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―広間―
出戻りしちまった
[と片づけをして、みかんを出していたローザに一言いって]
いや、ここで探し出してみつけることが、これからの幸せに繋がるのだよ。
でもめんどい
[広間に戻ると先程まですわっていた椅子にくてーっと垂れた。相変わらずこいつはなし聞く気があるのか。って感じで]
ユリアン。ユリアン・カスト。よろしく。ウェンデル…くん?…ちゃん?
[新たに来た人に挨拶を返しつつ、地味に性別が判別できてない]
―広間―
[広間に入るのは少し遅れて。
見慣れない少年にちらと視線を向けもしたが、取り敢えずはギュンターの話を聞く為、近い場所の椅子を引いて腰掛ける]
…それで、御爺。
一体何のつもりだい?
[促すように口を開く。
話が進むにつれ、その表情は徐々に険しいものへ変わる]
[広間に戻ってきた面々には、必要そうなら飲み物を配るだろう。
自衛団長が顔を出せば、ミカンなどつまみながらきょとんと首をかしげて、話を待つ]
…………やっぱり、ギュンターのおっちゃん…ボケが始まった?
[話の内容を聞けば、心配そうな視線を向けてそんな事を呟くのだろうか]
[惚けた声に返るのは、真面目な面持ちでの頷きと、肯定。
犠牲者の受けていた傷痕は、人の手、獣の牙、いずれか一方だけでなせるものではないのだと。
故に、たどり着いた結論がそれ──人と獣、双方の力を持ち合わせるという存在によるもの。
ここに集められた12人には、元鉱山夫殺害の容疑だけではなく、『人狼』の嫌疑もかけられているのだと]
……いや、その。
ギュンターさん?
……本気で言ってる…………んですか。
[訳じゃないですよね、という言葉は。結局言えず、別の言葉に置き変わった]
ふぇ?…人狼?
[テンションが下がった。めんどくさそうさがまして、更に椅子に垂れた]
まあその元鉱山夫のおっちゃんのことを聞くと人間業じゃないみたいだけども、だからって飛躍しすぎじゃねーかなぁ
[野犬に襲われたとか。熊に襲われたとかとぼやくように呟く]
―集会場・広間―
……だめだこりゃ。
[少し前、呟きに言葉を返したイレーネに小さく吐息をもらす。
もうちょっと女の子らしくなった方がいい…とは言っても通用しないのはわかりきっていた]
――あ?
[玄関の方から広間へやってきた人々の中の一人を見て、思いっきり唖然とした。
いや、まさか、他人の空似だろう、とか、アイツ本人か?とか色々考えが過ぎっていたが、
その間、眉間に皺を寄せた苦い表情で…それは自衛団長が話す間にみるみる険しさを増していった]
なんだ、そりゃ…
[俄かには信じられぬ話に、懐から紙巻の煙草を取り出して口にくわえた。
露骨に金属色の石を二つ、煙草の先に近づけてカチリと叩きあわせ、
飛ぶ火花を煙草の先に何度か当てて火をつけた]
[先程とは違う椅子に座る。
ユリアンが学生らしい来訪者に名乗るのも聞こえたが、それよりも話の方に意識を奪われた]
人 狼 ?
[孔雀色を大きく見開いてその単語だけを繰り返した]
―広間―
[広間に入ると、他の団員と共に部屋の隅に控え、団長の話が始まるのを待っていた。
待っていると、おそらく集められただろう容疑者、アリバイの無い人間が広間に集まってくる。
最初来たときにちらっと見たものの、おおよそ人を殺しそうな人相の悪い連中は、やはり居ない。既知も多い。
そうして語られる、殺人事件の内容。聞いていたらどんどん顔色が悪くなったが、倒れるのと吐くのだけは耐えた。
そうして自衛団が出した結論。
――――人狼]
え。
[思わず声が出たので慌てて口を塞いだが、隣の奴から小突かれた。]
あっれー。そんな結論になってたの?俺が寝てる間に。
いやまぁ確かにさ、あの傷は熊がつけたにしちゃ小さかったし、野犬がつけたにしちゃでかかったし、それに何か微妙な痕跡っていうのか、こう、なんていうか…………ぅぉぇ。
[ぼそぼそ隣の奴に、件の爺さんの傷の状態とか思い出しながら聞いていたら、やっぱり鮮明に血の色を思い出して、真っ青になって壁の方へと向いてゴンと額をつけた。ごくごく小さく、元気があればーと、呪詛っぽい何かを呟いている。]
[頭をがしがしと掻きながら]
御伽噺に、人狼ねぇ。
まぁ、普通じゃない死に方してたって事か?
