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>>322
[目覚めないだろうと思っていた老人が目を開けたので、驚いた。
近くにいたエーリッヒと顔を見合わせただろう。
尚、老人の近くに寄って……「訊けない運命」とエーリッヒがいってたことを訊いてみる。]
ご老体……ゼルギウスなる人物が我々に投与したクスリとは?
―― 洗面所 ⇒ 厨房 ⇒医務室 ――
[しくしくと、胃が空腹を訴え脳が栄養を求めている]
[ネガティブになるのは、そのせいだろうと、厨房に向かう。
そこには誰もいなくて。
迷ったけれど、出来上がっている食事を少しだけ皿に盛り、食べた。まだ胃はむかむかしていたけれど、久方ぶりの食事に少しずつ落ち着いて]
……残りの食料、どのくらいなのでしょう。
これだけいただいて、良かったのでしょうか……
[礼と、食べた量を書き残そうとして紙もペンもないことに気づく。丁寧に食後の祈りまで済ませると、綺麗に後片付け医務室へと向かう]
>>323
ゼルギウス…クスリ……
あやつは……治療と銘打って……
ワシらに……
…………ッ
[その後、老人は激しく咳き込み、かはりと血ではなく、白い粉を吐いた。そして、そのまま目を閉じる……。]
―― 医務室 ――
[医務室の扉をかちゃりと開ける。
目の前に展開していたのは、人口密度の高い空間。
せきこむ老人と、それを介助するダーヴィッドを見る]
……大丈夫ですか?
[そっと声をかけた。そのまま視線を室内にずらして、エーリッヒやカルメンを認めると同じことを視線で聞いて]
>>325
ご老体?!
[咳き込む老人の背中をさする。だけど、その冷たさにぞっとした。]
大丈夫ですか?ご老体。……ご老体?
[だが、老人はそのまま、また意識を手放してしまった。]
………。
…………ゼルギウスたる人物は治療と銘打って、何かを我々に投与した。
…………ようです。
[老人の身体の布団を整えてから……たぶん見ていただろうエーリッヒに視線を移す。]
>>326
オトフリート……。君も大丈夫か?少し顔色が悪い。
[老人が意識を手放した後、エーリッヒを見てから、オトフリートに振り返った。
自らは、水場に行って、手を洗う。白い、石灰のようなものがついてたから。]
我々も今のままだといずれ、こうなるのだろうな。
[漏れ聞こえた、ダーヴィッドの言葉に、淡々と]
……では、やはり本当に特効薬、とは言わずとも薬らしきものは出来たーのですね。良いことです。
[そう、言った。言葉の中身は、ひどく楽天的に。
ただ、表情は何かを考えるように幽かに眉根が寄る]
[エーリッヒや他の人は、彼の言葉にどんな返答をしたろうか。
聞きながら、ぼうっと半ば上の空で立つ。
ダーヴィッドに触れられて、われに返ったように苦笑した]
……ご心配をかけて、すみません。
さっき見たらLv1でしたし、そんなに進行してはいないはずなのですけどね。どうも、疲れが出ているようで。
[彼に触れられたからか、人と話しているからか、頓痛のベールがかかっていた頭と舌が、ほんの少し軽くなる]
………。
…我々がどうなっても。いえ、私が、ですか。
私がこうなっても、彼女に投与された薬が効きさえすれば、いいのですけれど。
[そっと、寝ているベアトリーチェに近づいて、熱を確かめるかのように彼女の額に触れた]
>>329
[クスリらしきものはできているという楽天的な言葉に、一瞬訝しげにオトフリートを見たが、
その表情が言葉とは反していることを確かめると、視線を床に落とし……]
特効薬ならば、ご老体はこんな風になってはいないだろう。
[さっきの老人の言葉から、老人もまた何かしらのクスリを投与されたことがわかる。
床に落とした視線を今度は眠るカルメンやベアトリーチェに移しながら…。]
