人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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シスター ナターリエ

─ 前日/黒珊瑚亭 ─

[エーリッヒがロミとカヤに向けた問い>>29
それには僅か瞳を細めるが、彼に対しては何か言うでもなく。
カヤから疑問>>53が投げかけられると、眉をハの字にして首を緩く横に振った]

分かりません…。
私が判るのは生者のみ。
他の亡くなられた方がどうだったか、人狼が何人居るのかまでは、分かりません。

ただ。
明日、何事も無いのであれば ──── あるいは。

[一つの指針だけを口にして、小さく、息を吐いた*]

(56) 2013/08/22(Thu) 23:04:31

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/22(Thu) 23:05:20

黒珊瑚亭 ユーディット

― 四日目/黒珊瑚亭 ―


 ちがう、よ……ユリアンが、人間なら、
   アーベルがあんなこと、するはず、ないよ……

[ナターリエ>>16に首を振る。
 彼女がきちんと確認したかどうかなんて、そのときは茫然自失していたから気づくはずもなく]

 そんな、わけ、ない。

[ふるふると首を振った。
 アーベルが仲の良かったユリアンを殺す理由なんて思い至らずに、だからこそ、そうするだけの理由があったのだとただ闇雲に思い込んでいる。

 それで、ナターリエを説得できなくても、ただ周囲の会話を聞いて時がすぎ]

(57) 2013/08/22(Thu) 23:11:53

黒珊瑚亭 ユーディット

― 五日目/黒珊瑚亭 ―

[眠ったのか、意識を失ったのか。
 目覚めたのは自警団がやってきて騒がしくなってから。

 よろりとしながら起き上がり、ヘルムートに貸した部屋>>24から聞こえる音にそちらへと向かう]

 ……、どう、して……

[ヘルムートの死を嘆くエーリッヒを、扉の傍にたったまま呆然と見る]

 あたしは、きいてない、けど……
 ユリアンと出て行く前に、アーベルから、これ、あずかった……

 あと、カヤと、なにか、話してた気も、する。

[ずっと握り締めたままの羅針盤をエーリッヒ>>50へと見せて]

(58) 2013/08/22(Thu) 23:11:59

【墓】 画家 カルメン

─ 5日目/黒珊瑚亭 ─

[逃げられない、と自ら言った言葉のまま。
野荊に囚われたこどもは、現れた場所でぼんやりと佇んでいた]

…………。

[気づけば始まる、言葉のぶつけあい。
修道女を見る瞳には感情薄く、視線は長くそちらに止まらない。
ただ、一輪だけ咲く花が微かに揺れるだけ]

(+35) 2013/08/22(Thu) 23:13:37

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/22(Thu) 23:14:41

黒珊瑚亭 ユーディット

― 五日目/食堂 ―


 ……ナターリエ、が、人狼なんじゃ、ない、の……

 なんで、そんなに、おちついて、いられるの……

[エーリッヒを疑うナターリエ>>55に信じられないと言うように首をふった。
 カルメンの衝撃も何もかも、あれが人狼の演技だとは思えず。
 まっさきにゲルダを殺したナターリエの、落ち着きが恐ろしくも思えて。

 震える声で、呟いた]

(59) 2013/08/22(Thu) 23:16:37

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/22(Thu) 23:17:13

【墓】 音楽家 ヘルムート

― 5日目/黒珊瑚亭 ―

エーリ…。

[希薄に揺れているだけだった影が、遺体に取り縋って泣く幼馴染の声に>>50声を取り戻して呟きを落す]

薄情な奴で、ごめん。
もっと、思ったことを話しておけば良かったな。

[人を信じることが出来なくなっていた自分。
死んだことで何か変化したのか、それを自覚できるようになっていた。そしてそれを、とても申し訳なく思った]

お前にも、カルにも。
他のみんなにも。

(+36) 2013/08/22(Thu) 23:18:36

【墓】 細工師 ユリアン

― 回想/幼い日々の一幕 ―

[閉じた瞼の裏に映り込むのは過去の景色。
遊び場の一つだった洞窟>>44の入り口で少年は立ち止まる。
人の気配が感じられた。
誰かいるのだと知れたのは獣の聴覚嗅覚による]

おい、何してるんだ?

