68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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人
狼
墓
全
レイス に 4人が投票した(らしい)。
ドミニカ に 1人が投票した(らしい)。
エレオノーラ に 4人が投票した(らしい)。
エレオノーラ は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴は レイス、 ユーリー、 ドミニカ、 グレゴリー、 オリガ、 ニキータ、 ウートラ の 7 人だと思っておこう。
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 08:42:24
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 08:43:11
―自室―
[自分に向かう力がはっきり形作るより、意識が先に飛んだせいか。
その力は引き寄せる力を失い、木の元に一気に戻っていく。
まさかその戻ろうとする力が、ニキータのそばにいたエレオノーラを巻き込むとは思っていなかった。
失敗した。
それ以上のことがわかるのは、意識を取り戻してからだった**]
(0) 2011/11/19(Sat) 08:56:41
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 09:48:52
― 中庭・木の傍 ―
[栄養を取り込もうとする木の力は、最初は、狙いの通りロランを飲み込んだ。しかしその後は…]
エレ…?
[手元にあって、自分に力を送り続けていた古い辞書が消えた瞬間に、瞳から金の輝きが消え、愕然と立ち尽くす]
…………ごめん…………
[それは、誰にあてての、詫びだったか。自分自身にも判らないうちに意識は闇に飲まれる]
(1) 2011/11/19(Sat) 10:00:58
[地に伏して、目覚めた時には、恐らく、感じた心の痛みは奥深くに沈み込み隠される]
[何が起こったのか?と問う者があったなら、木がロランとエレオノーラを取り込んだのだ、とだけ、答えるだろう。彼が真実を告げることも、レイスの名を口にすることも、まだ無い……**]
(2) 2011/11/19(Sat) 10:06:22
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 10:20:32
─ お菓子の生る木の中 ─
ほーんと。
流石ねーさん、筋金入りだわ。
[キリルの同意>>+49には膜の中のアナスタシアが怒りそうな相槌を打った。
溜息混じりにした注意に対する反応はやけにしょげているように感じて、あぁ、と声を洩らし。]
謝ることないよ。
ねーさんに呆れすぎてるだけだから。
[これまたアナスタシアに大概失礼なことを、力なく笑いながら言った。]
(+0) 2011/11/19(Sat) 10:21:31
ありがと。
ごめんね、頼んじゃってさ。
[紅茶が飲みたい>>3:+45とキリルに頼んだのは、喉が乾いたわけではなく。
一気に襲ってきた精神的疲労を癒したかったので、彼女の快諾>>3:+50に心底ほっとした表情になる。
酷く力を消費するこの場所で、更に力を使わせることは悪いと思いつつ正直美味しいお茶でも飲まんことにはやってられない。]
……ね、キリルちゃん。
[自分に寄りかかったままキリルがお茶を淹れるのを見ながら、ふと名を呼んで。
彼女の返事を待ってから、言葉を続けた。]
大丈夫?
…怖くない?
(+1) 2011/11/19(Sat) 10:39:12
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 10:48:07
[現状を省みて、怖くないというのはまず無いだろう。
彼女に無理をさせるのは自分の信条からしてもいただけない。]
ごめんな、俺、戦闘特化型だから術とか使えなくてさ。
防護結界でも張れれば、キリルちゃんも自由に動けるはずなのに。
[多少は学んだものの、殆どは術式そのものが合っていなかった。
結果自分に施す類のものしか習得することはできぬまま今に至るわけだが、無理にでも習得しておくんだったと内心歯噛みしつつキリルに謝り。]
(+2) 2011/11/19(Sat) 10:49:34
あー、でも心配しなくていいよ。
キリルちゃんのことは絶対守るから。
さっきも言ったけど、俺魔力だけはある方だし。
外にいるヤツらだって打開策探してくれてるはずから。
少なくともユーリーは何かしてる、絶対。
[強く言い切って微笑みかけたが、キリルからはどう返されただろうか。
紅茶を差し出されればありがとう、とお礼を言ってそれを受け取り口にする。
紅茶の温かさと香りを、暫し何も言わず堪能して。
ロランとエレオノーラまでもがこちらに来たということを知るのは、その後。**]
(+3) 2011/11/19(Sat) 10:56:58
/*
ロランとエレオノーラ、お菓子の生る木の中にようこそいらっしゃい。
■木の内部現状 わかりにくい産業
・多分ニキータ操られてるんじゃね?と推測>>2:+14
・ねーさんは菓子の入った膜の中で小型化なう>>2:+31
・どうやら膜の中から出られないらしい>>2:+36ので、俺らは様子見しようとその場で休憩なう>>2:+45
俺とキリルちゃんがくっついてるのは俺の魔力でキリルちゃんの負担軽減してるためですあしからず。
あと>>2:+31以降のロールでうっかりねーさんが菓子食ってるとか書いちゃいましたがwikiによれば膜の中の菓子には触れないはずです。俺うっかり過ぎ。ごめん。
(+4) 2011/11/19(Sat) 11:09:34
/*
wikiから転載 こっちにも。
•墓下
お菓子の木が栄養を摂るための空間です。
基本的に、歩いたりするだけでも普段の十倍近く疲労します。
ぐったりですが、殺されることはありません。
お菓子がつつまれてたみたいな薄い膜が、空間を構成しています。
今度は触れても破れることはありません。
膜の向こう側にはお菓子があるけれど、手に取ることはできません。
飲食はしなくても大丈夫なようですが、目の前にはお菓子があります。
何も入っていない膜は、だんだんとお菓子が出来ていきます。人が増えるとその分、増えます。
誰かが作っているようにも見えますが、人はどこにもいません。
膜の中に入ろうとしたら、しっかり取り込まれます。
みんな力を吸われて小型化、もしくは小児化します。
本性で居るのは楽ですが、どんな本性でもお菓子大になります。
*/
(+5) 2011/11/19(Sat) 11:10:52
/*
以上、先行隊員のベルナルトよりの墓下レポートでした。
(+6) 2011/11/19(Sat) 11:11:58
/*
ロランとエレオノーラにレポート提出したところでキリルちゃんへの産業をば。
・キリルちゃん悪いんじゃないよとねーさんに失礼なフォロー>>+0
・結界とか使えなくてごめんねと謝罪>>+1>>+2
・絶対ユーリーが何かしてるから大丈夫とか声かけ>>+3
以上、別に無理に産業にしなくてもいいんじゃないかという産業でした。**
(+7) 2011/11/19(Sat) 11:15:53
―レイスの部屋―
[部屋に満ちる水の力にイフリートが食い尽くされずにすんだのは、水を吸い上げようとするエント>>136と水を遠ざけようとしたセイレーン>>143のおかげでしょうか。
水が水蒸気になることで一気に膨らんだ体積がエントを吹き飛ばしていた>>142と気づくのは白に霞んだ視界がはれてからの事でした。]
チッ・・・まったく
どうなりやがった―・・・?
[黒い髪と髭の先に散る灰の白を首を振って落とし、辺りの状況を見回します。
エントは意識を飛ばしているのか背後に倒れており、逃げ場を求めた水蒸気に開け放された扉の向こうにはオリガとドミニカの姿が見えたことでしょう。
そして――掴んだ手の先にはレイスの姿も。]
(3) 2011/11/19(Sat) 11:18:54
グレゴリーは、 レイスが意識を飛ばしてる様子にボフッを煙の息を吐きました。
2011/11/19(Sat) 11:22:02
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 11:27:27
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 11:27:38
―木の内部―
(…はぅぁ。)
[ぽてり、という音が似合いそうな感じに木の中へ落ちる一冊の本。
状況がよく分からずに、とりあえず人化して辺りを見回して…]
…あれ?
[やっぱり状況が分からなくて首をかしげた。]
(+8) 2011/11/19(Sat) 11:31:13
[意識を失っていたのは、そう長いことではなかった。
言葉が届いて瞼が震え、ゆっくりと目が開く。自分の手がつかまれている事に気付くと、その先を視線は辿った]
……失敗、しまし、た。
[グレゴリーを見て、そっと告げた言葉。
悔いが言葉に混じる]
お怪我は。
(4) 2011/11/19(Sat) 11:33:01
[制御を失った力がどうなったのかまでは魔人にはわかりません。
とりあえず此処にいた面々が『持っていかれなかった』ことで表情の険しさが幾分か薄れました。
肩まで欠けた傷口からはチリチリ火花がチラつきますが、当人は気にする事もなく無事な方の肩にセイレーンを担ごうと―――したところでコチラを見上げる視線に気づきます。]
邪魔したんだから当然だ
まー、腕一本ってところか
お互い様かもしれんが
[とっさに掴んだ腕は荒ぶる魔人の熱にどうなっていたでしょう。
水や木の力がレイスを守ったかどうかまではわからず、逃げられることに警戒しながらもゆっくりと離していきます。]
(5) 2011/11/19(Sat) 11:43:49
[掴まれた腕は、肩のあたりまで、黒く焼けただれている。
防衛反応で水を使ってかばった部分はそこまで。
己の腕については特に何も言うことはない。
手が離れていっても、逃げることはしなかった]
……手出し、しないでと、言ったのに。
グレゴリーは、どうして、邪魔をしたんですか。
[眉を寄せて、見上げながら問いかける]
エレオノーラが、力に、巻き込まれてしまいました……
(6) 2011/11/19(Sat) 11:52:17
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 11:56:18
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 11:56:46
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 12:08:02
[焼け爛れたレイスの腕に魔人は眼を眇めます。
口の端が歪んだものの謝罪が零れ落ちる事は有りません。]
・・・オマエ、自分が何してるかわかってねえだろ
木に食われた『だけ』とか言ってる奴に好き勝手させられるか!
[煙を出す勢いで鼻を鳴らします。
しかし、続いて問われた言葉にぐっと鼻にしわが寄りました。]
アッチに飛んだのか・・・チッ
(7) 2011/11/19(Sat) 12:10:38
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 12:11:33
わかっています。
木は栄養が必要だから、取りこんでいるだけです。
食べてしまったのだから、逆に栄養になるのは、仕方ないことでしょう。
……大丈夫ですよ。
[口元に少し笑みを乗せて。自分の腕を一度見たあと、そう告げる。
あっちに、と言うのには、頷いて。目を伏せた]
(8) 2011/11/19(Sat) 12:46:43
─ 中庭 ─
[跳んで後にした場所で起きている事は、知る由もなく。
力の流れ──妙に暴れているようなソレが作り出す一種の乱気流のためか、目指す場所への到達には、かなりのタイムラグが生じていた]
……って、ぉーぃ。
[そのため、中庭にたどり着いた時には、地に伏す紅>>3:125以外の姿はなく。
ただ、力が生じた、という残滓だけが感じられた]
あっちであの後なんかあった……んでなければ。
こっちでなんかあった……んだよ、なぁ。
[小さく呟き、向かうのは、倒れたニキータの所]
(9) 2011/11/19(Sat) 12:57:20
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 13:02:56
おーい、生きてるかー?
[ぺちぺち。軽く頬を叩いて声をかけ。
それから、ゆさゆさ。軽く揺さぶってみる]
……さっきの流れに、抵抗でもしてたんかね……?
[消耗しているらしき様子に、ズレた予測を零しつつ。
目を覚ましたなら、投げかけるのは]
なんか、力が暴れたっぽいけど……何があったんだよ?
