情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ふん、そこまで落ちぶれてはおらんわい。
じゃがまぁ、ありがたい忠告として受け取っておこうかの。
[最後の言葉には厭味にも似た響きが含まれていただろうか。
それを最後に、残る者に挨拶をしてから西殿前から東殿へと移動し、宛がわれし一室にてしばしの休息を*取ることだろう*]
─西殿・結界前─
んでそっちは大丈夫か…?
[爺から離れ、何か冬眠こきかけてる焔竜と、ふらふらしている天の娘と、子連れの氷竜にややあって近づいて。
焔竜は仲良く(?)機竜に連れて行かれたのでおうおうと見送った。
エルザはティルの肩を借りるようで。
なら自分の手は空いているが。さて。]
氷竜殿、チビ抱いてて疲れたんなら手は貸すけど。
[一応、そう声はかけるが。ベアトリーチェがむずがる様なら、強制はもちろんするつもりもなく。]
─西殿・結界前─
んーその予定。
っても、さっき起きたばっかだからあんま疲れてもないんだけどな。
[へらり、氷竜に促されれば足はそちらに向けられるか。]
―西殿・結界前―
ええ、こちらは何とか。見ての通りという感じね。
[微かに笑みを浮かべるも、少し疲れた様子は否めなく]
抱っこは、さして苦ではないので、大丈夫。ちょっと、気疲れかしらね。
[若焔に探査されたことを思い浮かべながら、命竜だけへ聞こえるように。
もっとも、ナギ辺りには聞こえてしまっているかもしれないが、そこまでは気が回らず]
……ザムエルとは、何を話していたの?
─西殿・結界前─
気は回復対象外だからなぁ。ゆっくり休憩するのが一番だ。
へぇ、手馴れてるのな。
[ベアトリーチェを抱くブリジットを感心したように見ながら。]
明日の天気、って言っても信用しねぇか。
[へらり、軽く笑うが。少し…いや、結構な時間考えて。]
…剣を。
爺さんが持ってるかも知れない、ってな。
[結局、口にした。]
―西殿・結界前―
氷竜を何度も一人前まで育て上げてますからね。
[少しだけ、穏やかな笑みを浮かべて返す。
軽口の後、かなりの時間が経過した後に、告げられた言葉は]
……それは、本当?
[さすがに、目を瞬かせて、問い返した]
―西殿・結界前―
なるほど、乳母さんか。
[何となく氷竜王との関係を察知し、軽く笑みながら。]
…さあな。確定はしてねぇ。
けど可能性は高いと思ってる。
あ、できればこっちは他言無用確定で頼むわ。
どうしても…必要に迫られたらしゃーないけど。
[告げる言葉はブリジットに向けて。
ナギの存在は、今はベアトリーチェの存在に隠れ忘れてしまっていた。]
―西殿・結界前―
ええ、乳母さんです。
あの子にとっては、叔母でもあるんだけれど、ね。
[少しだけ振り返り、結界の奥に思い馳せる。だが、直ぐに首を振って]
可能性は高い、か……。
……度々だけれど。私になんて言って良かったの?
もし私が揺らされてたりしたら、どうするのかしら。
[いくらか高い位置にある命竜の双眸をじっと見た]
―西殿・結界前―
成る程、そいつぁ心配…だな。
[同じく結界を見る。見れば思い出すのは自身の王。
したたかさも兼ね備えている王だ。よろしくやっているとは思うが。
…むしろ、放浪癖のある影竜王と長いこと一緒にいれて、喜んでたらどうしようと今ちらりと思った。]
うはははは。したら昨日の時点で言ってねぇよ。
さて言ったのは…なんでだろうな?
何かあった時、情報知ってる奴は少ないながらも居た方がいいって思ってる、ってのが一つだな。
それがハズレだった場合は、俺の見る目は無かったんだろうよ。
[見下ろすように、氷竜の翠色の双眸を濃い茶灰の瞳で見返す。
口元には常の笑み。概ね、嘘は言っていない。
裏に別な意図も紛れてはいるが。]
―西殿・結界前―
まぁ、おろおろしてそうだけれど。
あの子もなんだかんだで、強い子ですから。
[氷霧の園の長、姪の姿を思い浮かべながら、優しげに呟く]
何かあった時……か。確かに、それは一理あるわね。
見る目が無かったかどうかは……どうでしょうね?