[洞窟の中に声を投げる。
どうしてこんな場所に人が居るのかが不思議だった。
追い払おうとする声が返り面食らう。
此処は自分の縄張りなのに。
子供ながらにそんな意識があり、
其れを示す為に中へと足を踏み入れた。

けど――、声の主は膝ごと身体を抱くように座り込んでいて
泣きそうになった顔が此方に向けられていた]

(+37) 2013/08/22(Thu) 23:19:19

研究者 エーリッヒ

―黒珊瑚亭―

――……なるほど、ね。
僕を人狼に仕立て上げるつもり、ですか…。

[自分を“人狼”だと言われれば、ナターリエの意図が読めて、
やはり彼女は本物ではなく、カルメンが正しかったのだと思う]

……その指輪…っ。

[ナターリエの掌中に姉の紅珊瑚の指輪を見れば、
避けられなければ、取り戻そうと手を伸ばして]

人狼が目撃された場所?
……人狼の姿の時に、どうやって指輪をしろ、と?

そもそも、この指輪は、姉のだったから、
小さすぎて、僕の指には嵌められないのに。

[ナターリエが、“物的証拠”というのに>>55、そう反論して]

(60) 2013/08/22(Thu) 23:19:49

【墓】 細工師 ユリアン

― 回想/幼い日々の一幕 ―

[光を背にした状態では此方の姿はよく見えないだろう。
座り込む男の子がかなしそうに見えて
へなりと眉を下げ口をへの字に結んでしまう]

こんな所で子供が一人でいたら危ないんだからな。

[そう歳も変わらないだろう男の子にそんな言葉を向けた。
どうしてそんなにかなしそうなのかは問えなかった。
名前もきけなかった。
だからどこの誰かもその時はわからないままだった。
わからないことばかりだけど歳近いだろう男の子の姿が
ひどく気になってしまった]

……一人で、泣くなよ。

[座る男の子の視線にあわせるようにしゃがみこんで
案じるような響きを彼へと向けた]

(+38) 2013/08/22(Thu) 23:23:06

シスター ナターリエ

─ 前日/黒珊瑚亭 ─

……では、アーベルさんがそれを行える精神状況だったのでしょう。

貴女は、今がどんな状況か、お忘れではありませんか?
いえ、忘れていると言うよりは……盲信していらっしゃいます。
アーベルさんを慕い過ぎて、真実を見失っていらっしゃいます。

…彼が正常だったと、証明するものは何も無いのですよ。

[説得などされるはずも無く、ユーディット>>57へ返す言葉は無情なもの。

ここで折れるわけにはいかないのだ。
まだ、護るべき者が残っているのだから*]

(61) 2013/08/22(Thu) 23:26:30

お子様 カヤ

― 前日/宿舎 ―

[何だか色々あったけれど、
結局その日も家と呼べる場所へと帰った。
食事がそろそろ半分くらいしか食べられなくなっていたし、
考える事がいっぱいで、寝つきは相変わらずよろしくなかった。]

アベにーはカルねーとユーねーを守れって言ってた。
でもおれの事は、人かどうかわからないって言ってた。
アベにーは、きっと、ナタねーみたいに知ってたんだ。

[ユーディットとカルメンが、人間だと。
ユリアンがそこに入ってないのは、
ユリアンが男だからか、それとも人狼だと知ったからか。
アーベルが死んだ以上、子供に真偽は解らない。
わからないが、ナターリエが人だと言った、
ヘルムートの言っていた言葉――黒が人狼を思い出して、
きつく眉根を寄せた。]

カルねーはユリにーを人狼だって言って…。

(62) 2013/08/22(Thu) 23:29:36

お子様 カヤ

うそつきがいる。

[アーベルか、カルメンか、それとも―――ナターリエか。]

おれにカルねーとユーねーを守れってったアベにーも、
ナタねーに人狼だって言われたカルねーももういない。

死んだ、殺された、人狼と、ナタねーと……。

[また少しだけ目の端が滲みそうになったが、こらえた。]

(63) 2013/08/22(Thu) 23:29:42

お子様 カヤ

[どっちが正しいか、を子供は比べる事が出来ない。]

うそつきが死んで、正しいヤツが生きているなら、
きっと明日はなにもない………よな。

[結局子供に考えられたのは、そのくらいだった。]

