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─ →一階・広間 ─
えー、今でも凄いお兄さんですヨー?
[主の笑み>>13には、おどけて返した。
彼女の胸のうちは当然知る由もないが、細かい気遣いやらは雇い主としては勿体無いくらい十分すぎるもので。
もう一度ぽんと頭を撫でると広間へと戻った。]
うっわ、なんだこの面子。
[広間へと降りてきて、増えていた者を見てつい漏らした。
教会だらけ、とうっかり呟きそうになるのを何とか堪えたが、小規模な中に3人は多いだろ、と密やかに思う。
ついでに見覚えありすぎる顔に、今度は軽く噴いた。]
ぶっ…フォルカーじゃねぇか。何よお前も?
[そう口を開くも、団長の話が始まったので足が止まり、そちらを見た。]
……げー。
またやっちまったかな。
[オレが落とした声ならぬ聲は嫌そうな音を含む。
知らねぇうちにオレがやっちまったのかな、なんて考えた理由は、前にも同じような経験があるため。
あの時は誰にも見られずに済んだから良かったけど。
感情が昂ったりするとダメらしい]
[ライヒアルトもクレメンスの登場に驚いているよう。
義兄からの応え>>21に漸く納得の態を見せた。
司祭である彼の言葉を疑うことなど考えはしない。
それだけで、という気がしなくもないのだけれど
自分が集められた理由も些細とも思えることだったので
問いただすことはしなかった。
エーリッヒの言葉を切欠に始まる自衛団長からの話。
老灯台守の死が『人狼』なる存在と関連付けられれば言葉を失う]
――……。
[女の貌にはじめに過るのは驚き。
見開かれた眸はやがて悩ましげなものとなり
何か思うところがあるのか神妙にその言葉を聞いていた]
[エーリッヒが自衛団員に問いかけていた>>8などということは知らないが全員集まったということなのだろう。ところでようやく自衛団長が登場していた。
語られる話はカクテルを楽しんで飲むとい行為を妨害するには充分である。
老灯台守の死の容疑者。までは許容しよう。いや許容したくないけど]
人狼?……って。御伽噺かなのかの?
[現実感の得ない疑いというのにちょっと呆然とした]
─ 一階・広間 ─
…………。
[ここに集められた目的と、事のあらましやら聞くと、軽く口笛吹いた。]
へーぇ。どうりで。
そりゃ子供だろうが病人だろうがかき集めてくる訳だワ。感心するわー。
[別に冗談でも皮肉でもなく、本当にそんな心境だった。
そして容疑者と呼ばれた者らを、改めて見回した。
無意識に、手が胸元に触れた。
服の下には黒い小瓶があるが、外からは見えない。]
……団長。
俺も、ここんとこ、そっちの方面集中的に研究してたから。
……『人狼』が、単なる御伽噺でない、っていう、その点については、同意する。
できるよ?
けど、それとこれとは、別問題。
いくらなんでも……。
[ないだろう、という言葉は、厳しい一瞥に遮られる。
後に引かぬ、という意思の宿った瞳に、軽く、唇を噛んだ]
……頑固爺め。
大体、もしそうだとしたら、一箇所に押し込めとくのは……。
[危険だろう、と。
言いかけた言葉は、途切れた。
その先の意図が、読めてしまったから]
[ゼルギウスの言葉>>22は聞こえてたけど、それは爺が言った話でほとんど吹っ飛んだ]
何でそこでお伽噺の登場人物が出てくるワケ?
人狼だなんてそんなもん───。
[いねぇよと思ったけど、爺の表情が真剣過ぎて言葉に詰まった。
そういや灯台守の爺さん、獣にやられたのか人にやられたのか分かんねぇって言ってたっけ…?]
人狼、本当に…?
本当にここに、人狼が居るのか?
