情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……。
[どこかから突然、地面から飛び出してきてビルの屋上に降り立った青髪の男を冷静に見つめ、煙草を吐き出し、視線を戻す]
……。
[チェック、修正……]
……変な奴だ。
[珍しく、独り言を呟いた]
[ゆっくりと路地裏から出てくれば、軽く顔を上げる。
何かを探すように辺りを見回し]
んー。まぁ…良いがねぇ。
たまには煙草を吸うのも悪くないと思ったが。
[アレを見たら。
と、厳密にはちゃんと見えたわけでは無いはずなのだが呟いて]
…しかし。
めんどくせぇのばかり集まってる、ってか。
金の話をしに行くにも、食糧探すにもめんどうさそうだ。
何か、此処で狩りでもあるのか…ソレとも抗争か。
確か、"遊戯"があるたぁ聞いてなかったはずなんだがなぁ。
[金にならんのに怪我はしたくないからな、と呟く。
持っているのカードを見れば分かる事のなのだろうが…見ようとしていない]
[空腹については、まったくまったく。というように頷き返して]
ですね〜。そもそもああいう名前って誰かが名づけてるんですかね〜?
噂の広がり具合はだいたい想像つくんですが。やはり広報活動の一環ですかね
[仕事のしやすさとか。と考えて口にしているようで、実際はあまり気にもしておらず]
では私もあなたを呼ぶときの気分で決めますか。
お宝ももしかしたらあるのかもしれませんがー…だったらもっと騒々しくなってるでしょうしね〜。
ま、確かに廃墟というわりに人だらけとか。一箇所だけ何事もなかったように無事だとか。そういうのもない廃墟でも、催し物が行われるまでの辛抱…ですね
らしいよ? 良くは知らないけど。
そも会った事もないし、会ったからどうなるものでもないしなぁ。
[気のない声で言いつつ、肩を竦める。
仕種にあわせ、銀のロザリオが揺れた]
……諦めるようなら、最初からここにいないんじゃないかなぁ?
自信の方は……ヒミツにしとこっかな。
[浮かぶのは、どこか楽しげな笑み。
猫とはまた異なる、獣のそれを思わせるもの]
ではでは、私も空腹に陥る前に少し食べましょうか
[そういって、帽子に手を入れて抜き出すとドーナツが出てきました。もぐもぐ
なんだか帽子の中からくるっくーなどと鳩な鳴き声も聞こえたりする]
[こうして居ても仕方がない。
そう言いたげな溜息をひとつ吐いて]
[届いた独り言に瞬く]
…驚いた、誰も居ないかと思ったのに。
[気配を絶つのは自身とて行っているのだが]
[膝に手をやり、勢いで立ち上がる。
足音の消えた歩みで白煙に、無遠慮に近付いた]
変というのは、何が?
[朽葉色は疑問の色を乗せて]
[言われた言葉に考える素振りをして]
どーなんだろうなぁ。人によっちゃいくつも呼び名を持ってるらしいし、なぁ。
目立つようなことやってりゃ、嫌でも広まるだろうしな。
ま、判りやすくなるならいいと思うがねぇ。
[所詮名前に関する認識はその程度で]
あぁ、そうしてくれ。俺も適当に呼ばせてもらうし。
この先のあれで、大事な建物とかが壊れても困るってんで、こういう所にしたのかもしれねぇしな。
始まっちまえばこんな所でも祭りは祭りだし。
そんなもんですか。
[ふーんと興味をなくした声で答えた。
揺れるロザリオをなにげなく目が追いかける]
でしょうねー。
ならどっちにしてもすることは同じでしょうし。
んふふ、楽しみにしてまーす。
[二つの空色がキラリと光った]
…って、どっから出してんだそれ?
