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腑抜けでも突っかかるんは居るっちゅーんは覚えとき。
おまんの体質はおまんが思うとる以上に狙われやすいけぇ。
対象が個じゃとは思わんことじゃ。
[聞く者が聞けば何を意味するかは理解出来ることだろう。続く笑いにも鼻で笑う気配が伝う]
死にたがりが死ねんのがどぎゃん地獄か分かっちょおはおまんじゃろ。
生きながらに死ぬ、おまんが会いたか思うとるモンには会えず、死にたか思うても生かされる。
おまんにゃそげな世界ば案内してやってもええど。
[挑発的な言葉は相手にどう響くのだろう。カルロスの返答は聞くことなく、男は『魂の檻』との接触を絶った]
[ブラウンからの返答が聞こえると]
そういやおまはんは早う仕事ば戻りたいんじゃったか。
誰が集めんにせよ、『ピース』ば集めんことにゃこん場所からは出られんしのぅ。
それじゃったら動くんが一番じゃ。
[けら、とした笑いが伝えられた]
─廃墟・どこかの屋上─
[手にしていた二枚のカードを懐へと直す]
……気ぃば合うか思うたが、ありゃ合わん。
自分ばたばかっちゅうだけじゃろに。
[ぽつりと、詰まらなそうな声で紡いだ]
向こうはどうなってんのかねぇ…
[もくもくと携帯食を齧りながら、風を飛ばそうと試みるもやはり阻まれて]
やっぱ閉鎖空間だよなぁ。当たり前だけど。
どういう仕組みなんだろうなぁ、これ。
[吹かせた風はそのまま檻の中を巡る。清涼とまでは行かないが]
[閉ざしていた目を静かに開ける。体を軽く動かせば、ある程度回復しているのがわかるが、一応もう一度。と
トランプのクローバー。そこより溢れる薄緑色の光を浴びる]
ま、こんなもんでしょ。さてさて。残ってるのはぁ〜
私を抜いて五名ですか。
ふむふむ。ただのしがない手品師には怖いもんですねぇ〜
[そんな言葉とは裏腹に余裕すら感じさせるであろう暢気な声音で。廃ビルより周囲を見渡す。
ペロペロキャンディー片手に]
さぁーて。
ほんじゃあ嬢ちゃんばデートん誘うかいのぅ。
[建物の上で伸びをして。不意に、たどたどしいピアノの旋律を耳にする]
……んむ。
もしかしちょーかね。
[あの時も旋律に誘われたか、と思い出す。因縁めいたものを感じ、男は小猿を四翼の狼へと転じ、その脚に掴まり宙を舞った。旋律に誘われるように、エリカの居るビルへと向かった]
ケガするにしても早い段階が良いってな。
後ろ向きだがねぇ。
[く、と小さく笑い]
まぁ。何もしないで過ごす休暇というのも些か飽きてきた所だぁな。
酒や煙草、美味い飯が有るわけじゃなし。
なら。少しは運動しておこうかねぇ…
そん後ろ向きなんがおまはんらしくもあるけぇ。
[相手の小さい笑いに合わせるように笑いを漏らした]
ぎっくり腰にゃ気ぃつけぇやー。
ワシしゃ嬢ちゃんばデートん誘って来るけぇ。
まぁねぇ。
慎重すぎるくらいが、おじさんには丁度良いってか。
[笑いながら答えれば]
ほぅ?
なかなか隅に置けないな。お前さんも。
なら。デバガメする気力のある連中にでも付き合ってもらえばいいかねぇ。俺の相手は。
─廃墟・中央近辺ビル内部─
[旋律が思わせるものなどは、知る由も無く。
幼い頃に数度聴かされた音色を紡いで行く]
Obwohl ich sage, das ich in Winter kalt bin.
In der Tat bin ich sehr warm.
Die Warme einer wichtigen Person.
Es wird so nah empfunden….
[旋律に合わせて零れるのは小声の歌。
が、それは途中で途絶え]
……なんか……くる?
[代わりに零れ落ちたのは、小さな呟き。
飴色が、僅かに険しさを帯びた]
…あら?
[咲かせていた色とりどりの花々が、風に揺れる。
囚われてのち、感じなかった風が頬を、髪を掠めて、擽ったそうな表情を]
今のは…。
[あらためて思い返せば、こちらに来たのは確か]
カルロス、さま?
/*
夏にこれはどうかと思ったけど。
でも、歌詞作ったのはこれだけだったからなぁ……。
影のヒトとのばとる前は、確か、『Black for White』イメージしてたんだったっけ。
受けて貰ぇかは分からんけどのぅ。
ちぃと確かめたかことばあるけぇ。
嬢ちゃんば持つカードも気ぃなることじゃしのぅ。
おまはんは氷の嬢ちゃんでも誘うてみりゃどぎゃんね。
ダブルデートじゃ。
[そんなことを言って可笑しそうにげらげらと笑った]
[不意に聞こえてきた声に一瞬携帯食を詰まらせかけ。だけど言いたい事だけ言ってすぐに気配が途切れ]
あいっ変わらず突っかかってくるな、あんたも。
手負いで突っかかる趣味はねぇ、っての。
相手が「個」だけじゃねぇってのもとっくに承知済み!
まさか、俺が狙われたことねぇって思ってるわけじゃねぇだろ?
ったく、死なないってのがそんなに羨ましいのかねぇ?
[先程までとは違う反応は、だけど向こうには届かない]
死にたくても生かされる、ね。今とどこが違うんだか。
それを何とかしたくて足掻いてんだよ、一応なぁっ!
[無為に生きてるかの様な言われようには流石に腹が立ったか声を荒げ。
最後に残された言葉に僅かに眉を上げる]
あんた、そういう側の人間かい…なるほど、ねぇ…
俺が簡単にモノになると思うなよ…っ
─廃墟・中央近辺ビル外部─
[近付くにつれてはっきりと聞こえて来る旋律。その音色に仮面の奥で口端が持ち上がるか]
エイキチ、窓ば近付けぇ。
[指示を出すとエリカが居るらしい場所の当たりをつけ、その窓へと近付き。ぶら下がるままに手を伸ばし、コンコンと窓を叩いた]
やー嬢ちゃん。
デートばせんかいねー。
[物凄くにこやかな雰囲気の声、それも大声で窓越しに声をかけた]
ダブルデートねぇ。
なかなか若いモンの考える事は解せないねぇ…
ましてや。
どちらかというと、グランパ(お爺さん)と娘、って感じがしないでもないがねぇ。
[カードから得る情報から苦笑しつつ]
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