[茶灰の瞳、口元には何時もの笑みが浮かんでいて。
その真意を量り取る事は、出来なかっただろうが]
……さっき、見ていたかもしれないけれど。
若焔からの探査は、潔白だったわ。
正直に、正直に言えば。
今の所、若焔を疑う理由は無い。貴方の言葉以外では。
だから余計に悩ましいのだけれど……。
[ほぅと息を零して、]
―西殿・結界前―
まぁ大人しくしてくれるだけで大分違うと思うしな。
[暴れる王は一人二人で十分です。それでも多いっつーに。
実際何人いるかは良く分からないのだが。]
おいさん見る目は培われてると思うんだけどなー主に年の功で。
[口にするのは軽口と笑み。
ダーヴィットの例の感知に関しては頷いた。]
ん、とりあえず良かったな?大手振って歩けるわけだし。
前も言ったけど、信じる信じないは氷竜殿の好きにしていいんだぜ。
俺が怪しく思ったら、俺を糾弾すればいい。
ダーヴィットを信じるかどうかは…まぁ、それもだな。
何か文句言う時は多分俺になるんかもしれんし。
[そしてふたたび見上げ呟かれた言葉には。]
―西殿・結界前―
後者だ。
オトフリートは揺れるものとは関係ないみたいだぜ。
[そう囁きけば顔は離れ。
軽薄な笑みを浮かべながら、足は東殿の方へと*向かう。*]
―西殿・結界前―
あんまり当てにならない気がするのは気のせいかしら。その年の功。
[軽口には軽口の応酬を送って]
まあ、大手を振って……振って、良いのかしらね。
[現状では、若焔を疑っているものは居ない。
微かにでも疑っているのが自分となれば、皮肉だなとも思う]
信じる信じないは、私の自由……、ね。
よっく、覚えておきます。まったく……まったくもう。
[少しだけ、どこかむくれるようにした後に]
―西殿・結界前―
そう。……オトフリートがそうでないのを喜ぶべきか、
揺らされるものが見つからなかったのを残念がるべきか。
前者、かしらね。
[軽薄な笑みには、困ったような視線を向けるだけで。
東殿の方へと向かう命竜の後をついて行くように、歩いていった]
―東殿・翠樹の個室―
[東殿に付けば、各々バラバラになり。
ブリジットは、寝たままの翠樹の仔を、個室へと運んでいった。
優しくベッドへ寝かしつけると、そのまま部屋を後にしようかとも思ったが。
色々な疲れがまた出てきたのもあり、起きた時に傍にいたほうが安心するだろうか
という考えもあり。
ナギに何か言われたかも知れないが、笑顔を向け、首を振るった。
そして氷竜は、翠樹の仔の手を握るようにして、ベッドにもたれ掛かった。
睡魔に襲われて眠りに付くまで、そう長くは*掛からなかった*]
─東殿・自室─
[東殿につけば、各々バラバラになり。
クレメンスは自分の部屋へと戻った。
入れば腕を組んだまま扉に凭れかかり。
口を開く前に一つ、大きめの溜息をついてから。]
さて…朗報だ、二人とも。
『――――剣の可能性の高いモンが見つかった。』
[呟いた言葉は、*心の中でだけ囁かれる。*]
―裏庭―
[しばしの間、そうと撫でていた。
己の動揺は静まる。それは月闇だならだろう。
薄暗い空は望みでもあった。]
大丈夫ですか?
[均衡は取れていまい。
だが声を続ける。]
虚竜王様は、なにをお考えなのでしょうね。
あの子がいないと、苦しむとわかっておいででやったのでしょうか。
[苦い心がこぼれる。]
だとしたら、恨み言を申し上げたいもの。
……ノーラ殿
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新