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ああ、悪いな詳しくは知らないで。
こんなことなら、もっとよく色々聞いとくべきだったな…。
[実際に人を手にかけて、しかもこんな風に集められるようなことになる。
そんなことは思いもしてなかったから。
記憶がないと問われれば]
いや、記憶はある。そこじゃないんだ。紛らわしくてすまない。
俺であるような、俺でないような。
そんな感じ、殺したのは間違いない。
[意志とは無関係、その言葉は少し心に痛かった]
ああ、そうだな何も起こさないで済むなら、それに越したことはない。
でも俺は、もうすでに一人殺して食べてしまった。
いや、俺じゃないと、思いたいが。
[続いた言葉には]
突き出すにせよ、どうやって知ったのか。
聞かれれば困るのはイレーネだろ?
[でもまだ、今はなんとかなると楽観しているところも。
そう思いたいと願っていたのかもしれない。]
俺も疲れた、少し休ませてもらう…。
[それきり返すコエはしばし*途絶えた*]
自分であるような、違うような……?
[殺したのは間違いないと聞くと、ゾッとして両腕で自分の身を抱えた。自分もそうなってしまうのかと、不意に思う。自分が人狼であると信じ切れていないはずなのに]
───うん、何も、起きなければ。
[縋るよな、同意の言葉。そうならないで欲しいと願う]
……そっか、そうだね。
突き出すなんて、最初から無理だった。
[休むと言う言葉には、分かった、とだけ返し。直後、コエが聞こえなくなるのを理解した]
………ボクは、ナニモノなんだろう………。
[急に聞こえたコエ。急に話せるようになった聲。自分が人狼であると言うこと。それを信じ切れないで居る自分]
ボクが人狼なら、どうして、今まで───。
[何も無かったの? 問う聲に返るコエも教えてくれる人も無く]
[この歳になったから覚醒したのだと言うことは、この先も知ることは*無いのだろう*]
/*
えりりんは長々とごめんぬ。
表を早々に退席したのはpt温存のためでした、ひゃっふー。
明日起きたらジジイとのやり取り落とそう、そうしよう。
襲撃の切欠作っておかなきゃ。
―集会場・広間→―
[男のクズと聞けば僅かに口元を引き攣らせるが、間違ってもクズではないらしかった。
ふ、と転がるワインの空き瓶2本に目をやって、はあ、とため息]
これ一人で飲んだのか?
だったら飲みすぎもいいところだ…。
早いとこ、ローザちゃんも休みなさい。
[言い聞かせるように言って、必要ならば手を貸すか。
その後荷物を運ばせた自衛団員を捕まえて荷物を置いた部屋を聞き、その部屋へ]
やっと俺の時間だな。
[調査の続きをするつもりだったから、口にした酒量も思考に影響しない範囲を計算済み。
廃鉱の地図と周囲の地形図らしきものを広げ、それからサンプルの鉱石を削るための作業台をその横に。
サンプルの検証作業は集中力が途切れるまで*続くのだろう*]
―集会場・広間―
[少し前、漏れた言葉に返るエーリッヒの言葉に]
そいつは安心したよ。
俺の教え子が妙なこと覚えちまったら、一大事だからな。
[一番悪いことを教えそうな奴が何を言う、と言うところだろうがお構いなしに言ってにや、と笑って戻るのを*見送っただろう*]
/*
Σ!独り言全然つかってなかった!
というわけで幻夢国初参加のかでんつぁです。
去年半ばあたりにIDだけは登録させて頂いていたものの、
なかなかタイミングが合わずやっとお邪魔できました。
よろしくおねがいします。
初参加でこんないい加減なオヤジですみませ…
でもたのしくてニヤニヤしっぱなし、です。
気がつけば最年長(笑) めいっぱいオッサンします!
―広間→2階―
[溜息を吐かれれば、きょとんと首をかしげて。
その後、言い聞かせられれば「はーい」と渋々ながらも2階へ行って、空いている部屋で休むのだろう**]
―広間:片隅―
じ、んろー……………
[自衛団長から語られる、「御伽噺」の存在。
その話は、少年も、幾度も聞いたことがある。
恐ろしさにか、普段から白い顔色は、殊更に色を失っていた。
小さく呟いたきり押し黙り、周囲の声すら遠い様子で、険しく眉を寄せて虚空を睨み、胸――よりは高い位置、首元を飾るブローチに触れる。
呼吸は少し、浅い。喉が鳴った]
『人狼。
村の長たる者は、その牙より―――――……
己が力を以って―――――を』
[途切れ途切れの声が蘇り、耳の奥に、脳裏に響いている]
『ゆえに、村から出てはならない』
[終わりの一言は、強い意志を抱いたものだった]
……え。
[ユリアン>>107に名前を呼ばれて、少年は、顔を上げ目を見開いた。
図星、とばかりに身動ぎ、後ずさりするよう少しだけ身を引いた。手はブローチから離して、自分の頭を庇うように押える]
ぇ、えと、その、ちょっとだけ、だからっ、
薬、飲んでないから、だから、
…へいき、だいじょうぶ……っ。
[彼の言葉に思考の淵から我に返り、周りを見回してみると、オトフリートとヘルミーネが似たようなやりとりをしているのが見えた。星の先生は、反面教師にもなりそうだった。送る眼差しは、ついつい、仲間を見るものになっていた]
…………の、飲んでくる。
[そう宣言して、半ば逃げるようにして台所へ向かう。
いつの間にか幼なじみの姿はその場から消えていた。見回す視線がギュンターとかち合って、すぐに逸らす。
汲み置きの水をグラスに注ぐと、広間には戻らずそのまま二階へと*上がった*]
―広間―
呼び方は何でも問題ないですよ。
贈りたい相手は、居ませんよ。強いて言うなら神ですが。
エーリッヒさんにはいらっしゃらないんです?
