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[二度って、どういう事だろう、とふと思いつつ。
でも、そこまで踏み込んで知る気はなくて]
……ん……ボク、部屋に戻りますね。
[酒盛りも始まりそうだし、と思いつつ、広間を出ようと扉の方へ]
まあ、奥方を失ったのが『二度目』という事だけは言っておきます。
それ以上は、今の私の口からはちょっと。
[それきり、この話題に関しては完全に口を噤んでしまった。
こころなしか、表情もやや暗い。]
同族?
[ 其の単語が聴こえれば、廊下を歩みながら思わず眉を顰めた。皆の前から立ち去った後で好かったと思う。斯うして他者と意識を交わせる体験は初めてなれど、思い当たる節が無い訳ではなかった。然し其れは決して好い想起ではない。]
……まさか。
[ 声となって零れ落ち掛けた呟きを、何とか“聲”に留める。]
[賑やかな室内。少女が来てからというもの、銀髪の男性の様子が少々おかしい。奥方の弟という身分にあっては無理はないのかもしれない。
丁度話題の少女が声を掛けて来て]
あ…いいえ。お役目ですから。
私のことはネリーとお呼びくださいませ。
[例え奥方の子でなくとも、この少女には罪はない筈だった。微笑んで会釈をする]
[使用人からワインを受け取り]
さて、酒宴の続きと行きましょうか。
[強引に話題を打ち切り、自分のグラスとナサニエルのグラスにワインを注ぐ。]
[問い掛けをさらりと流され、余程の事かと思いながら。
同じ疑問に行き当たったらしいコーネリアスを見る。
彼の問いも流すのだろうか?とルーサーを見る]
[扉の前に立ったまま、室内に視線を巡らす。
大人達の間では宴会が始まっているようだ。
和やかな雰囲気を見るに、彼らはもともと知り合いなのだろうか。
この館に集まってる人たちは不思議だと、改めて思う。
何故、彼らはここにいるのだろう]
本当に、大丈夫です。
…ローズマリーさんがこれを貸してくれたから。
[ショールに包まって、元気な笑顔を向ける。
けれど広間へ入ろうとする少女の姿に、確かに此処で話していても冷えていくだけと考えて、広間へと足を向ける。]
ショール一枚じゃぁ、少し寒いわ?
[少年の笑顔はとても可愛らしい。
わたしは少し考えて、ハーヴェイに頭を下げてから、
彼の後につづいて広間に入る]
―→広間―
/中/
ト書きがいまいち不明なのですよ(´・ω・)
「彼女=ネリー」なのだけど、他の女性表すときにちと不便にゃり。
[やや強引に話を変える様子にそれ以上訊く事も出来ず。
目の前でそそがれたワインのグラスを取って]
まぁ、言えない事は誰にでもあるから、ね。
[以前ローズに言った言葉をくり返して、グラスに口をつける。
先日のものとはまた違う、芳醇な香り]
[が、ハーヴェイに投げられた言葉に、慌てて振り向いて、]
ちゃんと、洗いましたってば!
濡らしてるだけなんてそんなこと…してませんっ!
[一瞬口ごもったのは、たまにめんどくさくてちゃんと洗ってない事もあるからで。でも今日はちゃんと洗ってるし、女性達の前だし必死に反論。
さっくり笑いながら去られたのも、もちろんお約束。]
[暫く鋭い目で牧師の目を見つめていたが、ふ…と笑みつつその長い銀の髪をひとふさ、指に絡めた。]
別に、関係のないことですよ、えぇ。
…姉亡き今では、あの人とは赤の他人ですから。
いろいろよくしてはもらいましたけど、ね。
[ 去り際に先程の侍女に何処へ行くのかと問われれば、]
一寸、煙草を吸いに。直ぐ戻ります。
……まさか、こんな夜中から森に入りませんよ。
[微苦笑を浮かべながらそう答え、重い観音扉を開けば夕方よりも冷えた夜の風が吹き込み、黒曜石の瞳を細めた。自然、僅かに身体が震える。]
あー……、上着持って来るんだった。しまった。
[ トビーの事は云えなかったかもしれないと思いつつも、其の儘外へと出る。流石に闇が深い為に崖の方に近寄りはせず、館の壁に背を凭れて天を仰いだ。]
[出ようとすれば、ちょうど居なかった面々が戻ってくる所で。
行き違いになったなあ、と思いつつ、軽い挨拶をして、広間を出る]
……さて、どうしようかな。
[小さく独りごちてから、足を向けるのは音楽室]
─広間→音楽室─
ネリー、ね。
私はヘンリエッタ。
これからよろしくね。
[これから。
自分で言った言葉に、自分でも驚いた。
ここにいなさいと、彼は言ったけれど、自分はここで何をすると言うのだろう。]
俺は……
父が、そうだったと聞いている。
[ 父。其れを口に――否、聲とするのは些か躊躇いがあれど、容易に伝わる方法だと判断してそう答える。声が震えるのと同様に、思念には揺れが現れたろうか。]
“人狼”。
[ 人にして獣の力を持つ者。或いは、獣にして人の心を持つ者。]
そう、呼ばれるものであったと。
[けれど、広間でぬくもった方がいいとの言葉はいかにも正論で。]
…そうですね。
ボクに貸してくれたから、ローズマリーさんが冷えちゃいそう…よかったら一緒に行きませんか…?
[どうやら広間から出てきたのではなく、入ろうとしているローズマリーの言葉を受け取り、おずおずと広間へと促した。]
−→広間−
[ 闇夜に煌々と輝く月は光の雫を零し青年の横顔を照らす。]
呪われし血だと、母は云っていたが。
[ 其れを映す黒曜石もまた金の色を帯びて、人には在らざる輝きを孕む。]
─音楽室─
[当たり前と言えるかも知れないが、そこには誰もいなくて。
ただ、静かにピアノや、それ以外の楽器が佇むのみ]
……なんか、急に色々起きたなあ……。
さすがに居辛いけど、でも……。
[呟いて、鍵盤に指を落とし。
音色を一つ、紡ぐ]
……多分、まだ……ムリ、だよね。
[ため息混じりの呟きは他の誰の耳にも届く事無く、ただ、*紡がれる旋律にけて*]
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