68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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ニキータは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01:01:01
[オリガの言葉>>226に、俯かせそうだった顔を上げて。]
…はい。
[まだ少し心配そうではあったが、オリガの言葉に、笑みを返す。]
ベルさん、本当に大丈夫なのでしょうか・・・?
[この木がどれくらいの魔力を欲しているのかも、アナスタシアの魔力がどれくらいかも、ベルナルトがどこまで耐えられるかも、わからない。]
[オリガの表情>>226には、気付かない様子。]
(231) 2011/11/18(Fri) 01:01:45
[途端聞こえたウートラの声>>227に、目をぱちぱちとさせて。]
あの、ウートラおじいさま…、御菓子の木は、たしかまだ言葉を仰らないのではなかったかしら…?
[どこか、ずれた話。]
(232) 2011/11/18(Fri) 01:01:58
― 中庭 ―
[そして中庭の面々が話していただろうことを、オリガの声>>228で知る]
グレゴリー、は。
どちらに?
[彼は何を望んでいるんだろうか、と。
不思議そうに問いかけて]
(233) 2011/11/18(Fri) 01:02:06
― 中庭・木の傍 ―
………。
おじいちゃんはもっと止めた方がいいんじゃないかしら。
[ハァ][じっと手を見ているウートラ>>227に額を押さえた]
そんな様子じゃ、あげちゃいけないところまであげちゃいそう。
振り向いてくれるまで愛を注ぎそうだわ。
[レイスの突っ込み>>229も聞こえて空いた手を振った]
[まだ絞ってなかった袖から雫が跳ねる][ピチャン]
(234) 2011/11/18(Fri) 01:03:41
えー。ないかのぅ……?
[突然飛んできたレイスの突っ込み>>229を聞いて、眉が下がった]
……おぅ、レイちゃんじゃないか。
屋敷はどうだったかのぅ?
(235) 2011/11/18(Fri) 01:04:32
……しょ、将来のための布石じゃよぅ!
大丈夫じゃ、なんならじいちゃんが根気良く教えを……
[ずれた話>>232ではあれど、老人にとっては痛いポイントだった。
ニキータが近付く>>230のは見えても声までは聞こえず、内緒話の様子を見やる]
ニキちゃん、キリルちゃんには手を出しちゃ駄目じゃよぅ?
キリルちゃんがお嫁さんに行く先は別じゃからねえ。
(236) 2011/11/18(Fri) 01:08:02
― 中庭 ―
オリガ
[ウートラを止めるのは皆一緒かと。
彼女を見た時、そっと滴る水に気付いて、そっと歩を進める]
……濡れている。
水に入っていたのか。
[そっと片腕を持ち上げて、彼女の頬に触れようと。
触れれば、水を取り除ける、と]
(237) 2011/11/18(Fri) 01:08:31
[ニキータの問い>>230に、一瞬ぽかんとした顔をしてから、急に背筋に力が入る。
伸ばすにも、張り過ぎなくらいに。]
すっ…
[大きな声を出しかけて、ぽん、と真っ赤になった顔を俯かせて。こそこそと、ニキータにのみ聞こえるように。]
すす、す、好き、とか、あの、わ、私…
[恋愛に憧れはあれど、シルキーは所詮は一介のメイドであり。本の中の物語だった]
そそ、そ、そんな、わたし、は、初めて会った御方ですのに…
[じゃあ、どうしてこんなにも動揺しているのか。自問自答を繰り返しながら]
す、す、好きかも、しれ、ません…
[如何分類すればよいのかわからない、心情。
きっと、何度も会って同じように声をかけられれば、間違いなくそうなっていると、言えるだろうが。
それでも、『まだ』最初の一回目なのだ。はっきりと断定することは、できなかった。]
(238) 2011/11/18(Fri) 01:10:28
変わりない。
[ウートラに問われた屋敷の様子については、そう告げて。
それからディスプレイも見せる。
変わらずに動いているそれは、中庭に居るヒトたちの名と種族を表示していた]
(239) 2011/11/18(Fri) 01:10:32
― 中庭・木の傍 ―
[コクリ][ニキータ>>231に微笑みながら頷きかけた]
[憶測で悪戯に不安を膨らませるのはよくない]
[ニキータが内緒話をするようなので意識をそらす]
[そらさないとうっかり聞いてしまうかもしれないから][コホン]
さあ。私には分からないわ。
面倒ごとは手っ取り早く片付けたいとか、そんなんじゃないの?