[こんな問いかけ。
ロランとエレオノーラが木に取り込まれた、と。
その説明を得られたなら、ぁー、と言いつつ、木を見やる]
(10) 2011/11/19(Sat) 13:05:37
[目を伏せる姿をジロリと睨みます。
魔人の中では栄養になる事を『仕方ない』という今と、アナスタシアへの感謝>>0:115を語っていた姿が嚙み合いません。]
その『栄養』にされてるのはアナスタシアだぞ
菓子を食ったら死んでも仕方ないって相手じゃないだろう
・・・・・・操られるってのはこういう事か
[ドミニカの方を横目で見て、とりあえずこの部屋から出ろとレイスに顎で示します。
自分はまだウートラが倒れているならその襟首を掴んで引きずろうとしたでしょう。]
(11) 2011/11/19(Sat) 13:06:06
グレゴリーは、 ウートラをうっかり燃やしたらマズイと思ってるだけで虐待ではありません
2011/11/19(Sat) 13:08:00
ま、とりあえず、お前、休んどけ。
傍目にもわかるくらい、バテきってるっぽいし。
きっついようなら、少し『気』、わけるか?
……恐らく、余裕はある方だし、オレ。
[一つ、ため息を落とした後、蒼を再びニキータへと向けて。
疲労の真の理由など思い至る余地もなく、投げかけるのは軽い口調の提案。
何せ力の象徴的存在である龍族、気脈にアクセスできなくても、相応キャパシティはあるからちょっとくらいならなんとかなる、というか。
ばたばた倒れまくられると、後が面倒、というのがあるのは、多分きっと、否定できない。**]
(12) 2011/11/19(Sat) 13:11:47
― 廊下 ―
[キュッ][片手はドミニカの手を握っていた]
[残る手はスカートの端を強く掴んでいた][ギュッ]
レイス…。
[ポツリ][部屋の奥へと入ったお友達の名前を呟く]
[力なくても願ったことは何か影響したのだろうか]
[廊下にも流れてきた水蒸気の向こうにその姿も見えた][モヤモヤ]
(13) 2011/11/19(Sat) 13:13:12
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 13:14:57
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 13:14:57
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 13:15:38
[睨まれている気配は感じるけれど。
言われた事を、悪いことだと言えないから、首を横に振った]
それでも、栄養になるのが、わたしたちなのに替わりはないです。
力が戻れば、死ぬことは、ありません。おそらくは。
……操られて、いますか。わたしは。
[伺うように、視線を投げる。
外に促され、頷くけれど。
ウートラを引きずる様子に、慌てて、火傷を負っていない手を伸ばした]
手伝いますから。
(14) 2011/11/19(Sat) 13:18:18
待って。
おじいちゃんを運ぶのなら私も手伝うわ。
[ソッ][両手でドミニカの手を握り直してから離した]
[ウートラを引き摺ろうとしているグレゴリーに声を掛ける]
二人とも消耗してるでしょう。
事の是非はさておき。そのまま木に引き込まれたりしたら。
危ないわ。
[レイスに向けた顔も心配の色が強かった][ハラハラ]
(15) 2011/11/19(Sat) 13:23:23
…オリガ。
[心配してくれている様子の旧友に、口元が嬉しそうに笑みを作る]
心配を、かけて、すまない。
大丈夫だ。
(16) 2011/11/19(Sat) 13:27:10
オリガは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 13:29:55
オレは栄養になる気なんざ全然ねえよ
おそらく なんて当てになるか
[皆が栄養になるべきというような言葉を平然と拒否し、伺う視線>>14にはきっぱり頷き返したでしょう。]
どう考えてもおかしい
オマエは素面でそんなこと言う奴じゃない
[人間に捕まって閉じ込められていたセイレーン。それが他者が木に閉じ込められるのを是とする事はないという意を込めます。
ウートラを引きずりながら言えば手伝いの手が伸ばされます。
それが無事な手だと見て取ってから、魔人は無言で手伝いを受け入れました。
そういう優しさは変わらないからこそ、言ってることの違和感がぬぐえないのです。]
(17) 2011/11/19(Sat) 13:34:24
本当に。ひとのこと言えないわよ。
一人でどうにかしようだなんて危ないわ。
[ホウ][レイスの笑みに安堵の息が零れ落ちる]
[中庭の異変は知らないまま首を振った][フルリ]
木の中がどうなってるかなんて。
レイスだって分からないでしょうに。
(18) 2011/11/19(Sat) 13:39:35
あー、わかった
重いわけじゃないが床と摩擦させて燃えたらマズイしな
[オリガの申し出にも魔人としては珍しく素直に受け入れます。
元の形を保ててない今、消耗が激しい事は否めません。]
(19) 2011/11/19(Sat) 13:41:08
…わからないけれど。
グレゴリーを取りこんでは、きっと中から破壊されてしまうと思っていました。
[少し笑み混じりの言葉を告げて。
それから、断言されては困惑するように視線を床へと落とします。
それから、ひきずられていたウートラへ]
買いかぶりすぎ、です。
…必要なら、どんなことでも、言いますよ。
――オリガ、それでも。
今はしなければ、大変なことになっていたから。
[眉を寄せて、失敗したけれど、と呟く。
グレゴリーが彼女にウートラを任せるなら、そっと自分も触れるのをやめて]
……どうなっているかわからなくても、栄養を取らないと解放されないのだから。
仕方がないと。
(20) 2011/11/19(Sat) 13:49:11
相性よくないと分かってて頼ってしまったけど。
このくらいならできるもの。
[フワリ][意識のないエントの身体を風で包む]
[大きな身体を床から浮かせて肩で支えた][ズシリ]
栄養が必要だからって、いきなり行動に出るのは乱暴よ?
そのひとだってあなたの話ならちゃんと聞いてくれてたのに。
[クイッ][手は塞がっていたので顎をグレゴリーの方に振った]
(21) 2011/11/19(Sat) 13:55:54
[もしも取り込まれていたなら力の限り中から焦がそうとした事は他にも想像に容易かったようで、笑み混じりの言葉には少しばかり口の端が上がります。
そしてオリガへと続いた言葉に、空いた片手を髭に当てました。]
オマエの無意識に出る言葉が木の意思だとして・・・
大変なことってのは木が枯れるかなにかか?
で、一応、回復したら開放する気は・・・あるのかないのか
こっちは操るための甘言かもしれんから丸呑みは出来んが
[ブツブツ呟くように言っていたらオリガの顎がこちらを向きます。
その声にただ魔人は渋い顔をしただけで否定はしませんでした。]
(22) 2011/11/19(Sat) 14:05:00
[オリガがウートラを支えるのを、少し心配そうな視線で見る。
それでも手を出すことはしないのは、彼女の力を信頼しているから]
――栄養にすると言ったら、
……木が、なくなればいい、となったかもしれない。
[眉を寄せてそんな風に言って。
グレゴリーの言葉には、ゆるく首を傾げる]
木も、生き物、ですから。
このままにすると、枯れてしまうのではないかと。
……?
きっと、栄養が十分になれば。
[多分解放される、と。思っていることを、そっと口にして。
オリガがそのひとと示すのに、グレゴリーを見る。
そうして、少し、嬉しそうに微笑った]
……ありがとうございます。
オリガも。ありがとう。
(23) 2011/11/19(Sat) 14:13:53
グレゴリーは、 オリガがウートラを浮かせて支える姿に短く口笛を吹いた。
2011/11/19(Sat) 14:15:04
[レイスの言葉を受けて、魔人は髭を捻ります。]
アナスタシアとロランとエレオノーラ・・・
3人も食ってまだ足りないのか
どんだけ食えば満足する気だ・・・後どれくらいとかもわからんのか?
[魔人はまだベルナルトとキリルが先に取り込まれたと知らぬまま。
十分という曖昧なニュアンスに指摘を入れてみます。
少しばかり熱量不足な分、幾分かは沸騰しやすい火の気もおさまっているようでした。]
(24) 2011/11/19(Sat) 14:24:18
[ノロノロ][いつものように軽やかには動けない]
[心配そうなレイスには大丈夫よと微笑んだ][ニコッ]
否定はできないわ。
抵抗の余地なく引き込むなんて危険な木だと思うもの。
開放の保証もないとなればなおさらね。
どれだけ力を分ければ足りるのかも分からないし。
[チラッ][同じ疑問を口にするグレゴリーを見る]
ベルナルトとキリルもよ。
無理やり奪われたりはしていないといいんだけど。
[隠し切れない不安は溜息になる][フゥッ]
(25) 2011/11/19(Sat) 14:32:07
グレゴリーは、5人かよ、と仰いで目をぐるりと回しました。
2011/11/19(Sat) 14:35:41
[含まれていなかった二人のことを、オリガが伝えている]
…ベルナルトは自分から、飛び込むと。
あとどれくらいかは…
わたしにも、…わかりません。
[わずかに悩むような間があいた]
あの木に実が前のように生れば、大丈夫なのではないかと。
(26) 2011/11/19(Sat) 14:39:20
― 中庭・木の傍 ―
[ユーリーに揺すぶられる感覚>>10に目を開けたのは、どのくらい経ってからか?]
ロランが、木に……エレも、取り込まれた……止められなかった。
[一人は自分が押し込んだのだが、無論、それが伝わるような言い方ではない]
エレは、俺を助けようとしたんだ…護るって、言ったのに。
きっと身代わりになった。
[大きく溜め息をつく]
かーさんに知れたら、大目玉どころじゃ済まないなあ…
[帰結が「そこ」なのは、大いに問題がありそうだが]
(27) 2011/11/19(Sat) 14:39:21
─ お菓子の生る木の中 ─
ナースチャ、本当に懲りない人…。
[ベルナルトの相槌>>+0に、独り言のようにぽつり。]
え、あ、もっ、申し訳ありませんっ
[おかしい。この茶会に呼ばれてから、自分は妙に顔に出るのだろうか。
普段は、顔に出ないといわれているのに。
少しだけ自分の頬を触ってみる。]
(+9) 2011/11/19(Sat) 14:43:14
いいえ、大丈夫ですわ。
ベルさんもお疲れでしょうし、これくらいは平気ですのよ?
[力を吸われるこの場所では、たしかに楽ではなかったけれど。
背中に感じる暖かさと魔力が、護ってくれるのが、わかるから。]
はい?
[名を呼ばれた>>+1のに、少し顔を向けながら返事をして。]
(+10) 2011/11/19(Sat) 14:43:25
………。
[続く内容に、少しだけ目を細める。
たしかに、怖くないわけでは、ない。紅茶を淹れるのも、むしろそれをしていたほうが日常のように思えて、快く引き受けたのであって。
この場所で目が覚めた直後の、自分が本当に消えてしまうかも知れない感覚は、もう、二度は味わいたくない。]
怖くない、と言うと。嘘になります。
…でも、ベルさんが居てくれましたから。
[辛いだろうに、自分を抱えて、アナスタシアを探し。
休む今も、こうして居てくれる。
気恥ずかしいのと、ふわふわしたのと、少しの罪悪感で、不思議な気分だった。]
(+11) 2011/11/19(Sat) 14:43:44
…………ベルさんの御傍に、こうして付いているの、
――――……嬉しい、ですから。
[思わず口をついて出たのは、そんな言葉だった。]
(+12) 2011/11/19(Sat) 14:44:38
[ベルナルトの謝罪>>+2は、むしろ自分が言うべきもの。]
私も、…もう少し、高位の者なら…こうして、ベルさんに御面倒をかけることは、ありませんでした。
ベルさんに、ご迷惑ばかり。
[結界なんて高度な技は、使えない。かといって、何かが現れても、抵抗する力もない。現に、こうして引きずり込まれ。
今も、庇護されるばかりで、情けないのに。
不思議なその気分は、なぜか、酷く、嬉しいような。]
(+13) 2011/11/19(Sat) 14:44:51
…!
