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― 『蝕』翌日・泉 ―
[ポラリスが再度促すのを側で聞く>>60
心配しないで、とクレムが言うのには>>73心配そうな視線を向けたまま
それでも、帰る事に同意を得られたなら、安心したように笑う]
うん、帰ろう。
[そう言って、二人をみて、村に戻るなら共について行く
睡蓮の花、それいついて話すのに耳を傾けて、その花がポラリスの手に渡る>>90のを目で追って]
ポラリスお姉ちゃん、そのお花で、何かわかるの?
[花に触れたとき、僅かに和らいだのに気付いてそう尋ねてみる
自分が不安であることは変わらなかったから、何かわかるなら、と]
─ 村 ─
え?
[エリィゼに問われて、瞳を一・二度瞬いた。
答えるにしてもどう説明すれば良いかに悩んで、数拍間が空く]
…えっと。
何か分かると言うか。
この花は、『封』のための花だから、何か分かるとかそう言うものじゃないの。
[口にしたのは結局、曖昧とも言える言葉だった]
……ん、ま、確かにな。
森からはいろんな恵みもらってるんだし、かえせるものはちゃんと返さないと。
[それでも続いた言葉は納得できたから、同意した。
勿論、こちらもノープランだが]
んーと、泉の伝承、だっけ?
俺もあんまりよく憶えてないけど、奥の泉の睡蓮と祭壇には、絶対触っちゃダメだ、ってのは何度も言われてる。
下手に触ると、寝てるものを起こしちゃうから、とかなんとか……。
[ともあれ、ノープランなあれこれは置いておいて、いつも言われている事を思い返す]
そーいや、それが眠ったのって、陽と月が重なった日だったような違うような……?
[やっぱり記憶は曖昧でした。
泉と祭壇の不可侵は徹底しても、泉の話自体はしたがらない祖父母の偏り教育は、こんなところで残念さを発揮させていた]
― 村 ―
[問い掛けに幾らかの間が空いたのに、ほんの少し期待を乗せた眼差しを向けて
だけど、返ってきたのはどこか曖昧な答え>>102で、少しだけ首を傾げた]
お姉ちゃんなら、何か知ってるのかな、って思ったんだけど、な。
お花、じゃなくて、お姉ちゃんが何か知ってる、とか……んー……
[どう言えばいいのか考えて、結局上手く言う事が出来なくてそこで言葉が途切れてしまう
返事が返っても返らなくても、今はそれ以上は訊かずに
家まで送ろうか?との申し出>103に、思い出したように顔を上げて]
あ、そう言えば、リィ、この前の本のお金、クレイグお兄ちゃんの所に持っていかないといけないんだった。
[母親に告げた外出の目的を忘れるわけにいかない、と、ポラリスにはそう答えて]
― 村 ―
うん、じゃあね、ポラリスさん。
[エリィゼとポラリスの間に交わされた会話も、聞くとはなしに聞いていたが、やはり口を挟む事は無く、別れ際に手を振る頃には少しは顔色もマシになっていたか]
― 本屋 ―
……でも詳しく記されているなら
この本を読んだ後にでも読んでみようかな。
[本を読むのは好きだから。
次に読むものが出来たとばかりに
先程クレイグが見ていた本の背表紙をちらと見る]
――…ん、ヒューゴの両親。
そうだね、様子見に行ってこようかな。
[軽く頷き、軽口が返れば破顔して]
じゃあ次も歓迎してよ。
[軽口の結びはそんな言葉]
見かけで強いと分かったら襲ってくるのも少ないから。
相手に怪我させるのもなんかイヤだし。
……ああ、アルカの護衛とか、外に出る際にね。
[クレイグの言葉は腕を認められたように感じ
自然と口許がゆるんでしまう。
棚に本を戻す彼が振り向く頃、片手を軽く掲げて]
これくらい?
クレイグの知識は――、尊敬に値するよ。
じゃ、またね。
[くると踵を返して本屋を後にした]
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
怖い、とはまた違ったと思うが。
昔聞いただけだから、詳しくは解らん。
[アルカ>>101に返すのは曖昧な答え。
男の問いに対してのソーヤの返答>>107の方が詳しい位で]
あぁ、それは俺も言われたな。
早々奥に入ることは無いから、忘れていた。
[泉の睡蓮と祭壇に触れるなとは、大人達が揃ってきつく言って聞かせてきたこと。
今も年配者が子供達に言い聞かせているだろうとは、容易に推測できて]
陽と月が重なったっていうと、『蝕』じゃないのか?
