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―広間―
おはようさん。
[やってきたフォルカーを見て手をあげながら言葉を返す。
ローザがお菓子を置くのを見て、さんきゅう、と声をかけた]
いつのまに作ってたんだ、こんなの。
[早速手を伸ばしてクッキーをつまむ]
ああ、浴室はそこにあるのか、わかったありがとう。
それじゃぁ俺もいってくるかな?
[浴場の場所を教えてくれたエルザへはそう言って、
皿に盛られた料理の最後の一口を放り込んだ]
[朝食だけかと思えば、運ばれて来たお菓子の類。
少年のまなこがぱちぱちと瞬いた]
……すみません、何も、しなくて。
[同時に申し訳なさがこみ上げてきて、つい、謝罪が口を付いて出る]
ぁ、はい、エリザベートさん……
よかった、仲間が、いて。
[エルザの誘いに、ほっとしたように答える。
自分の分の食器を取り分けることだけはして、空いている席へとついた]
[ハインリヒとエルザの会話が聞こえれば、面白いものってなんだろうー?と首を傾げるだろう。
フォルカーが顔を出せば]
あ、フォルカー。おはよー、よく眠れた?
[などと言って近づき、頭を撫でてみようとする]
夜、中々寝付けなかったから、作ってたの。
酒場は夜遅くまでやってるから、いつも寝るの明け方だし。
[いつの間に、というハインリヒの言葉にはそう応じて。
フォルカーの謝罪の言葉には、ひとつふたつ瞬いて首をかしげ]
あたしは、暇つぶしに作ってただけだよー?
口に合えば良いんだけどね。
ご飯作ってくれたのはオトちゃんだし。
……ぁ、ルディンさん。
昨日は、…………すみませんでした。
その、直接、お返しできなくて。
[鉱石学者からの挨拶を受けた少年、眉を下げながら言う。
今日は石は見られないのかと、ちらちらと視線が向いてしまった]
……ぇ、えと。
一度、起きたんですが……つい、二度寝、を。
[改めて言うと随分恥ずかしいことと思えて、俯いてしまう。
その折に頭を撫でられて、きょとりと瞬いた。はにかんだ表情が浮かぶ]
…………撫でやすい、ですか、僕の頭。
[ハインリヒのほうも見て、問う]
―広間→浴場―
ごちそうさん。
うまかったよ、ありがとな。
[暖炉の側にいるオトフリートへ礼を言い、
食器を片付けるために立ち上がった]
へえ、うまいもんだ。
…さすがに、もう余裕はないがな。
[ローザが口に合えば…と言うのを聞き、
食べ過ぎたとお腹をさすりながら、へらっと笑た]
…返す?
[フォルカーの視線になんだっけ?と思うがすぐに石のことだと思い至る]
ああ、それは別に構わないんだが…
[ポケットをごそごそとして昨日の包みを出して開く。
鉄紺が顔をのぞかせた]
お前さん、こいつもいらねえのか?
俺はこっちは…おまえさんにやるつもりだったんだがな。
[首を傾げた]
……そっか。
酒場のお仕事って、夜遅く……ですよね。
[ハインリヒに向けた言葉を拾って、少年は納得の頷きをした]
後で、食べさせて…いただきます。
…………きっと、合うと。
[ローザの口から出た名前に視線を動かすと、オトフリートと、何やら熱心に何事かを教わっているイレーネの姿が視界に入った。星の話に興味があるのかと思えば、聞こえてくる単語は料理に関するもののようで、不思議そうに首を傾げる。
声をかけることはせず、ありがとうございます、との感謝と、いただきますを口にして、食事に手を伸ばす]
[見えた鉄紺に、分かりやすく縦長の瞳が輝く。
小さいながら、声をあげそうにもなった]
……い、ぇ、
その、……………欲しいです。
[逡巡したものの、願望を素直に口にする。
窺うよう、幼なじみのほうを見て、目を戻すといつも以上に声量を落として]
ちょっと……レーネと、喧嘩……?しちゃって、それは、貰ったものなんだ、って、上手く…………伝えられなくて。
[一緒に「返して」しまったのだと、言葉足らずに伝える]
―広間―
[フォルカーのこそっとした視線が向けられる方を見れば
イレーネがいて、なるほど、ケンカかと小さく笑んだ]
なんだ、そうか。
じゃあほら、持ってろ。
[包みと鉄紺を差し出し、空いてる手でフォールカーの頭を撫でようとする。
やっぱり、撫でやすいなと思ったのは思っただけ]
うん、初めて撫でたけど撫でやすいねー。
ついでにもふりたいけど、それは食事の後にでもゆっくりと?
