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――…ん、またね。
[見送る言葉をウェンデルに向けて
踵を返そうとすれば聞こえた名にはたと瞬く]
そう、なんだ。
ありがとう。
[彼の示す方向に視線向けてから
ウェンデルへと再び向き合い礼の言葉を]
[椅子に着くその前に、手を包んでくれた手。
随分と歳上の、機織師の手は固く感じられたけれど
それ以上に優しく感じられて。
ゲルダはじっと彼女を見詰めて
近く彼女にしか聞こえぬ程の小さな声で]
…あ、ありがとう、ご、ございます。
ちゃ、ちゃんと…わ、私に、で、出来ること。
この手で、や、やれるよう…に、
[語尾は更に小さくなってしまったが。
身を離す前に見せた眸の奥には、力が籠められていた]
─ 宿屋 ─
ええ、往復させられるのは、手間ですし。
[ノーラの疑問>>471の声に、軽く、肩を竦めてこう返す。
鸚鵡返しの呟き>>472に、翠を数度瞬かせ]
……本音を言ってよければ、工房にこもって、細工にだけ向き合いたいところですけれど。
この状況で、そんな事をすれば煽るようなもんでしょ。
[滲むのは苦笑。
それから、は、と息を吐く。
村の住人である自分にも、あれだけ視線が刺さったのだから、他所から来た面々は余計肩身も狭いだろう、というのは察しがついた]
なんにしても。
……やり難い状況ですよ、ね。
気分転換になったなら、いいんじゃない?
…と言っても村の雰囲気は、あんまりよろしくはなさそうだけど。
[宿屋―と言うより食堂へやってくる人数が普段より少ない。
そこから推測しただけではあるが。]
俺は元々ここだから、楽と言えば楽なんだけどね。
……皮肉、かもしれないけどね。
[青年にしては珍しく、困ったような笑みを浮かべて。
家へと向かうブリス>>484に、手を振った。]
じゃー、またな。
[その場を後に――しようとして。
言葉を続けた]
あ、どんな様子だったか教えてって言われたから、
お前が見てきた感じも、伝えてやると良いんじゃないか。
しっかし、本当、災難だよな。
[向き合った彼女に、片手が伸びる。頭を一度撫でようと。
それから笑って手を振ると、トンネルの方へと足を進めた]
[近付いてくれるミリィに見せる顔は確かに青褪めて。
表情作らぬままに、椅子から彼女を見上げる]
こ、コシェバ、さ、さん、は。
じ、人狼は、い、いない、と、
お、思い…、ま、ますか。
[願いを籠めただけの言葉なら。
だけれど、聞かずには居られなかった]
─ →地底湖─
[正直言って、僕も足が早い方じゃありません。
だから何度か見失いそうになったり、実際に見失ったりしながら、何とか地底湖まで辿り着きました]
……あ。おーい。
[辺りを見渡して、小さな後姿>>475を見つける事ができました。
すぐには近寄らず、まずは少し遠いところから声を掛けてみます]
― 宿屋 ―
そうなの。
後でお願いできたらしてみましょう。
ありがとう。
[ブリジットを見送って、ライヒアルトの説明に、ああ、となった]
他の村の方も、当然ご存知なのね。
[余所者は特に猜疑を向けられるだろう。
また溜息が零れた]
頼まれたのは、ウェンでしょ?
ウェンが伝える楽しみが減っちゃうじゃない。
[悪戯な眸が細まり、ふっと笑みを形作る]
災難、ね。
本当に――…
[災難で済ませるには重い一件。
軽く手を振り返し、ウェンデルと別れた]
― 回想 ―
貴重な話が聞けそうじゃ。通しなさい。
[戻った後は手を組み額につけて詰所の奥で押し黙っていた。暫くすると押し問答の気配がしたので、団員に短く声をかけ、ベアトリーチェとウェンデルを部屋に入れた。
一通りの話が終わるまで、黙して先を促す]
ご無事で何よりじゃ。
アーヴ殿とも面識がおありじゃったか。
[大きく息を吐いてまずそう言った]
仰るとおり一種の呪術とも言えるかもしれませんな。
結社が何故活動を続けているのか。それは抱えている能力者達が人狼と出会いやすいことにありますでの。儂のように現役から退いてこれる者は少ない。
[いつ命を落とすかもしれない、その覚悟は皆つけている。少なくとも表面上はそう振舞える者だけが結社の印を得る]
― 回想 ―
何故そこばかりが気に掛けられるのじゃ。
[人狼が結社に探りを入れている可能性を考えて、疑惑を持ったことを隠さず問いかけた]
――!
[ウェンデルが同席しているのに堂々と答えられ絶句した。軽く睨んでから深く嘆息する]
能力の発現に対して代償を負う者は少なくありませんの。同じ例は寡聞にして存じ上げぬが。
儂の力はそこまで強くもなく、30も半ばを数えた頃からは更に衰えてきたので、そうしたものは感じませなんだ。
[丁寧な言葉は相手を霊能者として扱うものだが。役に立ちそうな知識の持ち合わせはなく、すまなそうに言った]
今聞いたのが全て真実であれば。
明日以降は、頼ることになりましょうの。
[最後はそう答えて、出てゆく二人の背をじっと見つめ見送った。
訪ねてくる者が途絶えたら、いつものように巡回に出て、いつものように振舞った。少しでも動揺が減るように、と**]
水を汲み出して復旧作業、なんて……
危なくて出来ないのかしら。
それとも――…私たちが逃げないように?
[考えが言葉となり漏れてしまうが
それにさえ気付かぬ様子。
人目にも徐々に慣れてしまってきたか
元々人目は気にならぬ性質。
ややすれば広場の中央にある樹が近くなり]
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