[絶対守る、と言われながら微笑まれ>>+3、頬が熱っぽくなっていく。
今この場所で、消えることから、を意味しているのに。
なんだか、妙に何歩も先に飛んだような、解釈をしかかったから。]
は、はい、っあ、ありがとう、ございます…。
…ベルさんが、そういわれると。…なんだか、……――。
[『勘違いしてしまいそうです』とは、続けられずに。]
とても、安心できますわ。
[照れたように微笑んで、続けた。]
(+14) 2011/11/19(Sat) 14:45:01
[続くユーリーの話には、ふと地上に居た頃の言葉を思い出す。]
ユーリーさん、キミャク…?と言う御話をされていましたから、もしかすれば、木の力に対抗できるお方なのかもしれませんね。
[紅茶の礼を言われ、嬉しそうに微笑み。自らも、紅茶を口にする。
クセのないセイロンに、ふう、とリラックスした溜息が漏れた。]
[まさか、また木の中に誰かが放り込まれているだなんて、思いもよらないまま。]
(+15) 2011/11/19(Sat) 14:45:58
― 中庭・木の傍 ―
[休んでおけという言葉>>12には、苦笑を漏らす]
どっちにしても、とーぶん、まともにうごけねーよ。
[木が力を貸したなら、それも判らないが、とは、今は自分でも知らぬこと]
んん?あんたの気?
[気を分けようかという、白龍の申し出には、紅い瞳をまたたいた]
…………分けてもらうなら、血の方が…………
[消耗した魔力の源は母から受け継いだヴァンパイアの血で、補給するなら当然ソレなわけだった。処女の血とか言ってらんないし、もともと吸血衝動低めなので、好みもうるさくはない]
いや、無理だよね。
[一応、こっちの好みの問題じゃないことは自覚してるので、冗談だと言うつもりで、あはは、と笑った]
(28) 2011/11/19(Sat) 14:48:03
そうね。ベルナルトは様子見も兼ねてと言ってた。
キリルが一緒だったことで無理してないといいのよ。
[コクリ][レイスの補足に頷く]
他にどうしようもないなら、私も覚悟するべきかしらねえ。
[目をぐるぐるさせているグレゴリーを見て唇だけで笑った]
お友達や可愛い子たちにはやらせたくないし。
どうしても行かないって人にやらせたら後が怖いし。
ユーリには不測の事態に備えて欲しいもの。
[可愛い子にはお友達の息子もカウントされていたりする][フッ]
(29) 2011/11/19(Sat) 14:49:04
オイオイ、自己犠牲かよ・・・ったく
[自分から>>26と聞いて呆れ顔になります。
騎士道精神とかとは縁がないし、そもそも自分を動けなくしてどう他者を助けるんだと考える性質なのですから分かり合えないのでしょう。]
実か・・・曖昧な目安だな
しかし贅沢は言ってられんか
もう5人――なら残ってるのは7人しかいない
実質レイスがアチラ側ならもう今がギリギリだろうな
[回復してきただろう木の力と残っている戦力の拮抗具合に唸ります。
実際にはもう一人アチラ側がいるのですが魔人にはしりようがありません。]
(30) 2011/11/19(Sat) 14:54:15
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 14:55:42
…んー。
空気になってた方がいいかなぁ、コレ。
[今いる場所が木の中だとしたら、先に入っているのはベルナルトとキリル。
邪魔をしないようにした方がいいかもしれない、と思って暫し体育座りでぽけーっと膜を見ておりました。]
…あの膜、つついたら破れないかなぁ。
[破ったら後が怖そうだから触りませんが。]
(+16) 2011/11/19(Sat) 14:57:24
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 14:59:55
[更にオリガの発言に喉の唸りが低くなります。]
なんでそうホイホイと食われにいこうとするんだ・・・
そりゃオレが素直に栄養になるとか不可能だがな!
[炎の魔人はどう考えても我慢して力を提供・・・とか無理です。
力が減れば減るだけ本性が剥き出しになるわけで、意思が本能に負けた時点でアウトでしょう。]
(31) 2011/11/19(Sat) 15:00:28
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 15:02:21
好き好んで行くんじゃないわよ!
あなたが行ってくれるなら喜んで背中押したげるけどっ!
[プゥ][唸るグレゴリーに唇を尖らせた]
満足できない木が暴れたらもっと嫌だと思ったの。
そうしたら何かつながっちゃったみたいなレイスにだって、どんな影響が出てくるか分からないじゃない。
それなら余力のある内に、向こうで出来ることを捜すのも一つの手でしょう。
(32) 2011/11/19(Sat) 15:07:32
でも今は先におじいちゃんを休ませてくるわ。
[ユラリ][ウートラを支え直してドミニカの方を見る]
ドミ、ちょっと手伝ってくれる?
おじいちゃんの部屋の場所を見つけて欲しいの。
こんなだから、当てずっぽうでアナの力を浪費させたくないのよ。
[お願いと首を傾けた][*コテッ*]
(33) 2011/11/19(Sat) 15:07:56
─ 中庭・木の傍 ─
……ポイント、そこかよっ!
[ため息の後の帰結点>>27には、即行で突っ込んでおいた。
とはいえ、女に護られた、というのはイロイロと気持ち的にもアレか、というのもあるので、それ以上は突っ込まず]
血?
ああ、そーか、お前さんそっちから力摂れるんだっけ。
[言われた言葉>>28の意味を一瞬取りきれず、瞬き一つ。
それから、相手の種族を思い出してぽん、と手を打った]
(34) 2011/11/19(Sat) 15:11:58
んー……。
[別に、分けること自体に問題はない、が。
所により、霊薬の元とかイロイロと言われている龍族の血、それも高位筋の純血は色んな意味で、『濃い』]
いや、その方が速いんなら、別に構いやせんけど。
……飲みすぎると、間違いなく悪酔いすんぞ、とは言っとく。
龍の血って、薬にも毒にもなるからなぁ。
[だからこそ気軽に他者に分けたりするな、とはよく言われていたのだが。
まあ、人間じゃないし、大丈夫かなー、なんて楽観もちょっとはあったりする]
(35) 2011/11/19(Sat) 15:12:09
オリガは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 15:14:04
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 15:15:23
キリルが一緒なら、いきなり攻撃することもない、と。
だから彼女も、送ったけれど。
[暴れてないだろうかと、少し考える。
考えたところでわかりはしないが]
――…いや、オリガ。
木に洗脳されている、のだとすれば、わたしが行くべきではないのか。
あと、二人か、三人くらいじゃないかと……。
(36) 2011/11/19(Sat) 15:18:49
[ふ、と周りを見渡せば。ただの膜の中に、御菓子が増えているような。]
あら…?
御菓子、増えてる…?
[それは、つまり…――『養分』が、増えたと言う事で。]
………まさか、また、誰か…?
[きょろきょろとベルナルトに抱かれながら見渡すも、近くには居ないのだろうか?
特に、後ろは見えないから、前だけは必死に探したけれど、見当たらない。]
(+17) 2011/11/19(Sat) 15:20:50
/*
身動きのとれない戦闘力たったの5がエレオノーラちゃんとロランさんを待ちながらベルさんへ産業。
・怖い?と聞かれて思わず吐露。>>+11>>+12
・使えないのは私もですし、むしろ自己防衛できなくてごめんなさい>>+13しながら、守る発言に大照れ中。>>+14
・御菓子増えてる…?>>+17
産業になっていない産業でございまする。
*/
(+18) 2011/11/19(Sat) 15:21:52
[口を尖らせるオリガの唇を『摘むぞ』と片手の指だけでジェスチャーしつつ、彼女なりの理論を咀嚼します。]
ふーん、なら先に飛び込んだベルナルトは
出来ることとやらは見つけられたのかねー
まあヒトが違えばやり方も違うか
[ベルナルトの後に2人持っていかれた事を考えれば半信半疑ですが一応否定はせず、ウートラを休ませに行く二人という二人に頷きます。
そしてコチラも自分から行くというレイスに視線を向けて、]
オマエもオマエで行くって・・・
綺麗さっぱり木に全部捧げそうなのがなんともなー
――・・・どっちにしても一度木の様子を見るしかないか
[2,3人という数に髭を捻りながら、中庭へと促しました。**]
(37) 2011/11/19(Sat) 15:26:33
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 15:30:15
― 中庭・木の傍 ―
え?いいのか?まじ?
[ユーリーの返事に>>35ちょっと目がきらきらしたかもしれない]
いや、うん、飲み過ぎとかは、だいじょぶ。ちょっと舐める程度で十分だと思うし。
[白龍が、高位種であるくらいの知識はある。だからこそ、承知してもらえるとは思わなかったので、喜ぶ以上に驚いていた]
(38) 2011/11/19(Sat) 15:38:48
[ウートラを運ぶ二人に、お願いしますと頭を下げて。
それからグレゴリーの評価に、困ったような顔をした]
あなたに、繋いでいただいた命ですから。
粗末には、しません。
大丈夫ですよ。
そう、ですね。
弊害が、出ていないか、心配です。
……あ。
[そこまで言ってから、グレゴリーの腕を見る]
治療、してからに、しませんか。
わたしの力では良くないから、薬で。
(39) 2011/11/19(Sat) 15:49:01
─ 中庭・木の傍 ─
いや、ダメだったらいわねぇし。
[なにやらきらきらしているっぽいニキータの様子>>38に、さらっとこう返す]
ならいいんだけど。
……取り込みすぎて魔化変化したー、なんて先例もあるらしいから、一応は気にしてんのよ、オレも。
[一応かい、と突っ込みの飛びそうな事を言いつつ。
舐める程度で十分、という言葉に、右の手首に着けていたチェーンのブレスレットを外し、左手の指先ににゅ、と金色の爪を出して傷をつけて、ほい、と差し出す。
滲む紅は、色鮮やか。強い力を帯びているのは、一見してもわかる事]
(40) 2011/11/19(Sat) 15:50:50
[自分の腕については完全に棚に上げた。
許可をもらえたなら、薬を塗って包帯巻いたり腕を隠したりはするはず。
だめだと言われたらしょんぼりするのは違いなかったが。
自分の腕の治療は気にせず、ただ焼けた皮膚を見えないように、布を巻いたりするつもりだ**]
(41) 2011/11/19(Sat) 15:57:31
― 中庭・木の傍 ―
一応かよ?!