[旅すがらいろんな話も聞く、そういう事件の話も聞いたことはある。
けれどもここで自分が巻き込まれるとは思っていなかった]
なんだかいまいち実感わかねぇな。
話が突拍子もなさ過ぎる。
─広間・暖炉傍─
[祖父に背を向けたような形のまま話を聞く。顔を見なくても、声色が真剣であるのを感じた。それだけに表情は訝しげに歪んだ]
……お伽噺真に受けてどうすんのさ。
ボケたと言うよりは、頭おかしくなったんじゃない?
[身内でありながらも、言葉は辛辣]
―広間―
あれ、先生。
――って。君、です!
まあ、さんでもいいですけどね。ちゃんはやめてください、ちゃんは。
カストさん? それとも、ユリアンさんが良いです?
[思わず見慣れた人をあらわす言葉を言うものの、とりあえずは文句だった。
しかしヘルムートの姿を見れば、思わず隠れる場所を探した。ソファの影とか移動する。
そこで話を聞いて、不思議そうな顔をした]
人狼?
そんな馬鹿な。今までそんな騒ぎ、出会ったことはありませんでしたよ。
ただの獣じゃないんです?
なァに、ふざけてんだい。
[一通りの話の後、女が発した第一声はそれ]
人狼だなんて、今時子供の脅し文句にもならないよ。
長い間待たせたと思ったら、そんな話をしに来たのかい。
まさか御爺がそんな冗談を言うとは…
[呆れたといわんばかりに連なる言葉は、ギュンター自身の低い声に遮られる。
少しも緩和しない険しい老人の表情に、女は暫し閉口する]
…本気で言ってるのかい?
……で。
その上で、ギュンターさんは。
俺たちをどうする……いや。
[ここで一度、言葉を切る。
翠は、静かな光を宿し、団長を見据えていた]
俺たちに、どうしろ、と……?
[静かな問い。
それに対する直接の答えはなく。
ただ、『調査』を行い、結果が出るまでの間は集会場から出る事は禁ずる、と一方的な宣が返された]
……ってー。
それ。
本当に『人狼』の仕業だとしたら。
……俺たちの身の安全って、どうなるんですかね?
……冗談でいってるつもりじゃないみたいだな
[目を細め、浮かべる表情は普段とは似つかわしくない険しく睨みつけるようなものだったが]
そうなのか。ちょっと疑わしいぞ。ウェンデルよ
ということで別に俺もユリアンと呼び捨てで構わんから君かちゃんか判別つくまで名前だけでよんでおこう。
[そんなこといってる間にすぐに元に戻った
何がということなのだろうかと初対面で驚くだろうか]
そうよ。
あれは御伽噺の…。
[自衛団長の視線に、最後まで言い切ることが出来ない。
腕を組むようにして自分の肩を抱く]
そうよね。飛躍してるわ。
現実的じゃない…。
にしても、なんかどれもこれも急だなぁ。おい
[ぶつぶつと述べたところで気づく]
…って、ダーヴ大丈夫か?吐くならここでするなよ。
つかそんなの思い出すな。
あまりにばかばかしい話すぎて付き合ってられません。
神はすべてお見通しです。
[問い詰めるオトフリートを見て、自分はまた話に戻る]
失礼な! 僕は列記とした男ですよ。
そりゃまだ背は低いですし、声はそんなに低くないですけどね!
