人狼物語 ─幻夢─


80 夜天銀月

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


8人目、薬屋 ミリィ がやってきました。


薬屋 ミリィ

― 自宅 ―

よっし、これで春までは持つかな。
お父さん、配達いってくるねー。

[各種薬物を籠にめいっぱい詰め込んで、病床の父親に声を掛ける。
苦労をかけてすまないねぇ、などとありがちな台詞を吐く父親に、苦笑いを浮かべて]

お義母さんと仲良くするのもいいけど、自分の身体の事考えてよね。
村の人たちにお父さんのぎっくり腰の原因聞かれたら、あたしとお義母さんが困るんだから。

[確かに、先日父と一緒に訪れたお屋敷のベアトリーチェを撫で回しながら、こんな可愛い妹か弟がいたらなぁ――などと口走ってしまったのは自分である。
だがまさか、それをかなえようと励んだ挙句に、ベッドの中でぎっくり腰になったなど、他人に言えるはずがない。

隣の建物でお仕事中の義母にも一声掛けてから。
村の各ご家庭を回って、置き薬の在庫チェックと補充をして回った後、最後にギュンターさんのお屋敷にも向かうのだった]

(134) 2013/01/07(Mon) 01:06:07

薬屋 ミリィ

― 村内 ―

おばあちゃん、こんにちはー。
あ、良い匂いする。
ロズちゃん来てったんだー。

[薬の配達に訪れた、身体の不自由な老婦人の家。
そこの玄関先で、香ばしいパンの匂いに鼻をくんくんさせてから。
老婦人の体調を尋ね、朝夕の食後2回の薬を1回分ずつに分けたケースをいつもの場所に置き、空のケースを回収する]

え、おとーさんのぐあい…?
あー、うん。大分良くなってきてるよ。多分、もう1週間もしないうちに元気にまた配達に来るんじゃないかなー。

[老婦人に父のぎっくり腰について尋ねられれば、ちょっと視線を逸らしつつそう応える。
詳しいことは父が来たときに直接訊いて、と言って逃げるように次のおうちへ。

訪れたご家庭の大半で同じことを聞かれ、その都度逃げるように次に向かっていたので、いつもよりギュンターさんちに着いた時間は早かったかもしれない]

(135) 2013/01/07(Mon) 01:18:02

織子 カルメン

─ 屋敷・広間 ─

[外が寒かっただけに、暖かい広間に入るとホットして息をつく。広間の中を見回して。]

 あら……。皆さん、お揃いですね。

[目を細めて、そう嬉しそうに口にする。
ただ、視線は主に男性陣に注がれていたが。
そしてギュンターの姿を見つけると。]

 ああ、ギュンターさん。
 お約束の品、お届けにあがりました。

[笑顔でギュンターに駆け寄り、抱えていた大きな包みの布を少しめくって中を見せた。
小声で、ボソボソと会話する。]

 ……ええ。前にもお話した通り、少し大人っぽい色が…良いかと思いまして。
 子どもらしい柄より、その方が長く使って頂けるでしょうし。

 ……それに13歳ともなると、もう立派なレディーですから。…ね?お祖父様?

(136) 2013/01/07(Mon) 01:23:19

織子 カルメン

[冗談っぽく「おじいさま」なんて呼んで、ふふっと笑う。
ギュンターに了承を得て頷いてから、ベアトリーチェの方に近づいて。]

 ベアトリーチェ、さん。
 お祖父様からご依頼頂いて、織ったんです。ベッドカバーなんですけれども。宜しければ、この冬お使いください……。

[ちょっと微笑み。ゆっくりとした口調で言って、包みを少し広げて見せる。
そこには可愛らしい花模様の、けれど落ち着いた色合いのベッドカバーが。
彼女の趣味に合えば良いのだけれど。]

(137) 2013/01/07(Mon) 01:25:31

織子 カルメン

[カルメンは、あまり人のことを愛称で呼ばない。
 若い男性に対しては、呼びかけの際に肩に手を置いてみたり、会話をしながら腕にそっと触れてみたりと積極的な部分があるのだが。
 たとえ幼い頃から知った仲であっても、どこか*他人行儀なのだった。*]

