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いつ何が、か…。
[その言葉に、胸がちりと痛んだのは、木箱を上に置いてきたからだ。
不安を覚えるなら持ってくれば良かったと思いながら。]
そう、だな。
何があってもすぐ対応できるようにしておく。
…あ、そろそろ出来たか?
何だか向こうが騒がしいから、早めに持って行った方がいいかもしれん。
[と、ここから少しだけ聞こえる広間の声を指し。
こちらも食器を盆に乗せ広間へと。]
[ライヒアルトの言葉に]
ああ、成る程な。
俺がすべての人狼を見いだすまで生きてはいられないということか。
そういえばそうだ。
[ぼんやりと、他人事のように呟いた]
現実に?
それが本当かも俺には分からないよ。
[ライヒアルトへの返答はにべもないもの]
信じるって、何を信じるってんだ。
はっきりとしたことが分からない限り、俺は信じることはしないよ。
信じて欲しけりゃ物証か何か突き出せ。
[マテウスへの言葉も頑なになって来る]
[周囲が人狼と言う存在を信じ始めていること]
[それに恐怖を感じているとでも言うのだろうか]
[どうしてそんな恐ろしいものを信じられるのかと]
[悩む様子のエーファには]
まぁ、あまり深く考えるようなことではないさ。
俺が思ったから俺が言っただけ。
それだけ。
[そして二人の話に耳を傾けていたが]
いや、ちょっと待ってよ。
なぁ、ライヒアルトにエーファ。
今あんたら、人狼にあったことあるような言い方してたように聞こえたんだが?
…なに、他人事のように言ってるんだ、お前も。
[ぼんやりとしているイヴァンの近くへ]
しっかりしろよ。
そんな様子じゃ、それこそ危険だろう。
そう、か。
[返したのは、短い言葉。
知っている。
ならば力ある者か、それとも、同じように渦中にあり、生き延びた者かのいずれか。
どちらであるかは、問わずにおいた。
見極める者が表立った状態。
それ以外の存在を迂闊に知らせてはならない。
過ぎったのは、そんな思い]
……なんにせよ、お前は、この状況を理解している、と。
そういう事なんだな。
狩人はどんな風に動くんだろう。
RP村でGJは別に怖がるものじゃないけど、予定が色々狂うからなぁ…。
イヴァン守ったりするのかな…。あるいはPC視点で大事な人を守るのかな。
…ゼルギウスさん。
信じずに、事が起こってからでは、遅いのでは。
[一歩進み出て、諭すように吐く、短い言葉]
最悪の事態を考えるのは、それ程、悪いことですか。
なにも人狼を信じて動けとは言ってないさ。
でも、全部が全部疑ってかかってぎすぎすするのは俺としては嫌だね。
そんな感情が何を生むか、ゼルギウスもいろんな各地回った経験があるんだ、わかるだろう?
[セルギウスをなだめるようにして]
ライヒアルトたちの話聞いてみないか?
なぁ、ライヒアルト、ゼルギウスもこんな状態だし俺も正直人狼とか言われてもぴんとこねぇ。
話を聞いて信じられるのかって言われると微妙だが…、
まぁ何も聞かないよりはましなんじゃないか?
……他人事のように言うな。
[イヴァンの態度に、呆れたように息を吐き。
頑なな態度を見せるゼルギウスに、僅かに眉を寄せる。
それでも、知らぬ者にとしては、それは普通の反応と知っているから。
言葉を重ねる事はせず]
……ああ。
確かに、俺は、人狼と遭遇した事がある。
[マテウスの問いに、一つ、頷いた]
[わたしはエーファちゃんに近づくと、その手を握って隣に立った。]
[なんとなく、大人の人たちの目が怖い。彼らの間に、視線の中に、この子をひとりで置いちゃいけない。]
[そんな気がした。]
[ゼルギウスの言葉には困ったように]
俺の眼が力を発揮するそのタイミングで俺の正面にいればいやでも占われることになるけれど。
[マテウスの方に向き直り]
多分、色々嫌なことになると思う。兄貴のような人がここにいてくれるのは……ありがたいな。
―厨房―
うん、でも。
ライヒアルトさんも作れるし。
[有無の問題以外、当人にとっては騒動の種だと思えなかったようだ。
やっぱり、との言葉に、こくりと頷いて肯定を]
ポトフは、うん。出来た。
…食器、割らないでね?
