人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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仕立て屋 ユリアン

[広間を出ていく者>>1:171がいれば見送り、入ってくる者が入れば目礼し、
ユリアンはその場に残っていた。

傍目には、老犬のために暖かな暖炉の炎を守っているように見えただろうか。

誰かに話しかけられれば、掠れ気味の声で応じただろう。
所在を確認する問いがあれば、客室でずっと眠っていたと答えるだろう。

>>1:123の話もするかもしれない。
そして、思い出しながら付け加えるだろう。]

 さっきここに来ていた、行き倒れの旅人だという……、
 あのひとも、夢で見たような気がする。
 変だな、初めて会ったのに……。

 こう、髪が広がっていてね。
 青い雪の上に……。

[変だなと繰り返しながら、視線はどこか遠くを見ていたか。]**

(21) 2017/01/16(Mon) 09:47:45

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
1dの自分の発言
2p、3p、4p、6p、7p、8p

(-5) 2017/01/16(Mon) 09:48:12

仕立て屋 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。


仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 09:50:59

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
初期セット先がゼルギウスさんでした。

(-6) 2017/01/16(Mon) 09:52:08

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ここ後で回想に入れよう。

イヴァン>>1:117>>1:118
>>1:131>>1:132>>1:133

オトフリート>>1:127

(-7) 2017/01/16(Mon) 09:56:07

薬師見習い エーファ

─ 翌朝/自室 ─

[翌日目が覚めて、最初に視線が行ったのは机の上だった。
そこにあるのは、昨日手折って持ち帰った季節外れの薄紅]

……ん。

[寝起きのぼんやりとした感覚のままそちらに向かい、花弁に手を触れた瞬間、白い光がふわりと散った]

…………え?

[それと共に、意識の内に閃いたのは陽のひかりと、その下に佇む黒髪の姿。
理由や理屈はわからないけれど、一つ、はっきりとわかった事があった]

(22) 2017/01/16(Mon) 10:10:40

薬師見習い エーファ

……そ、か。
侍祭さんは、ひと、なんだ。

[零れた呟きに籠もるのは安堵]

………………。

[それからしばし間を置いて]

……て、待とうよ、俺。
なんで、それ、わかるんだ?

[物凄く今更な現実に行きあたった。
とはいえ、疑問に答えてくれそうな宛は──]

(23) 2017/01/16(Mon) 10:10:46

薬師見習い エーファ

……じっちゃん、なら。

[何かわかるかも知れない。
というか、他に相談する先が思いつかなかった。
昨日のやり取りの後は顔を合わせるのを避けていたけれど、今はそれどころじゃない、と思ったから。
着替える間も惜しい、と上着を引っ掛け、部屋を出る。

黒猫が一歩遅れてその後をついてきた]

(24) 2017/01/16(Mon) 10:10:51

薬師見習い エーファ

─ ギュンター私室 ─

じっちゃーん、起きてるー?

[扉をノックしながら呼びかける。
祖父も朝は早いから、この時間でも大抵は起きているのだが]

……あれ?

[返事がない]

まだ、寝てる……? あー……。

[どうしよっかな、と。眉を寄せていると、黒猫が落ち着かない様子でかりかりと扉をひっかき始めた]

(25) 2017/01/16(Mon) 10:10:58

薬師見習い エーファ

……モリオン?

[名を呼べば、黒猫は早く開けて、と言わんばかりににぃ、と鳴く。
その様子に首を傾げはするものの、同時に、只ならぬものを感じて]

じっちゃん、はいるよ?

[もう一度声をかけて、扉を開けて]

(26) 2017/01/16(Mon) 10:11:02

薬師見習い エーファ

……え?

[開けた瞬間に漂って来たにおいと吹き付けてきた冷たい風に、息が詰まる]

ちょ……な、に?

[掠れた声に重なるのは、低い猫の鳴き声。
室内を見回して、最初に目に入ったのは開け放たれた窓。
次に目に入ったのは、ベッドの上で不自然ないろに染まった祖父の姿]

じっ、ちゃん?

[呼んでみた。けど、答えはなくて。
そっと、そーっと近づいて、もう一度呼ぼうとして]

(27) 2017/01/16(Mon) 10:11:06

薬師見習い エーファ

…………っ!