なまじ力が強いと。まったく。
[クイッ][レイスの問いかけ>>233にはぞんざいに首を傾げた]
[直接話していたユーリーからの答えはどうだっただろう]
[どちらにしてもあまり深く考える気はおきないらしい][フイッ]
(240) 2011/11/18(Fri) 01:11:41
[真っ赤になるキリル>>238に、少し笑みを浮かべて]
会ったばっかとか関係ねんじゃね?うちのかーさんとか、一目惚れの常習犯だしさ。
[それだけ言うと、軽く励ますように背を叩いてから、離れた]
(241) 2011/11/18(Fri) 01:15:16
愛は惜しみなく注ぐものじゃからね!
[呆れたような素振りのオリガ>>234には、盛大に胸を張った]
とは言っても、一瞬に全力を注ぐより、
永い時間をかけてコツコツと積み上げていくのがエントのやり方じゃ。
飛び込む、なんてことは若いものに任せた方が良いかもしれんのぅ。
[皆の指摘以上に己の信念へと考えは落ち着いて、ゆったりと頷きながら自己完結]
……あのイフリートも、ゆっくりすればいいのにのぅ。
[レイスとの会話>>240を耳にして、深々と息を吐いた]
(242) 2011/11/18(Fri) 01:16:25
ニキータは、 グレゴリーの話題には、溜め息を零すのみ。
2011/11/18(Fri) 01:18:11
そうかい。
変わりないのは良いことなのかのぅ、この場合……。
まあ、屋敷全体がお菓子の家になっちゃうよりはマシじゃのぅ。
[レイスから向けられたディスプレイ>>239を身を屈めて覗き込み]
これ、便利じゃよねえ。アナちゃんは、表示されないのかい?
(243) 2011/11/18(Fri) 01:19:34
[囁かれたニキータの話>>241に、顔を赤らめたままきょとん、とした顔を。]
そ、そうなのでしょうか…。
[何処か、はしたないように思えて。もじもじと指を遊ばせつつ。]
…ニキータさんのお母様は、恋多き女性なのですね。
[少し羨ましそうな表情をしてから、背中を叩かれた意味を、こてりと首を傾けて考えるが。
結局、思い浮かばなかった様子。]
(244) 2011/11/18(Fri) 01:19:53
― 中庭・木の傍 ―
うん。ちょっと失敗して落ちちゃって。ね。
[ペロリ][レイス>>237に小さく舌を見せた]
[今以上のやんちゃもしてた昔を知る友人は誤魔化しても仕方ない]
ありがとう。
これで動くのも楽になるわ。
[ソロリ][伸ばされた手を避けることはなく]
[逆に感謝するよう触れた上から自分の手を重ねた][ピタリ]
(245) 2011/11/18(Fri) 01:20:12
キリルは、 レイスに御辞儀をした。
2011/11/18(Fri) 01:20:15
[ウートラの言葉>>236には目をぱちぱちとさせて。]
ふふっ、ならおじいさまは御菓子の木さんの先生になりますのね。
ちょっと恥ずかしがりやなのかもしれませんわ、頑張ってくださいね、おじいさま。
[少し毒気を抜かれたように、くすりと笑みを零す。]
(246) 2011/11/18(Fri) 01:21:08
[オリガの言葉を聞きながら、少し困ったように笑う]
彼は、悪いヒトではないよ。
もし、何かするなら、わたしが今度は止める番だね。
[助けてもらった礼になるかはわからないけれど。
そう、小さく囁いて。
触れて、水を取りながら、彼女の目を覗き込む。
昔のように、悪戯めいた視線]
今度は何をしようとしていた?
