85 Glimmer stone
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―黒珊瑚亭―
[そこについたころには、先日に集められた人も結構いて]
おはよう…、もう、こんにちはかな…?
[黒珊瑚亭について、誰かからギュンターおじちゃんが殺されたことを聞くことになるだろうか]
やっぱりその、人狼にやられたって……?
[直接その姿をみていないので急に死んだと言われても実感ができないのか、悲しむとかそういう様子より、おどろいているって感じの様子でいた]
(32) 2013/08/20(Tue) 01:14:20
[エーリッヒの呟き>>25に小さく頷く。
続いてユーディット>>27とカルメンの声>>28も聞こえて]
ほんと、難儀だよな。
[確たる事は言えぬ状況。
知れるのは己の事。
今は他者の言動から考えて選ぶしかないように思えた]
隠れたい気持ちも分かるから。
居たとしても無理強いはしたくないな。
[言えぬ秘密を抱える男はそう零して息を吐く]
(33) 2013/08/20(Tue) 01:20:00
─ 黒珊瑚亭 ─
そうだね……。
名乗りを上げれば、
ギュンターさんのように、襲われる危険がある。
夜の人狼に立ち向かえる人は、ごく限られているから。
[ユーディットへのユリアンの言葉>>24に頷いて]
うん、もし、この中にいたとして…
知られないように、力の結果だけ伝えられる方法が
あればいいけれど。
それも、なかなか難しいだろうしね…。
[ユーディット>>27とカルメン>>28に、
そちらを見遣って、嘆息する]
(34) 2013/08/20(Tue) 01:22:11
─ 黒珊瑚亭 ─
それでも考える切欠にはなりそうだが。
カルの言う通りだろうからね。
[アーベルの発言に>>31意見を挟んで。
首を振っているカルメンの方を見て、大丈夫かと首を傾げた]
(35) 2013/08/20(Tue) 01:22:57
─ 黒珊瑚亭 ─
あるいは名乗って……。
[守ってもらうか…言い掛けて、口を噤むと、
言い掛けて、一瞬だけ視線をユリアンの方に彷徨わせ]
いや、やっぱり…危険だね。
[ぽつり、呟いた]
(36) 2013/08/20(Tue) 01:23:56
─ 早朝/宿舎 ─
世の中に好き勝手に殺して良いものなどありません。
自分以外の命を奪うのは、総じて必要に迫られてのことです。
ただ単に、「人狼だから殺していい」と思ってはいけません。
人狼にも命があることを、忘れてはいけません。
カヤ君、今の状況をしっかりと見詰めてください。
──…見知った人達の中に、人狼が居る可能性があるのですよ?
[納得のいかないカヤ>>29、主の教えに交え、現実を見るよう諭す言葉を紡ぐ]
(37) 2013/08/20(Tue) 01:25:34
……ちょーさん?
ええと…調査、かしら。
[キリの良いところで黒珊瑚亭へ向かうよう促すつもりだったが、意味不明の言葉を告げられ、頬に手をあて考えている間にカヤ>>30は宿舎を飛び出して行った]
あぁ、もう……本当にじっとしない子ですわね。
[元気一杯に出て行く様子に、思わず苦笑が零れた*]
(38) 2013/08/20(Tue) 01:25:39
─ 黒珊瑚亭 ─
[御伽噺に出てくる、人狼に対抗する力持つ者。
その存在について言及するのには加わらない。
考えは既にさっき>>26口にしているから。
けれど、ユーディの言葉>>31には、軽く目を瞠って]
…ありがとな。
[ふ、と表情を和らげて微笑を向けた]
(39) 2013/08/20(Tue) 01:25:39
─ 黒珊瑚亭 ─
[こちらを見詰め呟かれるエーリッヒの言葉>>21。
それが耳に入ると僅かにふるりと身が震える。
言葉は返すことが出来ず、口は閉ざしたままで。
ヘルムートの言葉>>23には、黙ったまま視線を落とした]
[そうしながら黒珊瑚亭に容疑者が全て集まった頃、数名の自衛団員達が来て、自衛団長が襲われたことについて改めて説明する。
その終わりに示されたのは、自衛団長が遺した決定に変更はないと言う事。
毎日、夕方までに処刑する者を決め、自分達で手を下すか自衛団に引き渡せと言ってきた。
当然、団員達は前者を望んで通達しているだろう。
向けられる視線が雄弁に物語っていた]
夕方、までに……。
[猶予はあるが、時間はない。
周りで言われる、人狼を探す手段。
それに頼る時間もありはしないだろう。
その事実はナターリエに一つの決断を下させることとなる]
(40) 2013/08/20(Tue) 01:25:50
そ、だね。
[難儀、というユリアン>>33や難しい、というエーリッヒ>>34に、緩く、頷く]
ぼくも、いるなら出てきて欲しい、って思ってたけど。
……どういう事になるのか、って、見ちゃうと……言い難い、なぁ。
