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─川岸─
そんなに、拘るものなのかなぁ……。
[ロザリーの感覚が今一つわからず、首を傾げる。
通り名一つで、ここまで思案された事はないため、わずかながら調子が狂っているらしい]
……天使だから……って、え?
[それから、独り言めいた呟きに飴色を一つ瞬く。
紫紺の見る先をたどり、自分もそれを見て]
んー、これは、別に、そういうんじゃないけど。
とーさんからもらった、お守りみたいなものだし。
―廃墟―
[ぴたりと音が止んだ。
こちらも警戒しながら更に近づいてゆき]
お邪魔しまーす。
ここ、ドーナツも扱ってたお店だったりします?
[警戒はしてても緊張感に著しく欠ける声を投げた]
[ドーナツ。
その単語にすとんと緊張の色が落ちた]
いや、どうやら唯のオフィスだったみたいですよ。
[小さな笑みを浮かべ、少し頭を傾げる。
中を見たいのならと道を開くように横へと移動して]
売店とかあれば、もしかしたらとは思うけど。
でもドーナツとか、カビてたりしそうな気がします。
[軽く肩を竦めた]
―川岸―
[意図してか否か、いつの間にか会話の主導権をも握っているふう。
鏡写しに首を傾げ]
お父様からの?
…仲が宜しいんですのね。
おやおや、それは買いかぶりというものですよ〜。ちょぉっとばかり運がよかっただけですしね〜
[零れる笑い声に同じように笑みを返し、名乗り返しには頷き]
そりゃ手品師は派手なものですからね〜。とはいえそれはお互い様でしょう『傾奇者』さん
[地面へと着地するのを見ながら口にして]
ふむ…そうですね〜。やはりそういうのは直に聞いてみたほうがいいですか〜
[曖昧に言葉を濁したケイジに軽く頷いて、二人のもとへと歩きだした]
[頭を掻きつつ廃墟街を歩く。
一人、ぶつぶつと呟いているのも、その仕草から分かるように芳しい状況ではないからであり]
しかし。
下手に刺激するわけにもいかんが…一番楽なのは同士討ちを待つ事かねぇ。
だが、あまり待つのもなぁ…仕事にも影響があるし、何より食糧が保つか分からん。
[針を探す途中に見つけたチョコを取り出すと齧りつつ]
とりあえず、『デス』ってカードが作り上げてんのか?
このフィールドを…なら、ソイツを探すのが手っ取り早いが…
[遠くで銃声が聞こえた気がして、携帯食を口に銜えて懐からカードを取り出す。
銜えたそれをぱきりと折って飲み込んで]
はぁん、また一人堕ちた、か。
明日はわが身、かねぇ…いやだいやだ。
[肩を竦めてふるふると首を振って。誰も見ちゃいないのだが]
ま、そう簡単に落ちるわけにも行かねぇんだけど。
[そこまで言うと残りを口に放り込んで噛み砕く]
/*
まぁ、どうせカードを貰う事になるし、早めにCOしておくかなぁ。
おいちゃんが何処にいるかイマイチ分かってないのもあるが。
─川岸─
[羨ましさを滲ませた声。その意は知れず、きょと、と瞬く]
うん、とーさんからの。
んー……仲は悪く、ないよ。
[かり、と頬をかきつつ、小さく呟く。
飴色に、刹那宿るのは、穏やかな色]
どうもどうも〜。ご機嫌いかがですか〜。お嬢さんがた〜
[歩み。そして二人に近づいたところで、相変わらずの陽気に無遠慮に声をかけ]
なにやら話し込んでるところを割り込んで失礼ですが〜
天使さんは尻尾があるって本当ですか?
[直球で聞いてみた]
―廃墟―
むー、それは残念です。
[場所を譲られれば覗きこんで確認する。
無機質なテーブルに落胆して肩を落とした]
ちょっとくらいならカビてる部分を落とせば食べられますよ。
何だか見つからないと意地になっちゃって。
[クスクスと笑ってから空色を瞬く]
あ、こんにちは。
もしかしなくてもカードマスターのお一人ですよね。
[今更な挨拶をして軽く頭を下げる。
そのまま下から上まで遠慮会釈なくマイルズを見た]
とーさんは、自分が子供の頃、とーさんがいなかったから。
それで、さびしかったから。
だから、ボクには、同じ想いをさせないようにって。
いつも、そう、言ってたっけ。
かかか、運は実力んうちとも言うしのぅ。
じゃが買いかぶっとるとは思うちょらん。
おまはんがワシん通り名ば知っちょるように、ワシもおまはんの通り名くれぇは知っちょるけぇ。
[それが何を意味するかは通じるだろうか。離れた二人の方へと向かうのをしばし見やる]
さぁて。
エイキチ、おまんはアレば探して来ぃ。
こん場所のどっかにゃ居るじゃろけぇ。
[小猿にだけ聞こえる声量で声を投げかけ。頭の上の小猿はそれに頷くと、一人樹を伝いどこかへと]
[そうしてからディーノの後に続くように足を離れた二人の方へと向けた]
[ロザリーとのやり取りで、ふと遠くに飛んでいた意識は、不意の呼びかけに引き戻される]
あ、鳩のひとだ。
[覚えのある容姿に素でこんな呟きを漏らすのも束の間。
直球の問いに、しばし、沈黙]
……って、ゆーか。
直接面識のない、乙女のヒミツにいきなり突っ込むかあああああっ!
