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ももちゃん?
…なるほど。
[言葉が一瞬途切れたのは、妙な既視感のせいだった。すぐに、ぽふぽふ跳ねるふわふわを頭に乗っけたミリィの姿>>4:115が、オトフリートを思い出させたのだ、と気付いて]
ミリィ…
[ふと、不安になった]
[その不安が的中したと判ったのは、三度目の魔本の魔力のゆらぎを感じ取った時。エーリッヒの時と同じようにこちらに向かってきた力は、やはり身構えた自分ではなく、目の前のミリィの上に光の欠片となって降り注ぎ]
彼女も違う。…とは、もう判っているんだろうな?
[一度、止めようと伸ばしかけた手を、今度は途中で握りしめ、叫ぶのではなく、低く静かな声で呟いた。そして、ゲートの中に吸い込まれようとするミリィに、なんとか笑みを見せようとする]
ミリィ、外に居るみんなに、こちらは大丈夫だと…
[伝えてくれ、と、言い切る前に、光のゲートは彼女と使い魔の両方を飲み込んで無情に閉じた]
─ 休憩スペース・魔導モニタ前 ─
[それって確実に物事繰り返すんじゃ、とか。
まあ、色々と突っ込みたい事はあったものの、ループするとこっちの分が悪いので、それ以上は突っ込まなかった。
ゆるっと返された言葉>>+2、それにほんの少しの笑みを返すに留めて、後は導師たちとエーリッヒのやり取りを見つめつつ、モニタを眺めていた、のだけれど]
……えー……いや、だから、なんで?
[それからどれほど時がたってか、モニタに写された様子>>7に、小さく呟く。
呟いたところで、『魔本』の選択基準なんて超越したものに理解は及ばないのだけれど。
とにかく、誰が外に出されたか、を確認すると、こちらを窺うエーリッヒ>>+3に、一つ頷いて]
……俺、ちょっと行ってみるわ……エーリ、どうする?
[導師の話が一段落するのを見計らい、こう、問いを投げかけた。**]
─ 結界内 ─
ん?
『っ、ミリィ!!!』
[結界の境に向かって歩き始めたところで、ダーヴィッドから名を呼ばれた>>6気がして立ち止まり。
どうかしたか、と振り返ろうとしたところで使い魔の焦った声がした。
それにデジャヴを感じて、咄嗟に身をひこうとしたの、だが。]
うわっ…
[さっきエーリッヒが吸い込まれた光のゲートが間近に現れ。
今度は自分が『魔本』に選ばれたのだと悟った刹那、ダーヴィッドを見るとなんとか笑みを作ろうとしている>>7のが見えた。]
[外にいるみんなに、という言葉を聞けばうん、と頷き、こちらも笑顔を返す。]
伝えとくよ!
だいじょーぶ、なんとかなるって!
だからダヴィさん、ダヴィさんも無理しちゃ─
[ダメだよ、と。
最後まで言うことはできず、身体は光に飲み込まれた。]
おお、そういうそちらも見覚えがあるな。
奇行学科4年のオトフリート・フワルだ。
[声をかけられひとまずは遅れていた自己紹介。言葉では伝わらないであろう違いとかは気にしない。
アーベルの奇行の呟きも聞こえようによってはその言葉のとおりではなかったのかもしれない。
知り合いなのかとアーベルと見比べる様子には首を振り]
いや、こうして互いを認識し正式に顔を合わせるのは初めてだな。
もっとも、俺のこと等はなにかとうわさで知られていることはよくあるが。
[エーリッヒの聞き方から自分のいる学科のうわさを知らぬものなのだろうとは予測がついた]
[それからダーヴィッドが心配していたことを聞き]
そうか、それはダーヴィッドに申し訳のないことをしてしまったな。
ふむ、手がかりさがしをと意気込んだものの、すぐに追い出されてしまい少々拍子抜けしたところもあったが、
何はともあれ、後でダーヴィッドには謝らないといけないな。
[自分のせいではないのだが、妙なところ義理堅かったりするらしい。
モニタールームへは、ちょうど自分の目的にも沿うのでそのままついていくことにした]
─ 結界内のどこか ─
がぅ。
[さて次は、と捕獲袋を口に銜えて辺りを見回すティル。
先程驚かされたもふらいおんにリベンジしようと思っているみたいです。
とは言え、次に遭遇するもふらいおんが、先程のもふらいおんとは限らないのですけれどね]
ぅ、 ぅ、 ぅ。
[ふわふわを確保出来て上機嫌のティルは、リズミカルな足取りでもふらいおんを探し始めるの*でした*]
おーけー。
じゃ、お互いがんばろーね。
[相手の言葉>>5にもこくりと頷くと、握手をするように手を差し出して]
え?どーぞどーぞ、抱っこくらいいくらでも遠慮せずに!
『まあ、優しくしてもらえんなら俺は別に……』
[抱っこには二つ返事でOKを出した。柴犬も言葉通り大人しくしていることだろう]
『え、そうなの?