[お約束で突っ込みつつ、ユーリーのあくまで気楽な物言いに、肩の力が抜ける]
まあ、もともと半人前?のダンピールだからな、俺。魔化するくらいで丁度いいかも。
[突っ込んでおきながら、返す言葉は酷かった。続けて無造作に差し出された手首に滲み出す鮮やかな紅に、目を細める]
…わりい。
[細めた瞳が瞳孔を喪い、無機質な金の光を宿す]
(42) 2011/11/19(Sat) 16:01:04
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 16:02:01
― 中庭・木の傍 ―
[倒れたまま、半身を起こした体勢から、ゆっくりと身体を傾け、片膝をつく。
強い精気と霊力を宿した芳香に、唇からはヴァンパイアの牙が覗くが、それを白龍の身に突き立てることはなく]
[差し出された手を両手で捧げ持つようにして、そっと顔を寄せた]
(43) 2011/11/19(Sat) 16:12:03
― 中庭・木の傍 ―
[ぺちゃり、と、濡れた音を立て、ダンピールの舌が白龍の手首に滲んだ紅を舐め取っていく]
[拭われた傷の下から、新しい色は零れず、自然に止血が為されているのは、提供者にも感じ取れたろう]
(44) 2011/11/19(Sat) 16:13:59
― 中庭・木の傍 ―
ふ……
[こくり、と喉が鳴る。今までに感じたことのない、酩酊にも似た感覚に全身に震えが走る]
……確かに、つええ…な…
[喪われた魔力は、取り込んだ龍の精気に呼ばれて、泉が溢れるように蘇りつつある、身体にも力が戻ってきていたが、逆に、血に酔った精神の方が、目眩を感じさせていた]
(45) 2011/11/19(Sat) 16:19:10
ニキータは、ふるり、と頭を振った。
2011/11/19(Sat) 16:24:59
─ 中庭・木の傍 ─
[突っ込みにはけらっ、と笑っておいて]
いやまて、それもどーなんよ。
[丁度いいかも、という物言いには突っ込み一つ返して。
差し出した手、それが捧げ持つよに取られると、蒼が僅かに細められる。
覗いた牙が突き立てられる事はなく、響くのは濡れた音。
滲んでいた紅は消えてゆき。
それに伴い、止血がなされるのが感じられた。
紅が消えた後には、自ら裂いた傷の痕はない]
(46) 2011/11/19(Sat) 16:27:55
酒で言うなら、スピリタスクラス……ってとこだからなぁ、オレらの血は。
[ニキータの反応と、もれた言葉にくく、と笑う。
元より血の気も多いほう、こちらはさほど大きく消耗はしていない。
がっつり吸われていたら、さすがにちょっと来たかも知れないが]
ま、馴染むまで少し休んどくのを勧めとく。
(47) 2011/11/19(Sat) 16:28:10
― 中庭・木の傍 ―
さんきゅ、助かった。
[ユーリーの手の平に、軽く拳を当ててから、ゆっくりと立ち上がる。金から紅に戻った瞳の上に、同じ色の髪が落ちて、その表情を隠した]
(48) 2011/11/19(Sat) 16:33:22
― 中庭・木の傍 ―
ほんと、下手すると悪酔いしそうだぜ。
[そう返しながら、休んだ方がいい>>47、という言葉には、素直に頷く]
ああ、少し部屋で休む。なんかあったら、教えてくれ。
[まだ少しふらつくような足取りで、泉の傍にひっそりと咲いていた白い薔薇へと近づき手を伸ばす]
(49) 2011/11/19(Sat) 16:37:37
[ダンピールの手が触れても、白薔薇は枯れることなく、ただ甘い香りを一際強くして、ひらり、と黒いコートが翻り、香りに溶けるように、消える]
(50) 2011/11/19(Sat) 16:42:53
[そして、彼自身の姿は、その部屋の窓辺に置かれた白薔薇の傍に**]
― 中庭→自室へ ―
(51) 2011/11/19(Sat) 16:44:02
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 16:48:12
─ 中庭・木の傍 ─
ん、回復したんなら何より。
[助かった、という言葉に軽く笑って、先に外したチェーンのブレスレットを再び着ける]
なんかあったら……ね、りょーかい。
寝れる時に寝とけよー。
[部屋に戻る、との言葉に頷いて部屋へと戻るニキータを見送り。
それから、は、と一つ息を吐いて木を見上げた]
(52) 2011/11/19(Sat) 16:56:44
……に、しても、なぁ……。
[中は一体どうなっているのやら、と。
そんな事を考えつつ、さやさやと枝葉を揺らす木を見]
でもって、あっちもどーなったんだか。
[飛び出してきた廊下の顛末も気にはなるのだが。
今は、自分も色々と考えを纏めたいから、と。
泉の辺に座り込んで、右手を握って、開く。
金色の光が舞い、現れるのは白と金で彩られた横笛。
装い的にはアンバランスなそれを構え、ゆるり、穏やかな音色を紡ぎだす。**]
(53) 2011/11/19(Sat) 16:57:07
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 16:59:13
[外の様子は、良く解らない。自分が引きずり込まれたときのような衝撃も、何もなかったから。]
………なにかしら、…?
[ふと、聞こえた音色>>53に、少し首を傾ける。]
きれいな音、ですね。フルートかしら?
[厳密には、少し違えど。紅茶を飲みながら、その音色を楽しんでみたり。]
(+19) 2011/11/19(Sat) 17:12:59
―廊下―
[レイスの困り顔>>39に、魔人は片眉を器用に上げて見せました。
欠けてしまった腕の治療を勧められれば、大して気にしていない様子で返します。]
あー、オレは別にいい
血肉があるわけじゃないし
[ゴキリと首を鳴らしながら言えば、どうも気落ちされてしまったようでした。
う、と少しばかり魔人が黙り、やがてながーい溜息が出て、]
・・・わかった、わかった
なら消毒液だけかけろ
その代わり薬はオマエがちゃんと使えよ
[消毒用アルコールなら炎の糧になり傷口が塞がるから、と交換条件のように提示して治療を受け入れたのでした。**]
(54) 2011/11/19(Sat) 19:42:13
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 19:44:34
― 廊下 ―
うん……わたしでも、えいようになる、って……
[オリガ>>3:139にこくりと頷いた。
グレゴリーとウートラが部屋の中に入り、なにかやっているのを、オリガの後方に隠れたまま見つめ。
水蒸気が扉からあふれたときには驚いたけれど。
オリガ>>13と手をつないだまま、ウートラをひきずろうとするグレゴリーと、怪我をした様子のレイスをみる。
ウートラを搬ぶ手伝いをオリガが言い出せば、その手伝いをするつもりで。
レイスとオリガのやりとりに、あんまり怖くない、とか思いながら、口は挟まずに三人のやり取りを見ていた。
栄養になることを口にするオリガを心配そうに見やり。
他にも操られているひとが居るのかどうかは、まだわからない。
ウートラを支えたオリガ>>34に手伝いをたのまれれば、こくりと頷いて]
(55) 2011/11/19(Sat) 20:40:05
えと、わかった……
[ディスプレイの遣方はおぼえたから、一度部屋に戻って確認した後。
廊下にいるオリガをウートラの部屋へと案内した。
そのときにウートラを支えるのに手をかして、枯れ木のような老人を運び込む]
―― さっき、は、来てくれてありがとう、オリガ。
[泣いていたときにきてくれたことにいまさらな感謝を伝えて。
彼女が別の場所にいくのなら、ついていくつもり*]
(56) 2011/11/19(Sat) 20:41:40
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 20:43:28
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 20:57:19
― 自室 ―
[黄昏の淡い光と、紫紺の闇の狭間、棺桶を模したベッドの上で、羽毛布団に沈み込んでいた紅と黒が身じろぐ]
くあ…
[どれくらいの間眠っていたのか、大きく伸ばした身体には力が戻っていたが…]
ん〜〜〜〜
[まだ残る酩酊感に頭を振る。それだけ白龍…ユーリーの力が大きかったというのもあるのだろうが、恐らくは繋がっている木の力が、白龍の金気に反発しているせいだが、無論、本人はそれに気付いていない]
(57) 2011/11/19(Sat) 21:30:25
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 21:32:02
― 廊下 ―
ドミがなれるなら、私もなれるわけだもの。
お菓子の木の力はドミの方が読み取れてるでしょう。
些細な変化も感じ取れるひとはこっちにいた方がいいわ。
[ユルリ][不安そうなドミニカ>>55には穏やかな笑顔を見せる]
ああ。そういう意図が隠れてたの。
…逆に怒ってたりしないといいわね。
[ジィ][レイス>>36の顔を覗き込む]
中でも無理したりしないって約束できるならお願いするわ。
干渉できるひとが中に入ってしまったら、お菓子の木も諦めてくれるかもしれないもの。
[手は使えないので風の一部をレイスに向けた]
[頬を撫でるように吹き抜けてゆく][ソヨリ]
[グレゴリーの仕種>>37はそのまま鋭く息を吐き出して威嚇した]
[シャッ]
(58) 2011/11/19(Sat) 21:34:18
― 自室 ―
[それでも、意識がはっきりすると、勢いをつけてベッドから起き上がる]
なんとか、いけそーだな。
[視線をディスプレイに向けると、望む相手の居場所が表示された]
さすがに、一人にはなってねえか…
(59) 2011/11/19(Sat) 21:39:17
― 自室 ―
[レイスが自分が木に取り込まれてもいいと考えているのは、もう判っていた。それはもう止められないのではないかとも、思っている。木にとっては、栄養は誰でもいいのだし]
………
[ちりちりと、深い深い奥底で、何かが痛みを訴えても、それは表層にまでは届かず、疑問や、疑念といった形を取る事もなかった]
(60) 2011/11/19(Sat) 21:44:24
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 21:44:44
― 自室 ―
問題は、おっさんと、レディ・オリガかな…
[ウートラは、万一があっても木に害は為さないから心配ない。ユーリーは、自分を疑ってはいないようだ。だが…火の魔人は相手が誰でも油断をすまい、そしてオリガは多分…護ろうとするだろう]
(61) 2011/11/19(Sat) 21:49:07
─ 中庭・泉の辺 ─
[水辺に座り、緩く音色を響かせる。
それが精神を鎮める事による、我流の錬気の法であるのは、人には教えていないのだが。
普段の好みやスタイルから、意外な趣味、と思われている可能性は、ある。
勿論、そんなん気にしちゃいないが。
きらきら、ふわふわ。
音色が響くのに伴い、生成された『金』の気が、粒子になって周囲を舞っていた]
(62) 2011/11/19(Sat) 21:49:58
ありがとう。
[ソロソロ][ドミニカと二人でウートラを部屋まで運ぶ]
[とりあえず人間が休むのに楽な体勢と同じにさせて]
[担いできた肩を解すように回した][グルグル]
お友達なのだから当然よ。
気がつけるところにいて良かったわ。
[キュッ][ドミニカ>>56をもう一度軽く抱きしめる]
お友達に傷つけられることにならなくて良かった。
泣くのはドミのお仕事でもあるけど。
悲しい涙は切ないもの。
(63) 2011/11/19(Sat) 21:50:59
[オリガ>>58にふるふると首を振った]
へんな、ちからをかんじた、のは、レイスさんだけ、だから……
ほかにもかんじられるかどうか、わからない……
[しょんぼりと肩を落としてこたえ。
ウートラの部屋で軽く抱きしめられれば>>63]
――うん ありがとう……
れいすさん、も、きっと、あやつられてるから、しかたない、よね……
[怖がって泣いてしまったことを思い返して申し訳なさそうに呟く。
泣いたことは恥ずかしくないけれど、迷惑をかけてしまったと、ちょっと肩を落とした]
(64) 2011/11/19(Sat) 21:56:24
[ヒュルリ][ウートラの部屋か廊下に開いた窓があったらしい]
[風が運んできた笛の音に瞼を伏せた]
落ち着く音。
らしくないけど、綺麗なのよね。
[ドミニカを抱く腕の力を緩めながら笑った][クスリ]
(65) 2011/11/19(Sat) 21:56:55
― 自室 ―
[窓の向こうから、遠く笛の音>>62が届く。引き寄せられるように、窓辺に寄り、腰を降ろした]
シアねーちゃん、ベル、キリルちゃん、ロラン…エレ…みんな大丈夫だといいけど。
[自分で送り込んでおきながら、そんな風に考えるのも自身の中では矛盾していない]
なんとか隙を見て…彼女を送れればいんだけどなあ…
[そうして、一方では更に誰かを送り込む事を本気で考えもするのだ]
(66) 2011/11/19(Sat) 22:01:12
[オリガに抱きしめられたまま、どこかから聞こえる笛の音に一度瞬く。
ユーリーが吹いているとはしらないけど、オリガは知っているようで]
…… うん……きれいな、おと……
[こくりと頷いて、離れるオリガに涙がかわいた瞳を向ける]
……ふえの、ところに、いく?
