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―広間―
[いよう、とイレーネへも挨拶をしたが]
なんだよ、俺より食い気かよ…つれねえなぁ
[と笑いながらからかうか。
ウェンデルの突っ込みに、どうだったっけと首を傾げ]
研究室に泊り込むことはけっこうあるが…
言われてみりゃ1限の担当はないな。
[考えて、ちょっと意外そうに答える。
まぁ、むしろ好ましい状況だと思っているのだが]
―浴室―
そうか。
綺麗な髪だと思ってたけど、結構苦労してんだねェ。
…お、サンキュ。
[終わったとの言葉に、礼を言って立ち上がる。
指摘され、初めて気付いたように手を外した。
そのままひらりと振って]
…ん、いや。
なんと言うか、変な感じがするんでね。
さっき見た時は何も無かったし、大丈夫だと思うけど。
へ?
[まさかこの話にウェンデルから反応がくるとは思ってなかったので少し気の抜けた声を出し]
……ヘルムート
[そういえば曲を出すときはヘルムートだったなと思い出して納得したように頷く]
おお。そうだぞ。ウェンデル
なかなか大変だったけど、最後はきいてくれたしね
[最初はめんどくさそうな顔されたしとか。思い出しつつ、誤解を深めていくのであった]
―広間―
おお、そうだな。
悪いな、オトフリート先生。
[若奥様扱いに同意してたことにはちょびっと悪かったと思うところがあるのか
エーリッヒに言われて素直にオトフリートへ礼を言う。
それから台所へ向かうらしいローザの問いには]
ああ、俺は…けっこう腹減ってるな。
大盛りだと嬉しいんだが
[一度お腹をさすって、へへ、と笑みを見せながら答えを返す]
…なんで俺がお前さんに口説き方を伝授せにゃならんのだ。
[口説き方を教えろと言うユリアンを見て顔を顰め、
しかも相手がイレーネだと聞けばさらに顰め、
さらにはヘルミーネには振られなかったとか言うのにさらにぎゅう、と顰めた]
…お前さん、一体何が言いたいんだ…。
[その表情のまま、首を小さく傾げる]
ああ、お茶はお待ちを。
まずは、こちらが先ですから。
[お茶を、というエーリッヒに軽く返して。
不思議そうなウェンデルには、逆に不思議そうに瞬く。
本名を知らないとか、気づいてはいない]
それなら、いいんですが。
じゃあまあ、片付けは分業、という事で。
[怪我の程度の事を聞くと、ひとまずは納得する。
片付けの分担はエーリッヒがまとめてくれたので、それ以上は言わずに]
はいはい。
まあ、そんなに難しくはないんですけどね。
[向き直るのは、瞳を輝かせるイレーネの方。
夢中になっている様子に自然と口元を綻ばせつつ、レシピの説明を開始する]
─広間─
[オトフリートの説明を真剣に聞いて、その都度メモを取って行く。周りの声も耳に入らないくらい熱心なその様子は、オトフリートが終わりを告げるまで続く*ことだろう*]
受け持ち、無いんですか。
やっぱり朝が遅いから…
[と、勘違い継続しておく。勘違いかどうかはわからないが]
良かったですね、先生。
[しかしながらユリアンが植えつけた、ヘルムートさんナンパ事件(違)は、どうにも強かった]
最後は聞いてくれたって、何をです?
ナンパなんて不純な行為をですか?
[そんなことしてたら、と考えて、ハインリヒへと視線をやったが、分からない様子の先生を見て、瞬きを。
首を傾げる]
―広間―
まあ、子供を口説くのは…犯罪というか…
問題はあることに違いはない。
ちょっとまて、俺は別にナンパしようとなんてしてないぞ…?
[据わった目でユリアンを見た教え子に、
俺は関係ないからな、とすこし身構えた]
さんきゅ。
[ローザから取り分けた料理を受け取って、うまそとにやり。
いただきます、を言うが早いか食べ始めた]
ウェンはしっかりしてるんだな。
[自分の子供時代のことを思えば、しっかりとした生活を送れてるんだなと、
少し感傷的な色を含んでいたかもしれない。]
ああ、あれだ。
ユリアン、あまり誤解招く言い方はやめとけ。
[ユリアンに僅かに据わった目で見る様子に気づき、
一応の忠告、それが聞き入れられるか、聞き入れられても事態を好転させるかはわからなかったけど。
オトフリートの返答が聞こえて]
とりあえず食器片付けてくる。
他に食い終わった奴いたら持って行くぞ?
[広間から逃げるように皿を持って台所へ、他に食べ終わった人がいれば一緒に運ぶだろう]
え?いや、この中で一番知ってそうだと思ったからですよ。
助言があるとありがたいものです
[ハインリヒの顔を顰める様子を不思議そうにみながら率直にいう]
んーとですね。困った…
[そんなとき助けてもらう方法とハインリヒにいいかけた言葉はウェンデルに阻まれた]
へ?いや?何がって、えっと手を取ってもらえて、その後起こしてくれて
って、ナンパ?
