情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
俺とイヴァンが残っているなら……イヴァンを生かすためには俺を人狼にするのが一番、かな。
[さらりと、表情は変えずにそう告げる]
エーファの能力については信用出来ないということもできるけど、人狼に仕立てるのは難しいと思う。
ユリアンはエーファが認めないだろうね。
エーファは俺の事、人狼っぽくないといっていたから、騙されてくれるか保障出来ないけど。
[どうするかは任せる、と、やはり表情は変えないままそう伝える]
[やがて、ユリアンとエーファが戻ってきたことには安堵の笑みを向け]
少しは落ち着いたかい?
[と声を掛けてみる。
そうして、今見ることはできるか、と言う問い掛け>>155にエーファから否定が返れば>>157]
何か、制限があるのかな……俺もそこまでは知らないや。
でも、それはエーファのせいじゃないから、気にしなくていい。
[励ましの声をかけながら、内心では安堵して笑みを浮かべる]
[そうして暫く経った頃に、イヴァンから演奏をと言う声が掛かる>>156]
あぁ、構わないよ。
出来れば……カルメンにもちゃんと聞いて欲しかったけどね。
[そう言って二階へと上がり演奏の仕度を。
イヴァンが二人きりになりたい素振りを見せたなら、理由をつけて彼を部屋へと招くだろう。*]
─ 回想/広間でオトフリートと ─
人狼っぽくない、か…。
そう見せかけるために動いてた、ってことには出来るかもしれねーけどな。
[オトフリートとの会話>>167の中でエーファがオトフリートをどう思っているかを知り、一つ言葉を添え置く]
……俺が残ればそれで良い、ってか。
随分献身的だな?
[冗談めいた言葉で小さく笑った]
…自覚のない人狼だっているかもしれねーんだぜ。
[歌い手を襲った時の自分のように]
人狼であるユリアンを、「闇の護り手」であるエーファが庇ってる可能性も、あるかもなぁ?
[オトフリートの「役割」を引き合いに出して昏く、笑う]
───とは言え、だいぶ無理のある話であるのも確かだ。
[エーファの行動が偽りであるかと言われれば、そうじゃない動きにしか見えないだろう。
だからこそ、崩し難い]
……小細工はなしだ。
エーファが俺を視たとしたら、俺はエーファを偽りの者とするしかない。
俺かエーファか。
だいぶシンプルになるんじゃねーか?
[オトフリートを人狼として処すれば確かにイヴァンは生き残れる。
だがそれは逃げにも思えた。
エーファが立ち直るならば正面から立ち向かおうと。
そんな考えまでは口にしないが、お前の命は使わないとオトフリートに伝える*]
─ 広間 ─
[広間に戻って来た時に、オトフリートから向けられた言葉>>168には、頷きのみを返していた]
…………。
[力に関しての言葉には、僅かに蒼を細める。
こちらを脅かそうとするかと思えば、気遣う言葉を向けてくる。
本質が見えない、掴めない。
その様はまるで]
(……影、みたいだ)
[彼の人の立場は未だ知る由なく、そんな事をふと、思っていた]
[こちらの答えに見せた仕種は、以前と変わらない、と思えるもので。>>172
思えるからこそ、どこかが軋むような心地がした。
そんな軋みから少し逃れたい。
厨房に向かったのは、そんな思いの表れからくるものだった]
……演奏?
[クッキーを焼いて、戻って来た後に交わされる言葉たち。
ただ、邪魔をしてはいけないような、そんな気がしたから]
……いってらっしゃい。
[広間を離れる二人を見送り、クッキーを一つ、口にいれた。*]
―回想/広間でイヴァンと―
俺もそう言ったんだけど、そこがかえって「らしくない」らしいよ?
[イヴァンから返る言葉>>170に苦笑を浮かべ、続いた言葉に肩を竦めて見せる]
献身的っていうより、なんか、義務感?
「護り手」だからそう思うのかもね。
[もちろん死にたいわけじゃない。
他に方法があるならそちらを選択したいのが人情と言う物だ。
そうして、可能性の一つを例に出されたなら、短く声に出して笑う]
あの「夢」とやらが、無意識に襲った時の記憶かもしれないし?