[まだ起きないウートラに一度視線をやってから、オリガにといかけた]
(67) 2011/11/19(Sat) 22:06:37
―中庭―
[治療やらなんやを終えた後、レイスを伴って中庭へ出ます。
さすがに操られている者を一人自由にはさせられません。
水と火の両方の道を避ける必要があった為、辿り着いたのは幾分か時間が過ぎた頃でしょうか。]
なんてーか・・・余裕なヤツだな
[穏やかな音色の主を探して視線を向ければ、泉の傍に白龍の青年の姿がありました。
邪魔をする気はないので声はかけず菓子の木の方へ歩みます。
少しでも魔力の消費を防ごうと転移は使わずにいるのでした。]
(68) 2011/11/19(Sat) 22:07:51
─ 中庭・泉の辺 ─
[らしくない、なんて評価を改めて出されている>>65のは知る由無く。
ちなみに、それを言われると『大きなお世話だ』とむくれるのが常だったりした]
…………。
[音色響かせつつ、思い巡らせるのは、状況をどう打破するか、という所。
大量の魔力が必要になる、というなら、やりようでどうにか、とか。
そんな方向にあれこれと考えを向けていたから。
障壁術式をどうするか、とかは見事に抜け落ちて。
術式は未だ、対象固定されたまま。動かしてはいなかった]
(69) 2011/11/19(Sat) 22:08:47
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:10:23
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:17:57
― ウートラの部屋 ―
いいのよ。私なんかこれっぽっちも感じられなかった。
もしかしたらの可能性だけでも十分。
ドミにも無理をして欲しいわけじゃないわ。
[ニコリ][しょんぼりするドミニカ>>64を励ますように笑う]
ええ。レイスらしくないって、あの人も言ってたでしょう。
お菓子の木から開放されたら怖くなんかなくなるわ。
レイスもきっと分かってくれるから。大丈夫。
[ポフポフ][慰めるように頭をなでた]
そうね。もう少し近くで聞きましょうか。
おじいちゃん、外に行くわね。
[コックリ][提案>>67に頷く]
[聞こえてなくてもウートラの耳元に囁いて部屋を出た][フワリ]
(70) 2011/11/19(Sat) 22:18:55
オマエはちょっと離れてろよ
距離は関係ないような気もするが、まあ念の為だ
[レイスにはあまり近づかないように言い置いて、菓子の木を少し離れて観察します。
鋭く睨む黒い眼には、菓子が再び生りそうな兆候は見つけられませんでした。
艶々してるかとか大きさとかは元々の状態を覚えていないので、わかりようがありません。]
まだ足りないって事か・・・
植えた主が主なら、育てられたモノもモノだね
[大食らいなところはよく似てると呆れたように呟きます。]
(71) 2011/11/19(Sat) 22:19:27
グレゴリーは、菓子の木の内へ声が筒抜けだとかしりません。
2011/11/19(Sat) 22:20:27
グレゴリーは、知ってたとしてもデリカシー皆無の魔人は口を噤みはしませんが。
2011/11/19(Sat) 22:21:16
オリガは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:21:36
― 自室 ―
うふふ…… 待っておくれ、かしかしちゃぁーん……
[引きずられて>>11首が絞まりかけ、ちょっと遠いところに旅立ちかけていたものの、結局のところ樹人のため単なる夢だったに違いない。寝言は割り合い、幸せそうだった。
風の精霊とバンシーのおかげで無事に部屋――というよりは木の洞窟の中に運び込まれて、寝台は無い故に土の上に寝かされてからも暫く意識は飛んだままだったが、耳元での囁き>>70に びくっ と肩が小さく上がった]
うひょぅっ
[起きても寝ていても、目は閉じたまま。
二人が部屋を出るなら、止めることもない]
(72) 2011/11/19(Sat) 22:24:21
むり…… するつもり、じゃないけど……
なにかわかる、かもしれない、から、……がんばる。
[オリガ>>70の励ましにこくりとうなずいた。
頭をなでられながらの言葉になるほど、と納得して]
うん……あとで、レイスさんにもちゃんと、あやまる……
……グレゴリーさん、にも……
[迷惑かけた二人を思い浮かべて。
提案を受け入れられれば嬉しそうな仕草で頷き。
オリガと一緒に廊下をでる]
(73) 2011/11/19(Sat) 22:24:44
― 自室 ―
[ディスプレイに再び目を向けると、中庭にレイスとグレゴリーは一緒に出た様子。そして、女性二人がウートラの部屋から出たのを見ると、自分も廊下へと、戸をくぐった]
(74) 2011/11/19(Sat) 22:28:09
[笛の音を聞きながら、紅茶を一啜り。ふと、声>>71を聞いて顔を上げる。]
……グレゴリーさんの声、かしら?
[その内容に、ちらとアナスタシアを見。]
御尤もですわ、グレゴリーさん。
[思わず相槌を。…恐らく、この声は聞こえないのだけれど。]
(+20) 2011/11/19(Sat) 22:28:17
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:30:04
ドミニカは、 ニキータが廊下に出てきたのを見て、ちいさく手を振った。
2011/11/19(Sat) 22:30:39
─ 中庭・泉の辺 ─
[空間に気配が増えた>>68のには気づいていたが、錬気が一段落するまでは、と。
声をかけられなかった事もあり、唇は歌口から離れる事はなく。
一曲、最後まで奏で終えてから、ようやく白の横笛を下ろした]
……よーっす。
そっち、落ち着いたん?
[笛は右手に携えたまま、弾みをつけて立ち上がり。
ちら、とレイスの方を見やりながら、木に向かってなにやら呟いている魔人>>71に声をかけた]
(75) 2011/11/19(Sat) 22:31:05
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:31:18
― 自室 ―
……おおう?
[しっかりと覚醒したのは、オリガとドミニカの気配が遠ざかってから。
上体を起こして左右に顔を動かし、胸に手を宛ててほっと一息]
なーんじゃ夢かー。
[周囲は静か。ボケをしても一人だった。]
なわけないよねー。
……とりあえず、かしかしちゃんの方じゃよのぅ……。
[内心ちょっぴりしょんぼりしつつ、とか自ツッコミ。
首が絞まる前くらいまでは微妙に意識が残っていたが、現状を把握し切れている訳ではない。今のうちにと、己の領域に近しい部屋の中、根を張り巡らせてお菓子の生る木の結界への干渉を試みる]
(76) 2011/11/19(Sat) 22:33:16
─ お菓子の生る木の中 膜の外 ─
[懲りない人というキリルの呟き>>+9に、全くだと思いながら頷く。
謝ることないと声をかけたらまた謝られたのには、クセなのかな、と思いながらも少し笑って。
紅茶を淹れながらこちらの問いに返された言葉>>+11には、やっぱり怖いよな、と思ったのだが。
続いた言葉>>+12に、ぱちと瞬き。]
嬉しい、ね…
ダメだよ、俺みたいなヤツにそんなこと言っちゃ。
キリルちゃんみたいに可愛い子にそう言ってもらえるなんて光栄だけどね。
[そう言って、綺麗に笑った。
今の姿は仮初に過ぎないと知らないだろう彼女に言われた言葉だから、真剣に受け取ることはしなかった。
彼女から迷惑をかけてしまって>>+13と言われれば何言ってんの、と苦笑して。]
迷惑なんてかけられてないよ?
俺が好きでやってんだから、キリルちゃんが気にすることないの。
(+21) 2011/11/19(Sat) 22:34:21
[守ると宣言したのは、彼女が少しでも不安がらずに済むようにと思ってのこと。
だから、安心できる>>+14と言ってくれたキリルに、良かった、と小さく呟き。
ユーリーの話には、うん、と頷いた。]
あいつ、ねーさんが木に取り込まれた時力が流れるの感じたらしいからさ。
それで何が出来るかはわかんねーけど、あいつに任せときゃなんとかしてくれる。
あんま当てにしすぎるとたまにコケるけど、いざって時には外さないヤツだから大丈夫。
[冗談めかしながら笑い、自分もキリルの淹れてくれた紅茶に口を付ける。
外から聴こえた音色>>53は誰が奏でたものかは解ったかどうか。
綺麗な音だというキリルにはそうだね、とだけ返し、しばらく自分もその音色に耳を傾けたのだが。]
…は?
[膜の中の菓子が増えているというキリルの声>>+17に眉を寄せて膜を見る。
また誰かが、と思うのはこちらも同じで、さっきと同じようにキリルを抱えて立ち上がり辺りを見回す。
エレオノーラとロランの姿は見つけられただろうか。]
(+22) 2011/11/19(Sat) 22:34:35
― 廊下 ―
そうね。それがいいわ。
[フフッ][ウートラ>>72の反応を楽しそうに見る]
[ドミニカ>>73と頷きあいながら揃って廊下に出た][スッ]
この笛ね、吹いてるのは多分ユーリなのよ。
竜王の一族には雅なひとも多いけど。
普段があれだと似合わないって思わない?
[クスクス][むくれ顔>>69を思い出しながら笑った]
でもね、これは本人には内緒だけど。
他の誰が紡ぐより綺麗で温かい音だと私は思うの。
だから、大好きなのよ。
[本人を目の前にすれば揶揄の言葉しか出ないのだが]
[笑いながらドミニカに秘密を囁いた][コソリ]
(77) 2011/11/19(Sat) 22:35:14
― 廊下 ―
よ、レディ達。ガールズトークかなんかだったの?
[にっかりと、ドミニカに手を振り返して、軽い足取りで二人に近づく。もしかするとユーリーと親しいオリガなら、白龍の気がダンピールの中にある事に気付くかもしれない]
(78) 2011/11/19(Sat) 22:37:00
ちゃんと動けるから大丈夫…って、こっちからじゃ届かないか。
[木が繋げた声は木の中に取り込まれてもしっかり繋がっているようで。
外から聞こえてきた声に、微笑みながら返します。]
…一方通行ってのも、意外と不便だねー。
[ため息ついて呟いて、地面にそのままごろ寝した。]
…やっぱり力吸われてるのかな。動く気しないし。
(+23) 2011/11/19(Sat) 22:38:46
ユーリーさん、が……
[オリガ>>77の言葉に、中庭でみた人を思い返す。
覚えている格好と笛の音はたしかにそぐわない感じがして、うっかり頷き。
けれど内緒だということばの後に続けられたことになるほど、と頷いた]
……たしかに、いいおと、だと……
うん……
[内緒話にとても納得した。
笑顔はないけれど。ほんのちょっと、声が明るくなった。
内緒話の後に、ニキータ>>78がやってくるのをみて、手を振っていた]
……ないしょ、なの……
(79) 2011/11/19(Sat) 22:40:46
―中庭:木から少し離れて―
[穏やかな音色が奏で終わり、かけられた声>>75に魔人は振り返りました。
木やレイスに注意を払いながらも片方しかない肩を竦めます。]
まー落ち着いたと言うかなあ
菓子の木の制御を邪魔したら、エレオノーラに飛んだようだ
[悪びれない態度で暴露し、顎鬚を捻ります。]
(80) 2011/11/19(Sat) 22:43:01
…あ、いた!
