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今回目指す事
・噛ませ犬(わおん
・悪役っぽい悪役というか、少なくとも主人公枠じゃないタイプ
・無理じゃない程度にばっとるー
どちらかというと、犬と言うよりハイエナを目指したいけど、バトルRPでソレは難しい。グロもないしね。
だから、噛ませ犬。左腕なら壊れても死なないしね。頑張るヨ。
でも、おまかせで赤引いたら今度は笑うよ?うん。おまかせ赤三回連続になっちゃうからー。
[一つ、瞬く。
呟きを聞き取ったか否かは、外見からは定かではなく]
んー、散歩にくるなら、もー少し風景のいいところがいいかなぁ?
廃墟って、あんまり好きじゃないし。
[問いかけに返すのは、ごく軽い言葉]
だろうなぁ。
こんな所に"良い子"が来るわけぁないねぇ。
[軽く肩を竦めて見せて]
んで。アンタは狩る方か?
それとも、狩られる方か。
[有る意味単刀直入な言葉を投げかけた]
つまり、オジサンも、『良い人』じゃないって事だね。
[くすり、笑いながらさらりと言って]
……その二択なら、間違いなく『狩る方』かな。
[単刀直入な言葉には、あっさりとこう返す。
もっとも、一見丸腰の様子では、信憑性には欠けるだろうが]
はっは。こりゃあ、一本取られたな。
ま。怒られるような事はしてないがねぇ。
[軽く頭を掻きながら]
そうか。じゃあ、金は必要なさそうだ。
最も、こんな所に何をしに来てるかは知らないがねぇ。
[笑いながらも、其の目は観察するように見つめていた]
[頭を掻く様子に、くすくすと笑う。
それだけ見れば、外見通りの少女でしかなく]
んー、お金には困ってない、かな。
こないだ、大き目の狩ったばっかりだしね。
何をしに……かぁ。
それは、みんな違うんじゃない、かなぁ?
[観察するような視線にも、臆するような素振りは見せない]
大きめの、ねぇ。
なかなかやるもんだねぇ。若い子も。
[世間話をするように、小さく相づちを打って]
みんな違う、か。
まぁ、おじさんとお嬢ちゃんが同じ事してたら吃驚だぁな。
…おじさんは大きいの狩るつもりないしな。
大きい方が、捌くのはラクだよ?
[なんでもない事のように、さらりと言う。
実際問題として、大型種の方が『あしらいやすい』のだが]
だよねぇ、オジサン、如何にも裏通りでお仕事してます、って雰囲気だし。
─廃墟・建物の屋上─
絶景かな絶景かな〜。
……っちゅーには程遠いかいのぅ。
そげに思わんき、エイキチ。
[仮面の額部分、そこに遠見をするように掌を宛がい、僅か落胆したような声を漏らす。
エイキチと呼ばれた掌に乗るようなサイズの小猿は、男の肩でウキ、と応じるように鳴いた]
まぁこげな場所じゃけぇ、大暴れも出来ぃっちゅーことじゃな。
さぁて、誰が来ちょおかねぇ。
楽しめぇとええんじゃが。
[そう呟くと、軽い動きで廃墟の上を飛び跳ねて行った]
大きい方が疲れると思うがねぇ。
相手が大きいとこっちも大きく動かなきゃあならんから。
――これが若さの差かねぇ。
[さらりと返された言葉に、小さく溜め息をつきつつ。
実際は言っている意味は違うのだろうけれど]
大当たり、ってな。
日当たりの良い所じゃ目が潰れちまうんでねぇ。
[くつくつと笑えば]
それで。
嬢ちゃんは、此処に何を狩りに来たんだい?
散歩じゃあない。
なら、こんな辺鄙なところに来るとは思えんくてなぁ。
5人目、銀弾 ラス がやってきました。
銀弾 ラスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
─今ではない少し前のこと─
[光のまったく届かない路地裏。
今そこに充満するのは、濃密な獣の匂い。
………そして、それを塗りつぶす程の鉄錆の匂い。]
[この場に居合わせるのは、2つの影。
ひとつは壁を背に体の端々から血を流し、四つ足で唸り声を上げる獣人。
そして、もう一方は]
……………ひはっ
[壊れた笑いを浮かべ、獣人に銃を突きつける長身の男。]
相手の、大きさによるんじゃないかなぁ?
[微妙に違う言葉の意、それに気づいているのかいないのか。
楽しげな口調で言いつつ、指先でくるり、と自身の髪を絡め取る。
続く肯定にはまた、楽しげに笑って]
……何を、狩りに来たか?
それは、ヒ、ミ、ツ。
なんてねっ。
あっさりバラしちゃったら、面白くないじゃない?
大きさによるかねぇ…
ま。ただデカイだけなら、疲れるけど楽、ってのは同感だがね。
[中指で眼鏡を軽く上げると、大げさに頭を振って見せた]
若い女の子の特権だねぇ。ヒミツ、ってのは。
まぁ。知る楽しみは作れるかねぇ…疲れるが。
[先ほどと似たような事を零しつつ]
とりあえず、慈善活動をしてる様には見えないねぇ。
散歩じゃあ、ない。若い子なら、遊ぶにももっと良いところがあるだろうに。
――ここからはおじさんの予想だが。
お嬢ちゃんが何時も狩るようなのを狩りに来たわけでも無さそうだ。
大きめの狩ったらしいしねぇ。金のためじゃあない。
しかし、お嬢ちゃんはこんな所に来る必要があった。か。
これ以上はおじさんは分からないな。
そーゆーコト。
大きい『だけ』なら、どっか脆いもん。
[同感、という言葉ににっこりと笑う。
その笑みは、特権、という表現に、悪戯っぽいものへと転じ]
そうねぇ、慈善活動で生きてけるほど、ラクなとこにいないし。
遊ぶんなら、もっと賑やかなとこ行くかな?
