人狼物語 ─幻夢─


83 血塗れの手

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ニキータ

[はじめの一発で派手な音を立てて窓ガラスがくだけた。
足の裏にじぃんとしびれるような手応え。
打ち付けた木の裏に鋼でもあるのか、弾かれたたらを踏む。

二発、三発と続けると窓枠がひしゃげたが
それ以降はいたずらに足を痛めるだけだった]


 く、そ  むりか。

[上がる息。
できぬ歯噛みの代わりか、
足下で砕けたガラスがジャリと鳴いた]

(125) 2013/04/30(Tue) 22:52:03

ベルナルト

―広間―

[既にその場に居た者たちには、言葉無いまま
 それぞれに力の籠らない一瞥のみを。
 ヴィクトールに促される形でソファに座り込む。]

 だから、誰かを殺める覚悟を決める、か。
 ……優しいだけじゃないんだね。

[あの時ナイフを取らなかった彼が今告げたこと>>113には
 確かな覚悟があるように思えた。
 さっき大丈夫だと笑ってみせた筈だったのに、
 零れた声は結局何処か頼りないもの。

 それでも確かに彼に一つ頷きを返したのは、
 迷いの見えないアリョール>>124の返答を思い出して
 確かに必要なことなのだ、と己に言い聞かせた為。]

(126) 2013/04/30(Tue) 22:55:45

ベルナルト

[あの時、ヴィクトール>>117の手を避けることは無かった。
 ぱちりと瞬きつつも、嫌がる素振りは見せず、
 ただ何かを堪えるように目を瞑っていた。
 撫でられた長い髪は、今もまだ、少し乱れている。]

(127) 2013/04/30(Tue) 22:56:06

ヴィクトール、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 22:56:09

フィグネリア

[広間に座っていれば、次第に人が増えてくる。
ヴィクトールが紅茶を手に話し始めると、びくっとした。

確かに、旅人である自分が疑われる可能性は高い。

人狼を処刑出来れば、その判別が出来るかも知れない、と言ったところで、ただ死にたくないだけだとも、思われそうで。

何より、フィグネリア自身その確証はどこにもないのだ。

ヴィクトールが続けた言葉に、小さく頷いた]

 じゃあ、今まで普通に村人に混じって知らず暮らしてきた可能性も、あると言うことですか。

(128) 2013/04/30(Tue) 22:56:27

ヴィクトール、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 22:56:28

タチアナ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 22:56:50

アレクセイ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 22:59:05

アリョール

―地下―

[手伝いを言い出してくれたイヴァンと共に、アナスタシアを地下室へ運ぶ。
ひやりとした独特の空気]

よもや、此処でまで仕事をするとは思わなかった。
有難う。助かった。

[ふと、地下室の奥を見る。
其処にあるのは一枚の扉が目に留まる]

…あれが、メモにあった扉か。

[外から開けることの出来ないという、一方通行のみの扉を感慨無く見遣る。
けれど、其処には用は無い。
踵を返して、広間に向かおうと]

(129) 2013/04/30(Tue) 22:59:26

ベルナルト、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 23:00:09

ヴィクトール

[ アリョール>>121は口にしなかったが、
 ニキータを疑っているのだろうと推測した。
 直接の対面は殆どなかったが、噂は少し聞いている。]

 ニキータか……。

[ ヴィクトールは紅茶から口を離すと、
 周囲に聞こえるか聞こえないかほどの声で呟いた。]

(130) 2013/04/30(Tue) 23:03:52

ヴィクトール

[ フィグネリア>>128の理解にヴィクトールは頷く。]

 香の効力が本物であった以上、
 そちらの話も可能性があると思っているよ。

 !?