[いきなり現れたドーナツに目を瞬かせ。
聞こえる鳴き声に首を傾げる]
さすが手品師、って言うところか、これ。
……。
[更にしばらく見下ろし続け、煙草が無くなると、慣れた手つきで新しいのを抜き取り、流れるように火をつけた。
ケースに入っているのは、後1本。
とはいえ、まだまだ煙草は持ち歩いているので、厳密にはそれだけではない。
いつものように、懐に戻そうとしたが、視界の外れにいる男が、意識的なのか無意識になのか、煙草をまさぐる様子が見えた]
……。
[ケースに入った残り1本を抜き出すと、ブラウンの元へ投げ捨てた。
因縁や感情など、男にとってはどうでも良いことだった。
例え、相手をバラバラにちぎり殺そうとする依頼があったのだとしても、関係は無い。
ただ、やりたいからやった。それだけのことだった]
[ぴらぴらと動かしていたカードは天から降り注ぐ光をキラリと反射させる。太陽の光により輝く月が描かれたカード]
……22枚を一つに、のぅ。
カードに使われとる感が否めんが、それもまた一興かのぅ。
折角の機会じゃて、使い使われちゃろうかね。
[そんな呟きを落とし、再びカードを懐へと直した]
さぁて、あとは待つだけかいのぅ。
暇は今しばらく続くか。
[両手を上げ、ぐっと伸びをする。その動きに合わせ小猿は男の頭へと登り、真似するように両手を天へと伸ばした]
……。
[話しかけてきた青髪の男をちらりと見やると、視線をまた戻し、呟く]
……さあな。
[問題に対する答えは口にしない。誰かの用意する答えなどに意味は無いからだ。
疑問に思ったのならば、自分で考えれば良いのだと、男は思っている]
……。
[そのような思いも口にせず、ただ男は何も変わらない様子で煙草の煙を吐き出した]
うん、そんなもの、かな。
[頷きながら、揺れるロザリオをひょい、と掴む]
ここにいる時点で、やることって決まってるようなモノだし。
ま、色々と楽しみではあるよねぇ。
[飴色に宿るのは、たのしげないろ。
それから、唐突と言えば唐突な言葉に一つ瞬いて]
あー、そういや、ボクもお腹すいたかも。
「さあ」と言われても、俺には貴方の考えてることなんてわかりませんよ。
テレパシストでもないんだから。
[傍らに立つままで腕を組む。
重心を片足に置いたソレは幾らか憮然としたもの]
[朽葉色の視線は白筒を追って地に落ちる。
人の姿をもそこに認めた]
…お知り合いです?
[僅かに語尾を上げての、問いの声]
そーですね。単純が一番
複雑なのがそう多くなってもらっても困りますしね
[同じような知識なのか。単に興味が薄いからか。頷きあっさり結論付ける。ついでにいえば、手品師としても複雑なものが多くなっても気分があまりよくない。
名前についても了承しながらもぐもぐ]
ま、そんなとこでしょうかね〜。
こういうどこにでもある場所なら、どうなっても、別に咎められることもないでしょうしね
それはもちろん私の帽子から…お褒めに預かり光栄ですね
[やはり手品師というカルロスに満足げに頷きつつ、帽子を一度指差し、軽くあけると、鳩が二羽ほど飛んでいきました]
[ポケットに手を入れまさぐっても、持っている物は代わりはしない。
不幸なのは、吸いたいという欲を紛らわせる物すらも持ち合わせていなかった事だろう]
やれ…――…?
[一本のシガレットは風で煽られたら何処かに飛んでいきそうな程軽い。
ましてや、それに風を切るほど強い気配を出せるわけでもない。
しかし。地に落ちた煙草を見つけると左手で拾い上げた]
――どういう風の吹き回しだか。
[小さく口元をつりあげて。
ぱしっ、と小さな音と光が左手の指から発したかと思えば、シガレットは紫煙を燻らせる]
そそ。
どうせなら過程も楽しめた方がいーですもん。
もちろん、雷鳴天使さんともですよ?
[空色も期待に満ちた色で光る]
探したら見つかりますかね。
ドーナツとかも。
[離れた場所に向けた空色は飛び立つ鳩を追いかけた]
……。
[憮然とした様子にも、男は一切気にしないで煙草をくゆらせ続ける。
続けられた言葉には]
……別に。
[と、今まで同様に、短い言葉で答えた。
それは否定と言うには弱すぎて、肯定と言うには足り無すぎる言葉だった]
……まだ何か?