[出そうとした声は、どこかに引っかかってしまう。
頭が上手く働かない。
それは、見えるものを受け入れたくない無意識の作用。
足の力が抜けて、その場にぺたり、と座り込んだ]

なに、これ。
……ね、なに、これ?

なんで…………こんなに、なって、ん、の?

[引き裂かれ、内にあったものを欠落させた身体はぴくりとも動かない。
それが何を意味するか、わかるけどわからない──否、わかりたくない]

(28) 2017/01/16(Mon) 10:11:10

薬師見習い エーファ

……ねぇ。

俺、やだよ?
こんなん……こんな、わけわかんないの……わけわかんない、のにっ……!

なんで……ね、なんで……。

[纏まらない思考のまま、言葉だけがほろほろ、落ちる]

なんで…………おいてく、んだよ…………。

なんでだよ、じっちゃんっ!!!!

[答えなんてない。
わかってても、どうしても言わずにおれなくて。
呼びかけは、自分で思っていたよりも大きな──絶叫となって、響き渡る。

その様子を離れた所で見ていた黒猫は階下へと駆けだして。
二階の廊下で、誰か、だれかと訴えるようににぃ、にぃぃ、と忙しなく鳴き始めた。**]

(29) 2017/01/16(Mon) 10:11:14

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 10:15:11

仕立て屋 ユリアン

─ その後 ─

[いつまで広間にいただろうか。
イヴァンが歌い手の遺体を客室に運び込ん>>0だことは、誰かから知らされただろうか。

部屋で寝ているようにと促されれば、ビルケを伴って客室へ戻っただろう。
冷たい寝台に潜り込み、カルメンがしていたように両腕で自分の身体を守るようにひしとかき抱きながら、]

 (あの歌の……正確な歌詞を……)

[音楽家であるオトフリートか、侍祭であるライヒアルトに尋ねてみようと考えた。]

(30) 2017/01/16(Mon) 10:31:31

仕立て屋 ユリアン

─ 翌朝・客室 ─

[ようやく熱が下がったらしい。
頭痛を感じない目覚めに、寝台の上で小さく頭を振る。

げんきんなもので、少し元気になると空腹が気になった。]

 ビルケもお腹が空いたんじゃないか?

[愛用の敷物の上で緩やかに尾を振る犬へと声をかけながら、寝台を出て着替える。]

(31) 2017/01/16(Mon) 10:32:51

【独】 修道士 ライヒアルト

/*
安全に占える枠で痣だしたので、
エーファのをみて、うんうん、ってなってる。

(-8) 2017/01/16(Mon) 10:34:34

仕立て屋 ユリアン

─ 階段 ─

[客室を出て、広間か厨房へ行こうと、階段に足をかけたときだったか。
ビルケがぴくりと耳を立て、その場で固まる。]

 どうした?
 モリオンがいるのかい?

[猫の声>>26にでも反応したかと声をかけるが、その緊張した様子に、ユリアンも犬の視線を追った。]

 ……3階に、何か?

[軽く考えてやり過ごすこともできず、用心しながらそろそろと階段を上がる。]

(32) 2017/01/16(Mon) 10:35:40

仕立て屋 ユリアン

[絶叫>>29には思わず足を止めた。]

 え、あっ……?

[駆けだしてきた黒猫>>29とすれ違ったのは踊り場か。
苦手な犬に目もくれず、一目散に2階へ下りていくのを見送り、はたとわれに返った。]

 エーファ!!

[声の主に気づいて残りの階段を駆け上がる。]

(33) 2017/01/16(Mon) 10:37:05

仕立て屋 ユリアン

─ ギュンター私室 ─

[エーファの絶叫のする部屋へ飛び込めば、]

 ……っ!!

[開け放たれた窓>>27とベッドの上で不自然な>>27、そして不吉な色に染まったひとの姿に気づいて絶句した。
とりあえずぺたりと座り込んだ>>28エーファに駆け寄り、]

 怪我は……?