(138) 2013/01/07(Mon) 01:34:01

織子 カルメン、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 01:40:20

薬屋 ミリィ

[18年前に追加された住民票には、下記のように記されている]

──────────────────────
■名前:アメリア・イライアス(アマリア・エリアス)
 Amelia=Elias
■年齢:23
■職業:見習い調剤師
■経歴:薬の行商をしていた父親と一緒にこの村に定住し始めたのは5歳の頃。
家族は父と、10年前に再婚した義母、自分の3人。
子供の頃からよく父と一緒に薬草の採集をしたり、調合を教わったりしていた。
本名より短縮形である「ミリィ」と呼ばれることが多い。
──────────────────────

(139) 2013/01/07(Mon) 01:55:51

薬屋 ミリィ

― 急流 → 屋敷 ―

さて、っと。
あとはギュンターさんのお屋敷で今日は終わりー。
少し時間早いし、ゆっくりリーチェ愛でていこう。

[急流に掛かる橋も、ひょいひょいと渡っていく。
よくこちら側の森にも薬草採集に来るので、通りなれているから躊躇することなどない。

屋敷の前に着けば、トントントンっとリズミカルにノックをして]

すいまっせーん。
置き薬の確認と補充に来ましたーーーー。

[大きな声で、屋内にいるだろう誰かにそう呼びかけた**]

(140) 2013/01/07(Mon) 02:10:15

薬屋 ミリィ、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 02:16:18

織子 カルメンが村を出て行きました。


8人目、織子 カルメン がやってきました。


織子 カルメン

[玄関から聞こえてきた声に、視線を巡らす。]

 あの声は……アメリアかしら。

[そう呟いた。*]

(141) 2013/01/07(Mon) 13:01:35

織子 カルメン、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 13:03:29

9人目、細工師 クロエ がやってきました。


細工師 クロエ

─ 作業場 ─

カリカリカリカリ……

[雪に埋もれるようにして立つ小さな小屋に、微かな音が響く。
音は、机の上で細かに手を動かす職人の元より響いている。
一心に見つめる先には、小さな銀細工が煌いていた]

(142) 2013/01/07(Mon) 19:04:39

細工師 クロエ


 …、よし。

[音が、止まった。
表情崩さぬまま、職人──クロエが、低く呟く。
出来を確かめるようにして、細工を指に持ち上げた。
丁寧に削り滓を払えば、繊細な装飾が浮かび上がる]

 出来た。

[目の高さに作品を持ち上げ、
検分していた職人の口から、ほっと長い息が零れた。
満足に、ようやく少し表情が緩む。
微かな笑みを目に浮かべて、クロエは背を伸ばした]

(143) 2013/01/07(Mon) 19:04:56

細工師 クロエ

 ん、んンン……、

[細かな作業をしていた背は、凝り固まっている。
気づけは室内も随分と寒い。
集中していた時には気づかなかったあれこれが押し寄せて、
クロエは漆黒の目を瞬いた。目も、乾いている]

 はー…間に合った…は、まだ早いか。
 よ……っ、


                …こい、せっと。

[時間を見遣って、納期を確かめる。
老人は厳しくは言うまいが、これも仕事のうちだ。
老人、すなわちギュンターから頼まれた飾りを布に包み、
ついでにデザインを記した紙の束をも荷に詰める]

(144) 2013/01/07(Mon) 19:05:08

細工師 クロエ

 そろそろだろ。

[誰にとも何にとも一人では口にしない。
だが脳裏にあるのは、一人の鍛治師の顔>>92である。
時折組んで仕事をする彼との打ち合わせも、近いはずだった]

 あとは、こいつと…

[他にも包み込むのは教会からの依頼品やら髪飾りやら。
細々とした装飾品も、あれば村の皆に喜ばれる。
喜ばれれば飯のタネにも、仕入れ代にもなってくれる。重要だ]


 ───これで良し。

[幾つかの装飾品を詰め込んだ荷に身支度を整え、髪を括る。
防寒だけはしっかりとした愛想も素っ気もない姿で、
クロエは満足げに荷を確かめた]

(145) 2013/01/07(Mon) 19:06:20

細工師 クロエ

[うつくしい細工を作りながら、本人は飾る気もない。
女らしさにまるで欠けたクロエの住民票は、この通り]