(64) 2013/08/22(Thu) 23:29:46

お子様 カヤ

[その日も相変わらずベッドの中で、暫く寝付けずに過ごしていた。
考えていたのは、何時もとはちょっと違う事。

それも途中で疲れて、気づいたらやっぱり夢の中に転がり込んで、
目が覚めたら朝だった。]

(65) 2013/08/22(Thu) 23:29:54

研究者 エーリッヒ

―黒珊瑚亭―

それに……。

貴女が本物の、“生者を視る者”で、
僕が人狼だったらなら、

貴女を残して、昨晩、自分を視られて、
“人狼”だと名指しされる方が、よほどまずいでしょう。

喰らわず残して偽者にするなどと、
遠回しの方法はとらない。

そもそも、ヘルとユーディットは、
貴女を信じてなかった。
僕が人狼だったとして、昨夜貴方を喰らった方が、
よほど自分が生き残れる機会が増えます。

(66) 2013/08/22(Thu) 23:30:07

【墓】 細工師 ユリアン

― 回想/幼い日々の一幕 ―

[男の子に手を伸ばしかけて、はっとする。
広げた自分の手が洞窟の暗闇の中で血に染まるように見えた。
闇の中で人を喰らったことを思い出す。
手を伸ばして、洞窟から連れ出したいのに
触れてはいけないような気がして、手を伸ばせなかった]

――…暫く此処にいてやるからさ。

[一人で泣くな、と繰り返し何するでもなく其処に居た]

(+39) 2013/08/22(Thu) 23:31:01

研究者 エーリッヒ

―黒珊瑚亭―


何よりも……僕は、心から大切に想っていた、
ヘルを食べたりはしないっ!

人狼だったとしても、彼だけは、絶対に食べられない!
ヘルを食べるくらいなら、自分自身を殺した方が、ましだ。
そこだけは……譲れません。

[人狼であると言われたことよりも、
ヘルムートを食べたと思われる方が、よほど耐えられなかった。
自分が、薄紅色の貝殻を渡したせいで、死んだ少女を思い出して]

(67) 2013/08/22(Thu) 23:31:22

【墓】 漁師 アーベル

[こちらの言葉への答えは、頭を振ることで否定を返されて>>+27
何で、と出かけた声は消えないという言葉で留められた。
にげられないと告げるその顔が泣きそうに歪むのを見れば、また空を仰いで]

…あー…ったく。

よー解らんけど、どうやっても消えねーならしゃーない。
こっから動きたくなったら俺に言えよ、何処にだって連れてくから。

逃げられないってとこだけは、訂正しとけ。

[カルメンの顔を覗きこんで頭をわし、と撫でて。
いいな、と強引に言い切ってから、はた、と瞬き]

…カルメンが居るってことは。
先に死んだ奴らも、こうして居る可能性、あるのか?

[今更に気付いたことを口に出して、周囲を見回した]

(+40) 2013/08/22(Thu) 23:31:24

シスター ナターリエ

─ 黒珊瑚亭 ─

落ち着いて?
そう、見えますか?

…そうかも知れませんね。
人狼を見つけて、浮き足立っては居られませんもの。

やらなければならないことを、油断で仕損じることがあってはいけませんから。

[震える声のユーディット>>59へ返す声は平坦。
元より声を荒げることはなかったとは言え、今は騒ぐ体力が無いのもあり。
落ち着いていると見られてもおかしくは無いのだろう。
食わず眠らずの状態は、目の下に濃い隈も現れていて、一層不気味に見せていたかもしれない]

(68) 2013/08/22(Thu) 23:35:28

黒珊瑚亭 ユーディット

― 五日目/黒珊瑚亭 ―

[エーリッヒ>>66の言葉に、ゆるりと瞬く。
 そうだ、どうしてアーベルが殺されたのか]

 アーベル、が、本物だから?

  生きてたら……ヘルムートさんを殺した人狼がばれるから、ころした、の……?