おーい、大丈夫ー?
動けそう?
…って、ちょ、エレオノーラちゃんじゃん!
大丈夫!?
[エレオノーラの姿>>+16を見つけると呼び掛けて、キリルを抱きあげたままそちらに向かい。
地面に横たわる姿>>+23が見えると、キリルがこちらに来た時と同じように消えかかってるのかと慌てて駆け寄った。]
(+24) 2011/11/19(Sat) 22:44:47
― 廊下 ―
あら、ニキ。
そうよ、女だけの内緒話。
[ヒラリ][ドミニカと一緒に手をあげた]
[そこに笛の音に近い気配を感じて首を捻る]
ニキこそ、何かあったの?
ユーリの気が流れてる。
[飛んでいった先でニキを守る必要があったのだろうか]
[訝しげにドミニカの手を引いて立ち止まった][ピタリ]
(81) 2011/11/19(Sat) 22:45:05
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:45:32
― 廊下 ―
へえ、やっぱりガールズトークだったんだ?
[内緒、と口を揃える二人に、くすくすと笑って]
え?ああ、やっぱ、レディ・オリガには判っちゃうかあ。
[白龍の気のことを指摘されると、苦笑しながら、紅い髪を掻く]
(82) 2011/11/19(Sat) 22:49:42
― 廊下 ―
[立ち止まったオリガに、合わせるように足を止める。無理に近づいて警戒心を煽るようなことはしない]
んー、実はさ、ロランとエレが、木に取り込まれちゃったんだよね。
俺、傍にいたんだけど、止められなくてさ…
[沈む声に、嘘もない]
ちっと無理したら、魔力尽きちゃって…
[そこで、ちろりと上目遣いになってみたり]
ユーリーに、血分けてもらった。ちょびっと。
(83) 2011/11/19(Sat) 22:54:23
―中庭―
[もちろん消毒液をかけ、自分も治療して。
青い布で腕を隠すようにした。
それからグレゴリーに連れられて中庭に。
ユーリーの言葉には困ったような笑みで答えない。
グレゴリーに答えるを任せて]
――…。
[視線は木に向かった。
ざわめく力を感じる。
自分はこれ以上役に立てないとわかっているから、ほんのわずかに自分に力を引き寄せる]
(84) 2011/11/19(Sat) 22:54:24
─ 中庭・泉の辺 ─
あー……そういう事だったのか。
ロランとエレオノーラが木に取り込まれた、ってのは、ニキータから聞いてたんだが。
つか、木の制御の邪魔って。
……ソレ、は、その結果って訳かい。
[片腕の欠落している様子>>80に、半ば呆れながらこう言って]
他の連中は、大丈夫なのか?
[術式に異変はなかったから、一人は大丈夫だった、とわかるのだが。
他の面々の事も気になったから、問いを重ねる]
(85) 2011/11/19(Sat) 22:57:06
[意識を失いはしていたが、怪我らしい怪我がないのは部屋に踏み込んでいなかったのとセイレーンの水の守りのおかげだろう。結界への干渉にも支障は無いが、辿れるのは気配のみ。それも探るたびに数が増え、けれど一方では弱くなっている感覚を覚えて眉根を寄せた]
ランちゃんとエレちゃんかい。
色々と、覚悟を決めにゃならんかのぅ。
……ん?
[中庭に居た面々を思い出して疑問符を浮かべるも、考えるよりは行動と、根を収めて部屋を出る]
― → 廊下 ―
(86) 2011/11/19(Sat) 22:57:42
ニキータは、 レイスに木の力が動くのを感じて、僅かに目を細める。
2011/11/19(Sat) 22:58:04
― 廊下 ―
[気がどうこうについては分からないから首をかしげて二人のやり取りを聞いている。
オリガと手をつないだまま、足を止めて。
ニキータが言う言葉に、レイスがいっていたことを思い返して、表情がくらくなった]
ロランさん、とエレオノーラさん、が……
――ニキータ、も、むりしちゃ、だめだよ……?
[じっと、心配そうな視線を向けた]
(87) 2011/11/19(Sat) 22:59:01
んー、動けはするけど起きてるのがだるい…
[心配する声>>+24もどこか遠く。
のそのそと起き上ってそちらを見て…]
えーと、お邪魔だった?もしかして。
[抱き上げられているキリルを見て、そんなことを呟きました。]
(+25) 2011/11/19(Sat) 22:59:07
― 廊下 ―
[行く先に、己を運んでくれた二人と思い描いていた人物の姿とを見つけ、ゆっくりと歩みを進めていく]
おうおう。
オリガちゃん、エレちゃん、さっきはありがとのぅ。
……ニキちゃんは大丈夫だったんかい?
ちゅーか、二人が居なくなったことは知っとるかい?
(88) 2011/11/19(Sat) 23:04:37
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 23:04:55
―中庭:木から少し離れて―
[気をつけてはいるものの、魔人には木のざわめきや引き寄せる力までは感じ取れません。
暴走しかけていた程の力ならまだしも、レイスの試みに気づいてはいないようです。]
風と泣き娘とじーさんなら無事だ
で、コイツは木に操られてるが自覚はないらしい
[呆れた声はフンと流して、求められた答えを簡潔に告げます。]
既に5人が腹の中
さらに食い足りないってさ
・・・あと2〜3人ってトコらしい
[最後はレイスへと黒い眼を向けて言いました。]
(89) 2011/11/19(Sat) 23:05:06
あ、良かった。
気ぃ失ってたらどうしようかと思った。
[エレオノーレからの返答>>+25に、意識落としてはいないなと内心安堵の息を吐き。
キリルを抱き上げたままで彼女の傍に駆け寄ると、お邪魔だった?と問われて瞬き。
いわゆるお姫様抱っこしている状態を勘違いされたのだとはすぐに察して、苦笑した。]
残念ながらそうじゃないんだよね。
と…口で説明するより実際に触った方が早いな。
ちょっとごめん。
[エレオノーラの隣にキリルを下ろすと自分もしゃがみこんで、二人の肩に手を置いた。
その途端、エレオノーラの身体にかかる負担は減っただろう。]
ど?楽になってない?
(+26) 2011/11/19(Sat) 23:11:52
― 廊下 ―
そう。近くにいたの。
それは辛かったわね。
[フゥ][沈んだ声のニキータに一歩近づいた]
ああ。ってユーリの血を飲んだの?
濃すぎて一種の劇薬だったでしょうに。
[呆れ声で言いながらニキータを見上げる][ジッ]
[背後から届いたウートラの声に意識が少しそれた][ツッ]
(90) 2011/11/19(Sat) 23:12:28
― 廊下 ―
よ、じっちゃん。うん、知ってるてか…目の前だったしなあ…
[ウートラにも軽く手を振り、小さく肩を竦めた]
ああ、俺はもうだいじょぶだから。
(91) 2011/11/19(Sat) 23:12:41
─ 中庭・泉の辺 ─
[何か、力が動いたような気はしたものの。
練成直後で『金』の気が強めになっている事もあってか、それが木に由来するとは気づけずに]
あー……そっか、なら、よかった。
[無事を伝えられて>>89、ほっと一息。
操られているが無自覚、という言葉に、蒼もつられるようにレイスの方を向いた]
……ぉぃぉぃ。
結構、キャパシティあるのが行ってるだろ、今でも。
それでもあと二、三人、ってなぁ……。
[よく食べる所は、屋敷の主に似通ったのか、とか。
ほんの一瞬、誰かが考えたのと似た言葉が過ぎった。
こちらは、口にはださないが]
(92) 2011/11/19(Sat) 23:14:04
― 廊下 ―
[ドミニカにも笑みを向けて、小さく頷く>>87]
そうそう、何度も無理できねーって。たまたま俺しか居なかったからな。
次あったら、ユーリーとか、グレゴリーのおっさんに頼むよ。
(93) 2011/11/19(Sat) 23:15:39
[廊下に出てきたウートラに振り返って、小さく手を振った。
無理はしないというニキータの言葉にうんうんとうなずき]
それが、いい、とおもう……
ロラン、さんと、エレオノーラさん、も、ぶじだといい、ね……
[栄養にされるからといって、まさか消化されるわけではないだろうけれど。
ちょっと不安そうに、中庭のほうへと意識を向けるのだった]
(94) 2011/11/19(Sat) 23:18:41
― 廊下 ―
[ゆるり、と足を進める。急がず、ゆっくりと]
俺が辛いとか言ってる場合じゃねえしなあ…
ん、けっこー強かった。クセになりそー
[オリガの言葉に、笑って返しながら>>90ドミニカに近づく]
あーレディ、また泣いてるし。
(95) 2011/11/19(Sat) 23:21:48
― 廊下 ―
[ドミニカの目元に、そっと指先を触れさせる]
今度は誰に泣かされたの?まさか、トラのじっちゃん?
[悪戯っぽく言って、近づいてきたエントの方を見た]
(96) 2011/11/19(Sat) 23:24:21
― 廊下 ―
そうかい、なら良かったんじゃがのぅ。
……一度に取り込める人数には限りがあるんかのぅ。
それとも、制御?とやらをしたおかげか……。
[大丈夫とのニキータの応え>>91に安堵の息をつくも、思案げに言葉を重ねて]
そもそもなんで制御しようとしたのかって、聞いたかい?
[後半は、恐らくは己よりは話を聞いているであろうオリガとドミニカへの問いかけ]
(97) 2011/11/19(Sat) 23:24:37
[綺麗に笑うベルナルトの表情>>+21は、どこか、遠い気がした。
彼自身は、気にしないように、だとか言ってはいたけれど。
優しい言葉とその行動に、少し熱を出していたのかもしれない。なんとなく気まずくなって、目線をカップに向け。]
ふふっ、お上手ですのね。
……有難うございます、…早く、出られると良いですね。
[曖昧に笑って、そう答え。]
[落ち着けるために吐いた細く長い息は、きっと、聞こえてはいないと、思う。]
(+27) 2011/11/19(Sat) 23:25:22
[ユーリーの話し>>+22に、ぱち、と瞬き。]
それは、頼もしいですね。
……ベルさんは、ユーリーさんを信頼してらっしゃるのね。
[冗談めかしながらも、大丈夫と言い切る姿は、相手への信頼が見え隠れして。
キリルには、ほほえましく映る。]
わ、ひゃあっ!!
[突然抱えられて、驚いてしがみつきながら。]
(+28) 2011/11/19(Sat) 23:25:30
[エレオノーラの姿>>+25を見て]
あ、エレオノーラさん!
[続く言葉に、少し落ち着いた顔がまた真っ赤に染まった]
ちち、違いますのよ!これには訳があって、わ、私がご迷惑をおかけしているのですわ!!