[そう声をかけ、確認する。
ユリアンも少なからず混乱していて、冷静な判断ができない。]

(34) 2017/01/16(Mon) 10:43:40

仕立て屋 ユリアン

[意識して注目したわけでもないのに、遺体が引き裂かれ>>28ているのを見てしまい、
「……あれは、人の手じゃつけられねーわ」>>1:115
「どう見ても、獣に襲われたような傷だった」>>1:131
とイヴァンが話していたのはこういうことだったかと納得する。]

 エーファ、怪我はない?
 立って、ほら…逃げなきゃ…危ない。
 ここは……危ないよ……。

[エーファが座り込んだ>>28ままなら、助け起こそうとするけれども、
病み上がりのユリアンにどれほどの力があっただろう。

そうしているうちに、エーファの絶叫とモリオンの鳴き声>>29を聞きつけた者が、この部屋へやってきただろうか。]**

(35) 2017/01/16(Mon) 10:56:34

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 10:59:51

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 11:01:13

大工 イヴァン

─ 前日 ─

なんかやってないと落ち着かなくてな。

[間を開けての雪下ろしの許可>>10に、苦笑しながら許可を求めた理由を告げる。
身体を動かすにしても家事は碌に出来ないし、余計な仕事を増やすだけ。
やれるとしたら力仕事であるため、雪下ろしと言う結論に至ったというわけだ]

(36) 2017/01/16(Mon) 19:46:05

大工 イヴァン

[エーファから許可を得、必要な道具を地下の倉庫から引っ張り出して外へと出た。
ロープの端を自分の腰に結わえて残りの部分を肩にかけ、スコップを担いで梯子を上る。
屋根に上がると頭頂部に設置されている輪にロープを通し、解けないようにしっかりと結んだ。
落下防止のための命綱、雪下ろしには必須なもの]

よし、やっぞー。

[準備が出来ると屋根の縁の部分から雪にスコップを刺し、隙間を作って落とし始める。
その作業を繰り返し、時間をかけて屋根の雪を下ろしていった]

[幸い、足を滑らせ宙吊りになることは無かったという]

(37) 2017/01/16(Mon) 19:46:14

大工 イヴァン

[その後は食事を得たり風呂に入ったりと思い思いに過ごし、夜は身体を動かした疲れもありぐっすり眠るに至る**]

(38) 2017/01/16(Mon) 19:46:33

【赤】 大工 イヴァン

─ 夜更け ─

[すっかりと眠り込んでしまっていたため、目覚めたのはカルメンから聲>>*9をかけられた時だった]

  んあ ?

……あー うん、  行く。

[寝惚けたような聲を返し、ベッドから身を起こすと窓を開けた。
強く、香しい匂いが風に乗り漂ってくる]


 ──── ふっ!


[昨夜と異なり、自分の意思で身を変じさせると、窓縁を蹴り壁を駆け上がった]

(*10) 2017/01/16(Mon) 19:46:40

【赤】 大工 イヴァン

[既に窓が空いているため、目指す場所を迷うことはない。
漆黒の獣がギュンターの私室へと飛び込んだ]

お待たせ。

…へぇ、カルメンは銀色なんだな。
綺麗な色だ。

[四肢で床を踏み近付きながら、聲をカルメンへと向ける。
自分とは対照的な、輝くような色。
素直に綺麗だと思った]

ついてる。

[近付いたところで、何が、とは言わずに告げて、銀毛についていた紅い色を舌先で舐めとる。
カルメンはどんな反応をしたか。
何か言われても、イヴァンは楽しげに笑った]

(*11) 2017/01/16(Mon) 19:46:49

【赤】 大工 イヴァン

じっちゃん、朱花だったんだな…。
だから中央教会から書簡が届いたのか。

[ぴちゃ、と溢れる紅を舐め取っての呟き。
旅人の言葉を聞いていないため、ここで初めてギュンターが朱花であることを知った。
それと同時、疑問に思っていたことの答えを得る。
残る肉をこそぎ取りながら咀嚼すると、歌い手を襲った時には感じられなかった感覚が身を駆けた]

───ははっ、全然違うわ。
これが花───俺達のご馳走。

[愉悦を含む聲で言い、2・3口食すだけで留めた]

(*12) 2017/01/16(Mon) 19:47:00

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

発言種別

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