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─繁華街─
……多分、て。
[ちょっと不安になったかも知れない]
アテがあるなら、そっちにいくか。
今から考えるのも面倒だし。
[考えるときは真剣なわりに、面倒と思うと適当だった]
7人目、童話作家 雪夜 がやってきました。
[カリカリシャッシャッと白い紙にペンを走らす。
そこに描かれるのは、擬人化した動物たちが繰り広げる大冒険。]
…………ふぅ。
[ペン入れを終えると、ギシッと椅子の背もたれに体重を預けて眼鏡を外し、目元を揉み解す。
ふと時計を見ると、結構な時間が経っていた。]
ああ、もう夜か。そろそろ外出時だな。
ええっと、買わないといけない物は何があったか……
[そう呟きながら、台所へと向かった。]
―繁華街―
そう言われてもなー。
ま、そんな入り組んだとこでもなかったしさ。
記憶力は結構自信あんだよ。
[軽く言って。
承諾を得てから、先導して歩き出した]
─繁華街─
んじゃ、その記憶力を頼らせてもらおう。
迷うようなら、誰かに聞けばいいし。
[その辺りに危機感はないようで。
先導する史人について、のんびりと歩き出す]
― 繁華街・スナック『桃』 ―
[常連の男は、一杯の酒で数時間粘るつもりらしい。
これもやっぱり、日常。
いつものように隅の席を勧め移動させると、
つまみを作りにカウンターに戻る。
カウンターからは、古い歌を歌っているスーツ姿の若い男が見える。
隣に居るのは上司だろうか。
機嫌よく手を叩き、若い男に野次を飛ばしている]
いらっしゃい。
[ユリが休む日に限って客が多い。
屈んで一つ溜息をつくと、お通しのナッツを新たな客の前に置いた]
おー任せろ。
― →スナック『桃』前―
[などと言いながらも、一度行った道を引き返したりと遠回りして数十分後]
……ま、ほら。
着いたし結果オーライってことで。
[さらっと誤魔化して、店の扉を押した]
[のんびりついて歩いた時間は数十分。
地味にダメージの残った足がちょっと辛かったかも、というのは沈めておいて]
そーゆー問題かっ!
[さらっと誤魔化し、店の扉を押す後頭部に先ほど買った黒の小箱のカドを当てつつ突っ込みいれて。
後に続くよに、中へと]
― 繁華街・スナック『桃』 ―
[新たに現れた客は、若い男の二人連れ。
眼鏡の方は店で見たことがある気がして、記憶の中を探る]
また来てくれたのねぇ。
そちら、お友達?
[眼鏡の男を思い出せぬまま、伝票を手に話しかける。
若い男だけの客は珍しく、興味で憂鬱さが少し紛れた。
テレビでは相変わらず芸人達が滑っている]
ああ、コレ切らしてたか。
……コレ、繁華街まで行かないと売ってないんだよな。
気乗りはしないが……仕方ない。
[そうして必需品の不足を確認すると、襟を立てたコートを着込み、夜にもかかわらずサングラスを掛けて家を出る。
向かう先は、繁華街。]
─繁華街・ラーメン屋─
いらっしゃーい。
ラーメンセット2つだねー。
[店内に出ても特に問題を起こすこともなく。
客が来店する度に注文に出て、それを店主へと伝え。
この時ばかりは客商売だからと、オレは笑顔で対応した。
ここなら指導員に見つかっても店主が取り成してくれるから、あまり気を張らずに居られた]
え、なに、お袋?
今日も店やってるよ。
手伝えって言われたから逃げて来た。
[馴染みの客に訊ねられると、何でもないように軽く返す。
「またか」と言われるのもいつものこと。
事情を知って居る人も居るため、深く聞かれることはなかった。
その気安さもあって、オレはこの店を気に入っている。
それこそ、父親が生きていた時からずっと]
って。
[頭を擦って、礼斗に軽く恨みがましい目を向けてから中へ]
―スナック『桃』―
あー、今晩和。
久し振りです。
[愛想の良い笑みで、女主人に頭を下げた。
横目でテレビを見て、すぐに視線を外す]
こっちは昔馴染みで。
[手で礼斗を示した]
─繁華街・スナック『桃』─
[恨みがましい視線はさらりと受け流し。
愛想のいい女主人には、こちらも人の良さそうな笑みで返す]
どうも、こっちの昔馴染みなヤツです。
[突っ込みに使った黒の小箱はポケットに入れて、どこか冗談めいた挨拶を]
─繁華街・スナック『桃』─
そう、昔馴染み……いいわね。
[若い二人をざっと見て品定め。
酔って騒ぐような心配はなさそうだった。
眼鏡の男はともかく、『こっちの昔馴染み』は少し身なりが良いように見える。
くんと一嗅ぎすると、煙草を吸う者の体臭が鼻を擽った。
灰皿を出しながら注文を聞く]
何を飲む?
