人狼物語 ─幻夢─


83 血塗れの手

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タチアナ

[じ、とアレクセイを見やる]

 ――それじゃ、アナタは?

 ……三人で逃げて――でもきっと、ヴィクトールはアナタの傍にもどるわよ。

   それに……たった一人、生き残ったアナタが



    疑われなないワケないでしょう……


[むりよ、というように首を振った]

(304) 2013/05/02(Thu) 21:54:32

タチアナ



[それでも、アリョールが、ヴィクトールが。
 その提案に乗るのなら――


    それはそれで、試してみるのも、ありだとは、思うけれど]


   アタシじゃ、無理よ、きっと……

[引きとめることもきっとできない]

(305) 2013/05/02(Thu) 21:54:36

アリョール

[何時の間にか広間に置かれていた、一冊の本。
紙の草臥れた其れは、以前からアリョールが手にしていたもの。
赤に染まることの無かったその本には、頁の合間に僅かな隙間が有った。

その頁を開けば、一通の手紙が挟まれていることに気付けただろう。

それは"アリョール"と"マグダラ"についての、全ての記載。

"マグダラ"は、心近しい相手を喰らう事で恍惚を得て。
"アリョール"は、心近しい相手を喪う事で絶望に至る。

"アリョール"が誰かを喰わずにおこうと想うのであれば、それはたった一人にしか許されなかった]

(306) 2013/05/02(Thu) 21:54:42

アリョール

[たった一人の大切な相手。
それを何時か来るべき日の餌と定めるのなら、時間は稼げた。

最上の甘露を得ることが出来るのなら、"マグダラ"はどこまでも長い時間待てると"アリョール"に告げた。

そう手紙に記されている]

(307) 2013/05/02(Thu) 21:55:03

アリョール

[大切な相手など要らなかった。
先代の下で、ひっそりと生きていくことが出来たならそれで良かった。

それでも、たったひとり、いつしか大切だと想う様になってしまえば、その大切な筈の気持ちが逆に"アリョール"を苦しめた。

選択肢は、たった一つしか無かった。
そんな日が来なければ良い。
いつまでも、逃げ続けられれば良い。

真摯で切実な祈り。願い。想い]

(308) 2013/05/02(Thu) 21:55:23

アリョール

[口数の多くない彼女の、どこに此れ程の言葉が秘められていたのかと想うほど、長い手紙。
手紙の最後は、シンプルな謝罪で締めくくられている]

(309) 2013/05/02(Thu) 21:55:36

アリョール


――…すまない、タチアナ。

(310) 2013/05/02(Thu) 21:56:06

ベルナルト

/*
生存組の表を固唾を呑んで見守りつつ……
ただいまー!僕もお返事纏めてきます。

(311) 2013/05/02(Thu) 21:56:27

アリョール、うっかり、浮かんでしまったので勢いで投下。後悔はしていない。

2013/05/02(Thu) 21:57:56

タチアナ

/*
アリョール……!

せつない……!
友人がそんなに大切に思ってくれているとはきっと気づいていない。

(312) 2013/05/02(Thu) 21:59:05

フィグネリア

/*
>>290
だって今から死ぬのにもったいないもないと思うの。

フィグネリアはちゃんと生きたい人だったよ…!(中身は

(313) 2013/05/02(Thu) 22:03:43

ヴィクトール


 君は嘘だと思うかもしれないが、
 喰べずにすませられるなら喰べたくはないんだ。

[ すまないとは言わない。
 だから、拳を作ると、]

 フィグネリア、
 君が望むなら……、

[ どくり、と目の前が紅くなるような心臓の鼓動。
 破砕音。
 ノブの直ぐ傍の扉板が貫かれた。
 ぱらり、と落ちる木屑。
 内側に入ったヴィクトールの手が、鍵を外し、
 やがて扉が開いた。]