 今、何か割れる音がしなかったかい。

[ 何処かで、硝子が割れる音>>125がしたように思えた。]

(131) 2013/04/30(Tue) 23:10:29

タチアナ

[ヴィクトールとベルナルトがやってくるのを静かに見ている。
 香>>123の話に眉をひそめ。

 フィグネリアをちらりとみやる。
 人狼だという疑いが向けられやすいのはたしかだろうとため息を零し。

 ふと、ヴィクトールから聞こえた名前に首をかしげた]

 ――ニキータが、どうかした?
 彼は人狼じゃないと思うわ。

[ゆるりと瞬いて、ぽつりと呟く。

 ガラスの音は聞こえて、不思議そうに瞬き]

 ――なにかあったのかしら。

(132) 2013/04/30(Tue) 23:12:25

アリョール

―広間―

[広間に戻れば、既に話が始まっている様だった。
自分、そして、タチアナとアレクセイの名前が話題に出ていないことをだけ確認し、口を挟まず適当な壁に寄りかかる]

――…?
確かに、聞こえたな。

[視線を音の方向へと動かした]

(133) 2013/04/30(Tue) 23:19:11

イヴァン

―地下→広間―

本当に――…
こんなことになるなんて思わなかった。

[一日此処で過ごして何も無ければ帰ることができる。
そう信じていたというようにアリョールに声を返す。
地下室の奥にある扉にはちらと視線をおくるのみで
踵を返す彼女の気配につられるように地下室を後にした。

そうして広間に行くとヴィクトールの話>>122>>123がある。
耳を傾けてはいたがその内容に眉根を寄せて]

人狼を炙りだす、か。
さすが――、といえば良いのかな。
どちらにせよ香の効果か人狼が居るという証明がなされた訳か。
人、ひとりの、アナスタシアの命を、犠牲として……

[重い息を吐き出しやりきれないという風にゆると首を振った]

(134) 2013/04/30(Tue) 23:21:44

フィグネリア

 人狼は、一体何人いるんでしょう。
 ヴィクトールさん、その可能性を考えなければ、この村の人からすれば、私を処刑して終わりのはずですよね。

 一人だけなのかしら。二人いるのかしら。それ以上?

 ……私からすれば、みんな同じに誰でもその可能性がある、のに。

[ニキータ、その呟きが耳に入ると、タチアナが否定の言葉を告げる。
その信用はどこから来るのだろうと思った]

(135) 2013/04/30(Tue) 23:22:05

フィグネリア、ガラスの音には、視線だけを上に上げて

2013/04/30(Tue) 23:24:35

フィグネリア

 誰が……ニキータさん?

[いない人物、と言えば彼くらいだと。
イヴァンの言葉に頷いて]

 そうですね。
 もう、あの人はいない。既に人が一人、殺されてしまったのは確か……。

[どんな顔をしていたか、血だまりの中遺体からは目を逸らしたから見てはいない]

(136) 2013/04/30(Tue) 23:27:56

アレクセイ

―回想/広間―

いや。

[フィグネリアとタチアナに礼を言われて>>98も、ふると首を横に振る。
気にする事は無い、と態度で示す。
人が集まってくる。
確認した後、今度は台所で人数分の紅茶を用意し、再び運んだ。

ヴィクトールの表情には、こちらも僅か頬を緩め。
だけれどすぐに、周りの話を聞く姿勢。
声は挟まなかった]

(137) 2013/04/30(Tue) 23:31:08

ヴィクトール


 (アリョールが彼を殺すというなら、
  僕は、彼女に委ねるだろう。)

 、

[ ふと気付く。
 この場に居ないのは今はニキータだけだった。]

 二階か?

[ ヴィクトールは階上へ目を向けた。
 タチアナの言う、人狼ではないと思うのは何故かも気にかかったが、今は問いかけることはしなかった。]

(138) 2013/04/30(Tue) 23:31:17

ヴィクトール、 フィグネリア>>135に頷き、紅茶のカップを置いた。

2013/04/30(Tue) 23:32:40

タチアナ

 何人いるのかしらね……

[それはわからないというようにフィグネリア>>135を見やる。

 ニキータが人狼ではないと“知って”いるけれど。
 根拠はどこにもない。

 ただそういうものだからわかるだけの話で。
 深く尋ねられるまでは詳しいことは何も言わないまま]

 ――

[ちらりと旅人のフィグネリアをみる。
 きっと、彼女が一番、立場が弱い]

