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さて、お風呂も入ってきたので、占先を考えよう。
……。
…who使っちゃダメかな…(おまえ)
…真面目に考えよう。
いや、結構本気だったんだけどね。誰にフラグ立てようかと。
[当人が立ち去った後も、]
[広間に普段よりも僅か色濃く残る雷撃の気配]
[機鋼と最も融和する存在]
[機鋼と最も相反するちから]
[以前の“食事”では足りなかったか]
[掌を口許に当て][その下で唇を濡らした。]
/*
えーと。
狼陣営っぽいのは、機魔と…命魔? あと一人は全然判らん。
でも、まだこの人数で狼当てるつもりはないので除外。呪狼判んないし。
まぁ、PC視点でもこの二人は占うつもりは現時点無いなぁ。
あと時竜も除外か。全PC視点で一番無意味ぽく見える。
水獣、炎竜もPC視点除外かなぁ。
PC視点では、陽精大プッシュなんだけど発言数がなー。
今後の生存が微妙に怪しい、と。いうかー…。
聖獣、樹人、氷魔…あたりかしら。
…明日の様子見て、考えよう。
―草原エリア―
[早朝の空気の中を、切り割くように走る鋼の馬。
予定以上に長引く滞在に、食料の追加手配をしなきゃな、とか…貯蔵庫空にしかけてる主要因なので、多少責任感じてるのかいないのか。
向こうの畑にみえるのは収穫用の作業機械だろうか。]
『高速移動オブジェクトを検知』
『コード48 強制排除開始』
[冷たい合成音が耳に届くと同時に、肩ごしにかすっていくレーザー。]
えぇぇぇぇぇ!!
[洒落になってない。
追いすがる数体のガードドロイドから、必死で逃げる。]
[必死でスピードをあげるも、追撃は進行方向の道を抉り、バランスを崩して転倒。
鉄馬から投げ出され、地面に叩きつけられて擦れるように止まる。]
…ってぇ……
[身を起こした時には、眼前に迫る巨大な鉄の高足蜘蛛。]
[とっさに銃を抜き、丸い鋼の胴体に向けて幾度も引き金を引く。
銃口からは鉛玉ではなく、幾千度のの火球。]
『排熱機構エラー』
『30秒の緊急チェックを行います。
30、29、28…』
[今のうちにと、必死こいて逃走!]
[バックミラーごしに、装甲が溶けて、ひしゃげた動きを繰り返すドロイドを確認。
なんとか屋敷へ逃げ帰って、そこらで*力尽きてたり。*]
―二階個室―
[昨夜、灰銀の髪の少年…否、少女?に痛みを抑えてもらった事が
――彼の若人は精神の竜故それだけではないやも知れぬが――効いたか、眠りは深く安らかで。
私は十分な休息を得て、朝早く目を覚ました。
亜麻色の布を取り、乾いた元の布――淡い金を帯びた白を纏う。
それは私の毛を織った特別なもの。姿変わろうと離れはせぬ衣]
……?
[なにやら騒がしき唸りに、私は窓から顔を出す。
力尽きている姿を見つければ、纏う香りに怯えつつも側へ降りて、助けようと*手を差し伸べるだろうか*]
[無理を制する言葉には、曖昧な声を。
その後に聞こえた微かな呟きの意は、掴めずに]
……とはいえ、俺が一番、無茶が効くのも真理なんだよな。
[嘆息。
思考自体に問題があるのはわかっていても、容易くは変えられず]
…?!
[音か衝撃か気か、何かに驚いてばち、と目が覚めた。
肩から毛布がばさりと落ち、広間の机に突伏していた事を知る。
毛布、誰が?とか思う間もなく扉が開いてダーヴィットが走りこみ、ぱたりと倒れる図。
ふわりと白金が寄るのを見つつ、おきたての動きにくいからだを動かして近寄る。
気を失っているようだったので、そっと仰向けにひっくり返して膝の下と首の下に手を差し込み、抱き上げる。]
―二階・自室―
[自分の動き方に対する突っ込みは、大半を笑って受け流し。
自分は付き合い程度に、従魔には満足するまでの食事を済ませた後、早々に二階の部屋に引っ込む。
……追求から逃げたかったのは、否定できない、きっと]
よ、っと。
[ソファに寝かし、口元に耳を近づけて規則正しい息を確認すると、心配そうに覗き込んでいたナターリェには大丈夫、と手をふった。
ホルスターか手かにある銃からは未だ熱を感じるだろうか?
何かに襲われたんだろうか?と思い、屋敷の扉を開けて外を見る。]
―昨夜―
[広間にて先に来ていた時の竜と彼の仔を見つくれば、私は彼の仔の側へと行き。守りをする白梟へと目礼し、彼の竜が他へと話すを不安そうに見上げる彼の仔に静かに寄り添った]
…大丈夫、今そなたがすべきは時の竜を…その姿を見ておく事。
焦らずとも良い…待つもまた大切な事ゆえに。
[彼の仔への囁きは、己への戒めでも*あったろうか*]
[そんなこんなで、翌朝。
目覚めを呼び込んだのは、下からの物音]
……なんだ?
ヴィンター、お前はセレスといろ!
[短く指示を出し、下へと駆ける]
< びっしょり ぐっしょり、ぬれたまま、猫は屋根の上にいきました。ぷるるるる。身体をふるって、水をとばして、かわかそうとしています。
広間に行かなかったら、心配されちゃうかしら。
でも猫はねむくて(だって今日は動き通しだったんですもの)、その場で眠ってしまいました。
そして朝。
猫の 良い耳が、なにかの音をとらえて、ぴくぴくと動きました。なにかな、なにかな?
――うすく目をあけて、見てみると、とって食べたりしないといった、あの人でした。でもむこうに、何かあったんでしょうね。
猫は、ぱたぱたと屋根からとびたちました。
好奇心は猫をもころすと、よく言ったものですね。 >
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