それを知ってユリアンを「見た」と言えば、他に見出すものがいなければ誤魔化せる、か。
[それも一つの手ではある、だが、無理があるのも確かだった]
まぁ…俺たちも一応信じるようなこと言ったし、今更かな。
[そこを疑うのは余計にこちらへの疑念を増やすだけだろう。
そうして、その先のイヴァンの考えを、決意の一端を聞いて、笑う]
確かにシンプルだ。
2対2で、どっちに転ぶかは……やって見ないとわからないけど。
イヴァンの考えには従うよ。「護り手」だからね。
[安易な逃げの一手ではなく、堂々と対峙する事を決めた様子に、それならば従うまでと。
いざとなればこの手で彼らを殺めるつもりで頷いて見せた。*]
―広間―
[演奏を、と言う約束は、それ自体は全てが始まる前の事。
そうして今は、また違う意味を含んでいるから、同行を望むユリアン>>162にイヴァンが断りを入れる>>173のを聞いて]
ごめん。
この一件が終わったら、今度は皆に聞いてもらえるようにするから。
[そう言って頭を下げる。それは偽りのない気持ちだけど今は、イヴァンが二人きり、カルメンも含め三人でと望むなら、それを尊重したい気持ちのほうが強かったから。*]
─ 広間 ─
[「ごめん。
この一件が終わったら、今度は皆に聞いてもらえるようにするから」>>179
そう言って頭を下げるオトフリートの態度には、
演奏の場や聴き手にこだわるプロフェッショナルらしい本気が見え、]
じゃあ、期待しておきますね。
……橋が復旧されれば、きっと。
[ユリアンは微笑を返す。
やりとりを思い出してみても、彼が怪しく思えるわけではなく、
「生憎、俺にもそんな力はないよ」>>163
「まだ居るとは思いたくないんだけど……」>>164
と答えて溜め息を一つ>163吐いた様子は、自分と同じく途方に暮れているようで。
「ユリアンがそこまで思いつめることはない」>>164
「今のエーファを一人にしておかない方がいい」>>165
という気遣いの言葉も、口先だけの演技には感じられなかった。]*
[オトフリートの準備が出来たなら、イヴァンもまた床に座りカルメンの傍でその演奏を聞く。
この音がカルメンにも届けば良いと願いながら*]
─ 広間 ─
……そ、だね。
[年長者たちを見送った後。
終わっていれば、というユリアンの呟きに返すのは同意。>>181]
……終わってるなら……俺の力は、多分、もう、動かない。
始まってから動き出したから……そう、なるんじゃないかって、思うんだ。
[それから、口にするのは小さな可能性]
……だから。
もし、俺の力がまだ動くようなら、終わっていない、から。
…………終わりに、する。
[小さく小さく紡ぐのは、決意の言の葉。
自分の力を制御できるかはわからないけれど。
意識はいつも「にーさん」と呼ぶひとの方へ、強く向いていた。*]
─ 二階・客室 ─
[周囲を見回しても、部屋の中から自分以外の気配を感じる事は出来ない。
生きている時であったなら、獣の嗅覚で花の匂いを探ることも出来ただろうけれど今はもう不可能で。
それが少しだけ寂しくて、心から、安堵した。
魂まで、獣の性に染まった訳ではないと。
そう、思えて]
………だからって。
私のしたことは、無かったことにはならないけれど。
[襲ったことを後悔はしていないとはいっても、それはこちらの都合だけだ。
一方的に襲われて生を奪われた理不尽は、許されるものではないとも、分かっているから]
[死した身では渇きなど覚えないのに、
水を求めて厨房へと行こうとして部屋を出れば
客室のひとつから、微かに人の声が聞こえた。
カルメンの部屋、とまでは知らず、
足を止めて一度そちらを見詰める。]
…………、
[旅人の部屋ではない。
ただ誰かが話しているだけかもしれないが
他に誰か命を失った可能性が脳裏に浮かぶ。
暫し考え、それから軽く頭を振り、
階段をおりて一階へとむかった。]
─ 二階・客室 ─
……行かなくちゃ、ね。
[自分が、自分達が命を奪った彼らの元に。
顔も見たくないと言われるかもしれない、こんな理不尽な場に縛られることなく召されているかもしれない。
それでも、自分達が為したことを最後まで見届けなければいけないと、思うから。
ふんわりと踏みしめる感触の無い足取りで部屋を出ようとした所で、開く扉に目を見開いた]
―→カルメンの部屋―
[ユリアンに向けた言葉に偽りはない、だけど実現する保証もないのは今はいう必要はないだろう、彼には。
広間を出る際、見送るエーファ>>176にも頭を下げて]
それじゃ、仕度してくるからちょっと待ってて。
[そう言って、一度自分の部屋に行きバイオリンを持ち出す。
軽く弓を当て音を確かめてから、イヴァンの待つカルメンの部屋へと足を運んだ。
イヴァンが呟く>>182のに目を伏せる。
本当に、どうしてこうなってしまったんだろう。
今、村に戻らなければ、今もカルメンは笑っていたんだろうか。
(考えても仕方がない)
そんな風に考えて]
用意できたよ。始めようか。
[そう言って見せた表情は、演奏家としての物だった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新