(139) 2013/04/30(Tue) 23:33:51

ニキータ

[窓へ叩き付けた椅子の木っ端が目に入る。
咄嗟の痛みに落とした椅子は原型を留めていない]

 〜〜〜、

[押さえた片目はちくちくと痛み
ただでさえ悪い視界をさらに妨げた]

(140) 2013/04/30(Tue) 23:36:35

イヴァン

[ヴィクトールの呟きへのタチアナの反応>>132に緩く片眉をあげる]

俺も、ニキータは違うと思ってる。
もし、彼が人狼だったなら……
襲われてたのはアナスタシアじゃなく俺だったんじゃないかな。
昨夜は彼を部屋まで送って夜更けまで一緒に過ごしていたから、ね。

[現場不在証明は不可能だしその心算は微塵もない。
ただ、今、イヴァンが彼を疑ってはいないというだけの言葉]

(141) 2013/04/30(Tue) 23:37:51

ニキータ

 …はぁ、

[ため息を落として、
すっかりと荒れ果てた部屋を後にする]

 外には 、出れないなぁ

[嘆息の重さと同じほど、痛めた足での歩みも重く。

一番最後に広間へと辿りついた男は
入り口の陰からゆらりと姿を見せた]

(142) 2013/04/30(Tue) 23:38:02

アリョール

―広間―

[実際のところ、何かの割れる音よりも気になったのは、タチアナの呟きで。
僅かに眉を顰め、こつこつと唇を指で叩いた。
思考に沈む時、驚いた時に現れる無自覚の癖。

もしかして。けれど。そうでなければ良い。

幾つか思考は交錯するも、声には出さない。
意識を切り替えて、先程のタチアナの言葉は聞かなかった事にした]

(143) 2013/04/30(Tue) 23:40:06

ヴィクトール

[ フィグネリア>>135に続ける。]

 同じように、
 村からは僕達全員を殺せば、
 終わりだろうね。

[ ヴィクトールにも、人狼が一人なのか二人なのかは答えられなかった。]

 少し見て来るよ。

[ ヴィクトールはソファから立ち上がろうとしたが、丁度ニキータが広間の入口に現れた為に、姿勢をそちらへ向けるだけに終わる。]

(144) 2013/04/30(Tue) 23:42:03

ベルナルト

[ヴィクトールが切り出したこと>>122に、
 視線はふっとフィグネリアの方に向く。
 客観的に見て、という彼の話には反論できず、
 それでも真っ直ぐに頷くこともしなかった。

 役場程には住民を細かく把握していない青年から見て、
 「旅人」のようにも見えた者はもう一人居る。
 けれどそれを言う前に、聞かされた別の話>>123。]

 そんな話は、初めて聞いた、けれど。
 本当にそうなら、………誰だって、

[普通に人狼であり得る、とでも続けるように。
 大きく瞬いて、それだけを口にしていた。]

(145) 2013/04/30(Tue) 23:42:12

タチアナ

[アリョール>>143の視線に気づいて首をかしげる。
 いつもの癖が出ているのにゆるりと瞬き。

 けれど声をかけようとしたところニキータがきたのが見えて。

 ああ、やはり、人狼ではないと、そう思った]

(146) 2013/04/30(Tue) 23:43:48

ベルナルト


 確かに、僕にも聞こえた。

[硝子を思わせる音がした方に、ちらと視線を向けて]

 何か、あったのか。確かめた方が……。

[こうは口にしたものの、あまり身体には力が入らず
 駆け出すまでは出来ず、ソファに身を預けるままだった。]


   ……………。

[その身体は、少しだけタチアナの方に向く。
 幾人かの口に上がっていたニキータのことで、
 彼女が呟いていた端的な言葉>>132が気に掛かっていた。]

(147) 2013/04/30(Tue) 23:44:00

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タチアナ
44回 残1715pt
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61回 残868pt
アレクセイ
89回 残110pt

犠牲者 (3)

アナスタシア(2d)
0回 残3000pt
イヴァン(3d)
55回 残1075pt
フィグネリア(4d)
41回 残1625pt

処刑者 (2)

ニキータ(3d)
38回 残1852pt
ベルナルト(4d)
35回 残1464pt

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