68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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『じいちゃんから見たら、みんなヤンチャじゃけどのー』
[棚上げするオリガの不満の声>>130を聞いても、評価は変わらなかった。
拍手に対しては、当人であるグレゴリーの様子を気にして照れるに照れられず、極力意識を向けないようにしていた。本性に戻っても火は怖い。ぷるぷる震える]
(134) 2011/11/21(Mon) 01:21:58
[そうして、ウートラの言う通りに>>131治療を終えてから、ゆっくりと木の傍に歩み寄り、その幹に手を触れた]
もうすぐ、だからな。
[それは木に言ったのか、それとも、中にいる筈の者達に言ったのか]
(135) 2011/11/21(Mon) 01:26:34
……それ、どーいう意味だよ。
[説得力ある、という言葉>>132にむぅ、としつつ突っ込みを入れて。
それから、は、と一つ息を吐いて、木を見やる]
……とりあえず。
これで一段落……かねぇ。
[ぽつり、と呟いて、それから。
額の引っかき傷に軽く手を触れた。**]
(136) 2011/11/21(Mon) 01:26:36
[怪我を忘れてたなどというニキータ>>124には呆れた視線を向け、余計な肯定したオリガ>>125には睨んだことでしょう。
それも、エントの迷惑極まりない一言>>126を耳にするまでの短い間でしたが。]
ドコにデレがあるんだ、デレが!
―――送り終わったら燃やしてやる
[半眼の奥が石炭のように黒く赤く燃えています。
ドスの効いた声で唸るものの、菓子の木への道を作れるのはエントしかいない現状に歯噛みするばかりです。]
(137) 2011/11/21(Mon) 01:28:49
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:28:51
グレゴリーは、 オリガの拍手に、額にピシリと血管が浮かんだことでしょう。
2011/11/21(Mon) 01:30:55
[ニキータの治療が終われば>>135、
己とお菓子の生る木との間に彼を挟む]
『それでは――…行くぞい』
[木の周囲に埋め込んだ根はともすれば反発して弾きかれそうで、力を篭め直す が、魔人の宣言>>137に一瞬根が浮き上がり]
『……送るの止めていい?』
[問いかける声音には、ちょっぴり、本気の色があった]
(138) 2011/11/21(Mon) 01:32:48
― 中庭・木の傍 ―
[ウートラに向かって唸るグレゴリーを振り向いて見ると、くす、と笑う]
燃やしたりはしねーと、思うな、グレゴリーは。
[それだけは確信しているという顔なのは、自分自身が燃やされなかったせいだったりする]
(139) 2011/11/21(Mon) 01:34:15
ニキータは、 ウートラに「だから安心していいよ」と笑って促す。
2011/11/21(Mon) 01:35:15
馬鹿言ってないで お く れ
[送らなくても燃やしそうな声音でした。]
(140) 2011/11/21(Mon) 01:36:06
グレゴリーは、 ニキータに向かってギリギリギリと歯軋りしたかもしれません。
2011/11/21(Mon) 01:37:00
んもう。意地悪。
私でもおじいちゃんがそう言うのには勝てないわ。
[フフッ][評価を変えないウートラ>>134に抗議を続けながら笑った]
さあて。どこかしらね。
本人以外は知ってたりするものよ?
[怒れるグレゴリー>>137からウートラを守るように立って][ニマリ]
(141) 2011/11/21(Mon) 01:37:34
[まだ心配そうに見ているだろうドミニカにも笑みを、ユーリーには、軽く親指を立てて見せて]
[最後に、ふと、思い出した顔で、オリガを見つめた]
[それは、それは、真剣な眼差しで]
(142) 2011/11/21(Mon) 01:37:44
オリガは、 ニキータの真剣な眼差しに首を傾げた。
2011/11/21(Mon) 01:39:36
かーちゃんには、内…!
[最後まで言い終わる前に、その姿は木の中に消えただろう**]
(143) 2011/11/21(Mon) 01:40:45
『じいちゃんだって命は惜しいんじゃよぅぅぅ』
[脅しの声音>>140に揺れる葉のざわめきは大きくなるばかり。
笑うニキータにも安心した様子は無かったが、当然ながら、現状を鑑みれば「送らない」という選択肢は無く、渋々といった風に根や枝が彼の方へと伸びる]
(144) 2011/11/21(Mon) 01:41:33
[オリガの言葉>>141に魔人の内心では火を吹きそうな状態ですが、それでもニキータを送る時には何が起こるかわからないと警戒することに意識を集中しようとしたでしょう。
その後はもうイロイロとあったりなかったり。
結果的に燃やしそこなってしまう事は悔恨の極みに違いありませんでした。**]
(145) 2011/11/21(Mon) 01:41:35
[風も無いのに舞い落ちる葉や、ニキータの姿を隠すように彼の周囲を覆う枝と根とは、その言葉>>143を最後まで伝えることはなく――お菓子の生る木の結界を破り、道を作ってその中へと送り込んだ]
(146) 2011/11/21(Mon) 01:43:42
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:44:53
ああ!
[ウフフ][最後まで言えず消えてゆくニキータ>>143を納得の顔で]
[こちらも明確な答えは口にせず笑ったまま見送った]
さあて。
ちゃんとみんな開放してくれるように私たちも届けないとね。
[開いたら通路から魔力を送り込むために大きく息を吸い込んだ][*スゥッ*]
(147) 2011/11/21(Mon) 01:46:29
やばい…かーちゃんにばれたら…ぜってー、偉い目に遭う…
[なんで今までそこに思い至らなかったのか、と、思った所で後の祭りだった**]
(*5) 2011/11/21(Mon) 01:49:05
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:50:37
オリガは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:50:48
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:51:47
[そのさなか、お菓子の生る木へと語りかけた言葉は、他の皆には聞こえない言語でのもの。
ニキータの姿が消えて間もなく、木の前の空間が歪み、一点の穴が開く。
そこから魔力を送れば良いとの指示を残し、道の維持へと意識を向けて樹は沈黙する。注がれた“栄養”に木が反応を示す頃には眠りに落ち、伸びていた根も収まって、暫くは唯一本の木と化す*だろう*]
(148) 2011/11/21(Mon) 01:57:44
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 02:00:30
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 07:32:34
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 07:35:41
─ 中庭 ─
[ツンデレやらなんやらの話題には口は挟まなかったが、楽しげーな表情から、言いたい事は推して知るべし。
軽く親指を立てるニキータ>>142に、こちらも同じ仕種で返して、木の内側へと向かうのを見送った後。
右手を握り、開く動作で白と金の横笛をそこに呼び出しくるりと回す]
……さぁて、と。
[呟きながら、引っかき傷から微かに滲む紅を掬い取り、その指先を、紋様でも描くように動かした。
その動きに伴い、空中に紅い光が陣を描く。
それが大きな力を動かす際の補助となる方陣──なのは、まあ、同族でもなければ知る由もないのだが。
ともあれ、その方陣を自分の上に固定して、笛を構え、奏でる。
音色が紡ぐのは、純粋な『力』。
開いた道から送り込むためのもの。**]
(149) 2011/11/21(Mon) 07:48:21
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 07:49:27
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