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はっ……確かに、そりゃ言えた!
[牽制の一撃が避けられた、と見るや素早く糸を引き戻す。
片膝を地についたまま、自分の周囲に円を描くよに糸を巡らせて]
四の五の言うより、この方が性に合うのも確かだし、な!
[雷光を纏う刃を視界の隅に収めつつ、糸へ力を通す。
詰められる距離に対して、行動は起こさない。
飛び込まなければならないのは、こちらも同じ。
ならば、こちらの取りうる手段は]
Verhaften Sie meinen Feind!
[飛び込んできた相手を確実に捕らえる事。
言葉を受け、糸は黒妖犬を捕えようと、渦を巻くよに天へと駆ける]
そこは変わらぬだろう。
そう思えばこそ、付き合ってもらうのだからな。
[円陣を描いていた糸が螺旋となって伸びてくる。
菫となった瞳が細まり、左手は切るためではなく振り下ろされた]
Spalten!
[糸を迎え撃ったのは剣先より放たれた塊。
纏いついていた雷撃は球体となって糸と相対し、その軌道を狂わせてゆく。浮力となっていた磁場も一部そちらに回り、左手を戻す途中で重力に引かれ始める]
安定するにも。
これが一番手早かったのでね…!
[落下の勢いもつけた斬撃。
相手の左肩口を狙って雷光纏わぬ刃は振り下ろされた]
ある意味、お互い様、ってか?
[冗談めかして言いながら、糸を繰る。
雷球とのせめぎ合いは、意思持つ糸を不安定に舞わせてゆく]
……ち、ここらの相性は悪いんだよなっ……。
[糸に通すのは意志の力、それは自身の感覚と直に繋がるもの。
故に、雷球の波動は意識を刹那、乱し、糸は力なく地へと落ちる。その状態から、迫る刃への備えは難しく]
……くっ……!
[左の肩に食い込む刃。紅が散る]
……と、いうか。不便な体質してるよな、お前も……。
[安定、という言葉にぼやくよに呟いた後]
……Ein Faden geworden die Klinge!
[紡ぐのは、糸を刃に変える言葉。
直後に右腕を大きく振って、黒妖犬の背後へ回すように糸を走らせる。
先端部分は、自身の左の手首へ絡め、その状態で、思いっきり、右腕を引く。
狙うのは、両手の間に張り渡した糸で、背を切り裂く事]
/*
やあこんばんは。
[鞄(誰の)の中から熊猫]
某講師補佐の黒い方はいつか何処かでリベンジしたかったりするんでした。
緋桜で役職ついたんで若干試みたんだけども。
/*
>>852アベ
そりゃあ、流星ver.2の開催が決まった時点で考え始めるし。
アンケ形式で設定とかもう書き終ってるさー。
/*
>>856アベ
二ヵ月前にキャラ決めてメモるとか毎度のことだしなー。
浮かばない時はギリギリまで浮かばないけども。
流星ver.2に関してはどこぞのエピで俺が赤やる話題が出てたし。
じゃあ決めちゃえ、と。
キャラ自体は影の人じゃなくても使える設定にしといたしー。
何だかんだでめっちゃ楽しみにしてるわけです、はい。
そんなところだ。
[クク、と小さく声すら漏らして哂う。
「昔」と比べ饒舌なのは、最期の経験が何かを変えた印だろうか。
雷撃の影響で動きが鈍れば、刃は狙いに沿って相手を捉えた]
これでもいつぞやよりはマシだが。
[ぼやきに憮然とした顔になった。
食い込んだ刃は戻すのに僅かなラグを生む。その間に糸が脇を抜けていった。眉が寄る]
Wieder!
[地を蹴り、磁場を再展開して宙に戻ろうとする。
だが糸の方が早く、背を捕らえられることは避けたが、足の一部を削ぐように切り裂かれた]
…クッ。
[伝い落ちる紅雫]
止め切れぬのも間違いない。
まったく厄介な事だが。
Offnung.
[糸から逃れ視線を注ぐのは鮮やかな緋色。
ザワリと髪が浮き、周囲の空気がバチと音を立て始める]
だが消耗するのも当然嬉しくはない。
行くよ。
[刃のある左手ではなく、素の右手を天に向け上げる。
集められた体内電流は右腕に集い、光帯び始めた]
Speer!
[宣言の後、振り下ろされた手は当然銀翼の孤狼を真直ぐに指す]
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