──────────────────────
■名前:クロエ=ベルジュ Chloe Belges
■年齢:28
■職業:細工師
■経歴:村生まれ。
両親共に健在だが、結婚し家を持たせたかったらしき親の希望と、細工師になるとの本人の希望が折り合わずに家を出る。現在、森外れの作業場兼の小屋にて一人暮らし。
細工師の仕事は順調だが、同時に順調に婚期も逃しつつある。
──────────────────────

(146) 2013/01/07(Mon) 19:07:13

細工師 クロエ

─ ギュンター邸へ至る道 ─

[ざく。ざく、さく。
雪を踏んで歩く。この寒さは別に嫌いじゃない。
木々も空気も凍りつき、時にきらきらと綺麗に煌く。
神の造りたもうた装飾細工のようだともクロエは思う。
こんな装飾をつくってみたい───

想いは時に理解され、時に理解をされず、
村に生まれながらも遂には家を半ば強引に出て、
森の外れの工房に一人、居を構えた。
親からも親族からも、既に諦められている風がある。
変わり者との評は、クロエには却ってありがたかった]

(147) 2013/01/07(Mon) 19:07:25

細工師 クロエ

[冷たい飛沫を上げる川>>38を渡る。
川岸には雪と氷が張り付いて、川面に覗く岩に氷水が跳ねる。
ざあざあと荒れる音は、この寒さというのに変わらない。
水面が凍りつく風もなく、それが一層寒々しかった。

その上、空からは雪がちらつきはじめている。
ざわざわと梢を揺らす木々の様子が不穏だった。
これは荒れるかも知れない──ふと、雪空を仰ぐ]

(148) 2013/01/07(Mon) 19:07:41

細工師 クロエ

 ?あれは…、

[目指す屋敷の前に、人影をみとめた>>140
その後姿を確認して、歩幅を少し広くする]


  ───ミリィ!

[彼女に知らせるように、少し遠くから声を掛けた。
そうしてゆっくりと片手を挙げ、フードを後ろへと払う。
ギュンターの屋敷を濡らさぬよう、
肩や荷に積もった雪を払い落としながら、薬売りの娘に首を傾げた]

(149) 2013/01/07(Mon) 19:08:00

細工師 クロエ

 今日は君が配達なのか、お疲れさま。
 寒いね。
 空模様も怪しいから──…早めに、帰るといい。

[とはいえ彼女も商売だ。すぐとはいかないだろう。
そうと知るから促す音は軽く、やがて招かれれば共に屋敷に入る。
暖かな室内の温度が、冷えきった身にありがたい。
息をつく背後、冷えた風が獣のように低く鋭い音を*立てた*]

(150) 2013/01/07(Mon) 19:10:00

細工師 クロエ、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 19:15:13

薬屋 ミリィ

― 屋敷の玄関前 ―

 あれ、クロエさん。

[屋敷の前、ノックと声への反応を待っていたところで掛けられた声>>149に、振り返り手を振る]

 うん。クロエさんもお仕事?
 早めに帰るのもいいけど、その前にリーチェちゃん撫でて温まっていきたいなぁ。

[可愛いは正義である。ローザも居ると知れば、彼女も(嫌がられなければ)撫でたりだきゅったりする対象になるかもしれない。

屋敷の中から招き入れられれば、皆に挨拶してから、薬の在庫チェックや必要なものの確認などをしてから、ベアトリーチェをなでたりだきゅったりするのだろう**]

(151) 2013/01/07(Mon) 19:28:03

薬屋 ミリィ、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 19:29:36

家事手伝い ローザ、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 20:09:06

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 20:16:50

薬屋 ミリィ、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 20:23:18

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (4)

ローザ
192回 残6818pt
ライヒアルト
37回 残12379pt
ベアトリーチェ
88回 残10939pt
ユリアン
118回 残8448pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ミリィ(3d)
53回 残11655pt
アーベル(4d)
59回 残11080pt
クロエ(5d)
135回 残8405pt

処刑者 (4)

ハンス(3d)
93回 残10566pt
カルメン(4d)
23回 残12651pt
ナターリエ(5d)
55回 残11999pt
エーリッヒ(6d)
104回 残9400pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light