(314) 2013/05/02(Thu) 22:08:18

ヴィクトール

[ きぃ。
 扉が軋む。
 烏羽色ではなく深紅の双眸をして立つヴィクトールと、
 傍らにはアリョールが見えただろうか。
 ヴィクトールは、木屑を踏み、フィグネリアへと近づく。]

(315) 2013/05/02(Thu) 22:11:53

イヴァン

/*
>>313
フィグネリアさんは生きる気で逃げてきた認識だったので
うんうん、となる。
一緒に料理してる時に見た時きれいと思ったから
切った後をみると惜しんでしまうのでした。

(316) 2013/05/02(Thu) 22:12:18

アリョール

/*
ちなみに実はアリョールさんは、先代のツテを頼れば他の田舎村に逃げられるのだったりする。(たぶん)
じんろう@はかもりーずねっとわーく。
逃げるフラグが立てば、それを言い出しもするのだろうけども…。

>>312タチアナ
なにせこの事情で、好意を寄せるのが超下手になっているアリョールさん、鉄面皮で口下手です。
基本的にお仕事関係の付き合いの人はドライなのだけど、タチアナに限ってはいっさい仕事関係ではないので、感情を持て余したと想われるです。

(317) 2013/05/02(Thu) 22:13:38

ヴィクトール


 自傷……かい。
 それとも、歓迎して?

[ 何処か陶然とした響きが含まれ、
 普段の声よりも揺らいでいる。
 首元から涙の様に流れる血に視線をやった。
 先程扉をぶち破った左手をぺろりと舐める。]

(318) 2013/05/02(Thu) 22:15:18

フィグネリア

[食べたくはないという言葉に、口元に少し笑みが浮かんだ。それから激しい音と共にドアに穴が開く。

その手が鍵を開けるのを、じっと見ていた]

 食べられるまえに、死のうと思ったけど。
 私を殺す人をちゃんと見ておこうと思ったの。

[切れた首筋から流れ続ける血は、もう体半分を赤く染めている。
青白い肌はさらに白く、けれどどこか赤くも見えた]

(319) 2013/05/02(Thu) 22:16:24

タチアナ

/*
>>317アリョール
そんなアリョールと友達になるとか、タチアナ凄いな。
タチアナはアリョール見つけたら嬉しそうによっていくしかわいがってるだろうしなあ……
うむ、友人大事

(320) 2013/05/02(Thu) 22:17:18

ヴィクトール

/*
こんな人狼パワーでよいのだろうかと思いながら書きつつ()、血肉をろくに喰ってない所為で何か…何かです。

>>317
マグダラ先輩!ひもでいいですから、髭も連れていって下さい…。(土下座ァ)

一瞬、フィグネリアが逃げる村にフィグネリアごと皆行ったら良いのではと思ったけれど、そう上手くはいきませんか。

(321) 2013/05/02(Thu) 22:18:14

フィグネリア

[扉の向こうには、アリョールの姿もあった。
一人なら、不意を突けば殺せたかも知れない。逃げられたかも知れない。

そうするつもりも、なかったけれど]

 望んで食べられたりするはず、ないわ。

[近付いてくるヴィクトールの言葉に、逃げずに首を振った]

(322) 2013/05/02(Thu) 22:19:46

フィグネリア

/*
>>321
ヴィクトールさんが紐過ぎる…!

フィグネリアが逃げる村は地区違いなので追っ手は来るのかな。
大きな街に人に紛れて暮らすつもりでした。
逃亡者だから。

(323) 2013/05/02(Thu) 22:22:34

ヴィクトール


 ……、
 そう、か。

[ フィグネリア>>319の目の前に立ち、
 金糸を掬い上げて怪我を更に露にさせようとした。
 もしナイフが見える場所にあるなら、そちらへ一瞥を投げかけたが。]

(324) 2013/05/02(Thu) 22:24:06

アリョール

["彼"が室内に踏み込まなかったのは、ただヴィレムが何を為すか見たかったから。
もしも、フィグネリアを逃がすつもりなら、それは許せるはずもなかったけれど。
ヴィレムがフィグネリアを独り占めしたとしても文句をいうことはない。