目上の方に呼び捨てなんて出来ません。ユリアンさんでどうですか?
―集会場・広間―
悪いが俺はそんな御伽噺に付き合うためにこの村に来たわけじゃねえ。
調べもんの続きさせてもらうぜ。
[煙草をくわえたまま広間を抜けて廊下へ向かい…ウェンデルの横で立ち止まった。
じっと見下ろし――]
ウェンデル……なんで、おまえがここにいる。
[少し前に先生と言った声は耳には届いていなかったらしく、
どう見てもやっぱり本人だよな、と声をかけた]
[オトフリートの問いかけに対する団長の答え]
いやぁ、笑えないわ。
素敵な冗談だ、でも笑えない。だからその冗談は失敗だな。
[こちらかたの言葉は意図的に団長から無視された。
有無を言わさず、押し通すつもりなのだろう。
ここでごねても仕方がないかと思い]
そうだな、オトフの言うとおり身の安全は一番大事だ。
[身の安全対する問い。
団長はしばしの沈黙を経て、重々しく口を開く。
次の被害が出る前に、見つけ出す、と。
返されたのは、答えにならない、答え]
……そんな簡単に。
大体、確証があるわけでもないんでしょうに……。
[はあ、と。
零れ落ちるのは、大げさなため息。
とはいえ、ここで何を言っても、団長の決定が覆るとは到底思えず]
……やってられん……。
[ぼやくような声を上げた後、また、軽く胸元を押さえた]
[何故か隠れる少年が視界の隅に入っていたが、それを気に掛ける場合でも無い。
暫し睨むようにギュンターを見た後]
ハ。
阿呆らしい。
[吐き捨てる様に言い、目を逸らす。
それから視線は、問いを発するオトフリートへ]
―広間―
[ユリアンに抗議しつつ、しっかりソファの裏である。
ヘルムートの姿は視界に入れたり入れなかったり。何にせよ、憧れの人に対する態度は、少々乙女ちっくだ]
あ、先生。
僕がここに居てはいけませんか?
心の神に愛を伝えに来たんです。あ、もちろん勉強道具も持ってきましたし、ちゃんと休学手続きもしてありますよ。
[かくれんぼのような状態で見上げながら、にっこり笑った]
先生はどうしてここにいるんです?
─広間・暖炉傍─
[ちら、と祖父の顔を覗き見ると、真剣な仕事中の表情だった。傷跡と言う状況証拠があるとしても、信憑性には足りない。それを確信させる何かを、祖父は知っているのだろうか]
……ジジイ、後で話がある。
時間空けて。
[何となく、その理由が脳裏を掠めた。それを確かめるべく祖父に進言すると、承諾の言葉が返って来た。暖炉にあたりながらも震える手。それを抑え込むようにして握り締めた]
[おとなしくしようと思った矢先、疑問に対する返答に]
つまりはあれだな。
おえらい団長様は、犯人さえ捕まればうちらの犠牲もやむを得ないと、そういいたいのか?
[強い口調のこちらの言葉には返される言葉はない。
そうしているとオトフリートが胸元を押さえる様子に]
おい、大丈夫かオトフ?
胸かなんか痛むのか?
[そちらに近寄った]
[集会所を出るのを禁ずるという宣告。そしてオトフリートが身の安全について聞かれての返答。思わず近くの壁に手を殴りかけて。止まる]
物に当たるのもよくない。自分の手も痛い。
[苛立ちを椅子に垂らし]
ま、なんもなければいいわけだし…
[抑えた手はエルザの肩をぽんぽんと軽く叩いて]
む、なら百歩譲ってウェンデルは男ということにしておこう。
じゃあ呼び名はそれでいいぞ。
[鷹揚に頷いて、ハインリヒとウェンデルが知り合い?と静かに眺めた]
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