居そうに見えますが。
[目を輝かせて、本の話を聞いた]
冬なんですか。
僕はこの村にちょっと来ただけなので、他の場所の受け渡しでも問題ないですが。
今お持ちだというものも少し気になりますけど。手持ちが多くないですから…。
[自分のバッグに視線を落とした]
―広間―
じゃあ、食事の場でも開いたら如何です?
きっと先生の彼女さんが来ると言ったら、たくさん集まると思いますよ。
……神がご覧になっていますよ。嘘を吐いたら、罰が与えられますよ?
[ハインリヒに彼女がいるのかは、どうやら疑うようだ]
それに、僕は不健全な本なんて頼みませんよ。
勉強の本です。というより、資料ですか。
――。ちゃんと手持ちがある時に、お声かけをさせてください。
お疲れさまです、エーリッヒさん。
[上へ行くのを見て、頭を下げた。
自分はといえば、広間のソファの影から、心の神が上へとゆくのへ視線を送るばかり。
あつーい、ハートマークが乱舞しそうな視線に相手は気づくことなく、はぁっと大きなため息を吐き出して床に座り込んだのだった]
うー、なんて声をかければ良いんだろー…!
大好きです!それともファンです?愛してます?
どうしよう…!まともに言える気がしない…!
[ヘルムートという名前はどう見ても男性だが、声の調子やら身体から受け取る情報では女性である。
少年は、そこらへんをまったく気にしていない]
つ、次に会う時こそは!
[疲れている人のことを考慮してか、えいえいおーという掛け声は、小さなものであった。
部屋を借りて良いのだと知れば、遠慮なく二階へ上がる。扉が開いている部屋なら、誰も居ないだろうとあたりをつけて、そこに荷物を置いた。
灯りを点し、机に向かう。分厚い宗教の本は横に、まず始めたのは手紙を書く事。
出だしの文章は決まっていた。
「髪の短い君より、髪の長い僕へ」
綺麗な字で書かれていく文章は、後で出そうと机の上に。
封筒の宛名を見れば、家族だろうという当たりはつこう。
それからは本を読む時間。何度も捲られたページを追い、ノートに書き出して行く。
出来の良い生徒となるには、努力もまた必要である。が、疲れが出たのか、手は止まり、やがて机の上につっぷして眠ってしまうの*だった*]
/*
ポイントの減りがおかしい。
多弁になるつもりはなかったのだが。
そしていきなり双子設定です。
ベアトリーチェかなと思います。
仲は悪くも良くもないかなという感じです。
きっと誰かわかってくれると思っています。何も言わないでも。
/*
ライヒアルトとお話をしてみたいです。
神を信じるウェンデルと、神を信じない(恐らく狂信者な)ライヒアルトは、対比できるかもなと思いました。
役職的な意味ではなく、ウェンデルは狂信者なので、酷い対立となることでしょう。
聖魂者が取れていたら、堂々と表に出ようと思っていました。
「神は僕を見守って居て下さいました。これが証拠です」
とか、どーんと。正直今でもうざいのに、とてもうざいです。
関係ないけど今回のもっとも苛めたい人はライヒアルトです。
実は一度村が埋まった時に入ろうと思っていたのはエーファでした。
村長のお仕事を手伝う子でした。フォルカーの事は大切だけど、ちょっとうとましく思ったりもするような、普通の子でした。イレーネの態度は好ましいと思う反面、羨ましいと思い、女の子らしくしたくても出来ない自分と比較してしまうという。自分がその立場にいたなら女の子の格好をしたかったとか。
村の立場を考えて、恋愛も出来ない感じ。それでも、本当に誰にも言わないで恋人を作って、ひっそりと会うのが楽しみで、そのときだけ年相応の素直な顔を見せるという設定でした。
─広間─
……つもりというか、不可抗力?
理由、は……。
[繰り返される言葉。答えを紡ぐまでには、間が開く]
……外れている事を期待したいから。
今は、まだ。
[言いたくはない、と。呟くように言う瞬間の表情は、真面目なもの。
もっとも、その真面目さも油断した所に入ったデコピンに、へにゃりと崩れたわけだが]
……自分の身体の限界ぐらいは、わかってるんだがなあ。
って、なんでそこでユエ。
[ぼやくような声は、釘刺しと脅し、どちらに向けられたものか。
フォルカーにとっての反面教師になっている事など、気づく由もなく。
はあ、と大きく息を吐いて、広間を離れる昔馴染みを見送った]
―広間―
……へえ。
[人狼。
驚きの言葉を吐くまでもない。呆れたような目線を自衛団長にむけて、しばらく広間の様子を眺めていた。
機織りの女と目があったなら、小さく肩を竦めてみただろうか。
――修道士になる。
話しぶりから見て、どこぞの神学の学生だろう。直接口を挟む事はないものの、しばしの間彼の姿を視界に納めていた]
さて。
それじゃあ、俺もちょっと荷物の整理させてもらうぜ。
どうやら長丁場も覚悟しなきゃならんようだからな。
[露骨な溜息を残して、修道服の男もまた広間を去る]
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