[口にしたくなる衝動を抑えて極めて平常を装ったまま、周囲を見回した。
それでも動揺は隠せず、小瓶にうっかり手が触れてしまう。
銀色の人狼の毛が入った、黒い小瓶を。]
しらんって。それだけで……。
[尊敬する兄のような存在である司祭の言葉に、深緑は剣呑な光を浮かべかけた。>>21
『人狼』の話がされてゆくと、それは少しずつ戸惑いに変わってゆく。混乱しすぎて訳が分からなくなってきた]
そんなために、ここまでの準備を?
─広間・暖炉傍─
[アーベルがフォルカーの名を呼ぶのを耳にして、そっとそちらを伺うが]
[知り合いなのかと尋ねる暇はなかった]
じ、んろ……う?
[自衛団長の言葉]
[何処かで聞いた響きが、いつか絵本で見た怪物を連想させるまでには時間を要して]
[きゅ]
[無意識に右手が握られた]
─広間 カウンター内─
[お前容疑掛けられてんだから話聞けよ。
ヴィリーの様子>>27にそんな突っ込みを内心でしてたら、相手が呼び名を改めたか確認するのを忘れた]
里帰りっても、顔出したらまた直ぐ出発するつもりだったんだけどな。
災難にも程がある。
……お前今回はここで稼いでたのかよ。
時期悪いぞ?
冬は漁なんてほとんど出ねぇし。
ここで稼ぐくらいなら、少し離れたところにある小せぇ街に行きゃ良かったのに。
つか、お前団長の話聞いとけ、一応。
[やっぱ口に出して突っ込んでおいた]
とりあえず、一杯飲みてーんだけど、なー。
[この様子じゃ無理かしらん、と、カウンターを背に寄りかかった体勢のまま、人々の顔を見回す]
人狼、ねえ。
[呟く顔には、笑みが浮かんだまま]
人狼って、そんな。
…御伽噺、でしょう?
[容疑者として集められたことは知っていたが、人狼という言葉は聞いておらず。
零した呟きは、誰かの耳に届いただろうか。
無意識の内にアーベルの服を掴んだのは、困惑した心の現われ。]
[エーファが頷いて返す>>25のに、一番この中で似つかわしくないのはエーファだと思うのは自分だけだっただろうか?
自分にとって知ってる人も何人かはいたが、妹ほどの特別な反応を示すことはない。ただ一人を除いて]
ああ、アーベルもなの?
[理由はなんとなくわかる、自分と同じく自衛団員に快く思われてないことは知っていたから。
それから、すぐに始まった団長の説明に会話は一時中断、エーリッヒの反応にそちらをじっと見てから]
人狼、ねぇ。
[伝承くらいは祖母だったか、教会にいった時だったかに聞いたことある気がする。あるいはエーファから聞いたのかもしれない]
…猛獣使いとかでもできんじゃね?
[亡骸が見つかった場所と、爪痕の如き傷の不自然さからとのことだが、獣か人かということで、安直に合体させていいものか。それともそれすらも疑えないようなもんだったのかはわからないけれど、はぁと嘆息して既に先程のからのエルゼとの会話を続けるのもなんだなと、カクテルを全て飲み干す]
あ、やっぱり知り合い?なんですね。
[顔に傷のある男とエルゼとのやりとりをみて言う]
こんなときにいうのもなんですが、初めまして
ゼルギウス。村で薬師をやってます。といっても本物は母で俺は見習いなんですけどね。
[と、自衛団長の話を半ば聞き流している男>>27へと簡単な自己紹介をした]
[団長の意図は、読める。
わかるからこそ、それを問い質したくない、と思うのは血縁故に。
全体の安全のために、少数を危険に晒す。
この人は、それを厭わずにできる。
できると、知っているから、逆に苦しくて。
問いを続ける事はできず、目を伏せて、肩の上の真白を撫でた]
[戸惑いながら、他の人がどんな反応をしているのか見回して]
そういえば。
エーリの調べていた伝承ってその辺りのものだったっけ。
[単なる御伽噺、で済ませるには随分と揃っていた資料を思い出す。
途切れた言葉に首を傾げて。思考が追いつくとそのまま沈黙した。>>30]
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