[質問には全て答えてやったろうとでも言いたげに、男はマイルズに問いかけた]
だね、楽しめないと意味ないか。
……どうなるかなんて、わかんないけどさ。
[くすくすと笑いながら言って]
んー、探せばあるんじゃないかなぁ。
[それから、飴色も空へ向かう鳩を、見やる]
11人目、御令嬢 ロザリー がやってきました。
[それは時間を僅かに遡る]
――…それでは行って参りますわ。
ええ、共に。
神の加護のあらんことを。
[幾人もの人間を背に従えた男を前に、紅のドレスの裾を摘んで優雅な一礼を。
踵を返せば、花の如くに広がる紅。
それを捌きながら、女の向かう先は――…]
[僅かな光が差し込む森の中、女はドレスが汚れるだろうことも気にせず、木の根に腰を掛けた。
天に翳すのは、その先にあるものと同じ――『太陽』を示すカード。
そのカードが伝えいくのは…]
―――
■名前:ロザリー=アーケンラーヴ(Rosalie=Alquenlerve)
■年齢:21
■通り名:無し
■ソウルカード:太陽『THE SUN』
■武装:ドレスに飾られた生花・ドレスとブーツに仕込みナイフ
■スタイル:花弁の刃による中〜遠距離が中心。召喚した荊鞭・仕込みナイフも扱うが接敵は不得手。
■特殊能力:魔法による植物の召喚・支配・使役。召喚した荊を鞭としたり、多数の花弁をそのまま鋭利な刃として操り、相手を切り刻むことが可能。紅の花弁に限り、枚数に応じた爆発を起こせる。
■その他情報:所謂良家の御令嬢。
現当主の右腕として、才覚を発揮しつつある。
裏社会との繋がりは非常に薄く、実戦経験も少ないが、英才教育は受けている。
[離れた一角より飛び立つ鳩が二羽。仮面の奥の闇色は空を舞うその姿を捉える]
[不意にその鳩が三羽へと増え。しばらくの間、宙で仲間と戯れた]
……これが自分にも使えんならのぅ。
まーだまだ修行不足じゃ。
[増えた一匹が再び不意に姿を消す。男の呟きに応じるように、頭上で小猿が「キィ」と鳴いた]
聞いて「誰だよそりゃ」じゃ困るしなぁ。
[自分の通り名が技から由来しているもの故に、自分では認めてはいるのだけれど。知らぬところで増えていたら、と考えふるりと頭を振って]
ま、どうせ「廃墟」だし、壊してしまっても構わんのだろうがね。
……どこに入ってんだよ、それ。
[二羽の鳩が飛んでいくのを目で追って。その後帽子に目を戻してしみじみと]
[態度に返るのは白煙のみ。
気配も何もかもが自身の一切をシャットアウトされているかのような]
…つまりはその程度、と。
[否定とも肯定とも取れる短い言葉。
どちらでもあるのだろうと認識する]
……いや、別に。
[片手を顔に当て、深い溜息。そのままその場に座り込んだ。
何を言うでもなく]
[なにやらドーナツや鳩が着目を浴びてるなど露知らず]
ですね〜。でもそういうのも時折ありますよー。明らかに眉唾だろってものが〜
私も自分の噂を聞いて、誰ですそれ?って思ったことありましたからね〜。あれは笑えました。
[さすがに手品で村を一つ消すなんてできるはずもないだろう。とか当時の記憶を思い出して言って]
重要な建築物だらけの場所でやるのもそれはそれで楽しそうですけどね
[派手に壊せそうだから。想像してみていいのではないかな。とちょっぴり思いつつ、帽子についての疑問の声には、笑みを浮かべつつぴっと人差し指を立ててみせて]
そこは内緒です。種がわかってはつまらないでしょ?
[諭すように言った]
村の設定が変更されました。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新