[水をそっと弾いてしまえば、彼女の手が重なる。
嬉しそうに微笑んで問いかけて]
(247) 2011/11/18(Fri) 01:31:20
[レイスがオリガに触れて、その水が抜かれるのを見れば、間違いなく驚いて声を上げるだろう。]
[木の傍でニキータに言われたことについて頭を悩ませている**]
(248) 2011/11/18(Fri) 01:31:25
― 中庭・木の傍 ―
そんなおじいちゃんの信念も、嫌いじゃないけどね。
[クスッ][胸を張られて>>242しまっては苦笑するしかない]
火の属は殆どが気短よ。
その分、行動力があるから大きく動く時は頼りになるんだけど。
[フォローしながら一緒に溜息をついていた][ホゥ]
(249) 2011/11/18(Fri) 01:31:26
むしろ、恋大杉ってかね。
[キリルの言葉>>244を聞くと、にっと笑って答える。母親が聞いていたら、確実にしばかれただろうが、今、ここに彼女はいないので平気だった…多分]
(250) 2011/11/18(Fri) 01:31:44
キリルは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01:32:11
ない。
彼女の居場所は、不明、というようだ。
[そう言って、ウートラにディスプレイを渡して、
オリガの方へと行ったのだった。
キリルが頭を下げるのを見て、そっとこちらも一度頭を下げる。
ニキータとのやりとりは、こちらも聲を本分とするところ、
耳に入っていたらしいが、からかうようなことはなかった。
少しだけ、微笑ましい、というような視線を向けるだけ]
(251) 2011/11/18(Fri) 01:34:05
先生、かい。
いや、教師と生徒の禁断の恋……それも悪くないのぅ。
[色恋沙汰とは縁遠そうな単語にちょっとしょげたものの、すぐに気を取り直す]
そうじゃねえ、
キリルちゃんみたいに恥ずかしがりやだと可愛いのぅ。
[内緒話の内容は聞こえずとも、何事か恥らうような様子は見えて和んだ模様]
何はともあれ、今は現状をなんとかしないとのぅ。
(252) 2011/11/18(Fri) 01:37:06
[本当にベルナルトが木に飛び込んで行くなら、その時まで、木の傍で見守っているつもりだった]
急がねえとな…
[そっと木の枝を撫でて、今は、ベルナルトとキリルを交互に見つめている**]
(253) 2011/11/18(Fri) 01:37:53
己の属に大きく左右されるのは確かじゃけどのぅ。
じいちゃん暢気じゃし。
風は軽やか、掴みどころがなくて気まぐれ、だったかのぅ?
[目の前の精霊>>249を見ながら、己の聞き及ぶ風の特性を口にして]
堪忍袋の尾がぷつんと切れないうちに、なんとかせんとのぅ。
それに、アナちゃんも……
[続きかけた不安の台詞は、音にする前に途切れさせた]
(254) 2011/11/18(Fri) 01:43:23
― 中庭・木の傍 ―
悪い人、とまでは思わないけど。
困った人、とは思ってるわ。
[フゥ][レイスの囁き>>247に眉を下げた]
[海のお友達が一番大変だった時に自分は気がつけなかった]
[その恩人が火の魔人なら感謝の気持ちもわくのだけれど]
[素直にそれを表せもしないのだった][ハァ]
……隙間があったら割り込んでみようかなって。
薄くなったら引き込む力に負けそうになっちゃった。
[微笑まれての問いかけにはバツ悪そうに笑って返した][エヘヘ]
(255) 2011/11/18(Fri) 01:46:08
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01:47:12
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