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[流石に動揺をすべて押さえ込むことは出来なかった。
不安定な心は不安定な力を呼び起こす。だからそれを押さえ込むために、身に着けた天聖の強き力を無意識に頼っていた]
─西殿・結界前─
おま…機械が寝違えるとか あるか!
[機鋼竜を、べしぃと叩けないのは性故に。
それも気にはなるが、ユーディットが取り込まれた事には軽く眉を潜めた。]
な…何時?さっきまで居たってのに。
[ちらり、向こう側、裏庭へとこの位置から向く。
ノーラとオトフリートは何か見ていただろうか、それとも、すでにその場からは離れたか。]
―西殿・結界前―
私としては、こんな事にはあまり巻き込みたくありませんでしたが。
[少しだけ苦笑し、若焔が翠樹の仔を撫でる様子を見ていたが]
……そう、か。
ギュンターと同じくして、何者か――揺らされたものたちによる、可能性も。
[仔を抱えたまま、微かに不安げに。
そして、暫くの間、考え込むようにしていたが]
若焔の。負担が掛かっているかもしれませんが…
例の探査は、もう行えそうなのですか?
―― 西殿・結界前 ――
そうか…そっちの可能性も…
[皇竜の側近と同じ事が起こったのかもしれないという指摘に、目を伏せる]
だったら……
[僅かに顔を歪め、唇を噛んだ]
…はい。
私も、それが一番有り得るのではないかと。
そう。
[ダーヴィッドに震える声で同意し、頷いた。
ザムエルに手を取られれば、ハッとして右手を左手から離した。
残り香のように残った天聖の気が傷を覆い、刻印の効力を少しずつ取り戻してゆく]
─西殿/結界前─
[時空竜が消えた話に関して青年は何も言わず全てを記録していく。そして取り込まれた光竜の仔に関する話や心の動きも。
エルザの左手を見つめるように固定されていたレンズ越しの紺碧が、視界に入って来た大地の手に揺らぐ]
……痛むなら抑えましょうか。
[精神の属性持つ竜が、重ねられた手へと指を伸ばす]
あぁ、増幅かければそろそろいけるとこ。
[問うてくる氷破の視線に、自分へと向けられた感情を感じる。
それが怯えなのか、不信なのかは判らないが。]
…失礼。
[触媒として選んだ香草は、冷え切った香りのするもの。
揺らぐ炎は、純白に近い蒼。]
─西殿・結界前─
は、一体誰にせがまれたのか。
飴玉抱えてた時はつけてなかったってのにな?
せがまれるほどの強い念が篭ったもん、身につけるとか俺は怖くて無理かもな。
[へらり、土竜の反撃には応酬を。
笑みながらのそれには、あまり力はないだろうか。]
─西殿・結界前─
…全く、むやみやたらと爪を立てるでない。
[その小言はエルザへ向けたもの。
アーベルの指が伸びてくれば、己の手は引っ込める。エルザの手に添えていたのは左手。引っ込める際にふわりと袖が小さく舞い、黒光りする腕輪が顔を覗かせる。そこからは微弱ではあるが、アーベルが慣れ親しむ精神の気配]
―― 西殿・結界前 ――
[落ち込みつつも、氷破竜の言葉を聞くと、ダーヴの方へと視線を向ける。立ち上る冷気に似た香草の香りに表情を引き締めた**]
…あ。
いいえ、大丈夫ですので。
[強張っていた手は、引くのが一瞬遅かった。
触れられたアーベルの指には天聖と流水の気配、そしてどこか冷たい金属の気配が感じられただろうか]
これは、その。
本来するべきではないことだとは分かっております。
力への対価を、歪める訳には参りません。
[そっと、手を引こうとする]
─西殿・結界前─
[ダーヴィッドが触媒を使用する様子に視線をむけつつ。
クレメンスの言い返しには]
その後に貰うたのじゃから仕方あるまいて。
お主じゃったら呪われたもんを押し付けられてそうじゃな。
[儂のは違うわい、と言ってしれっと返す。だんだん腐れ縁との言い合いの口調に近付いてきたやも]
[ふわりと揺らぐ炎は、熱を帯びぬもの。
幼子を抱く、見た目だけは少女の竜の周りを、ゆっくりと巡るように舞って。
まるで鳥のように指へと降り立ち、燃え尽きる。]
…あぁ、ごめん杞憂。
結界にずっと近寄ってたから、その匂いが移ってただけっぽい。
少なくとも、貴女が経路にはなってないのは確実。
─西殿・結界前─
[ダーヴィットの煙はただ眺めるのみ。
軽く、口の端が上がっていたかもしれない。]
そんな短時間に出会うとか、じさまどんだけ顔広いんだよ。
うはは、だしょ。俺が見つけると絶対そうなるって。
てわけで。ザム爺紹介してくれ!
[けらけら笑いながら、肩を組むように近づいて。]
影輝と精神の気配がする妙な代物くれる、気前のいい竜をな。
[へらり、声色は少し薄まったか。]
[不思議なことに、熱さを全く感じさせない炎。
巡るように回った後、若焔の指へと降り立ち、消え行った]
……お墨付きを頂いた、ということかしら。
[ほぅ、と軽く息を零し、呟いた]
─西殿・結界前─
[指が触れる前に老竜の手が引かれていく。そこから感じるのは微かだが青年がよく知る精神の気配。レンズの奥の紫紺が何かを探すように揺らいだ]
………。
[そちらに気を取られた為か天聖と流水の気配は極僅かに、冷たい金属の感触が指に届いた。けれど、断りの言葉に指を引く]
……そうですか、余計な手出し失礼しました。
[女性の手に触れた無礼を詫びるように頭を垂れる青年の口元には、いっそ優しいまでの*笑みが浮かぶ*]
[若焔の探査に気を取られていた為か。
命竜と地竜の、心竜と天竜のやり取りは良く聞こえずに]
……?
[微かに首を傾げ、辺りを見回すが]
─西殿・結界前─
ほむ、此度はブリジットを調べたと言うわけか?
[ダーヴィッドの動きを終始見やり。終わったらしいこととその結果を聞く。
そちらに確認を取っていたためにクレメンスには肩を組まれ]
儂ゃ各地に教え子が居るぞ?
竜都に居ってもおかしくないわい。
[そこまではふん、とふんぞり返るように言っていたが、続く言葉には眉根を寄せる]
……お主に紹介するは勿体ないわい。
自慢の教え子を傷つけられては敵わん。
[その視線はクレメンスを鋭く射抜く]
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