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―広間と台所をいったりきたり―
あれ、ヘルさんお帰りなさい。
お嫁さん(=オトちゃん)と一緒じゃないのー?
[ヘルミーネが戻ってきたのを見れば、首をかしげてそんな事を言う。
食事の支度などしながらちょろちょろと動き回っていれば、ハインリヒの視線と笑顔に首を傾げた]
ほんとに貰ってくれるなら、嫁でも婿でも喜んで行くけど。
本気にしちゃって良いの?
[にっこり笑顔で問いかけた]
―広間―
馬に蹴られるってなぁ…
俺は馬に後ろから近づくような間抜けじゃないぜ。
[もっとうまくやるさとエーリッヒに向かって憮然とするも、
見事にタオル直撃を受けていることは棚の上]
―っぶ。
[ヘルミーネにオトフリートは嫁か婿か聞くフォルカーに、
思わずスープを吹きそうになった。勿体無いから吹かなかったけれど。
広間から出て行くイレーネを見たなら、ちょっと遊びすぎたかと反省した]
/*
現状何もなければヘルムート。
そうじゃなければダーヴィッド、ハインリヒ、ローザあたりかなと。
フォルカーは個人的に最後まで取っておきたい気持ちが。
―一階:広間―
嫁なんだ……
[そうなんだ。
ヘルミーネの答えを記憶にしっかりと刻み込もうとするよう、小さく頷いた]
……ユリにいが。
オトせんせいが、 ヘルミーネさんを連れ込んで、
嫁から婿になろう、って頑張ってる、って。
[至って真剣な表情だった]
─二階・自室─
[部屋へと戻ったのは着替えとタオルを取りに来たため。投げてしまったことで蒸しタオルで痛みを引かせることが出来なかったために、いっそのこと風呂に入ろうと考えた]
ハインさんがあんな人だとは思わなかったっ!
[自分がからかわれる対象になって居なかっただけであったのだが、裏切られたと言うよに言い放って。必要なものを持つと、部屋を出て一気に階下へと降りる。そのままのスピードで廊下を進み、突き当たりの浴室へと入って行った]
[ヘルムートが納得したのを見てから、
向こうはどうなのだろうかと思っていたら、フォルカーからの質問の声。
広間からでていくイレーネを見送ってから、ヘルムートの返答を待ってみたり]
即答か…。
[本人いれば諦めたようなため息をついたのだろうかと思いながら]
まぁ、馬には蹴られなかったな。馬には。
[タオルのことは言及しなかったけど。]
―回想・玄関外―
[ヘルミーネを中に見送ってから、暫く玄関の外に出て、団員らが働いているのを見ていた。
どれくらい経ってからか、見覚えのある人の来訪に近づいていく。]
副団長!
[近づいて処遇の件について尋ねると、語られた言葉にただ黙った。全員解放されるなど、甘い考えは流石に無かったが、突きつけられた通達に、口を開きかけては閉じる、を{3}回くらい繰り返した。
頭の回転は決して早いほうではない(むしろ遅いか止まっているか)が、理解は出来た。それは村にとっても容疑者にとっても最善の方法で、だが宛がわれた者らとしては、冗談じゃない話。
結局何も言葉に出来ないまま。副団長は集会場の中へと入っていき、中にいた誰かに同じ事を伝えていった。]
人狼を、俺たちだけで見つけて。
………見つけて、殺す、のか?
[つまりは、あの中にいる誰かを殺すという事で。]
―広間―
ん?どうすっかなぁ。
[本気にしてもいいのかとにっこりするローザにふうむ、と腕を組むが。
ふ、と真顔になって]
俺は嫁さんをもらえるような人間じゃぁない。
止めておいた方が身のためだぞ?
[言い切ってスープを飲み干す。
視界にエルザが入れば目を伏せて、ため息をついた]
[表の喧騒に反して、どこか冷静というよりは冷酷な、
それでいて楽しそうなコエ]
ああ、今夜…今夜は腹を満たすことにしよう…。
[呟くような小さなコエ]
フリーなら二階だが。
[「自分の」だと認識しているかは兎も角、それで通じるのも如何なものか。
ローザに答えながら中へ進み、空いた席に座る]
ん、なんだ。
お邪魔したか?
[ローザがハインリヒに掛ける声に、瞬きを一つ。
の後、意味深な笑みを浮かべてみたり]
―回想・玄関外―
人狼を見つける、見つけて、ころ……
[呟けば、赤い色が脳裏に鮮やかに蘇る。]
―っっ!