[だからと言って、選べぬままではいられないのもわかっているから、は、と一つ息を吐き]
……あ……だいじょうぶ、だよ。
[ヘルムート>>35から視線を向けられると、早口に言って、やや力なく笑って見せた]
(41) 2013/08/20(Tue) 01:28:45
―黒珊瑚亭―
………。
そういう考え方も、あるね。
うん、気持ちは、すごく…わかる。
僕だって、信じたくないと思うだろうな…。
それに、力を持つ人が、本物だと証明するのは
難しい場合もあるらしいから、ね。
[アーベル>>26の呟きには、
ちらとそちらを見遣って、小さく頷いた]
(42) 2013/08/20(Tue) 01:34:04
うん……
[ユリアン>>33やエーリッヒ>>34に頷いて。
もう一つため息をついて気を紛らわすようにかぶりを振った。
ゲルダへとも視線を向けながらいつもぼんやりしている友人がまたすこしぼんやりがひどくなったようにも思えて]
――
[アーベル>>39からのお礼にきょとりと瞬き。
当たり前のことに礼を言われてすこし照れた]
べつに、あたりまえのこと、だし。
(43) 2013/08/20(Tue) 01:34:18
あー、大事なヤツに目印がついてたら、か。
信じたくないのはあるかもしれない、けど……
[アーベルの声>>26に考えながら紡ぐ言葉]
目印つけた相手にもよるな。
ユーディットのいうように
信じられる相手が言うなら、そう、なんだろうさ。
[ユーディットの言>>31に同意するように一つ頷いた]
(44) 2013/08/20(Tue) 01:34:54
[自警団員がやってきて説明をするのは静かに聞いていた。
夕方まで、と念を押されて、ため息を零し。
とまる人が増えた分部屋を用意してくる、とその場から立ち去った]
……誰も死ななければいいのに……
[団長がすでになくなっているから無理だとは知りながらも。
二階の客室をととのえて、階下へと降りる頃には日もかなり傾いていた]
(45) 2013/08/20(Tue) 01:36:14
─ 黒珊瑚亭 ─
守護の力か。
[エーリッヒが言いかけた言葉を>>36想像して、口の中で呟いた。
大きな声で言わないくらいの理性は残っていたが、沈黙を通せるほど冷静でもなかった]
そう。
でもカルは今は無理するなよ。
[空っぽだったというアーベルの説明を聞いた時には眉が寄った。
実際に見てしまったのなら衝撃はどれほどだったのかと思うから、力ない笑みを>>41案じる表情で頷いた]
(46) 2013/08/20(Tue) 01:40:01
─ 黒珊瑚亭 ─
ま、確かに。
今の状況で選ぶ基準なんて無いに等しいし。
でもそれなら、力のあるヤツじゃなくて人狼に名乗り出ろっつー方がいいんじゃねーの。
[本来の目的を考えれば、力ある者ではなく人狼が出てくれば一番手っ取り早い、と。
ヘルムート>>35に返す言葉は半ば投槍。
さっき自分が口に出した通り、この中の誰からそれが出た所で信じたくはないのだから]
…誰だってさ、死にたくねーし。
死なせたくねーだろ。
(47) 2013/08/20(Tue) 01:41:19
[カルメンの声>>41にそと視線を移ろわせる]
ギュンターの爺さんを見つけたんだっけ。
[気分は悪く無いかと案じる言葉は
ヘルムートと彼女の間に流れる空気にのみ込まれる]
――…。
[名乗って、と言いかけたエーリッヒ>>36と視線が交わった。
はたり、瞬いて、それから少しだけ迷うように眸が揺れる]
(48) 2013/08/20(Tue) 01:44:35
[ヘルムートが守護の力と言えば、微かに肩が揺れる。
ゆる、と首を振り、それを誤魔化すようにしてから]
御伽話では――、だけど。
守護の力を持つ者は、さ。
大事な者は守れても、自分の身は守れない、って。
[カルメンのように御伽話をなぞり肩を竦めた]
(49) 2013/08/20(Tue) 01:48:50
─ 黒珊瑚亭 ─
……無理なんか、してない、よ。
[向けられた案ずる表情>>46は、嬉しくもあったけれど。
口をついたのは、こんな一言だった]
……うん。
なんだか、呼ばれた気がして、行ったら……お爺ちゃん、もう、動かなくなって、た。
[視線を向けるユリアン>>48に、頷きと共にこう返す。
裏路地へと向かった理由を口にしたのは、ほぼ、無意識の作用だった]
(50) 2013/08/20(Tue) 01:49:03
黒珊瑚亭 ユーディットは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 01:51:20
[カルメンの応え>>48
その時の事を聞けば、はたと瞬く。
血の気がひくような感覚が、あった]
――…そ、か。
それは、大変だったね。
[深く触れぬように当たり障りない言葉を向ける]