"彼"にとっては、タチアナという最上の餌を喰らう為のフィグネリアの死であり、それ以上では無い。

"彼女"と心近しいわけでもないフィグネリアには関心が薄かった]

(325) 2013/05/02(Thu) 22:26:02

アリョール

/*
自分でも思うが、なんという傍観者立ち位置。

[逃げ道ふさぐ以外、お仕事しないマグダラ先輩]


>>320タチアナ
うん、だからタチアナは凄いし、偉い。
どんな経緯があったかは分からないけれど、アリョール自体は意外と世間知らずなところが有るので、その辺り面白がられたのかな、とは妄想してたりです。

友人大事。ほんとに。

(326) 2013/05/02(Thu) 22:30:23

ヴィクトール、 フィグネリアの首元に、拒まれないなら顔を寄せる。

2013/05/02(Thu) 22:32:34

タチアナ

/*
>>326
マグダラ先輩においしく食べられるの楽しそう……(まて

最初は村の人と同じかと思ったけどどこかずれてるところに気づいて、他に話し相手も見つけられなかったタチアナが頻繁に遊びにいってっていうのが脳裏にうかびました。
ずれてるところが可愛いらしいです。

(327) 2013/05/02(Thu) 22:33:25

フィグネリア

[金糸は肩より下が染まって、ぽたりと下に赤を落す。ナイフは右手に握ったままで、ヴィクトールが髪に触れると、音を立てて床へと落ち転がった]

 私は、……貴方たちに殺されることを、忘れないわ。
 本当は、――本当は……出来ることなら呪い殺したいくらいの気持ち、だったけど。

[血に濡れた両手でヴィクトールの肩を抱いた]

 死ぬときに一人でないのなら、もう、それで良いのかも知れない。

[呪い殺したいほど、生きたかったわけでもない。
生きたかったことは確かだけれど、それほど生きることに執着を持つことも出来なかったから。

幸せなど、最期が孤独でないだけ、それで充分なのかも知れない]

(328) 2013/05/02(Thu) 22:33:37

アレクセイ

……なんで気付くんだ。

[自分自身について問われると、思わずそんな言葉が漏れた。
苦笑する。
表情は、いつもよりもずっと豊かだ]

ヴィクトールは戻らない。
戻らせない。

お前は、俺らの関係がおかしいって思ったことはないか。
たかだか、近くに住むという関係なのに、と。

――俺は、あいつに、依存してる。
昔とは違って、今はそれを知っている。

[自分自身のことを言うとき、言葉は小さく掠れた]

(329) 2013/05/02(Thu) 22:34:39

アレクセイ

だから俺は、離れなきゃならないんだ。
ずっとそう思っていた。

[本屋の中、奥にしまった、心理をつづった書籍。
自分の感情に違和を覚えた時から、探した答え]

これが良い機会なんだ。
俺にとっても、多分、あいつにとっても。

――だから、無理なんていわずに。
試して、みないか。

[タチアナに告げる言葉に、嘘はない。
目はまっすぐに彼女を見つめる]

あんたの気持ちは、どうなんだ。一緒に逃げたいか、それとも――

(330) 2013/05/02(Thu) 22:34:50

アレクセイ

死にたいか。

何もせずに、あいつの気持ちも、全部殺したいのか。

(331) 2013/05/02(Thu) 22:35:15

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生存者 (4)

ヴィクトール
46回 残1373pt
タチアナ
44回 残1715pt
アリョール
61回 残868pt
アレクセイ
89回 残110pt

犠牲者 (3)

アナスタシア(2d)
0回 残3000pt
イヴァン(3d)
55回 残1075pt
フィグネリア(4d)
41回 残1625pt

処刑者 (2)

ニキータ(3d)
38回 残1852pt
ベルナルト(4d)
35回 残1464pt

突然死者 (0)

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