[髪を絡めていた指を外し、す、と頬に添える。
右腕に絡みつく銀の蔦が、微か、煌いた]
……ん、大体せーかい、かな。
ここに来なきゃいけない、って、ウルサイのがいてねー。
[刺し違えてでもその首を掻っ切らんという魂胆が見え見えの獣人に対して、彼はただニヤニヤと酷薄な笑みを浮かべるのみ。]
お兄さんさぁ、俺の仇名知ってる。
[ニヤニヤ顔のまま、トリガーに掛かる指に力が篭り、]
【タンッ】
[放たれた銃弾は、獣人の肩を抉る。
それは致命傷と言うには僅かに足らず。痛みを耐えて獣人は彼に飛び掛ろうとする。
だが、彼は慌てた様子もなくますます笑みを深めると、]
銀弾(シルバーバレット)。化け物共の絶対の『死』
残念だけど。あんた、もう詰んでるぜ。ひはっ
[その言葉通り、飛び掛ってきた獣人は彼の首に襲い掛かるまでに既に絶命。ただ、勢いのまま彼へと覆いかぶさってくるのみ。]
─廃墟・中央部─
[建物の上を気ままに飛び回り、街の中心部辺りへと差し掛かった時]
…ぉ、誰か居ったなぁ。
おっちゃんと嬢ちゃんかいね。
まさかこげな場所で逢引ちゅーんはあるんじゃろか。
[その発想はどうなのか、と言わんばかりに小猿がぺちりと仮面に突っ込んだ]
かかか、すまんすまん。
どれ、ちょお挨拶しちょーがええじゃろかね。
[言いながら足は建物から離れ、軽い身のこなしで地面へと降り立った。
着地点は壮年男性と少女が話をする近く]
"だけ"ならなぁ。
"だけ"じゃなかった時は疲れる上に骨が折れるねぇ。
[もう良い歳だしなと、肩を竦める]
良い男も居ないわなぁ。
こんなおじさんしか居ないだろうからねぇ。
[ちら、と。
先ほど男が来た路地裏を見て…視線を戻した]
おやおや命令か。そりゃあ難儀なこった。
ま、若い内の苦労は買ってでもしろ、って昔の人間は言ったモンだがねぇ。
[くつくつ。小さく笑いながら。
近くに急に現れた気配を顎で促し]
あれかい?お嬢ちゃんの言ってた理由は。
ひはっ、うっぜ
[壊れた笑みを浮かべたままそう言うと、乱暴に獣人の亡骸を蹴り飛ばす。]
あーあ、クソ化物野郎の血がついちまったじゃん。
うっぜ、このっこのっ
[ケタケタと笑いながらガスガスと獣人に更なる暴行を加えていたが、その肩に鋼の鳥が降り立つ。それと同時、イヤホンに通信が入る。]
……あっ? 次の依頼? いやいや、今終わったところっしょ?
人使い荒いってレベルじゃねぇべ?
………で、次はどんな化物を●させてくれんの?
[イヤホン越しに話す相手に、ひたすら愉しそうにそう返しながら、彼は路地裏をあとにした。]
『だけ』じゃないときに、攻略するのが楽しいんじゃないかなあ?
[良い年、と肩を竦める様子に、くすくすと笑う]
そうだねー、さすがに、オジサンは守備範囲外だ。
[さらっと酷い事を言う。瞳は視線の動きを追うが、何かいう事もなく]
命令って言うか、なんていうか。
ま、ボクも興味があったから、いいんだけどね。
でも、苦労は買ってまでしたくなーい。
[あっけらかん、とした口調で言い。
降ってきた気配に、飴色の瞳を向ける]
んー……どうなんだろ?
[緩く首を傾げつつ、取るのは、思案の素振り。
胸元で、古びた銀のロザリオが揺れた]
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あえて詳細は省くけど、言うまでもなく孤狼のロザリオだったりする。
しかし、うん。
……渋い面子だなぁ。
楽しく浮いております。ぷかぁ。
よっと。
やー、邪魔じゃったかいのぅ?
[着地は顔を下に向けてしゃがみ込む形。
それからゆっくりと立ち上がり、仮面を被ったその顔を二人へと向けた]
[声は軽く明るいもの。
仮面の奥の瞳は二人を見定めるような視線。
その最中、一度だけ少女の胸元にあるロザリオにも視線を向けた]
それは残念…しかし、気があったとしても、矢張り元気がありそうだからなぁ。嬢ちゃんは。
おじさん、ついていけるか分からないからねぇ。
[はっは、と苦笑しながら]
ま、老害共が若いのを上手く使うための言葉だからねぇ。
若い子がそう言うのも間違いじゃあない。
[そう、ようやく視線を其方の方へと向けた]
邪魔…でもないかねぇ。
ま。おじさんの若い子と話す機会を邪魔した、と言えば邪魔した事になるのか。
[仮面を被る者に軽く肩を竦めて見せた。
其の目は仮面の奥を探るように、眼鏡の奥で細める]
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