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巨大しゃもじ、似合う?似合ってる俺!?
しゃもじって…横に薙ぐも良し、叩くも良しで
何気に戦闘武器としては強力だと思うんd、…煤c…
[ユーディットの褒め(?)言葉に、へらりと笑みつつ
そちらへと視線を向け何だか嬉しそーに語り始めるものの、
アーベルの爽やかな笑みと言葉に、反射的に口が止まった。
追加メニューというとっても魅力的な言葉の後に、
お前(=俺=ユリアン)の分だけ外されるとか何とか、
物騒というかむしろ殺生な事を彼はサラリとほざいていなかっただろうか。]
……ご、ゴメンナサイ。
[威力絶大。いそいそとハンバーガーをサラダを皿に取り分け。]
[大丈夫だ、人の価値観は多様だから…なんて、...は、もちろん考えない]
ん?なんだ、それ?
[携帯端末自体初めて見たので興味津々に覗き込み]
そ、そんなっ!?
うさぎ跳びが…うさぎ跳びが有害だなんてっ!?
嘘だあああああああああ!!!
[携帯端末を握りしめてぶんぶん揺さぶる]
いや、そーかもだが……ま、いーや。
[寝すぎについて論じてもやっぱり時間の無駄だろうか、と思ったらしく。
取りあえずコーヒー飲みつつ、ケーキ完食]
シーンと……。
[想像しようとした……らしい]
思い浮かばんな。
[あっさり断念]
ー廊下ー
[肩をごきごきと回しながら]
うあー…さすがに疲れたな。飯食おう。
今日の晩ご飯はなんだろなー…っておい!こんな時間だったのかよ!やべ…残ってねぇとか言わねえよな…
[今更ながら食堂へダッシュ。(遅すぎ)]
最強の武器はスコップと聞いたことがあります。
突いてよし、叩いてよし、薙いでよし、守ってよし。
さらには、掘ってよし。と。
[実際の話らしい。上級者が使えばまさに最強と]
ユリアンさんには似合いそうですね。なんとなくですが。
[〜CM中〜]
緑茶生産地での胃ガン発生率が低かったり、
コレステロールの上昇抑制作用があったり、
胃潰瘍の原因のヘリコパクターピロリを殺すカテキン。
是非カテキンをとりましょう。
[ イレーネと並んでお茶を飲みつつ、カテキンの効能紹介。
ちなみに牛乳と一緒にとっちゃいけないらしい。]
[〜CM明け〜]
[色々と方法によってはサービスカットになるかもしれないと結論づけて]
スクワットにしておけ。
と。
[携帯端末に驚くエルなど知ったことじゃない。]
そんなに揺さぶっても事実は変わらないと思うが。
ハンバーガー喉に詰めて無残な姿とか晒すなよー?
ユーディちゃんは、おやすみー。
[出て行く二人にひらっと手を振り。
凹むユリアンの様子にがじがじと頭を掻いて]
いやまあ、あれだ。
賑やかと騒々しいのラインを見切れ、と。
[それって基準はどこに]
ついでに、しゃもじは携帯利便性と機動限定空間での使用に難がある気がするが。
……似合うのは否定せんけど。
[ティルの「ケーキ?」という単語に気付けば
目の色が変わった。すすす、とティルとケーキの間へ割り込み。
食 い っ ぱ ぐ れ て な る も の か !]
…俺、大人だから。俺の俺の。
[大人気なく皿に取ろうとする21歳。
何処が大人なのか、是非小一時間問い詰めたいところだ]
ー食堂ー
[どたどたと駆け込んでくる...。さすがに学習したようで、走りながらも入り口でかがんでいる]
晩飯ーーーー!!まだ残ってるかーーー!?
[厨房に駆け寄り、何とか無事なハンバーガーとサラダをゲット。一安心。]
あー…残ってたー。よかったー。
[席に着くやいなや、4口ほどでハンバーガー完食。サラダをもしゃもしゃと食べつつ]
うー、全然たりねぇ…他に何かねーのかな…
そこまでショックを受けることか?
[呆れた顔でそう言って]
まあ危険だとわかったようでよかったな。
代替策もあるようでよかったよかった。
[あんまりそうやって思ってないような投げやりな言葉]
[五秒ほどうなだれていたが、オトフリートによかったと言われて、顔を上げる]
おう!そうだな!!俺は男だ!それに若いっ!
まだまだこれからだよなっ!!
[立ち上がって、オトフリートの手を握り、ぶんぶん振る]
ありがとう!オトフリート!俺、この恩は絶対忘れねえぜっ!!
エクスカリバー・スコップ…!
吐いても、叩いても、薙いでも守っても最強か…!!
[イレーネの話に、ずがーんとマグニチュード7ぐらいの衝撃。
巨大スコップの制作を真剣に考えようと思ったとか思わないとか。
しかし、誰が作ってくれるのかは謎。]
しゃもじとスコップかぁ……、
…なぁ、どっちが携帯利便性と限定空間の使用に是が有ると思う?
[イレーネの言葉を受けて、思わずそのままアーベルに相談話を持ちかける。
似合うと言われて、うっかり武器化を真剣に考えちゃったらしい。]
同意が得られて何よりです。
[ にっこり。得られてどうするんだか。]
ペペロンチーノとかケーキとかなかったですっけ?
[ 素晴らしい勢いで平らげたマテウスにはそう言って。]
[のんきな口調のアーベルに向き直り、子供のように口を尖らせながら]
えー、だってよー、ここの食堂って大慌てでこねぇと食いっぱぐれるじゃねーかよー。
こんなんどこの社食だって聞いたことねーぞ?そんなにJ&Jの台所事情って厳しいのかね?
ティルるん、ユーディっちの話を思い出すんだ。
ブランデーが混じっているそうだよこのケーキ!お酒入りだって!
未成年の飲酒は法律によって禁じられています。
はい、俺の俺の。
[酷い。大人気ない。ティルの頭をぺちぺち叩きつつ
ケーキを再び皿に取ろうとする。
ちなみに、エーリッヒの解決策であるケーキに気付く様子は無さそうだ。]
ああ、そうだな。まだ若いし男なら――
[思いっきり素早い動きについていけずに、
その瞬間、振り払うことができずに
手を取られて動きが固まる。
ぶんぶん振られる手。
感謝の言葉なんて聞こえていないんじゃなかろうか。]
っ……
触るなっ!
[なんとか我に返って、
その手を引きはがそうと。
顔色は悪い]
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