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うおっ、この塔も壊すか…
[塔を盾にしていた矢先、上から落ちてくるのも、塔。
慌てて塔から離れ…]
しかし、今を逃したらぁ、面倒だからな…やってみるか…!
[左手を大きく後ろに引き。
きりきり、と歯車は回転し、釘も後ろへと引かれた]
高速歯車駆動《ハイスピードギアワークス》…
[左腕の内部構造の歯車を高速回転させ、本来以上の力を拳に伝導させ]
高速射出槌《パイルバンカー》ァァァッ!
[左腕を前に突き出すと同時に釘を射出。
力を込めた拳に速度が上乗せされ…
ドガァ。
崩れた塔はひび割れながらも大きく放射線を描いて。
『塔』を崩した『愚者』へと瓦礫を降らせた]
傾奇者 ケイジは、手品師 ディーノ を投票先に選びました。
まぁなぁ…向こうが出てこないんじゃしょうがねぇけど。
[淡々と語るのにはそれだけしか言えずに。滲むそれを舐め取るのには肩を竦めて]
治療しても簡単には治らねぇだろ、普通の奴は。
下手に弄ると跡が残るんだろう?そういうのは。
[どこか引っかかりそうな言葉を、だけどさらりと口にして。
そのあとに、なんでもないように発せられた言葉にまた視線を向け]
ん?何…って、ちょっ!
[目の前に突然現れた短剣に、思わず仰け反って]
……喧嘩売ってんのかぁ、聖騎士さんは。
んにゃ、こんな感じ。
[と、風でそれをくるくると回転させてみたり]
[大きく息を二度三度吐き出していたことで生まれた隙。
また周囲が崩壊するように崩れていたことにより状況把握が困難であったのも。
天に竜がまっており、影となっていたのもあるだろうか。
どっちにしろ]
…おや、詰めが甘かったですか
[放物線を描き現れる瓦礫に。両の手にトランプを持ち盾にして受けるも防ぎきる力は既になく。弾かれるように墜落し]
…っ……はっ
[笑みをそれでも浮かべた。
だが余力がないことは天に舞っていた竜が霧散したことが明確に示しているだろう]
[男は、その時の事をこう、振り返る]
本当、『愚者』だねぇ、って思ったよ。
全く。
本当に飛んでくとも思ってなかったしねぇ。
[そして、遠い目をして]
あのバトル、外野から見てても分かりやすかったんだろうねぇ…
バカに見えるだろうけど。
[呟く声は届く事はなく。
広がる闇に、飴色が厳しさを帯びる]
……月の闇……それなら、ここは、素直にコレ、かな!
[言葉と共に引き出すのは、月と対成すものの描かれた『サン』のカード]
『陽光の剣』……闇、切り払え!
[かざしたカードが光を放つ。
生み出されるのは、闇を退けようとする、真白の光。
真白の光は剣となり、そして]
……いけっ!
[凛、とした声。
銀の輪が、剣を導くように、闇の中心へ向けて投げつけられた]
お身体は、大事になさって下さい…。
[流石に今度の謝罪には、気にせず、とは言えず。
黙殺もできず。
ハンカチ越しに握る右手はそのまま、左手でまた一枚、柔らかな葉を生み出す]
…。
[ハンカチの下、僅かな癒しの力を持つそれを滑り込ませ]
[左腕を前に突き出したままの態勢で固まっていた。が。
ブシュウ。
左腕が白い煙を吐くと、ようやく、其の口を開いた]
何とか、なるモンだねぇ…
[『愚者』が移ったみたいだ。
そう、呟くのは竜が消えるのが見えて。
そのディーノの姿も見えないため]
生き埋め…か?
おーい、大丈夫かー?
[頭を…掻こうとして、瘤がある事に気付き、そっと撫でながら瓦礫の方へと]
呻き声でも上げてくれりゃ面白か…
[言いかけて、相手が相手だけに自重して]
案外普通に見せてくれたぜ?いきなり帽子から鳩出したり。
っていうか、あいつはそうやって驚かせるのを楽しんでるみたいだし、大丈夫だと思うぜ?