[勢いよく続け。
降ろされてから>>+26は、少しでも負担を和らげようと、目を閉じて胸に手を当て、出来るだけ、体を保つためのそれを薄めていく。
キリルの気配や動くたびに鳴る衣の音が、少しずつ小さくなる。
……今更、思い出した、存在を保つ力を抑える方法だった。]
(+29) 2011/11/19(Sat) 23:25:40
― 廊下 ―
[ニキータ>>95が近づいてくるのに、警戒することなく。
不安で滲んだ涙を指摘されて、目元をこすろうとして、先にニキータ>>96に拭われてきょとりとまたたき]
…… だって……しんぱい、だし……
ウートラさん、じゃない、よ……
[小さく呟くように応え。
ウートラ>>97の問いかけには、わかんない、と首を振り]
(98) 2011/11/19(Sat) 23:27:41
― 廊下 ―
ニキ。無理っていうのは力のことだけじゃないのよ。
本当に大丈夫?
[スラリ][ドミニカの目元に触れる>>96のと交差するように]
[心配そうにニキータの前髪へ手を伸ばした][スイッ]
(99) 2011/11/19(Sat) 23:28:41
[レイスの視線がまだ木へ向いていたなら魔人は眉を顰めたことでしょう。
ですが、その視線の意味はわからないから止めはしません。]
風はコイツを送れば木がもう干渉出来なくなり諦めるかも、ってさ
ってーか当人が行くべきかもとか言ってるんだがどうしたもんか
[オリガとレイスの発言>>36>>58もユーリーへと話します。
魔人の危惧はレイスが否定>>39したのであえて口にはしませんでした。]
(100) 2011/11/19(Sat) 23:30:26
グレゴリーは、 レイスの髪をぐしゃり掻きまわすそうと手を伸ばします。
2011/11/19(Sat) 23:34:32
― 廊下 ―
今の今まで気絶してたじいちゃんに、
泣かせることなんて出来るわけないじゃろ!
[ニキータから向けられた視線>>96に対して胸を張ったが]
……ミニちゃんや。
その流れで否定されると、
じいちゃんの事は心配じゃなかったの?って悲しくなっちゃう。
[ドミニカの反応>>98を見て、しゅーんと肩を落とした]
(101) 2011/11/19(Sat) 23:34:49
― 廊下 ―
[一度、触れてしまえば力は送れる。だから、それ以上は何もする気はない。今は…]
だから、心配ないって。
ほんとに?
[ドミニカに言いながら>>98ウートラの方に視線を移す]
制御って何の事?
[その場には居なかったから、レイスのことは知らない…ことになっている]
(102) 2011/11/19(Sat) 23:35:26
─ 中庭・泉の辺 ─
あー……なるほど。
外で干渉できるのがいなくなれば、或いは……か。
[伝えられた話>>100に、一度視線を木に向ける]
穏便にカタがつく可能性が高いんなら、ソレはありだと思うぜ。
正直、中がどーなってんのかさっぱりわからんからなぁ……危険を言い出すと、キリ、ねーし。
[ダメージを受けてるっぽい様子は気にはなるものの。
だからといって、このまま悩むだけでは始まらないわけで、と。
そう思うから、レイスが自分から、というのを否定はしなかった]
(103) 2011/11/19(Sat) 23:38:37
あー、なるほど…
確かにだいぶ楽になったわ。
[動くぐらいの気力は出たので、
体を起こしただけの状態からちゃんと地面に座り込み。
キリルが省エネしてる>>+29を見て、
自分もやった方がいいのかなと考え込んだ。]
…んー。
アタシも変化解いた方がいいのかな。
動いたり喋ったりはできなくなるけど、省エネにはなるし。
(+30) 2011/11/19(Sat) 23:39:53
― 廊下 ―
[前髪に手を伸ばすオリガからは>>99、逃げるように、少し足を引いた]
ほんとに、大丈夫だから、レディ・オリガ。
[困ったように笑う]
(104) 2011/11/19(Sat) 23:40:11
[エレオノーラと合流する少し前。
キリルから上手>>+27だと言われると、本心だよ?と笑って返し。
早くでられるとという言葉には、ホントにね、と息を付きながら同意した。
最も、ここに送りこまれたのが自分一人だけだったら多少長居しても別に良いと思っていただろう。
そういった点に置いては、キリルを送り込んだニキータとたちの思惑は失敗だったと言って良い。
むしろその思惑を知ったら間違いなく一発づつ殴るの確定しそうな勢いで怒りそうだ。]
(+31) 2011/11/19(Sat) 23:41:28
― 廊下 ―
んー? んー。
[ニキータの疑問>>102に対して口を開こうとして、止めて。首を傾ぐ。]
そうじゃのぅ……
ニキちゃん、二人が取り込まれたとき、
かしかしちゃんにおかしなことなかったかのぅ?
[答えの代わりに投げ返したのは別の問いかけ]
今回はあの二人だったのは、木の傍に居たからだったんかのぅ……
んで、ニキちゃんが無事だったのは……
まあ、訊く方が早いか。
[後半は独り言の態。己の顎に手をやった]
(105) 2011/11/19(Sat) 23:41:58
[ウートラ>>101が肩を落とすのに、そう云う意味じゃないとぶんぶんと首をふった。
ニキータの問いかけにもちろんと頷き]
―― ウートラ、さんは、なんにも、してない、もの……
[小さく応えて。
オリガから一歩はなれるニキータの様子に、触れるのはいいけど触れられるのはいやなのだろうかと首をかしげ]
……ニキータ、つかれてたり、する……?
[心配ないといわれたけど、やっぱり心配そうに問いかけた]
(106) 2011/11/19(Sat) 23:42:00
― 廊下 ―
さあ。どうしてかまでは聞かなかったわ。
今のレイスは普通じゃなくなってるんだもの。
木のためを先に考えて動いてしまってる。
[フルリ][少し考えてウートラ>>98にやっぱり首を振った]
アナの手紙にあったけど、レイスが木にあやつられてしまっているらしいの。
あやつられてる分、その力を使うことも出来るみたいなのよ。
[部屋の外にいたから会話も全部は聞けていない]
[ンンン][それでも届いた言葉を思い出して]
[逃げるように身を引くニキータ>>104に瞬いた][パチリ]
(107) 2011/11/19(Sat) 23:46:30
― 廊下 ―
おかしいってば、ずーっとおかしいだろ?あの木。
[ウートラの問い>>105には当たり前のように、そう答えて]
俺が無事だったのは、エレが俺を助けようとして、身代わりになってくれたからだと思うよ…
[後半の言葉には、沈んだ声を返す]
(108) 2011/11/19(Sat) 23:46:54
[キリルからユーリーを信頼していると言われると流石にむず痒くて微妙な表情を浮かべたものの、否定はしなかった。
エレオノーラの言葉に慌てるキリルには、ちょっと苦笑しつつ。]
だから迷惑じゃないって。
キリルちゃんは悪いことしてもいないし、俺が好きでやってんだから。
[そう言いつつ、彼女の気配が薄くなるのに気付くと一瞬大丈夫なのかと問いかけそうになった。
が、キリルの様子に心配は要らなさそうと解れば声をかけることはなく。
エレオノーラから楽になったと言われると、良かった、と笑いかけた後続いた言葉に眉を寄せた。]
変化解くって言っても…確かエレオノーラちゃんって本のツクモガミだったよね?
咄嗟の時に動けないと困るんじゃない?
(+32) 2011/11/19(Sat) 23:48:32
レイスは、なでられるのに抵抗はない。苦笑気味だけれど。
2011/11/19(Sat) 23:50:24
[変化、と言うエレオノーラの言葉>>+30に、きょとん、と言うような表情を向け。]
…変化…?
エレオノーラさんは、何か、変身なさいますの?
[見当違いの答えを返す。
キリルはもともと、人型(と言っても、一般的に幽霊に分類されるほど、希薄ではあるが)の為、変化についての心当たりは、ない。]
(+33) 2011/11/19(Sat) 23:53:26
[正直何が起きるか解らない現状だけに、変化を解いてまた変化できるかどうか定かではなく。
その場合、自力で動けないのはまずいんじゃないかと考えたのだが、かといって自分も人型のままではせいぜい二人までしかフォローは出来なさそうで少し悩み。
ふ、と違う疑問が過ぎってエレオノーラを見た。]
…そういや、さ。
エレオノーラちゃん、ここに来ることになったのって何か前兆あった?
(+34) 2011/11/19(Sat) 23:54:38
― 廊下 ―
疲れてるって言えば、疲れてるかなあ?
けど、ほんとに大丈夫だよ。龍の血貰ったんだぜ?
[ドミニカの問いに>>106平気だよ、と笑って…]
………え?
[レイスがあやつられている、というオリガの言葉>>107には、ぱちり、と瞬いた]
(109) 2011/11/19(Sat) 23:56:42
あと多くて三人、という予測だから。
わたしが行っても構わないな、と。
気付かれてしまいましたし。
――…役に立ちませんから。
[少し、困ったような笑みのまま、そう告げて]
……でも、だから。
一人、連れていきます。
[意識をこちらに集中すればいい、と。
そんな心で、笑って告げた]
(110) 2011/11/19(Sat) 23:58:05
― 廊下 ―
ミニちゃんは素直で可愛いのぅ。
[首を振るドミニカの様子>>106に、ほのぼのと和んだ。]
あー。
[オリガの口>>107からレイスが操られている、ということが明かされてしまうと困ったように声をあげたが、咳払いをして気を取り直し]
なるほどのぅ。
ただ、じいちゃんが不思議だったのは、
「操られている」のに「制御」する側だってことなんじゃよねえ。
もしかすると…… いや、なんちゅーか。
[言いかけた台詞は一旦止めて、別の言葉を継ぐ]
レイちゃん、ただ操られてるだけじゃないのかもしれん、と思ったんじゃよね。
(111) 2011/11/20(Sun) 00:00:20
[ベルナルトの言葉>>+32には、苦笑を返すばかり。
一人でいるよりも、自分を守るために力を使うなら、消耗するに決まっているのだ。]
ベルさんのご厚意ではありますけれど、そのご厚意が無ければ私はもうきっと、溶けてなくなってしまっていますわ。
[それを繋ぎとめてもらったのは、恩に他ならず。
続く、変化解く、と言った言葉には、さらにぽかんとして]
ベルさんも、変身なさいますの?
[さらに検討違いの考えを口に出した。]
(+35) 2011/11/20(Sun) 00:01:30
まじで?
ぜんっぜん判んなかったなあ…
[判る判らない以前に、レイスとは、まともな会話の一つも交わしていない…という事を知る者は居たか]
(112) 2011/11/20(Sun) 00:02:11
事件が起こる前はおかしくなかったもん!
[拳を硬く握り締めてニキータ>>108には主張]
……エレちゃん凄いのぅ。
火事場の馬鹿力、いや、乙女の恋心とかかのぅ?
[庇えた事自体、反応すらまともに出来なかった身としては驚くべきことで。
ついつい、悲しむより何よりも感嘆の声が漏れた]
(113) 2011/11/20(Sun) 00:02:32
―中庭―
問題は――ドコまでがレイスの意思で、
ドコからが木の都合なのかわからんことなんだよな・・・
だが、また操られて動いたら――火傷じゃすまねえか
[提案に納得するユーリーにそう零したものの、魔人としても最短の手段とは理解していました。
苦笑気味のレイスの髪を一度乱して手を引きます。]
(114) 2011/11/20(Sun) 00:03:11
― 廊下 ―
エレオノーラはニキを助けようとして。そう。
あっちを守っていたらまた何か違ったのかしら。
[ポツリ][考えるべきことは多くて独り言になっていた]
本人にはその自覚もなかったみたいだったけど。
おおよそレイスらしくない考え方をしてたもの。
[瞬くニキータ>>109に肩を竦めた]
(115) 2011/11/20(Sun) 00:03:42
…最初変化解いてた状態で落っこちてきたし、
多分また変化はできると思うんだよね。
それに、「咄嗟の時」があるかどうかも分かんないし。
[辞書だからいざというとき>>+32は運んでよ、
と冗談交じりに言うけれど。
実は辞書のままでも結構重量があるのは乙女の秘密。]
んー。キリルさん、付喪神って聞いたことない?
