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―回想・台所―
まぁ、多少変なところがあるのは、俺も思うな。
[ユリアンに対する話はそう答えながら。
食器を拭き終えて片付けながら]
ヘルちゃんのこと、そんだけ好きになったんだな。
[もらした感想はそんなもの、頭を撫でて困った顔をされれば]
ああ、別に子ども扱いしたつもりじゃないんだがな。
[無意識に、そういう気持ちもあったのかもしれないが]
気分を悪くしたのならすまなかった。
次からは、気をつける。
[謝って広間へと戻ろうと。
途中すれ違うローザに、ウェンデルが声をかけて、
その様子を見ていたので、自分から何も言わなかった。]
―回想・広間―
んっ、フォルカーも来てたか。
おはよう。
[服を持ってくると、広間にはフォルカーがいて簡単に挨拶。
エルザの言葉に、ローザが早速服選びを始めて。]
ああ、その二着だったら……
[即金で出せそうな、手ごろな値段をローザに示して]
悪くない値段だろう?
[通常の服の相場からいっても、それは半額以下の値段でもあって、
特に問題なければその値段で*取引しただろう*]
─広間─
[材料や手順を聞いては書き記し。いくつか教えてもらった後にかかる声]
うん、やってみる。
ありがとうオトさん。
作ったら食べてもらうから覚悟してね。
[何を覚悟するのかと言う突っ込みは入っただろうか。笑んで礼を言うと、書き記した紙を両手で揃えた。ふと広間を見回すと、新たに来た者が食事を始めてたり、いつの間にか服屋が開かれていたりして、縹色を瞬く]
[その中で食事する幼馴染を見つけて、眉根を寄せた。それは不快感に顔を歪ませていると言うよりは、どこか悲しげな、寂しげなものだったか。ハインリヒやローザに撫でられる様を見たなら、少しむっとしたことだろう。紅茶を貰い、スコーン確保すると、両手で持って小動物よろしくもぐもぐと食べ始めるのだった]
なにさ、ちやほやされて。
[聲にも乗せなかった言葉、感情。羨望と嫉妬。それが何を示すのか、当人はまだ知る由もなく]
―回想・広間―
[差し出した石をしまい込む様子に、やっぱりぽふぽふと。
ただ、複雑な表情に力を込めてぐりぐりとはしなかったが]
お前さん達くらいの頃は、俺はもっと派手な喧嘩してたけどな。
[もちろん相手が女の子だったわけではないけれど、と笑う]
さて、と。俺もさっぱりしてくるかな。
[エーリッヒの広げた服を見、さらにローザが塩味の…と言うのも聞こえ
じゃぁ、とそれを一つ手にして口へ放り込む]
お、俺はこっちの方が好みだなぁ
[うめえ、と言いながら着替えを小脇に抱え、皿を片付けに台所へ。
洗ってしまったなら、その足で浴室へ向かう]
―浴室―
[がらっと開けて脱衣所で手早く衣服を脱ぐ]
うあー……あぁ。
[洗い場で体を洗い、気持ちよさそうに唸りながら湯をかけ…。
頭のてっぺんから足の先まで洗うつもりだからばしゃばしゃとした水音はしばら*止まらないだろう*]
―広間―
なんだ、勢揃いじゃないか。
[広間に入り、小さく笑う。
とは言えその殆どが既に食卓を離れていたけれど。
空いた席に座り、遅い食事を取り始める]
ん、美味い。
[会話なども挟みながら、口にするのは朝食の残りか、ローザの菓子か。
常ならば昔馴染の食事量を確かめたりもしただろうが、食事中女の視線はエルザに向けられることが*多かった*]
/*
さすがに手打ちうどんは突っ込みいれるよ、と言いたいところだが、実は1村で出されている件(何。
さってえ、とりあえず前振りだけはいれとくかあ。
……て、元ネタ探してこにゃ。
しかし、ptと発言数がおめでたくて喋りたくな(待。
オトフリート
56回 残1234pt
残しとこう。
─広間─
……覚悟、って、なんの覚悟ですか。
[イレーネの言葉>>459には、苦笑しながら突っ込みを入れて。
食事を終え、暖炉側に寄ってからは片手で猫をじゃらしつつ、出される菓子やら開かれる服屋の様子をぼんやりと眺めていた。
遅れてやって来た昔馴染みがエルザを気にする様子には、やや、怪訝なものを感じるものの、その場で問う事はせず。