[叫びの直後、川底から飛び出した石ころが複数、ディーノへ向けて飛んだ]
おーいエリカーぁ。
隠す気あるんじゃったらそこは反応せんで流すんが一番やどー。
[激昂する時点で肯定しているようなもの。すこーしだけ離れた場所からそんな声を投げかけた]
―廃墟―
[わかりやすく肩を落とすのに小さく笑い声を零す]
確かに食べられるかもしれないけれど。
腹具合を考えると俺は避けたいかな。
ドーナツ、好きなんです?
[緩やかに首を傾げて空色に問い]
ええ、間違いなくカードマスターです。
初めまして、『テンパランス』と…『ハイエロファント』のマスター殿?
[遠慮のない視線を気にする素振りはない。
ただ、薄らとした笑みを浮かべたままでその様を眺め]
―川岸―
[穏やかな色が宿るのを見て、紫紺もまた微笑みの形に。
けれど、すぐ近付く気配へと眼差しは移る]
ご機嫌麗しゅう、と…、
[答え、一度二度、紫紺が瞬く。
カードの情報のみでは確信できなかったものの、確か以前会った相手だと記憶が告げる]
…?尻尾?
[思わず、二人の間を紫紺がうつろった]
運も実力の内。いい言葉ですよねぇ〜
…ほほう。知られていましたか。それはめでたい。ですが、間違っても村や町を手品で消したりできませんからね〜
[とケイジにいいつつ、げらげら笑う様子には首かしげ。
まあその直後にわかること…というかわかったのですが]
おや、知らぬ間に鳩の人ですか。そのようなことを…へ?
[沈黙の直後の叫びに少し間抜けな声を上げて]
おや、秘密だったのですか?それは知りませんでした
[仰々しい態度で悪びれなくいいつつ、飛び出た複数の石ころの内小さいのは無視して大きいのだけ避けるように体をそらしたり、いくつかは帽子を手に取りその中にいれれば…ぼんっという音とともに石の変わりに蛙が川底に飛んでいった]
で、その様子では本当なのですね?
[あえて確認をとるように聞いたりしてしまう]
ぐっ……るっさいな!
[ケイジの声に、思わず呻くような声が上がる。
この辺りの駆け引きは、未だに不慣れで、その辺りが弱点、というのが周囲の評価だったりするのだが。
持って生まれた気質は、中々治らないらしい]
―川岸―
乙女の秘密…。
若いですわね。
[何か間違った感想を零しつつ、二人の争いに巻き込まれぬよう距離をおいて。
また別の樹木へと触れる]
やー、面白可笑しゅうて敵わん。
[げらげらとした笑いはそのままに。ディーノに石が飛来し、蛙になって戻って行くのを見たりしながら、彼らの傍へと]
御機嫌ようとでも言うんがよかかね。
裏にゃ縁ば無さそうな嬢ちゃんや。
[視線が向く様子にはそんな適当な挨拶を向ける]
ですよね〜
[激昂して反応していたのに、ほぼ噂どおりなのだろうと思ったために、ケイジと同じく同意しつつ、もう一人の女性を見る。間近でみて記憶が一致する]
お久しゅうございますね〜。ロザリー嬢。このような場所で出会うことになるとは思ってもみませんでした
[いって、仰々しい態度で礼をとる]
アンタ。
……血ぃ見たいわけ?
[確認するような問いに、ジト目になった。
幼い頃から間近に見ていた父は見事な銀狼に転じる事ができ。
祖母から聞かされた話では、祖父は、四枚の翼を備えた銀色の狼に転じる事ができたとかで。
中途半端な自分の獣化は、ちょっとしたコンプレックスだったりする]
にしても、まぁ
[廃墟をうろつきながら、あちこちの廃屋を覗き込んで]
本当に何にもねぇ所だよなぁ。
せめて缶詰とかレトルトとか…ん?
[崩れかけた戸棚の下に何かを見つけ、それを無理やり引っ張り出す]
缶詰発け……何だ、動物用かぁ。
[朽ちかけたラベルには可愛い猫が描かれている。いわゆる「猫缶」である]
……んー、いざとなったら食えるかもだし…
持ってくか。
[そう言うとそれを袋の中に放り込んでその廃屋を出た]
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