[そう思い至ればそうだとしか思えずに。
 エーリッヒの悲痛な叫びをききながら、ただナターリエを凝視していた]

(69) 2013/08/22(Thu) 23:36:31

【墓】 画家 カルメン

[頭を撫でる手>>+40と向けられた言葉に、こどもはへにゃりと眉を下げる。
けれど、それに対しての否定も肯定も紡ぐ事はせず]

……気配は、ある、よ。

[周囲を見回すアーベルに向け、ぽつり、とそれを告げた]

(+41) 2013/08/22(Thu) 23:37:47

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/22(Thu) 23:37:55

【墓】 細工師 ユリアン

― 回想/洞窟での出会いから数年後 ―

[工房で父親の手伝いをしていた或る日。
指輪の注文に訪れた姉弟>>45がいた。
最初は綺麗な人たちだと思っただけだった。
けれどなんだか懐かしい匂いがした。
高貴にみえる姉弟との接点は思い浮かばない。
一瞬、数年前に洞窟で出会った少年の姿が過り重なる。
けれどすぐにそれは違うと思った。
洞窟で膝を抱えていた男の子が彼であるはずはない。
そう思い込んで、考えないようにしていた。

考えないようにしていた記憶は
月日を重ねるごとに薄れてゆく。

薄れて朧気になって、それでも消えきる事は無かった*]

(+42) 2013/08/22(Thu) 23:42:55

【墓】 薬師 ゼルギウス

― 黒珊瑚亭 ―

[震えた空気の先を探して下り切った階段から歩みを進める。
……言葉が、聞こえる。
認識できる言葉が]

[歩み出した先は食堂で。
広がる蔦荊と、其れを気に留めた様子も無く言い争う姿と]

[其れから外れたような、ひと]

……、?

[生きる世界の言葉届かぬ魂には彼らが此方側へ来てしまったことを知る術も無く。
姿をとらえた紅玉が瞬いた]

(+43) 2013/08/22(Thu) 23:43:58

【墓】 漁師 アーベル

[へにゃりと下がる眉に、それ以上言葉を重ねることはしない。
代わり、頭をわしわしと撫でるのを少し強くして。
気付いた仮定に周囲を見回した所で告げられた言葉>>+41に、それを止め]

…そっか。

[小さく呟くように声を落とした後]

……悪ぃ。
ちっと、探してくるわ。

[誰を、とは言わずとも伝わるだろうと。
カルメンに苦笑を向け、立ち上がった]

(+44) 2013/08/22(Thu) 23:45:37

研究者 エーリッヒ

―黒珊瑚亭―

……貴女の方こそ…。
昨日、アーベルが人狼に“襲われた”と仰った(>>16)。
あの時点で、どうして、ご存じだったんですか。

貴女は確か……
アーベルの部屋の中には、入らなかったのに(>>4:75
ユーディットも、“あんなこと”としか言わなかった(>>5:13
カヤやロミも、貴女に伝えてはいないと言っていた(>>52

アーベルがどうしたか…貴女は尋ねもしなかった。

ユリアンみたいに、刺された等とは、思わなかったんですね。
貴女自身は、ゲルダやカルメンを刺し殺したのに。

見なくても、尋ねなくても、知っていたのは…。

貴女が、『人狼』だからではないのですか?

(70) 2013/08/22(Thu) 23:46:47

シスター ナターリエ

─ 黒珊瑚亭 ─

言いたいことはそれだけですか。

[エーリッヒからの反論>>60に返す、冷たい声]

詭弁ですね。
単なる言い訳に過ぎません。

人狼の姿では指輪は出来ない?
それを証明するものはどこにありますか?

仮に、今の貴方の指には嵌められないとしても、人狼の姿では分かりません。
出来ないと言うのでしたら、証明してください。
人狼の姿になって。

[無茶苦茶だと言うのは明らかだったが、ナターリエの表情は真剣そのもの。
思考力はそうと気づけないくらいにまでに低下していた]

(71) 2013/08/22(Thu) 23:48:37

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生存者 (3)

ナターリエ
120回 残9883pt
カヤ
51回 残11842pt
ロミ
22回 残12709pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
1回 残13469pt
ゼルギウス(3d)
66回 残11087pt
アーベル(4d)
63回 残10677pt
ヘルムート(5d)
58回 残11392pt
ユーディット(6d)
32回 残12541pt

処刑者 (4)

ゲルダ(3d)
35回 残12584pt
ユリアン(4d)
97回 残10038pt
カルメン(5d)
73回 残10861pt
エーリッヒ(6d)
49回 残11441pt

突然死者 (0)

発言種別

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