………僕も二階に行ってみよう。何かあるかもしれない。
[決心したような口調のあと、それでも出たのはため息だったが…。]
…………。
[ダーヴィッドの反論に、何も返せず肩をすくめる。
彼が部屋を出ようとすれば]
ああ、そうだ。食事を作ってくださった方をご存知ですか。少しだけいただいたので、お礼を言って残りの量をうかがおうかと。
[ベアトリーチェの傍らにたたずんだまま、そう訊ねた**]
>>330
[オトフリートのベルトはLv2の数値をさしている。
それをLv1と本人がいうのを見て、誤認していることがわかったが……]
…………ああ、そうだな、その子、治るといい。
[わざわざ症状が進んでいることを告げる必要が見当たらなかった。
ベアトリーチェの介抱をはじめた彼をそのままに…]
>>332
ああ、食事を作ったのは、確かゲルダだろう。緑の髪の子だ。
[医務室から出ていった。]
―厨房から二階へ―
[オトフリートから食事の話が出て、体力のために厨房に向かう。食べることの重要さは身にしみている。食べれる時には食べておくことにした。
そして味も感じていない早い食事を済ませてから、二階へ上る。]
………いやな感じだ。
[二階に上ると、正面突き当たりに白い石像が見えた。それは、もちろん、元人だったものだろう。眉を寄せ、廊下を歩く。]
>>311
……………?
[廊下の突き当たりの石像に向かう途中、ふと、誰かの泣き声がした。その掠れた音を頼りにすると、奥の左の部屋のドアが少し開いている。]
………ゲルダ?どうした?
[開くと、そこには3体の石像と、その前で涙を流している女性。その石像の雰囲気がなぜか重々しく感じられて、本能的にゲルダを守るように駆け寄る。]
……大丈夫か?どうした?
[考えたら、石像が動くわけではないのだけど、ゲルダの両肩に手を*伸ばした。*]
[そう言ってから医務室へと向かっただろう。
エーリッヒとカルメンと名乗る女性が老人へと
話しかけようと試みている所だったろうか。
星周り、と口にしているエーリッヒの言葉が耳に入れば]
貴方の問いは…
違う形で叶うわ。
[ダーヴィッドがその後、薬の事を聞いてくれたのだろう。
そしてそこで、洗われたオトフリートの首の数値の変化を
見ることが出来たのだろうか。]
癒しの星が動いたわ。
[医務室の入口近くで、ぽつりと*呟いた。*]
[鞄を渡す時のナターリエの表情。
思いっきり、眉が寄ったのは余談としておいて]
[移動した先、向かいの部屋(4)に、イレーネはまだいたか。
いたならば、(1)の部屋の様子を伝えて]
……このままでは落ち着かんし。
もし、無事なら……。
[呟いて、しばし探索。
どうにかここに来た時に来ていた、黒一色の装いを見つけ出す]
ゆっくり着替えるのは後でいいな。
とりあえず……。
[愛用の黒のジャケットをとりあえず羽織り、廊下に出る。
視線が向くのは奥の方。
内一つから、人の気配を感じたなら、歩みは自然、そちらへと]
―二階・(6)の部屋―
……何か、見つかったか?
[部屋を覗き込み、覚えのある姿を見つけて声をかける。
直後、目に入った室内の様子。
天鵞絨が、険しさを帯びた**]
……何か。
あったのか……?
[4の部屋にイレーネがいるなら挨拶と自己紹介をして。ライヒアルトが探し出した服を見て似合いそうだなと思う。
相変わらず寝間着みたいな水色の服を着たままライヒアルトについて6の部屋へ。
石像の様子に息を飲んだ。]
バンド、が。
[左手で首に触る。病の進行を抑える其れが千切れて落ちていた。]
争った、跡。
[呟いて。まだゲルダが泣いていても気遣う余裕もなく部屋を出た。廊下、すぐ傍にも石像があるから見ないように下り階段の方を向いて立ち尽くした。]
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