[なんの手をとったとか、起こしてもらったとかははしょりまくっている]
―浴室―
ヘルミーネさんにそう言って貰えると嬉しいわ。
[指摘してすぐ手を離すのを見て誤魔化してるわけでもないようだと思う]
そう、大丈夫ならいいのだけれど。
こんな状況だもの、無理はしないで下さいね。
[自分も何故かは自覚していなくても多少の不調を感じていた。
だから心配そうに言うと立ち上がったヘルムートから離れ、今度こそ服を脱ぎ支度した。左肩、朱の痣は確かに綻び始めた花の様。
髪を洗う道具は持っていなかったので、やはり手早く身体を拭いて同じように服を身に着け直した]
ユリちゃん、ユリちゃん。
それ多分、訊く相手間違えてるよー。
ハインさんより、エリちゃんの方が手馴れてそうな気がするー。
[口説き方を聞き出そうとしてるユリアンと、ハインリヒと、ついでにその場にいるエーリッヒとオトフリートを見比べてからそんな事を言った。
年下のウェンデルはともかく、ダーヴィッドも選択肢には含まれない認識のようだ]
ミーネ? さん、って、誰です?
[回答は得られなかったので、まったく思い当たる節のない少年は問いかける。オトフリートの顔を見上げた]
はい。
オトフリートさんはどうぞお休みになっていてください。
作っていただく手間を考えると、それでもまったく釣り合っていないようですが…後は気持ちということで。
[ハインリヒが身構えるのに、本当だろうか、という目を向ける。
が、しばらくして、ユリアンへと視線を移した後で、小さく笑った]
そうですよね。
先生、良い人ですから。
[が、ユリアンの言葉に、わけがわからなくなってしまうのだった。
食事に戻りかけた手が止まる]
しっかり、なんですかね?
寮ではこれくらいしないといけませんでしたから。
家ではそういう事はなかったんですけど。姉がやっていたので。
[エーリッヒの様子に首をまた傾げる。
まあいいや、という認識になったらしい。
ユリアンに対しての忠告に、誤解なのか違うのか、余計にわからなくなったが、まだ食べている少年は食器を後で持っていくと伝えるのだった]
む?誤解って…そういや確かに略してる部分とかあるけれど
なんでウェンデルはこんなに様変わりしてんのかな
[エーリッヒの忠告を耳にしながらも首かしげ]
お。ってことはエリ兄さんのがいいのか。
ってどっちだろな。俺もわからん
[ローザがくびかしげた内容には頷いた]
―広間―
うん、うまい。
…しかし、大盛…すぎないかい?ローザちゃん…。
[食べかかった手をはた、と止めて盛られた量をじっと見る。
でも減っているものは減っている。再び手は料理を口へ運び始めた]
俺は別に毎朝遅いわけじゃねえさ…
そりゃー、毎日寄り添ってくれるカワイコちゃんがいれば…別だがな……。
[ウェンデルに勘違いに突っ込みをいれつつ、なんだか自爆した気がした。
誤魔化すようにげほげほと咳き込んだ]
なんだ、お前さん…あのレディをナン……口説きでもしたのか?
[間違ってもナンパとは言わないのは身についた癖か。
軽すぎるとかえってもてなくなったりするから、らしいが]
[台所に行く前にかかったローザの言葉に]
さぁ、俺に聞かれてもな。
第一女性に不自由しないようだったら、今頃一人身でいないはずだろ。
[自分の職業のせいだろと言われれば返答に窮するが]
それに俺に言い寄ってくるのなんて、大抵は金目当てのやつばかりだよ。
あ、食器の片付け任せた。何か人数多そうだし。
[代わりに後回しにしておいた水汲みをしようかとは思っているのだが。
ユリアンの話は何時も通りだが、周辺の反応に対してフォローできる材料は持ち合わせていなかったので見てるだけ。]
あ、ローザこっちもお茶くれないか?
[ついでとばかりにこちらも頼んで。
ハインリヒの同情的な顔には、こちらもうんうん手を組んで頷いた。]
あーうん、大変といえば大変だったかな。
[主に気絶した自分を運んだ同僚らが、だが。
濡れ衣もいい所、にはこちらも大いに頷きながら。]
全くだ。俺があんな現場作れるはずないのになぁ。
[きっと作ろうとした傍から気絶する。
ともあれ皆似たような状況なんだなぁと、改めて認識せざるをえなかった。]
[イレーネの熱心な様子に、こちらもつい力が入る。
それでも、煮込みの他に幾つかのレシピを教えたところで、一つ、息を吐き]
……まあ、後は実践して作ってみる、という事で。
言葉で伝えるよりも、その方が早いですし、ね。
[こんな言葉で、ひとまず切り上げて。
食事を終えた人々のために茶を淹れてから、先送りにしていた自分の食事にかかる]
ん? ああ……ミーネっていうのは、君の尋ね人の事ですよ。
ヘルムートは筆名で、本名はヘルミーネ、っていうんです。
[ウェンデルの疑問には、何気ない口調でこう返す。
続いた言葉には、そんなに気を使わなくても、と思ったが、それは言わずにおいた]
ユリアンさんがヘルムートさんをナンパしたんです?
恋愛は自由意志だとは思いますが……!
思いますが……!!
[ふるふる、と、フォークを握った手が震えた]
不純な行為は駄目です!
嗚呼、大丈夫だよ。
無理はしないさ。
[アイツじゃあるまいし、とは心中に止めたとか。
離れる背を見送ったが、花が見えればやはり視線はそちらに向かう]
…やっぱり、似てんなァ。
[古い記憶が過ぎり、眉を顰めた。
意識せずに片手は右脇腹を擦る。
程無くエルザが戻って来たなら]
そう言えば、食事ができてるようだったが。
[如何するか問うように視線を向けつつ、元の服を抱えた]
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