しばし、広間の様子を眺めた後、ゆっくりと立ち上がった。猫が何事か、という感じで、その動きを追う]
……ああ、ちょっと、部屋に戻るだけですよ。
寒いから、ユエはここにいなさい。
[にこり、笑ってこう告げて。
場にいた誰かに猫の相手を頼むと、確保した二階奥の部屋へと戻った]
─二階・個室─
[部屋に戻ると、持ち込んだ鞄の奥から素焼きの小皿を一枚と、黒い布に包まれた棒状の物を取り出す]
……もし、『人狼』がいるならば。
『力あるもの』は目覚める──つまり、俺の『力』も発動する。
しかし、いないならば、何も起きない。
手段として、どうかとは思うが。
これが一番、確証を得易いのも、事実だしな。
[小さく呟きながら包みを解く。現れたのは、奇妙に波打つ刃を持った一振りの短剣。
その刃を左の手首に掠らせ、滴り落ちる紅を素焼きの小皿に受ける]
……我が身に宿りし『真視の血』。
彼の者の真実を、我が前に示せ。
[小さな呟き。それに呼応するように、小皿の真紅が煌めきを放った]
……さて、どうなる、か。
このまま、何の変化もなければ、いいんだが……。
[そうであってほしい、という思いを込めて呟きつつ、紅を滲ませた手首に簡単な手当てをする。
包帯は、見え難いように袖で隠しておいた]
さしあたっては。
どうやって、これをミーネに気づかれずに乗り切るか、だな。
[ため息混じりの言葉は妙に、切実な響きを*帯びていた*]
/*
さて、問題です。
今回の占判定アクションは、何気に二度ネタですが。
オリジナルはどこでしょー。
……まあ、同村してた人も何人覚えているやら。
独り言に埋めて表に出さなかったロールだからなぁ。
それじゃ、私も選ばせて貰おうかしら。
[食器を片付け、服を見始めたのはローザの交渉が終わった後。淡緑のブラウスに施された刺繍にも長く見入っていたが、最終的に選んだのは複雑な模様が織り込まれた白いボレロだった]
え、それでいいの?
[値段を聞けば驚いてエーリッヒに確認する。
それでも自分の予想より更に高い品物だとまでは気付けなかった]
―回想・台所―
変。
というか、言葉が不自由だったりするのでしょうか。
[ユリアン評には、少し首を傾げる]
ヘルムートさんは、とても素晴らしい方です。
僕はあの方の曲と出会えて何度神に感謝したでしょう。
不注意の怪我にも気を使って頂いてしまって!
[続けようと口を開いたが、少しむせて止まった。
頬をそめて語っていたが深呼吸したあとは普通通り]
取り乱しました。
別に嫌ではないですよ。
年齢まで勘違いされていたら嫌でしたけど。
こちらこそ言葉足らずですみませんでした。
まあ、複雑な心境ではありますが…
/*
さーてと。
そろそろ、真面目に占先きめんとなぁ。
[アクションだけ先行させてまだデフォのままだったりする]
まだ、「本気で探す」には至ってないから、縁故占いもありかなぁ。
黒はでなそう?なんで、さっくりミーネいってもいいかも。
フォルカーはまだ占いたくない。
っつーか、相方能力者はどーこでーすかー?
2日目になったら、出てきてくれるとは思うんだが。
天文学者 オトフリートは、音楽家 ヘルムート を能力(占う)の対象に選びました。
/*
とりあえず、ここでいこう。
なんかありそうだけど。
もし事故っても…………まあ、なんとか適当に逸らせるしな。
―集会場・浴室―
[脱衣所で洗った身体を拭いていた。
フィールドワークを好むだけあって、背中にも筋肉が程よくついている。
肩から腕にかけて所々傷痕があるのは商売柄落石などで傷を作ることが多いからか。
いずれにしても学者というイメージからすると、若干逞しい体つきではあった]
髭を剃らんとイマイチさっぱりした気がしねえが…まあ、今は調査中だからな。
[無精髭を擦りながら鏡を見つめてぼやく。
一度調査に出かけると、終えるまでは髭を剃らない。
それが一種の願掛けになっていた。
服を着替え、首にタオルをかけたまま浴室を出る。
片手で髪をタオルでわしわしとしながら廊下を進み、階上へ向かう]
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