確かにしょっちゅう撫でて貰ってるっすけど』
[回復効果があると言われたなら、柴犬はそれはそれは意外そうな声を出した。やっぱり表情までは判りにくいが。
そんな折、こちらに向かってくる2人のうちの一方が消える様>>7は、果たして此処から見えただろうか**]
…導師方に伝えるべきだろうな。
[ゼルギウスは誰が運び出されたかは知っているだろうが、彼女も「白」だということは知らない筈だ、と思って、そう呟く。実は、前にオトフリートがそれを伝えているのだとは知らなかった]
ああ、だが先にベアトリーチェか…
[目眩がするのは、脱力感のせい…ばかりではなく…恐らく、立て続けにすぐ近くで強い魔力の揺らぎに曝されたせい]
探さないと…
[一歩足を踏み出した途端に、ぐらりと天地が逆さまになった]
[ぱったり、と糸が切れたように倒れた男の身体の下から、何匹かのふわふわがころころ慌てて逃げ出していく。今は魔力を身に帯びていなかったので、ぽぽぽぽ〜んが起こらなかったのは不幸中の幸いだろう]
『ごん!』
[代わりに、おもいっきり地面に額をぶつけたりはしたのだが、多分出来たのは、たんこぶ程度**]
─ 結界外・中庭 ─
──え?
『──お?』
[ぱ、と。
身体全体を光が包んだと思った瞬間、視界に映る景色が一変した。
それと同時、浮遊感を感じた次の瞬間。]
えええええええええええええ!?
『うわ、ミリィ!?』
[{3}mの高さから落下した。]
[次に送られるのはミリィらしいとか、迎えにとかの会話にふむと一つ頷き]
今のところは無実のものから弾いてるかのようにも見えるが。
[なんとなくその規則性などを推測してみたり*していた*]
[使い魔である鴉は束の間呆気に取られたものの、すぐに自由落下に任せて落ちてる主を追いかけ。]
『ミリィ、眼鏡渡すから手を伸ばせ!!!!』
無理無理無理!!!
スカートめくれちゃう!!!!!
『んなこと言っとる場合かああああ!!!!!!』
でもでもー!!
クロウお願い、眼鏡かけさせてーーーーー!!!
『無茶言うなああああああ!!!』
[ぶわ、と風を受けて広がるスカートを押さえるので必死な主と鴉はこんなときでも漫才しつつ。
それでもこのままじゃ地面に激突必至なので、片手でスカート押さえながらもう一方の手で眼鏡をかけるとすぐさま地面に向かってマナの塊を放ち。
その上にぽふん、と着地するとそのまま脱力した。]
なんか、すっごい疲れた…
『そうだな…
ところで怪我は無いか?』
うん、無いよー。
…あ。
[使い魔に問われて自分のあちこちを確認して、ふと気づき声をあげた。]
『あ?』
もしかして、ももちゃん居ない?
『え?…本当だ、いないな。』
[ピンクふわふわがいたはずの頭上には何もなかった。
流石に転移にはついてこられなかったらしい。]
ちぇー…
『仕方ないだろう。
そもそも連れてきたところで事が終われば元いた場所に戻さなければならないのだし、いい頃合だったと思え。』
せめてちゃんとバイバイしたかったのにー。
『…それは、まぁ…そう、だな。』
[口を尖らせて文句を垂れた後、ふと表情を改めて。]
…みんな、大丈夫かな。
[そう、結界の中に残った面々を思った。**]
― ダーヴィッドがぶっ倒れてる辺り・白狼 ―
『……む?』
[メリノー種の導師と別れた後、てきっとーにふわふわを避けながら走り回ってた白狼は、ぶみっ、ぶみぶみぶみっ、となんか変な感触を足の裏に感じて立ち止まった。
後ろを振り向くと、ぶったおれた誰かさんの背中に、はっきりくっきりと狼の足跡が残ってるようだ(もしかしたら、肉球の跡がきれいについているかもしれない)]
『………………す、すまぬっ! そなた、大丈夫か?』
[慌てて戻って、鼻先や前足でつんつんとダーヴィッドを突いたりしたのが早いか、それとも追いかけてきてたふわふわの群れが近づいてくるのが早いか]
『ぬ、ぬううぅぅ……っ!』
[さらにふわふわたちに蹂躙されない内に残して別方向へ去るべきか、それとも担いで逃げるべきか、白狼は迷ったようだが
→{5}
奇数なら黒い剣(一応回復機能あり)と一緒にダーヴィッドを背負って逃げようとする。
偶数だとその場にダーヴィッドを置いて、ふわふわたちがダーヴィッドを踏まないように誘導して逃げる]
[白狼のタマは、断られなければダーヴィッドを背負って走り出そうとするだろう。
行き倒れてたっぽい様子だったので、『どこか行きたい場所でもあったのか?』とか尋ね、行きたい場所、会いたい人などがいるなら、匂いなどを頼りにそちら(多分ベアトリーチェんとこ?)へと連れて行くんじゃなかろうか**]
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