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─ 第二別館・演習場 ─
……て、陽光のかよ。
いや、慣れてない、とはいわんけど。
[相手の名乗りに、最初に浮かんだのは、それ。
とはいえすぐに居住まいを正し]
占星術師のライヒアルト・シュヴァルツェリヒト。
影輝学科の卒業生だが、縁あって実習参加する事になった。
[本来肩書きを端折って名乗り、礼を返す]
さて……それじゃあ、一勝負、お相手願うか。
……猛る疾風、刃となりて、駆け行け……疾風刃!
[ごく軽い口調で言った後、白いカードの角で指先を引き裂く。
溢れた紅で素早く風のルーンを描き、投げつける。
真白のカードは翠の光とともに砕け散り、風の刃となって真っ向からヴィリーへと飛んだ]
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>>179 ヴィリー
とりあえず、卒業生なのは名乗っておいたw
しかし、本来肩書きは端折る。
流れ的に乗せやすかったんで、先手でいかせていただきました。
どぞよろしゅうにー。
>>180 クロエ
……某人の所には、こっちもこっちで旧交温めにはちょくちょく行きそうである。
相棒殿には嫌がられそうだが。属性的な意味で。
─ 第二別館・演習場 ─
…へ? 卒業生?
[端折られた肩書きは耳に入れるものの、その後に続いた言葉が驚きを齎して。
呆気にとられた表情が浮かぶ。
年上なのかよ!とか、タメ語で話しちまった!とか、色々ショックが駆け抜けたわけだが、それは相手が紡いだ呪>>181により一旦奥底へと仕舞われた]
ッ…!
我らが主、猛き武神よ。
その御力の片鱗、我に貸し与え賜え!
[風の刃が向かう中、宣を呪とし、ロングスピアに魔化を施す。
ロングスピアに絡みついた清き力を以て風を打ち消さんと、得物を右から左へと真一文字に薙いだ。
力の一部を前面に放出した後、相手を自らの間合いに入れるべく数歩前方へ。
減じ切れなかった風の刃が胴へ届く中、痛みを堪えて左に流したロングスピアの切先を相手の右下から左上へと滑らせた]
/*
イレーネばんわでミハエルお帰り。
>>182ライヒ
ショック受けておいたww
おぅさー。
対魔法相手にどうするか悩みつつ頑張る。
よろしゅう。
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みょこっとこんばんはー。
ばっとっる!ばっとっる![ドキドキ観戦]
あ、ミハさん、クロさん。
明日また君津便出るので、良かったらーてまたここで先に出しておくねっ。
でも明日は寒そうだorz
― 夜の広場 ―
[ポゥ…と、幽かな光が灯る]
[光は一つ、二つと数を増やしていき。
そしてその中心に、まるで浮かび上がるようにして、女が姿を現した]
――何やら、魔力を感じたから来てみたのだけれど。
[女が左手を差し出すと、光はその左手の上に収束し、ランプのように周囲を照らした]
そこに居るのかしら?
出ていらっしゃい。
[左手で軽く放るように、光の玉を空中へ投げ上げる。
煌々とした光が、周囲の闇を掃った]
─ 第二別館・演習場 >>187─
ま、その分場慣れてるからな……遠慮は無用、ってこった!
[呆気にとられた様子ににぃ、と笑いつつ。
魔化を施し、風刃の威力を減ずる、という防御手に僅かに天鵞絨を細めながら]
……っと!
[バックジャンプで切っ先を避けるが僅かに距離が足らず、穂先の先端が胴を掠める]
おー、いて……やっぱ、槍はレンジが広いよなあ。
[しみじみと呟きながら、紅を掬ってカードにルーンを描きつける]
全てに関わり何処にもなきもの、影の力……集いて閃く刃となれ! 影刃撃!
[描いたルーンは影。それを呪と共に地面に叩きつけたなら、地面から紫水晶の如く透き通った刃が生えて自身の周囲を取り囲む。
触れれば容易く砕けるものの、相応の衝撃を与える影の刃。
これにどう対するか、と。細めた天鵞絨に宿るのはこんな想い]
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なんかとーとつに、搦め手がやりたくなったので、新ネタを書き下ろす![お前それは]
来た皆はこんばんわー、だよ。
うみゅ、符術バトルは考えることが多いんだが、それが楽しい。
― 夜の広場 ―
[光の中に一瞬人影が映った気がしたが、飛行しているらしいそれは光の直撃を回避した様子だった。
代わりに落っこちて来たのは]
……犬?
[小さく首を傾げていると、先程回避した人影が降下してくるのが見えた]
なんだかよくわからないけれど――
魔力を持った者に、ここを通過させる訳にはいかないわ。
[両手の親指と人差し指同士を触れさせ、輪を作る。
その輪の内側に淡く光る円盤が現れ、両腕を広げる動きに合わせて拡大した]
――去りなさい!
[光の円盤を乗せ構えた右手を、滑らせるように振り抜く。
お盆ほどの大きさとなった円盤は、降下する人影の髪付近を目掛け、警告の如く飛んでいった]
─ 第二別館・演習場 ─
くっ……そ、やりにくい…!
[いつどんな相手と対峙するかは分からないとは言え、やはり得手とするのは槍捌き。
遠隔を主とする魔法相手ではやり辛さが勝る。
胴に届いた風は刃を失い衝撃となって身に届いた。
装甲の薄い部分であったため、そのダメージは少なくない]
ッ、げ。なんだ、それっ…!
[次手を、とロングスピアを正面に引き戻しながら一歩踏み込んだ先で見たのは、相手を取り囲む透き通った刃>>193。
正面から踏み込むのはリスクが高いか、魔化した得物ならば砕くも可能だろうか、と瞬時に思考を巡らせて。
結果、とった行動は]
せぇええぇい!!
[飛び越えるなんて身軽さは持ち合わせていないため、穂先で紫水晶の刃を砕くことを選択する。
気勢一閃、ロングスピアを右から真一文字に薙ぎ、広い範囲で刃を砕く。
刃を砕いた際に身を襲う衝撃は大きい。
けれど、持ち前の頑丈さを以て耐え、前へ進む勢いは止めなかった。
左に流した得物を円を描くように上段へと移し、相手の頭上から叩き付けるように穂先を振り下ろした]
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どう対処しようか悩んだ挙句、硬くて遅いんだから飛び越えられないだろ、と自己解決した。
ここに至るまでにどれだけ時間かけてんの俺…。
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