あぁ、そうか。
その何かが眠った時と同じ現象だから、何かあるかも知れないと思ったのか。
[年嵩の村人達が不安を抱いていた理由が、腑に落ちた]
―『蝕』翌日・診療所―
…つまり、何か起きたんじゃないかってじーさんたちは思ってるってことだね。
[きっかけの一言>>95と、ソーヤが思い出しながら言ったこと>>107と、
続く、ヒューゴの言葉>>112。
それで自分がわかったのは、不安の原因のようなものと、他にひとつ]
…ボク、伝承の話…全くまじめに聞いてなかった…。
[泉に入ったり、祭壇に登ったり、睡蓮に触ったりしたら怒られる。
だから、やらない。それだけだった…ということ]
ま、『蝕』だって滅多にあることじゃないし…びっくりしちゃっただけだって、みんな。
…明日もこんな雰囲気だったら、でいいんじゃないかな。
[偉そうなことを言った割にはノープランをさらっと露呈させた]
― 村 ―
[ポラリスを見送った後]
エリィゼちゃんは、本屋さんに用事?
僕も寄りたいから一緒に行こうか。
[この少女になら隠す必要も無いから、そう声をかけて、手を繋ごう、と、言うように差し伸べた]
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
あー、そっか。
それって、『蝕』の事なんだ。
[引っ張り出したうろ覚えの記憶へ返った言葉>>112に、ようやくいくつかの現象が重なって、ぽん、と手を叩く]
そういう事なら、不安になったりもするよなぁ……。
[とはいうものの、それが動物たちの落ち着きのなさとはすぐに結びつかなくて、んー、と首を傾げるものの]
ん、そーかもな。
深刻になりすぎちまってるだけかも。
[諸々が繋がりはしたものの、その先には思考は伸びず、アルカ>>114に同意の頷きを返して]
明日まで続いたら……その時は、いくら何でも、みんなで集まってなんかやるだろうし。
[こちらもこちらで、さらっとノープランぶりを晒していた]
……さて、と。
届け物も終わったし、俺、そろそろ仕事に戻るよ。
森の様子、また変わってるかもしんないしさ。
[相棒は相変わらず落ち着きないけれど、のんびりしているわけにもいかないから、と。
軽い口調で言って、椅子から立ち上がった]
─ 村 ─
[クレムとエリィゼと別れてからしばらく歩いて、不意に足を止める]
……これ、皆に知らせないと、だよね。
[『封』は破られた。
けれどまだ何かが起きたわけでもない。
それがポラリスに迷いを与えていた]
う〜〜〜……
一回、誰かに相談……。
[そう考えてまた悩む。
誰に相談するべきか。
ふ、と浮かぶのは一つ上のしっかり者の医者。
忙しいかなぁと思いながらも、足はそちらの方へと向いていた]
― 村 ―
[クレムが離れて行くのに手を振り返して>>109
顔色が少しだけよくなっていたのに安心はしたけれど、心配は拭えないまま
ポラリスからの返事>113が返れば、やはり、うーんと考えてから]
そう、なんだぁ……うん、本当の事だったんだ、って言うのはなんとなくわかる、かも。
[なんとなく、の理由は伝えないまま、本屋へ向かうことに了承を得れば笑って]
うん、約束したし、リィが約束守れない子だって思われたら嫌だもん。
[零すのは、相手に嫌われたくない、と言う思い]
ポラリスお姉ちゃんも、また、ね。
[そう言って、やはり手を振り返して本屋へと向かった]
[本屋に向かおうとした所で、離れかけたクレムから声が掛かった>>115]
クレムお兄ちゃんも?
うん、それじゃ一緒に行こう。
[手を差し伸べられたなら嬉しそうに手を繋いで、共に本屋へと]
ううん、あんまり役に立ててないみたい。
また、今度あったら訊いてみるね。
[ポラリスが曖昧に返したのは、きっと何かある、と思ったから]
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