[フォルカーに頷いて、笑顔でそんな事を言う。
やっぱり小動物扱いっぽい]
甘いものが苦手な人がいるかもしれないから、一応ほんのり塩味のお菓子も焼いてみたけど。
少し作りすぎちゃったから、余裕が出来たらつまんでみて下さいな、っと。
……あ、でも晩御飯が入らなくなるような食べ方はしちゃだめよー?
……喧嘩っていう、か。僕が、悪い…んですけど。
[もごもごとはっきりしない口調で付け足す。
差し出された石は丁重に受け取り、カーディガンのポケットにしっかりと仕舞い込んだ。
頭を撫でられるのは嫌いではなくとも、やっぱり複雑そうな表情になってしまう]
……もふ、る。
のは、ちょっと。
[もふる、という行為がどんなものか分かっておらず、困惑の色を浮かべて言う]
……………はい。
たくさん、食べるのは得意じゃ、ないから……なるべく、少しだけ。
でも、せっかくだから、いただきたい、です。
[素直に頷きながらも、食べたいということを伝えることは忘れない。
朝食と向かい合って、動かす手はゆっくりとしていたものの、小食ゆえというより、一つ一つ味わってのもののようだった]
[しっかりと味わったあとには、ごちそうさまの一言。
自分で食器を片付け、宣言通りに少しだけ、ローザの作ったクッキーを摘む。スコーンはおやつどきにでも、紅茶と一緒がいいだろうと手はつけなかった。おいしい、との感想を彼女に告げ、腹も随分と膨らんで来たあとには食休憩。
暖炉に近い位置に座り込んで、ぼんやりと*思考に耽り始めた*]
うーん。もふるのはダメかー。
[フォルカーの反応には残念そうに呟いて。
クッキーの感想を聞けば、良かったと笑顔を浮かべる。
その後は、空になった食器があれば片付けて洗ったり、暇つぶしに夕食の準備としてパスタでも手打ちしたりでもしているのだろうか**]
―回想・台所―
まぁ、多少変なところがあるのは、俺も思うな。
[ユリアンに対する話はそう答えながら。
食器を拭き終えて片付けながら]
ヘルちゃんのこと、そんだけ好きになったんだな。
[もらした感想はそんなもの、頭を撫でて困った顔をされれば]
ああ、別に子ども扱いしたつもりじゃないんだがな。
[無意識に、そういう気持ちもあったのかもしれないが]
気分を悪くしたのならすまなかった。
次からは、気をつける。
[謝って広間へと戻ろうと。
途中すれ違うローザに、ウェンデルが声をかけて、
その様子を見ていたので、自分から何も言わなかった。]
―回想・広間―
んっ、フォルカーも来てたか。
おはよう。
[服を持ってくると、広間にはフォルカーがいて簡単に挨拶。
エルザの言葉に、ローザが早速服選びを始めて。]
ああ、その二着だったら……
[即金で出せそうな、手ごろな値段をローザに示して]
悪くない値段だろう?
[通常の服の相場からいっても、それは半額以下の値段でもあって、
特に問題なければその値段で*取引しただろう*]
─広間─
[材料や手順を聞いては書き記し。いくつか教えてもらった後にかかる声]
うん、やってみる。
ありがとうオトさん。
作ったら食べてもらうから覚悟してね。
[何を覚悟するのかと言う突っ込みは入っただろうか。笑んで礼を言うと、書き記した紙を両手で揃えた。ふと広間を見回すと、新たに来た者が食事を始めてたり、いつの間にか服屋が開かれていたりして、縹色を瞬く]
[その中で食事する幼馴染を見つけて、眉根を寄せた。それは不快感に顔を歪ませていると言うよりは、どこか悲しげな、寂しげなものだったか。ハインリヒやローザに撫でられる様を見たなら、少しむっとしたことだろう。紅茶を貰い、スコーン確保すると、両手で持って小動物よろしくもぐもぐと食べ始めるのだった]
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