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[階下に降りて、広間へと向かい。入り口で絶句]
…うわぁ…
[見慣れない姿や疲労困憊の姿。
なにからどうすればいいのかと半分思考停止状態]
< オトフリートと子どもの遭遇とか、猫は見ることもできません。
ソファの上で、すやすやと、眠っているだけのことです。
目がさめたなら、現状がわからなくて、*きょとんとするんじゃないかしら* >
いや、それでも、助かるから。
[途切れがちの言葉に、笑みで返す。
呪印の痛みは、大分鎮まってきていて]
……っと。
君も、無事?
[それから、見知った気配に入り口を見やり。
絶句して佇むブリジットに気づけば、穏やかに声をかけ]
[……ズキリ。右腕から伸びた根が更に神経と置き換わり、彼女に激痛を与える。
だが、彼女の頭はアーベルのことでいっぱいでその痛みすら意識の外。]
[私は側に寄り、血の匂いがせぬかと密かに窺う。
大丈夫と言い張る姿には、心配や不安よりただ哀しみが募るのみ]
……今、痛んでおるのであれば、無事とは言いませぬ。
なれど…私には、そなたを癒す術も…止める術も持ち合わせておらぬゆえ…。
[この様なことしか出来ませぬ、と頬へ唇を寄せようと]
う、うん。
私は二階に居たから無事なんだけど。
オトフリートさんこそ、大丈夫なの?
[穏やかな声に硬直が解かれて中へと。
なんだかガランとしてしまった部屋にまだ若干戸惑い気味]
さっき、窓の外に見えたあれ、何。
もしかしてあれが危険だって言ってた物?
…笑まれては、真か否かわかりませぬ…。
[笑みが何故か仮面に見えて。
私は彼の竜の側に寄り、顔を覗き込もうとする。
蓬髪が流れて、影となろうか]
[掛けられた少女の声に、私は髪を揺らして振り返る。
淡い菫色の瞳には、愁いを浮かべたままに]
御無事で…何よりです…
[動揺ゆえか、怯えの色はどこか薄く]
いや、こればかりは、どうにも。
ある意味、仕方ない事なんで、ね……。
[だから、気に病む事じゃない、と、短く告げる。
呪印の抑止がなければ、力を抑えきれず、その縛りに逆らえば痛みを感じるのは道理、と。
それら全ては理解の上。
と、説明しないのが問題なのはわかっているのかいないのか]
……いや、別に、何もしなくて……も?
[声の最後の部分が跳ね上がったのは、動きの意味が取れなかったからか。
それでも、触れる前に制しようとするのは、恐らく無意識の動き]
うん、ありがとう。
ええと…あなたも大丈夫?
[咄嗟に名前が出てこなかったようです。この間ご挨拶だけはしたような気もしますが、名乗りあったかどうか]
他の人も無事なのかな…?
ああ……俺は、ね。
ちょっと、古傷が痛んでる程度だから。
[ブリジットに頷きながらこう返す。
……相変わらず、白梟が物言いたげなのは、黙殺、黙殺]
さっきのは、ガード・ドロイド。
本来は、機鋼界のガード用のシステムのはずなんだが……どうやら、暴走しているらしい。
[続いた問いへの答えは、ため息まじり]
[頬を舐めようとしたのは、獣の性。
なれど拒絶の動きに気付けば、触れる事なく離れる。
その動きに柔らかな白金の髪は舞い、私の表情を隠したであろう。
――哀しみの色の濃くなった瞳と、どこか感情の薄い表情を]
…余計な事を申しました。すみませぬ…。
[そのままもう、振り返ることはなく]
古傷…?
[思い出すのは100年前別れた時の事。
あの時の彼は確か片方の目が。
白梟が何か言いたそうにしているのも見えて、じーっと見た]
暴走…もしかして出会うと問答無用で攻撃される?
[咄嗟に出そうになった声は軽く口元に手をやって止めて]
……謝らなくてもいいんだけど、ね。
実際、大丈夫に見えないのは、自覚してるし。
[それでも、と。
閉じこもるのが悪い所、と言われ続けているのは知ってはいたが]
「……時空竜〜……」
[振り返らずに離れる様子に、傍らのセレスがむー、とむくれて見せたものの。
それにはただ、苦笑を向けるのみ]
[私は少女の言葉に、頷きを返して睫毛を伏せる。
無事と…偽りでなくも真実でなき言葉を告げるは躊躇われた故に]
そうですね…二階は無事なようでしたが。
…他の方の様子、見てまいりまする。
[そのまま皆の横をすり抜けて、外の方へと出て行く。
咎められても、遠くには行きませぬからと*微笑を浮かべて*]
まあ、600年も生きてますと、傷は色々負ったりする訳で。
[じー、と見つめる視線に、困ったように苦笑して]
……100年前のとは、関わりないよ。
あれは、治ってなかったら、この姿は取れないし、ね?
[完全に無関係、とは言えないが、それが直接の原因ではないので、軽くこう言って]
……少なくとも、友好的な反応は期待できないかな。
[続く疑問には、一転、静かな口調で返し]
[コエは腕輪を通して聞こえたなれど、応える言葉は見つからずに。
私はそのまま外へと出てゆく。
彼の仔の事が脳裏を掠めものの、白梟も共に在るのだからと思考を逸らす。足手纏いになる私とあるより、*その方が良いであろうと*]
[屋敷へ帰ってくると]
…………広間が広い。
[数刻前、同じようなことをアーベルが考えていたとは知らずに、ぽつり。]
えらく風の通りがよくなっちゃって。何、カチコミ?
[広間にいる面子へ問いかけ。]
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