[そう言って、ロザリーの手がマイルズの治療に動くのを眺める。目の前にはそのマイルズの短剣がくるくる回っているのだが]
お世辞でこういうことは言うもんじゃないと思うけどなぁ。
まぁ、世の中渡る上で美辞麗句は必要だろうけど、俺はそういうの好きじゃねぇし。
うっかり言って、本気になられても困るし、さ。
[最後の言葉には苦笑いを沿えて]
意地でも引きずり出すべきだった。
そう思いますよ、今なら。
引きずり出す方法が思いつかないんだけどね。
[片手は捕われたまま。だから片方の肩だけが竦められる]
痕くらい、幾ら残っても構わないけど。
[引っ掛かりを僅かながら感じて。
だから、少し言葉がつっかえたけれど、何でもないように]
こんな身体で喧嘩売るほど馬鹿じゃないつもりだ。
…回転してる方が面倒臭そうだなあ。
[くるくると回る短剣は風車の如く。
そして、吹き散らされるかのように端から崩れ去った]
大丈夫ですよ〜…一応ね〜
[瓦礫の中を歩きながら声をかけるブラウンにそう応える。
上手く瓦礫と瓦礫の隙間に挟まっていたのか。体をもぞもぞと動かしてゆっくりと這い出て、一度膝を突きながらも、瓦礫に手を当てて立ち上がり]
少々力にあまるお茶目もありましたが、これにて此度のショーは閉幕とさせていただきます。
[周囲の瓦礫の山とか。ぼろぼろに崩れた建物とかをお茶目で済ますのかとか突っ込まれそうだが。それでも自然と帽子を取って礼をして]
さて、名残惜しいですがご観覧いただきましたあなたには景品をさしあげますねぇ〜
[言って取り出したるは『ザ・フール』『パワー』『ホイール・オブ・フォーチュン』『ワールド』のカード…各種十枚ずつ]
おまけの手品です。どれが本物でしょ〜
[悪戯っぽい笑みをこめていう。
見た目も気配も全部そっくりなカードを見せた]
氷華 リディアは、手品師 ディーノ を投票先に選びました。
[突如現れた短剣を、横目に見つつ。
治療を優先して、傷口を強く握る]
治療されたいがための、喧嘩とかは、流石に無しでお願いしますね?
[有り得ないと分かっているけれど]
[闇穿つ光。それに抗おうと闇は浸食の足を速める。けれど戦輪に導かれた光の剣が男へと到達する方が速く、蝕まれた闇の中から弾かれるように後ろへと吹っ飛んだ。仮面の額には戦輪が、男の腹部には光の剣が突き刺さっている]
……っ!
…あー。
結局結果ば一緒かぁ。
[あの時も彼の放つ光に敗れた。そして今、同じように彼の血を引く者が放つ光に敗れてしまった]
勝てん運命なんじゃろの。
[負けたにしては、妙に清々しい気分を抱く。それも直ぐに腹部の痛みにより掻き消されてしまうのだが]
[大事にと言われて少し困ったような表情に摩り替わる。
正直、この程度の傷であれば、普段は傷とすら認識しない]
…うん、
[白の下に滑り込む葉。
じわりと癒しの力が伝われば、僅かに頭を垂れて]
ありがとう。ごめんなさい。
[感謝と。謝罪をもう一度、重ねた]
…おう。
大丈夫なら良かった。
…運が良かったねぇ。
[自分で這い出てきたのを見れば、少し安堵。
そして…]
――ようやるわ。
[色々と言いたい事は山ほどあった。
が、こうも呆気なく幕を閉じられると、苦笑混じりの言葉しか出てこないらしい。
そして、景品を見れば]
はっは…どれだろうなぁ。
全部燃やしてみれば分かるんじゃないかねぇ。
[そう言いながらも、適当に五つのカードを手に取って]
…で、どうやって正解って分かるんだ、これ。
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