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陽光 ナターリエ を 5人が心の中で指差しました。
火炎 イヴァン を 1人が心の中で指差しました。
陽光 ナターリエ は人々の意思により処断されたのです……。
次の日の朝、月闇 榛名 が無残な姿で発見されました。
次の日の朝、氷破 ベッティ が無残な姿で発見されました。
今、ここにいるのは、翠樹 ゲルダ、火炎 イヴァン、天聖 マテウス の全部で 3 人かしら。
[その姿が向かう先、もっとも手近で、逃げられそうだと判断した場所、
反省房と呼ばれるそこに蹲り膝を抱えて震えていた]
いやっ…やだ……私は……違う………
そんなの……そんなこと……私は……起きないで……
[自らに眠るそれ、目覚めかけたそれを拒むように、
あってはいけないもの、もってはいけない力]
違う、私はそんなもの…いりません…だから……
[内から沸き起こるのは負の感情と、それに類する力]
榛名、お姉さん?
[大丈夫と一鳴きして答えたエーリににこ、と微笑んで一緒に水盤を覗いていたらつい先程まで水盤に映っていた姿がなく。
あれ?と思ったすぐ、後ろから聞こえた声に首を傾げてそちらを見、声の主の名を呼んだ。]
[炎が榛名のほうへと近づくのが見えたのと、榛名の姿が消えた、と思うのはほぼ同時のように感じて。
おや、と首をかしげたときに後ろから聞こえた榛名の声に視線を向けた]
――榛名さんがなぜここに?
[ビーチェが名を呼ぶのを聞きながら、おくれて声を掛けた]
[声が聞こえた気がする、耳をふさぐように両手で]
こないで…ください……
[返す言葉も様子も、いつものように眠そうな様子ではなく]
だめ…殺しません……壊しません………
[ここにくるために、その力の片鱗を使ってしまったため、なかなか収まりそうになく]
貴方には……従わない………
[周りから見れば中二病患者的な状態でいた]
[逃げていないのか、という、ベッティの問いに、男の笑みは僅かに陰ったか。しかしそれも一瞬のこと。少女の髪を撫でたその手で、剣の柄を握り、小さく、しかし強い意志をもって囁く]
我は、願う。この者を、道の向こうへ。
[一瞬、天聖の気を纏いながら、それとは異なる薔薇色の光を放ったその姿を目にした者はいるだろうか?]
[妖精王は気付かなかったかもしれない。天聖の気と、薔薇色の秘宝の力、それはすぐ傍で、ナタルやイヴァンの回りでも渦巻いていただろうから]
[いずれにせよ、男の願った通りに、雪白の姿は、光の中に飲み込まれて消えた]
お姉さん、どうしたの?
こわいの、みたの?
[エーリを抱っこしたまま側にいこうとして、はたと動きが止まって。]
エーリッヒちゃん、これ、見てたい?
[一度水盤を見て、エーリに視線を戻し問いかけ。
見たいと返ってきたら水盤の縁にエーリを戻し、そうでなければ抱っこしたまま榛名の側に駆け寄った。]
[水盤の向こう。向けられる焔に過剰な拒絶を示す榛名
そして次の瞬間]
………えっ!?
[私たちの背後に現れた榛名にぎょっと振り向く]
榛名ちゃん……どう、して?
[榛名の様子には疑問が浮かぶものの、それよりも友人とマテウスがどうなったのかと、水盤へと視線を戻す。
そこではマテウスが丁度ベッティをこちらに送ろうとしてるところで]
ああ……やはり。
[納得したような吐息をこぼしながら、ベッティの姿が水盤の向こうから消えるのを見ていた]
[苦しい時の何とやら、でも、ちゃんと届いたらしい。
キラリと上空に光ったのはもうお馴染となってきてしまった王の力。真直ぐにナタルに向かって降って来た]
ごめんね、ナタルさん。
[槍を小脇に両手を合わせた。
楽しそうな笑顔は光の向こうに隠れて。
ぎゅん、と上空へ引き上げられた。
何で今回はその場で消えないんだろう]
……榛ちゃんっ!?
[上空を見上げながらの思考を切り裂いて。
悲鳴のような榛名の声が届く。
顔を戻す直前に、上空の光も消えた。
お説教でもしてたんだろうか。まさかね]
おねえさん、どしたの?
ここにはなにも、こわいの、ないよ?
[榛名の側に駆け寄ると、耳を塞いで蹲る彼女の頭に手を伸ばしてこわくないよ?となでようとした。]
[そして水盤の向こうで友が光の輪に連れられるのも見た]
……おや、ほんとだ。
[自分のときは一瞬だったのに、と。
しばしとどまる光に首をかしげて――そして友とベッティの姿も反省房に現れたのなら、笑顔でいらっしゃい、などとのん気に告げるのだった**]
[一瞬、おっさんの目が翳ったのをあたいはちゃんと見てたんだ。
んだよ、おっさんあんただって………
ってあたいは口を開く前に、おっさんの言葉の後、薔薇色の光に包まれたのさ。]
っ!!
[うわっ、こいつぁ………くっそ、夜じゃねーからって油断してた!
あたいは逃げる間もなく、どっか別な所に放り出されたのさ。]
…………あ、っ。
[さっきと同じ、座り込んだままの状態で、あたいは反省房に座ってた。
格好は相変わらず雪色のまんま。不安定だったさっきよか、今は全然安定して……る………。
ってかおっさん、秘宝の力なんかであたい送るから影響モロ受けて定着しちまってるじゃねーか!暫く元に戻んねーぞこれ!?
あたいは周りを見る余裕もなくて、暫く呆然とそこに座り込んでたのさ。]
あー、あー、はいはい。
わかってます、わかってます。
……完全に暴発したわけじゃないんだから、いいでしょー?
[真面目に説教をする幻影に、けらけら、と笑いながら、言って。
それから、表情をす、と引き締める]
……ぼくの……『私』の本質は、ご存知のはずですよ?
ま、言っても詮無いことはおいといて。
大人しくしておりますので、ご心配なく。
[静かな言葉に幻影は揺らめき。
やがて、転移の力が発動するのがわかる。
眩い閃光が走り、そして]
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