[青くなって、壁に向かうとゴンと額を打ちつけた。呪詛は出なかった。]
―回想・玄関外―
[団員らはこれまた何時もの事だから声もかけない、というのもいれば、同僚であっても人狼かもしれない相手では、声をかけるのを憚っているのもいた。
後ろ向いてるから見えない気づかないのだが。]
…痛ぇ。
[ぽつりと呟いて。
二階が何か騒いでるのとか、広間で何か騒いでるのとか気づかないまま、暫くそこに突っ立ったままだった。]
自衛団員 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
自衛団員 ダーヴィッドは、酒場の娘 ローザ を投票先に選びました。
旅の商人 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
中
自衛団員 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
自衛団員 ダーヴィッドは、酒場の娘 ローザ を投票先に選びました。
この間忘れてたので指差しを…。
/*
む、取っとくですか。
それでも問題無いので、それじゃあフォルはその方向で。
展開で動きが出そうなのは、ミーネさんローザさんハインさんかなぁ。
ミーネさんはオトさんとウェンさんを、ローザさんはハインさんを、ハインさんはローザさんとフォルに影響出せそうな。
ハインさんかウェンさんが占われてる気がするので、ミーネさんかハインさんの二択が良いかな、と言うところでしょか。
[ハインリヒの返事を聞けば、苦笑を浮かべて肩を竦める。
エルザを気にしている様子には気づいていたから、目を伏せてため息を吐く様子を見れば、小さく吐息を零した。]
お邪魔なんかじゃないよー。
[ヘルミーネの言葉には、首を傾げて笑顔で応じて。
お茶やスープを運んでくるだろう]
[――が]
…ハイ?
[次の瞬間、思いっきり虚をつかれた表情になった。
フォルカーの証言によって。
暫しフリーズした後、真顔でフォルカーを見て]
…あのなァ。
言っておくが。
あいつに、そんな甲斐性は無いぞ?
[言い種は酷かった]
―広間―
[誰かが階上から降りてきて、廊下を突き進む足音に首を傾げる。
足音の軽さからすれば誰のものかはわかろうというもので]
うわあ、お嬢怒ってんなぁ…
[ひくひくとしながら、肩をすくめ]
さて、怖いから俺はぼちぼち部屋に引き上げるかな。
[そう言って足音が去っていった方向を見た]
フォルカー、
あんまりユリアンの言葉、真に受けない方がいいぞ。
[フォルカーがヘルムートに言う言葉にそう忠告したり。
ハインリヒとローザの様子を目にすると]
なんだかなぁ…。
[天井を仰ぎながらぼんやりと吊り橋効果かとか思ったり]
[廊下を勢いよく歩いていく足音に肩をすくめるハインリヒを一瞥する]
ハインさん、お休み前にちょっとだけ、良い?
[そう声を掛けるのは、ハインリヒが広間を出る前に間に合うだろうか]
/*
フォルカーはイレーネが生きてても死んでても、一番生きてて美味しい位置かなと、個人的な意見ですけど。
たたイレーネから希望あるなら、フォルカー襲う方向でもいけますよ。
ライヒアルト占いの可能性もあるかもと思ったり。
いずれにせよ私以外ですかね。
とりあえずその二択でいきましょうか。
―広間―
おじゃまなものか。
[ヘルミーネが言うのには笑いながら答えて。
ただ、ローザの好意に応えられないからか、やや声と表情は暗めだった]
いいか?男は甲斐性のある奴を選んだ方がいいんだぜ?
ほら、こっちのレディもそう言ってるじゃないか。
男の甲斐性って、大事なんだぞ?
[苦笑を見せるローザにそんな風に言葉を向けて、へらりと笑った。
この場にいる学者はどちらも甲斐性なし、ということらしかった]
─浴室─
[浴室に入るとまずはお湯のチェック。誰かが使ったのか、まだ入れるくらいの温かさが残っていた]
よし、冷めないうちに……。
[その後の行動は早かった。服を脱ぐと頭からお湯を被ったり、身体を洗ったり、濡らしたタオルで顔を覆ったり。一人で居ると朝のことが頭を掠めたが、もう泣くことは無かった。思い出す度に、手に力は籠っていたけれど]
[最後にもう一度お湯を被ると、身体の水分を拭き取り持って来た服に着替える。と言っても今までの服とさして変わり映えしないもの。そう言う服ばかり着ているのだ。タオルをしっかり絞ると、それらを持って再び自室へと戻って行く]
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