バーボン、ウイスキー、焼酎……
あまりいいのはおいてないけどね。
―スナック『桃』―
[品定めの視線にも愛想の良い表情を崩さない]
オレは焼酎。麦で。
あとなんかつまみも頂けると。
[注文にはそう答えて、空いたカウンター席に腰掛ける]
[繁華街で目的の物とその他必需品を購入。
だが。チラチラと遠巻きに向けられる好奇の目。
色素の抜けた白銀の髪。
立て襟の隙間からでも窺い見れる病的なまでに白い肌。
夜にも拘らず、掛けられたままのサングラス。
それが注目を集めることは、昔から変わらぬことで。
そのことに内心舌打ちをしつつ]
……ああ、だから人のいる場所になんか来たくなかったんだがな。
[ポツリそう呟くとその場をあとにした。]
─繁華街・スナック『桃』─
昔馴染みと書いて、腐れ縁と読みたいとこですが。
[品定めの様子には気づいていても、傍目にはそれと感じさせる事はなく、さらりと言う。
実際、酒には強い方だから、酔い潰れるのは稀な事。
灰皿を出されたら、どうも、と言いつつにっこり笑う]
んじゃ、俺も麦焼酎いただきますか。
つまみは、何かお勧めがあるなら、いただきたく?
[注文にはこう返して、カウンター席に陣取る。
一度ポケットに消えた黒の小箱は、イニシャル入りの銀と一緒に、灰皿の横に鎮座した]
─繁華街・スナック『桃』─
腐れ縁ね……仲いいのね。
[二人がカウンターに腰掛けた所に、灰皿とお通しのナッツを差し出す。
若いのに随分場慣れしている様に、私は益々興味をそそられた]
麦焼酎ね……飲み方はロックだっけ?
[眼鏡の男を思い出せはしないけれど、当てずっぽうで問うてみる]
貴方は? お好みの飲み方はある?
[つまみについては少し考え]
おなか空いてるなら、肉じゃが。
空いてないなら麦チョコか、ナッツを追加で。
……綺麗なシガーケースね。
[灰皿の隣に置かれた黒い箱に、H.Aの文字が鈍く光っているのを見つけた]
─繁華街・ラーメン屋─
「伽矢、後は良いぜ。百ちゃん心配するだろうから、帰ぇんな」
……心配なんざしてねーってばよ。
どうせ今は店で忙しいだろうし。
[厨房の中で洗い物をしていたオレに、店主はあがりを促す。
母親の名前が挙がったことに、眉を顰めた。
それでもこれ以上居座るのも店主に悪いから、キリの良いところまで終わらせてオレは厨房を出た]
そんじゃまた来っから。
「おぅ、いつでも来い」
[「ごちそうさま」と言葉を残してオレは店を出た。
出たは良いが、帰るかどうかを道端で考える。
今帰っても、母親の店は開いているし、下手をすると捕まってしまう]
[オレはもう少しだけ、繁華街を徘徊することにした]
─ →繁華街─
─繁華街・スナック『桃』─
……俺らの場合、仲がいい……っていえるんかね、史さんや。
[冗談めかした口調でこんな事をさらり、言って。
仕事の都合で、こういう場所に来た事は決して少なくはないから、多少の慣れはある]
とりあえず、生で。
後は、酒の味とご相談、かな?
つまみは肉じゃがでお願いしますよ。
[よどみなく返してから、話題の流れたケースへと視線をずらし]
ある種の生命線なんで。
ここには、気合入れてある、かな?
[煙草を生命線というのもどうなのか]
腐れ縁てお前、オレのことそんな風に思ってたのかよ。
[いじけてみせるが半笑いだった]
それなりに仲良しなつもりだったんですけどね。
……あ、はいそれで。
[飲み方を問われればあっさりと頷く]
オレも肉じゃがお願いします。
[礼斗の声に重ねるように注文した]
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