[エーリッヒのように毎回ではないと分かっているが。
小箱を懐に仕舞うと、大鍋を持って広間へ]
―厨房→広間―
[疑念]
[実在するという][人狼]
本当、に?
[この中に]
[言葉は][誰に向けたか]
…痛い。
[頭を押さえ][拳を握り][呟く]
中/発見描写にあわせるか、こっちが発見描写するかどうかでもかわってくるしな、襲撃は。
逆に見つかったときか、狼であること示すのに描写を発見含めて表にだすのに使うのもありなんじゃないか?
守護者は場所によるよな。
大切な人守りそうだっていうと…、
やりそうな人物がゲルダ以外に思い浮かばないな。
そうやって否定してれば。
何事もなく終わると、本当に信じている?
[ゼルギウスに向けた声は冷たい。
そして少しだけ哀しみの色を帯びていた]
ライ。
[マテウスに答える同居人を見て、小さく名を呼ぶ。
だがそれは静止の力を持つまでには至りそうにもなく]
[ベアトリーチェの手が、その手に触れると、子供は、小さくびくんと身体を震わせた]
………エーファ………
[掠れた声で、小さく小さく呟いて、ゆらりと顔を隣に向ける]
………ベアトリーチェ、おねえちゃん。
[目に入った金髪の少女の姿に、吐息をつくようにして、その名を呼んだ]
[ゲルダとナターリエが広間にくるのを見つけるとすぐに]
ほら、皆飯がきたぞっ!
食おうぜ飯、飯。
ゲルダが愛情こめてつくってくれたんだ、皆でおいしく食べようぜ。
[その場にいる者たち全員に聞こえるように勤めて大きな声でそう告げて、
ゲルダの方に寄って]
手伝うぞ。
[大鍋を運ぶのを手伝いながら]
他にもってくるものはあるか?
[一歩進みでたウェンデルとその言葉に言葉を詰まらせる]
…………。
[何かを言おうとして、言葉は出て来ない]
[ウェンデルへ向けていた視線が逸らされる]
[その逸らした動きのまま、背を向けるようにして足が広間の出入口へと向いた]
……頭冷やしてくる。
[マテウスの言葉も聞こえていたためか、誰に言うでも無い言い方だったがそう言葉を紡ぎ]
[広間を出ようと歩を進めた]
……これから、起き得る事も、か。
[紡がれる短い言葉。
この子供が何者かは、自分にはわからないけれど。
疑念を向ける気には、なれなかった]
……あまり、無理はするな。
[身を震わせ、ベアトリーチェの名を呼ぶ様子に小さくこう呟くに止めて、ゆっくりと立ち上がり]
黙っていたところで。
どうにもならんだろ?
[名を呼ぶ家主を振り返り、向けるのは、苦笑]
/*
嫌われ街道まっしぐら!!!
やばい、結局家族死んだのが人狼の仕業になりそうになる(滅
人狼を装った犯人、で良いか。
―厨房―
家政婦殿よりゲルダの方が美味いと思う。
それで生計を立てているわけだからな。
[とか、何となく話がずれてきたので一旦切り。]
わかった、じゃぁ行こう。
…脅かされなければ大丈夫なんだけどな…。
[とはいえここに来て2回もコップを割ったのは事実で。
明後日の方を向いて誤魔化した。
そうして食器を広間へ運び。
中の剣呑な様子に眉を潜めた。]
とりあえず食事が出来たんだが。
…何だ?何かあったのか?
[そう言い、皿を割る前にテーブルの上に置いた。]
[イヴァンにかけられた言葉には]
まぁ、とりあえず皆で飯食って落ち着こうやってな。
嫌な事がなるべくおこらないようにな。
[そう笑いかけてからでていこうとするゼルギウスに]
おい、ゲルダがせっかく飯作ってくれたんだ、
ここじゃいずらいなら、一緒に外でたべるか?
[その背中に声をかける]
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