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なぁに、ワシゃ連中が負けても痛くも痒くもなか。
[部署が違う、とは心の中だけで。言って漂わせるのは笑いの気配]
ほぅほぅ、ラストかぁ。
銀弾っちゅー呼ぶよりは短かね。
短かろうが判ればよか。
ほいじゃおまはんらはそう呼ばせてもらうかいのぅ。
ほんならワシも他んとこ見て来ようかね。
ここでのんびりするんも飽きたわぃ。
[ほいじゃな、と一方的に言うと男と小猿は近くの木の枝へと*飛び上がる*]
ま、俺も誰が得とか損だとかどーでもいいんだけどな
俺は俺のやりたいように動くだけさね
…………時々逆らえないところから茶々入れられるようになったのはうぜぇんだがなぁ
ふん、まあ俺らのことは好きに呼べばいいんじゃね?
呼ばれ方に頓着はねぇし
[そうして、木々を飛び移っていくケイジを見送ると]
さぁてと……俺も『憂さ晴らし』でもしてくるかね
…………流石に『耳』と『手』は容赦してくれそうにねぇけど、森の中なら『眼』はある程度誤魔化せるし、な
[そう呟き、森の中へと*消えていった*。]
6人目、仕事人 スティーヴ がやってきました。
……。
[バトルフィールドの廃墟の一角で、男は煙草を口にくわえながら、床一面に並べられた銃器の分解整備を黙々とこなす。
その手つきは非常に慣れたもので、まるで毎日食べているチャーハンを作るのと同じくらいの要領で、一つ、また一つと整備をすませる]
……。
[最後の一つの銃を両手で構えながら、上下左右あらゆる方向から眺めて、歪になっている場所は無いかと確かめると、男はゆっくりと長く煙を吐き出した]
……。
[弾装を開けて、一発一発弾を込め、片手だけで器用に弾装をカシッ!という音と共に銃に収めると、もう片方の手で、5cm四方程の真っ黒い箱を何やら操作し始めた。
操作といっても、ボタンがついているわけではない。突起がついているわけでもない。
他の人間が見れば、ただの平面である黒い箱をいじくっているだけにしか見えないだろう]
……。
[だが、しばらくその黒い箱をいじくると、床一面に並んでいたはずの銃器が一斉に姿を消した───否。一つ、その手に持っている銃を残して全てが消えた]
……。
[男は、残った銃と黒い箱を懐にしまうと、根元まで吸っていた煙草を適当に投げ捨てて、新しい煙草を口にくわえ、また吸い始めた]
……。
[煙草と共に取り出されたカードから、*情報が伝えられた*]
───
■名前:スティーブ(本名不詳) Steve
■年齢:42歳
■通り名:仕事人。闇狩人。地獄への案内人。など。
■ソウルカード:『ハーミット』
■武装:銃器全般。ナイフなどの近接戦武器も所持。
■スタイル:銃を使用しての中、遠距離戦が主体。
近距離戦も一応こなせるが、戦いのプロ相手には心許ない程度。
■特殊能力:所持している武器全てを収納できる『black box』
銃器と脳を直結して情報を習得できるスマートリンク装備(目標物を見るだけでスコープつきで銃を使用できる)
身体能力を向上させるためのサイバキネティクス(ただし、古い代物なので、現在は一般人に毛が生えた程度)
■その他情報:依頼された任務は100%に近い確立で遂行するフリーの汚れ仕事請負人。
金により、悪人の暗殺から、赤ん坊の抹殺までなんでもこなす。
殺人に関する感覚は、すでに全く無い。
重度のヘビースモーカーで、非常に無口である。
7人目、手品師 ディーノ がやってきました。
―廃墟―
瓦礫に花を咲かせましょう
[芝居染みた仕種と口調でやや大袈裟ともいえる動作で白い粉を振りまき、指を鳴らす。
すると白い粉が撒かれた場所には色とりどりの花が咲きだして]
なーんて、嘘ですけどね
[嘘だったんかい。と突っ込みをいる人間は周囲に皆無だったが、いたとしても一気に成長してそして散って朽ち果てる花々を前に口にできる人間がいたかどうかはわからないが]
こちらのほうが似合いますよねぇ〜
[ただ朽ち果てた花々も加わり、一層廃墟染みた様相に一人満足げに頷いた]
[その頷いている男のどこかにあるカードはこのように*情報が伝わる*]
――――
■名前:ディーノ(Dino)
■年齢:不詳
■通り名:手品師 奇術師
■ソウルカード:『ザ・フール』
■武装:銀製のトランプ。シルクハット
■スタイル:基本は中距離主体だが、トランプそのものを使っての戦闘及び。トランプを時には、焔、武器。など魔術めいたを変化させ戦うため。
■特殊能力:浮遊能力(だいたい二メートル前後)
変化する銀製のトランプに、何か出てくる手品師の帽子。手品(または奇術)と評した品や技術諸々
■その他情報:その姿か。動作か。行為か。戦いかたか。それら全てによるものか。いつの間にか『手品師』『奇術師』と肩書きがついたフリーランスの狩人
仕事内容は魔物から。人。亜人と対象は幅広く。金額の多寡も難易度も仕事を請け負う頻度もまちまちである。
また時折気まぐれで放棄するため信頼度はさほど高くはない。
だが時折ある契約違反のリスクも、ある中に生き残ってる存在ではある。
尚。その行動理念は考えるだけ無駄というのが専らの意見であり、当人も占いの結果で。などと口にしたこともあるとの噂
