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薬師見習い エーファは、画家気取り カルメン を投票先に選びました。
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暫定でこうしとこう。
この組み合わせなら、占いからのキリングコンボが可能になる。
……てか、三分の二で外す辺りほんとなけたわー……。
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イヴァンさんお待たせしてすみませんでした!!
眠気に負けそうなタイミングで箱が落ちてしまい、そのまま寝ることに…。
エディターに残っていた文章は↓
浅瀬すよねそう説どこかで明する。
何をしたかったの自分?
全然思い出せないよ……。
[水差しの水で顔を洗うと、さっぱりしたふうに微笑んだ。
その顔色が昨日よりも明るくなっていることに、イヴァンは気づいただろうか。]
……あ、そうだった、夢の話。
演奏会のあった夜から、ずっと同じ夢を見ていて。
自分が寝る前に思い出すせいもあるのかな…。
夜でね。
満月に照らされて、雪の上は青く見えた。
積もった雪そのものが青いんじゃなくて…そういう色に見えているという意味で。
[問われるまま、夢について語り始める。]
[ときおり説明に困り、言葉を探して考えながら、]
雪原、なのかな?
森に囲まれた、この湖くらいの広さの場所で。
黒い染みのようなものが雪の上に点々と落ちていて、こう…全体で大きな模様というか…形?
コウモリみたいなぎざぎざの翼の輪郭になっていた。
翼の持ち主が雪原の中心に倒れていて。
ぼくは最初、それを歌い手さんだと思っていたんだけど……衣装が演奏会のときのものだったので。
でも、周囲に長い髪が広がっていた。
……顔は違っていたんだ。
[ぽつぽつと話した。]
投票を委任します。
仕立て屋 ユリアンは、薬師見習い エーファ に投票を委任しました。
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会話相手を巻き込んでいくスタイル。
イヴァンさんが来てくれて助かりました。
カルメンさんに聞かれていたら、夢の中のカルメンさんに教わったとつなげる予定でした。
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ちょっと今気持ちがいきてない状態なんだけども。
これはどう動くかw
ユリアン狼では出せないな、占い師寄せかこれ。
ただ、俺が教えた形になってんのはどうしたもんかww
ユリアンを占い師と思い込んでる形にしてエーファを信じない、は出来るが。
うーむ。
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先ずはユリアン自身を占い師だと思わせるところから(メモ
旅人が人狼だと分かったから刺したんだ、って形には出来るはず。
─ 朝・廊下を歩きながら ─
[奇妙な夢の話はイヴァンをさぞ困惑させただろう。
話しながら、ビルケがおっとり構えているのを何度か横目で確認すると、ユリアンは思い切って打ち明けた。]
あのう……夢の話じゃないんだけど、
ライヒアルトさんのこと、ずっと気になってるんだ。
正直、ちょっと怖い。
ぶっきらぼうで冷たそうだしね……。
昔、兄から聞かされたかもしれないけど…母のことがあって、ぼくは村の教会へあまり通ってない…。
[馬具職人だった父の急死後、母は自分の出身地である町の教会から弔いの人手を呼んだ。
村の教会関係者には面白くなかったに違いなく。]
[その後、母が父の仕事絡みの少額の借財を踏み倒してまで、町の教会へ寄付していたことが知れ渡ると、村の教会との関係はさらに悪化。
まだ子どもだったユリアンには実感できなかったが、後を継いだ兄はいたたまれない思いを何度もしただろう。
工房を町へ移したのも、教会の意思が仕事に差し支えたためではなかったか……とユリアンは思っている。]
ぼくは教会のひとによく思われてないだろうし、
冷たくされるのも、わからなくはないけど……。
こんな状況になってみると、怖いんだ。
もし、彼が人狼だったら、と。
[真剣な眼差しでイヴァンを見上げ、答えを待つ。]
[ライヒアルトの右手首に痣>>1:37、>>1:74、>>1:147が浮かび上がったことも、
それが蒼き花>>2:52の形をしていることも、
ギュンターの遺体の前で彼がそれを見せ>>2:84、役目を明かしたことも、
ユリアンは知らない。
ユリアンの知るライヒアルトは、演奏会後、自分に通り一遍の声をかけただけで、さっさと屋内へ戻っていった>>1:31。
雪の夜という状況を考えれば、彼も寒がっていたのだろうことはわかるけれども、]
実のない声に思えて。
ぼくの返事はどうでもよかったみたいだし……。
本気じゃないというか…声をかけたという自分の言い訳のための行動だったように…。
疑い過ぎかな……でも、怖いんだ……。
[眼をぎゅっと閉じて顔を伏せた。]
[誰が人狼かという話になれば、]
イヴァンは人狼じゃないと思ってる。
それに、エーファも違うと思うよ。
モリオンがおとなしく腕の中にいたから。
庭園で見かけたんだ。
…………あれ?
いや、おかしいな、いつ見たんだろう?
[ふっと真顔になり、立ち止まった。]**
[旅人の名>>108を改めて知る。
エーファが言わなければ旅人は旅人のままだった。
誰しも顔見知りを、近しい者を、疑いたくはないだろう。
ライヒアルトもまた旅人という縁薄い者が人狼であれば、と
何処かで思い、昨夜彼の部屋へと足を運んだ。]
ゼルギウスというのか。
[人狼かもしれない、ひとかもしれない。
それ以前に、彼はゼルギウスという名の旅する者。
名を知り、個を意識すれば、心はじわりと重くなる。
ずっとこの村に住んでいる者からすれば、
己は旅人に近い存在であるのだろう。
重ねそうになるのを感じて、考えぬように意識する。
二階の廊下でイヴァンと会ったことをエーファに伝えれば、
まだ無事を確かめてないのはユリウスとカルメンと知れるか。]
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