カルメン。
[名を呼んでから、首を左右に振ってみせた。
言わぬ方がいい、と口止めする風にも見える所作]
(51) 2013/08/20(Tue) 01:55:44
─ 黒珊瑚亭 ─
[アーベルの投げやりな意見を真に受けて>>47揃っていた者達を見回してしまう。二階の準備が整うのを待っていたのか、奥にいたゼルギウスの視線は呆れているように感じられて、少し顔を赤らめた]
それこそ出てくるはずないだろう。
殺してくださいというようなものだ。
[照れ隠しのようにアーベルを睨んだが、続いた言葉に険を解いて頷いた]
誰を死なせたいとも思えないから。
困るわけだけどな。
[これ以上は堂々巡りか。腕を組んで息を吐いた]
(52) 2013/08/20(Tue) 01:57:19
─ 黒珊瑚亭 ─
[エーリッヒの同意>>42と共に向けられる視線を受け止める。
ユリアンの言葉>>44に、視線を向けて]
目印つけたヤツと、ついてるヤツ。
両方信じられる相手だったら、どうすんだよ。
[軽く肩を竦め問いかえすも、答えは求めず。
こちらの礼に当たり前のことだと言うユーディ>>43には、笑みだけを返した。
この場にやってきた自衛団員からの説明>>40に、その笑みも消えて]
…夕方までに、か。
悪ぃけど、ちょっと休んでくるわ。
なんかあれば、呼んでくれ。
[そう言って、二階の個室に向かっていった**]
(53) 2013/08/20(Tue) 01:58:02
[他のみんなが人狼についての話をしてるのを聞きながら]
御伽噺だと、見つける人とかいるんじゃなかったっけ?
[目印とか、そんな話題にそんなことを口にしてから]
どうやって見つけろってことなんだろう……
[ぽつりとつぶやきながら、周りの人を見る。
皆別段何か変わってるようにも見えず、普通の人と変わらなく感じる]
(54) 2013/08/20(Tue) 01:58:30
―黒珊瑚亭―
たしかに、信じられる人なら…信じたい、かな。
…でも、信じられる相手が、信じられる相手を、人狼だと言ったら?
とか、色々考えると、本当に難儀だね…。
[ユリアンの言葉>>44に、呟くように疑問を口にして、
難儀だな、という先程の言葉に、
同意するように小さく嘆息し]
(55) 2013/08/20(Tue) 01:59:16
─ 早朝/宿舎 ─
むー…じゃあ人狼も、
必要だからひと殺すのか?
でもそんなの納得いかねーよ!
やっぱおれ、じーちゃんが言ったみたいに、
人狼は殺すもんだと思う!
[>>37と勢い良く言ったものの、
見知った人の中に人狼がいるといわれると、口を尖らせる。]
えー、そんなのありえねーよ!
[現実は子供にはまだ遠かった。]
(56) 2013/08/20(Tue) 02:00:44
漁師 アーベルは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 02:01:05
……っ。
うん…守護の力のことを、言おうとしてた。
[言いかけた言葉を的確に想像したヘルムート>>46に、
一瞬の躊躇うような間のあと、頷く]
………。
[先ほど、交わったユリアンの眸>>48を再び見遣り、
微かに肩の揺れるのに>>49、瞳を翳らせ]
うん、守護の力は…他者を守るためのもの、らしい。
自身は守れないって、僕も聞いた。
だからやっぱり、危険、だよ…。
[ユリアンの言葉>>49に同意すると、視線を逸らして、呟く]
(57) 2013/08/20(Tue) 02:02:37
─ 宿舎→ ─
じんろ〜な〜んているわけないさ
おおげさだ〜おおげさだ〜
[宿舎を飛び出して、祖父直伝の穴掘る時の歌を歌いながら、
子供はたくさん頭を使う。人狼は誰かについて。]
ナタねーとロミのはずねーだろ。
じゃああとほか…
……アベにーもユリにーも、
ユーねーも、ゲルねーも、カルねーも人狼じゃねーか。
ゼルおじぃは…ゼルおじぃ、おれが嫌だってんのに
傷に痛い汁塗ったり、苦い薬くれたり、
イヤガラセするからありえるかも。
[ひどいいいようだった。]
(58) 2013/08/20(Tue) 02:02:56
[子供の振り分けに根拠は無く、
しいて言うなら好きか嫌いかでしかない。]
でもおじぃ昔からいるしなー。
薬くれたり、ナタねーとか神父のじじぃとか、
ありがたがってるから後回しでいいかなぁ…。
あと知らない奴もいたな。金髪のにーちゃんたち…。
よし、そこからちょーさんだ!
[知らない奴は宿に泊まる、という知識はあるようで。
黒珊瑚亭に向かおうとして、ぴたっと足が止まった。]
あ、アレ持ってこ。
[一転むかうは、墓地だった。]
(59) 2013/08/20(Tue) 02:07:17
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