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―回想―
[母の説教が大変というゲルダの問い>>357にはただ黙って頷いて見せた。
ブリジット>>369にも見送られ言われたとおりに水汲み作業。
命知らずじゃなくて本当によかったのである。人狼以前に全員動けなくなるとかになるとまずいしね。ということで男手要員に従事しながら、ちらほら聞こえる二人の話を邪魔することはなく聞いたり聞き流したりしていた。
そしてスープができた>>427という言葉に]
ん、お疲れ様。
あー、わかったよ。そういうのは自分で言ったほうがいいだろうしね。
[お願いに対してそう応え、そしてスープを口にできるものたちへと配っていき、それを終えると自分はちゃんと食べておこうと、パンなどもとって食事を開始した]
―回想終了 →広間―
─厨房─
だーから、割ってねぇって。
[ダメじゃねーから、割ってねーから。
オレはゲルダ>>475に証拠として洗っていた器を見せる。
一応、欠けた様子とかは無いはずだ]
声?
……そんなにでかかったか?
[自覚ねーですマジで]
んお、エーリッヒ起きて来て大丈夫なんか?
[カウンターの方へ視線を向けてたから、エーリッヒが来たのには気付けた。
厨房からカウンター側へと寄って、オレはエーリッヒ>>476に声をかける。
ゲルダも同じこと聞いてたから、オレはそれ以上言わず、その返答>>478を聞いてた。
……エーリッヒの奴、何か雰囲気違わね?]
―厨房入り口付近―
スープとか、飲めそうかな?
何か腹に入れたほうがいいんじゃないかと思うけど。
[眉根を寄せて、心配げにエーリッヒを見る。
大丈夫だと言われても、信じられるような様子でもなかった]
……ちゃんとあったかくしてる?
何もしなければ事態は悪くなるのはわかるけどね、君の体調も大事だろ。
―厨房入り口付近―
へー。
まあ大丈夫そうだね。
[一応器を見てはそんな風に返して、それから真剣に頷いた]
かなり大きかった。
[声。と、同意を求めるように、カウンターの二人に視線を向けたりして]
―広間―
[食べれば身体は温まる。
結局...は普段通りに食事をとり片付けたのである。
そして各々厨房にまたいったり、浴室にいったり二階にいったりする中。しばらくのんびりと考え事をしていた。主に自衛団からの通告云々についてだが]
ん?なんだ?
[エルゼの>>465発した声と音に少し反応したが周囲に人がいる。その人たちからこれといった大きな反応がないことから、いかなくてもいいだろうか。なんて思って席を立つことはしなかった]
―ナターリエの部屋―
それは、いつかはそうなるかもしれないけれど。
見つけてからだって、いいじゃないか!
[大声を出したら、誰かに聞こえてしまうかもしれない。
だから声だけは大きくならないように押し殺して。
それでも反射的に叫ぶように反論する。>>467]
そんなの。
俺だって。クレム兄だって。
[奥歯を噛み締めて小さく震えた]
俺にも。分かるのに。
[消えるような小声で呟く]
―広間・カウンター傍―
あ、……よ、よかった、ら。
[スープについては少し迷う素振りを見せつつ、遠慮がちに肯定を返す]
そう、ですか……
[エルゼ本人の答えには頷いて]
[ゲルダの言葉は肯定してよいものか、少し困った顔になりながらも]
[結局はまた頷いた]
[エーリッヒが来たなら邪魔にならないように横にずれ]
[けれども最初と様子を違えるようなのは感じたか、ちらと横目で伺う]
[団長の第一発見者が彼であったとエーファは知らない]
[声の大きさについては同意を求められ、またおろりとして]
え、っと……少し。
[遠慮はしているが結局肯定には変わりなかった]
─厨房 カウンター寄り─
いや、あの様子を心配しない方がおかしくね?
[>>484 真顔った。とても真顔った]
起きてても寝てても状態変わらんて、あんま良くないってことじゃねぇの、それ?
まぁ、言いたいことは分からねぇでもねぇけどよ…。
…あんまそう言う事言うなよ。
[口が尖がった。
美味いとか不味いとか、そう言う問題じゃねーだろ]
[>>485 大丈夫そうと聞いて、オレはほれ見ろって顔をした。
けど続いた言葉と表情に、ぬ、と声を漏らす]
そんなにか…。
[独り言もでかい声で言ってたらどうしよう…。
自覚無いってこわいね]
―厨房入り口付近―
ちゃんとゼルギウスに見てもらっておいで。
[エーリッヒに向ける心配げな視線は変わらない。
こちらの方まで来ているエルゼリートの方が、彼には詳しいだろうかと視線を向けて。
それから、エーファの言葉には頷く]
フォルカーの分もあるからね。
座っていて。
[一緒にいるならちゃんと二人分のつもり。
厨房の中に入ってゆく。スープを火に再びかけて、お皿を準備して、とりあえずはカウンター傍の様子をうかがう]
─回想・厨房─
─…え…?
[二回目と。さらりと言われたゲルダの言葉>>411に驚き彼女の顔を見た。
半ば反射的に以前のことを聞こうかと思ったけれど、すぐに浮かんだのは何も力を持たない方が二回も巻き込まれたりするだろうか、ということ。
団長のことは、遠目だったから大丈夫だといわれたけれど、それよりも先に聞いたことの驚愕の方が大きくて。
スープが出来上がったと聞けば、用意した皿に注げるように並べ、程なく準備は済み広間へと運ぼうとしたものの、ゲルダから二度目ということをエルゼには言わないでと口止めを願われ>>427れば、頷いた。]
えぇ…言いません。
ゲルダさん…どうか、お気をつけて。
[そう、真摯な表情で彼女を見つめ、頷いた。
自分の想定が正しければ、彼女は力あるもの。
それが人に恩恵を与えるか危害を加えるかはわからないけれど、これが知られればきっと彼女は危険にさらされるだろう。
今でも安全というわけではないけれど、自分のせいで人が危うくなるようなことはしたくなかった。]
[そんなやり取りを済ませた後、スープの乗ったトレイを手に広間へと向かった。
フォルカー達の姿が無いのに気付くとどうしたのかと心配し問いかけるが、誰かから所在を教えてもらえば安堵して微笑み、スープが欲しいと言う方に配膳して。
ナターリエの姿を見れば、昨夜はありがとうございました、と礼を言い。
彼女の髪が真珠の髪飾りで彩られているのを見れば、その愛らしさに可愛いと微笑み、とても似合うと賞賛した。
その後は、ゆっくりと時間をかけてスープを飲み、広間での会話に耳を傾けて。]
─回想・終了─
―二階/個室―
[クレメンスの見解>>482に同意の頷き]
見極める力があると分かったのは
養子にして頂いたずっと後でしたから。
[それが分かってからも変わらず情をかけてくれた養父。
不気味な力と思われても仕方ないと思っていたのに
伝承を語り聞かせてくれたのだから感謝こそすれ、で]
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