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ま、占術で示されるのはあくまで『可能性』だけど。
力が強ければ、因果律自体を歪める事もあるらしいから。
[だからこそ、魔導占星学は取り扱い注意、とか言われてるらしい]
…………。
[それから、成される説明を、獣耳をぴこ、とさせながら聞いて]
ん……例え、それで、離せたと……しても。
切り離された『闇焔』をどうするか、って問題が出てくる。
[小さく呟いて、軽く目を伏せ]
……ほんとは。
わかってんだ。
俺は、向き合わなきゃなんないものから……逃げてるだけなんだって、さ。
[ぽつり、紡がれる言葉は、ごく小さなもの]
それは危険だな。本来呪いの武器が入るところを入らなくなると困る
[なんかやたらと俗っぽいことをいった。まあ専門じゃないからこんなものなのかもしれない]
…む。そういえばそうだったな。
私が異次元のどこかに放り捨てるなどできる…かね
[飽食の扉を…と思ったがあれは接近しなければならないし隙とか色々なものがないと無理だ…そのくせペアバトルなどでは危険すぎて使えないから使い勝手が悪い。今度はあれで上手くタイミングを合わせて攻撃魔術を喰わそう…って。今はそれじゃなく
ぽつりと紡がれた言葉を静かに聞いて]
[額に指をそっと突きつけ、見据える]
ライヒアルト。世の中や物事など。全て不平等で。幸福などよりも不幸のほうが圧倒的に多い。そこに論理も理屈もない。ただそこにあるのが事実だ。あるとすると後でそこに勝手に解釈をつけ。その一文字一文字の解釈に群がってるに過ぎん。
[目をそらすことも耳を閉ざすことも許さんとばかりに強く見据える]
誰しも何かを抱えてる。私とてあるし、参加者の中にも当然居るだろう。
その不幸の多寡がお前は少し大きいだけだ。…逃げるな。
逃げ続けた先は…あまりいい光景はないぞ
[最後のほうは少し実感もこもったように口にした]
[さて、何やらライヒアルトとナターリエがいい雰囲気になっている傍ら。]
待てや、この腐れ使い魔ァッ!!
[ブリジットと使い魔は追いかけっこ大絶賛継続中。]
[どこまで呪いアイテム基準やねん、なんてちょっと思ったかもしれないが、それはさておき]
[見据えられ、向けられる言葉。
天鵞絨がわずかばかり、伏せられて]
はっきり言ってくれる……でも。
[は、と。
零れ落ちるのは、短い嘆息]
余計な慰めとかなしに直球で言われると。
少しは、前向きに聞ける……かな。
[ふ、と。掠めるのは、笑み]
逃げても仕方ないのは、わかってるから。
前向きに向き合う努力は、する。
……取りあえずは、この場の現実にも向き合わないと、だけどな。
[カカッと曲がり角を曲がる使い魔に対し、ブリギッテも速度を緩めることなく、壁まで利用して追走。
そんな状態で、いい雰囲気の横を走り抜けたりしつつ、その差は先刻ほどではないものの、詰まっていく。
そして、]
うおりゃぁぁっ! 往生せいやぁぁ!!
[そう叫んで、再びダイブ。]
[13]
悪いがあまり言葉の選びかたをしらんのでな。
[同様に慰めかたも知らんとばかりに。しながらも先ほどのように俯いていた様子が変わったのを察して尊大な態で笑みを浮かべて]
ああ、それでいい。さっきのお前を見てると昔の自分を見ているようで腹が立つ
『いや。主とは違うだろう』
全く同じなどあってたまるかっ。
[金色の龍の言葉もあっさりと言い放ち]
そうだな。そっちの現実も見るか…なんか。どうやらあっちにいるようだしな
[なんかやたらと物騒なことをいいながら追いかけっこしてる節がある音源を向けいう]
ま、下手に慰められるとか、正直うっとおしいし。
あんたのそーゆーとこ、俺は結構好きだよ?
[なんかさらっと言ったけど、きっと他意はない。
いや、あったら凄い]
ああ、こっちの現実。
とにかく、俺としては留年が……って。
[何か駆け抜けて行った。
そして、飛んだ]
……やるな、あの使い魔。
[感心するとこ違います]
[向き合えば。といっていた。それは何か己の中で解決法があるということだろうか。
等と思いながらブリギッデが追っていた使い魔が捕まらなかったのを見つつ。
そうだな。それはわかる。私も下手に慰められて思わずそいつを殺しかけたことがあった
[なんだかやたらと物騒なことをさも当然のようにいって]
好き…?……そうか。ついに私の美貌に気がついたか。まあ当然のことだな
[鷹揚に頷いた。特に恥ずかしがって誤魔化すための言葉でもないというとことかはある意味闇属性以外の似たところかもしれんとか]
私は…進級はどうにかなるが…罰ゲーム回避だな…
[いいつつも、今更美貌が…といったことに恥ずかしくなりだした
だんだん恥ずかしがる時間が増えたのは試練の成果です。でも試練とはやっぱり関係ない]
しかし、意想外にすばしっこい…というか動きが器用だな…
[ブリギッデとて遅いなどということはないのに逃げた様子を見て呟きつつ。
そういえばさっき私の下を…などとふつふつと怒り…魔族としての闇の波動が漏れ出している]
[向き合うのは、己が成した事。
親しきものを文字通り『喰らった』過去。
その上で繋いでいる、自らの生命の意。
とはいえ、それは口に出す事ではなく]
善意の慰めとか、たまにうざったいからなぁ。
[物騒さも気にした様子なく、さらりと同意した。
美貌、という言葉には、きょと、と瞬き一つ。獣耳ぴこり]
いや、まあ、平均よりは上だとは思ってたけど。
……あんま、そういうの興味ないから、気にしてなかったし。
[それもそれでどうなのか。
ちなみに、無自覚に振った女子生徒はかなりいる。らしい]
進級もあるし、罰ゲームもあるし。
……とにかく、捕まえねぇ事には、話にならんな……。
いっそ、符術で拘束してみるか……。
[使い魔の様子に、ぽつり、呟く。
わりとここら、真剣に考えているらしい]
……もっかいぶつかって、それでもダメなら……ってとこかね。
(剣士…剣士の動き…)
[ブリギッデを見ながら考えるのは先ほどの敗戦。苦く屈辱であることに変わりはないが。経験も積めたが]
(やはり根本的に学ぶか…もしくはやりかたを変えるしかないか?)
[力のぶつけ合いでもできるが、どうあっても前に進んでくるタイプは相性が悪い。…などと考えていたが]
ん…んむ。そうだろうそうだろう。
[まさか素直に言われるとは思わなかったが取り乱さずに尊大に頷いた。でもやっぱり自分でいうには恥ずかしいものがあったのである]
…いや、拘束では生ぬるい。あの躾の悪い使い魔は許せんからな
[ふつふつと先ほど沈んでいた怒りをもって]
…やっぱ数で狙い打つか
開きたまえ開きたまえ。祖は異界への扉。祖は常闇への扉
[うけけと笑っている使い魔を見据える]
…我が友を介し。我が力となれ…ダークレイン!!
[闇が。無数の矢となって。ブリギッデより逃げた使い魔めがけて放たれる。[12]]
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