―――
手品師 ディーノが村を出て行きました。
7人目、手品師 ディーノ がやってきました。
8人目、聖騎士 マイルズ がやってきました。
[今ではない過去の此処ではない場所。
神経を切り裂くのは耳が痛くなる程の静寂]
それじゃ、期待しないでいてください。
[翻すのは決別にも似て。
けれど捕われたままの砂色の衣]
[やがて廃墟に差し掛かる男のもとで一枚のカードが密かに*囁く*]
――――
■名前:マイルズ=クリスティ(Miles=Christie)
■年齢:25歳前後
■通り名:聖騎士(Paladin)
■ソウルカード:『ジ・ハングドマン』
■武装:投擲用短剣。全長約20cm、刃と柄で十字架を模しているかのような形状。銀製にも見えるが本人の念のようなもので成っており、その為に数は無尽蔵。
■スタイル:短剣投擲による中、遠距離戦が中心。短剣を手にしての近接や素手による格闘も可能。身体能力も常人より高く、どちらかと言えば瞬発力に長ける。
■特殊能力:限定的な念動力。物体を飛ばすことが可能だが、直線的にしか動かせない。一度放ってしまえば投げっ放しで、停止させるのは不可能に近い。
■その他情報:教会に属する用心棒であり、アンデット系クリーチャーを中心に討伐を行っている。…とは表向き。実態は教会によって秘密裏に孤児から創り変えられ鍛えられた暗殺者。実状を知る者には殺人人形(Murder Doll)との異名で呼ばれることもある。
教会の者であると示すかの膝丈の衣に肘までのケープを纏う。衣の前袷は丹田辺りから下は留まって居らず、見た目の割に機動力が高い。
─森・樹の上─
[聳え立つ樹木の枝の上。男はその場所で器用に寝転がり、リラックスムード]
だいぶ集まって来ちょるようじゃのぅ。
どれもこれも一癖二癖ありそうな奴らばかりじゃ。
少なくとも通り名を聞かん奴らやなか。
[ソウルカードを介し、各々の情報を読み取る。元々組織の中では情報収集を任されていることもあり、詳細とまでは行かずともある程度のことは耳にすることも多かった]
じゃからと言うて何ぞ変わることもなか。
やるこたぁ、『遊戯』ん時と変わりゃせん。
[無駄に場数だけはこなしているため、妙なところで平常心を保つことが身についていたり]
―森―
[無造作に踏み出す足は草葉を鳴らすが道理の筈が、不思議とその足裏からは何も響かない。気配さえも、それが常であるように掻き消されたまま]
うーん、聞き覚え…あるような、ないような。
[カードから伝えられる情報に頭を捻る。
そうしながら、片手の短剣で無造作に樹木に斬線を残した]
あってもなくても変わらないけれど。……ん?
[視線の先に映る影。緑の中で派手な色味]
[逡巡は一瞬。音を立てぬ足でその木のもとへと駆けて]
[黄や赤など原色をふんだんに使った衣装はどこに居ても目立つ。加えて毛皮が肩にかけられて居るのならば尚更だろうか]
じゃけぇ、カードと結んだ奴が揃わんことには、こん退屈は無くならんのぅ。
[仰向けに寝転がっているために眼下の変化には気付かず。枝先で下を眺めていた小猿が先にそれに気付くだろうか。人懐っこく見えた姿に手を振っている。男は依然気付かぬまま]
[樹木の下に辿り着く。見上げた先では小さな猿が手を振っていた]
暇してるんです?
[小さく口元に笑みを浮かべ、小猿に手を振り返しながら。
廃墟の森の中なんてシチュエーションを忘れたかに朗らかに、派手な色を纏う男に問いを投げた]
むぉ。
[声をかけられたことでその存在に気付き、頭の後ろで組んで居た両手を離す。上半身を起こすと仮面の奥から眼下の男へと視線を向けた]
ああ、暇じゃのぅ。
こん廃墟も大概巡ってもうたしの。
おまはん、そん姿は教会んもんか。
[今度は枝にうつ伏せに寝転がり、下を見るような形でごろごろ。さながら枝で一休みする肉食動物のように見えるか。狐だが]
[振った手は腰の裏に回して緩く組む。
男の顔を覆う仮面に一度瞬いた]
もう回ってしまったってことは、随分前からここにいたんですね。
俺はまだ来たばっかりで右も左もわからないんですよ。
[衣服を指摘されて朽葉色の視線が落ちる。
組んでいた手の片方で胸元を押さえ]
ええ。教会に所属している、マイルズと言います。
人によっては「聖騎士」と名乗った方がわかりやすいこともありますけど。
[視線は再び狐面へと上がる。
何が楽しいのか、笑みは終始消えぬまま]
そうじゃのぅ、ワシがこん場所に来た時ぁ、ワシ以外にゃまーだ二人しか居らんかったしのぅ。
やることも特になか、そこら巡るしかすることが無かったけぇ。
[己が面を見て瞬く様子には笑う気配。何度も見て来た光景だった]
ほぅほぅ、おまはんが聖騎士か。
マイルズっちゅーんかぁ。
…っとぉ。
[名を確認しながら再び身を起こすと、身体を持ち上げた手が滑り自然落下。けれど空中で体勢を整え、しゃがみ込むような形で地面へと降り立つ。小猿も枝先から飛び降り男の頭に一度着地してから肩へと収まった]
ワシゃあケイジっちゅーんもんじゃ。
コイツぁ相棒のエイキチじゃけぇ。
[立ち上がり自分も名乗りを上げて。親指で小猿を示しながら紹介もした]
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