九十九年使われてた古道具が化けるってヤツ。
アタシ、それなんだわ。
ちなみに辞書だけど、古いから今時の事書いてないよ。
[付喪神を知らないっぽい>>+33キリルに説明してみるけれど、
その説明がどこか大雑把なのは仕方ないと思う。
元になった物によって名前違うからキリないし。]
(+36) 2011/11/20(Sun) 00:04:32
来る時の前兆、ねぇ…
[言われて>>+34暫し考えて。
思い出すのは落ちる前の事。]
んー。木が、若干力暴走させてたぐらいかな?
木の近くに居ないと分かんないぐらいだったけど。
[正確には木の状態を感じ取れないと、なのだけど…
それ言ったら怒られそうなので誤魔化しました。ええ。]
(+37) 2011/11/20(Sun) 00:07:54
─ 中庭 ─
……ぁー……確かに、そこの境界線は、読めんからなぁ。
心理的な領域は、オレも専門外だし。
[どこからどこまで。
目に見えないだけに、それがわからないのが厄介だった。
零された魔人の言葉>>114に、同意を込めて言った後]
……ホントに、なんつーか。
判断苦しむな、ぉぃ。
[笑いながら、さらりと言うレイス>>110に、じとん、という感じで蒼が向いた]
それ、さすがに、はいどーぞご自由にー、とは。
言い難いんだが。
(116) 2011/11/20(Sun) 00:09:19
[平気だと笑うニキータ>>109にほっとしたように頷き]
……なら、いいけど……
[それでも心配してしまうのは仕方のないことで。
だからちょっとニキータのことを気にしてしまう。
ウートラ>>111に賞められてちょっと照れたように、頬に血の気が上る。
そんなことない、と首を振り]
……レイスさん、なんか、へんなちからがあったから、しかたない……
あやつられてるん、だし……
[制御、に違和感を覚えているウートラの様子に首をかしげた。
彼のことはあまり知らないから、違和感のもとがわからない]
(117) 2011/11/20(Sun) 00:09:22
[木が支配を強めはしないかと警戒しながらレイスが告げる言葉を聞いていると、また不意に言葉に違和感が混じりました。]
一人って、オイ
[笑って告げられるそれを問いただそうと語気が荒れます。]
(118) 2011/11/20(Sun) 00:09:43
― 廊下 ―
[ウートラの言葉>>111には、こてん、と不思議そうに首を傾げる]
トラのじっちゃん、コイバナ以外もすることあったんだなあ。
[不思議だったのは、ソコらしい]
(119) 2011/11/20(Sun) 00:10:35
― 廊下 ―
?
[キョトン][ウートラの思惑には気がつけなかった]
[困ったような声>>111に首を傾げる]
操られているのに。そういえばそうね。
制御したのは木の意思によるものじゃない?
レイスの意思で動こうとする力を抑えようとした…
[それまで思いつかなかった視点に目が細まる][スウッ]
(120) 2011/11/20(Sun) 00:11:12
言ったろ?金庫番だって。
俺の仕事は元々守ること、だからこれは俺にとっての普通なの。
[キリルに厚意だと思わなくて良い、と笑いかけ。
続いて彼女から質問をされると、んー…と少し言い淀んでから。]
変身つーたら、今のこの姿の方が変身してるようなもんだからなぁ。
元に戻るって言った方が正しいね。
…あ。
そうだよ、俺が戻れば良いんじゃん。
[元の姿なら二人くらい背に乗せるのはたやすいことだ、と当たり前のことに気付いた。]
(+38) 2011/11/20(Sun) 00:11:17
ツクモガミ…?
[ぽかん、とエレオノーラの説明>>+36を聞きながら、うんうんと自分の知識を辿りつつ。]
あ、アジアの本にあったわ、神格化した物付きの、フェアリーのような存在だと。
[ぱちん、と手を叩いて思い出したそれを述べるが、少し解釈は違ったかもしれない。]
辞書、ですか…エレオノーラさんは、博識なのですね。
[真剣に、エレオノーラをじぃと見つめても。
その辞書の面影は見えず、変身がうまく繋がらない様子。]
(+39) 2011/11/20(Sun) 00:15:27
――…あと、二人か三人なら。
わたしだけじゃ、足りないじゃないですか。
[二人から言われて、困ったように首を傾げる]
栄養取らせないと。
(121) 2011/11/20(Sun) 00:15:40
― 廊下 ―
護るって言ったのに、護られてたんじゃ、本末転倒って奴だよな。
[エレオノーラの話になると>>113、>>115、やはり声は沈んでしまう]
レイスらしくないって、どんな?
[オリガには>>115、そう問い返した。自分は、レイスの事を、本当に、あまり知らない]
(122) 2011/11/20(Sun) 00:16:37
― 廊下 ―
ニキちゃん、じいちゃんをなんだと思っとるんじゃ……
[己への評価>>119を聞いて眉間に皺を刻み、心外と言った風]
全てはかしかしちゃんのためじゃよ!!
[結局は己の恋愛に繋がっていた。]
(123) 2011/11/20(Sun) 00:17:36
[ベルナルトに笑いかけられて>>+38、少し困ったような顔を。]
ベルナルトさんは本当に、…
あまり、そういったことは軽々しく言うと、簡単に舞い上がってしまう者も居ますのよ?
[ぱたぱたと、頬に上がる熱を冷ますように風を送る。]
……?
へ、変身してらっしゃったのですか?!
[この、魔力が吸われていく中で。
変身して、尚且つそれを分け与えて、平然と。]
……………。
か、格が違いますわ…
[ぽつりと独り言。]
(+40) 2011/11/20(Sun) 00:19:49
………ある意味感心するぜ、トラじっちゃん。
[力説に>>123思わず、肩ぽむ]
(124) 2011/11/20(Sun) 00:20:36
あー、まあそりゃそうなんだが
[告げられた答えは単純な足し算と引き算の話。
苛立たしげに髪を掻くものの、返す言葉がとっさに出ません。]
(125) 2011/11/20(Sun) 00:20:56
[ドミニカの疑問>>117とオリガ>>120の考えに、短時間の沈黙。]
なるほどのぅ。
じいちゃんは、レイちゃんの意思で制御しようとしていたのかと思ったんじゃが、それとは別の可能性もあるということか……。
[肩を叩かれて>>124、ニキータに顔を向け]
……ちゃんとアナちゃんとかキリルちゃんとかエレちゃんとかベルちゃんとかランちゃんも心配じゃからね?
[一応、主張を足した]
(126) 2011/11/20(Sun) 00:22:57
あるかどうかはわかんないけど、何が起きるか解らないなら備えといて損はないでしょ。
[エレオノーラの返答>>+36には苦笑しつつ首を傾げ。
いざというときがあれば実際に守るつもりではいるが、咄嗟に掴まってもらうことも出来ないのは困るな、と。
木の力が暴走したと聞くと、ふぅん、と小さく。]
エレオノーラちゃんも力の流れが解るんだ?
[ツクモガミがどんな能力を持っているかは詳しく知らない為、疑う訳ではなく単純に疑問として口にした。]
(+41) 2011/11/20(Sun) 00:23:46
とりあえずじいちゃん、かしかしちゃんの様子見てくるよぅ。
[三者に一言断りを入れて、今回は普通に廊下を歩いて中庭へと向かう]
(127) 2011/11/20(Sun) 00:23:54
[フェアリーというのを聞いて>>+39しばし考え込み。]
…妖精っていうか妖怪だけどね。大半。
[人型している文車妖姫とか貝児ならともかく、
化け提灯やら傘化けやらを考えると妖精に失礼な気がした。]
あー、言っとくけどアタシはそこまで博識じゃないからね?
元になった辞書古いし、買った人が蔵に仕舞い込んで忘れてたから蔵から出れなかったし…
[このまま帰らなくても気づかれないんじゃないか、
等と思うと本当にそれがありそうで若干凹んだ。]
(+42) 2011/11/20(Sun) 00:24:03
そりゃ分るよ。
というか、木のすぐ近くでじーっと木を見ててわからいでか。
[力の流れとかに鈍くても、真横に居れば大抵わかる。
そう思っていたから、ベルナルトの疑問>>+41には苦笑交じりで答えて・・・]
…ああ、そりゃそんな位置居りゃ取り込まれるわな。アタシ。
[今更それに思い至ってため息をついたのでした。]
(+43) 2011/11/20(Sun) 00:26:44
いや、確かにそーだけどな?
[突っ込みにさらっと返され>>121、言葉に詰まる。
確かにその通り、と言えばその通りなので、どう切り替えしたものやら、と思いつつ]
……ここで誰を、って聞いても、答えねーんだろーなー。
[はー、と息を吐いて見やるのは、さやさやと枝葉を揺らす木の方]
(128) 2011/11/20(Sun) 00:28:34
グレゴリーは、 ユーリーを見、次に屋敷の方へ視線を流します。
2011/11/20(Sun) 00:32:00
― 廊下 ―
ニキ。あまり自分を責めすぎないの。エレオノーラもそれだけ真剣にニキを助けたかったということでしょう。
お互いのことを思いあうのは素敵なことよ。
[パシッ][何度も沈んでしまうニキータ>>122に少し強めの言葉を返した]
ひとを閉じ込めるようなことが平気で出来たりとか。
「仕方ない」の一言で済ませてしまえるところとか。
それはレイスにとっても嫌なことだと思うのに。
それでいていつものような気遣いもしてる。
矛盾してるのよ。
[答えながら少し目を伏せた][フゥ]
(129) 2011/11/20(Sun) 00:32:50
[妖怪といえば。挿絵付きのものを、屋敷の図書室で見た限り。
エレオノーラのその説明>>+42に、妙にグロテスクなものを想像し]
え、エレオノーラさんは辞書さんですのよ?きっとフェアリーですわ。
[『アジアの妖怪』は、ひどく凶暴だと言う先入観のような、もの。]
そうなのですか…?
蔵から出られないと、ダメなんですの…?
[辞書はつまり、沢山の事柄が載っていると言う認識で。
それが、博識でない理由になるようには、あまり思えず。
へこんでしまったような様子に、あわてて]
あ、あの、申し訳ありません、失礼なことを申し上げてしまいましたわ。
[思わず、失言かと謝罪。]
(+44) 2011/11/20(Sun) 00:33:59
[それ以上、言い様はないと。
困ったように笑ってから。
ユーリーの問いに首を傾げる]
知ったところで、どうする?
止められないよ
(130) 2011/11/20(Sun) 00:35:54
― 廊下 ―
[クスッ][ここにきてもぶれないウートラ>>123に和んだ]
[感心しているようなニキータ>>124に共感して頷く][コクッ]
いってらっしゃい。
って、私達も庭に出ようかと部屋を出たのにね。
[ヒラリ][手を振ってウートラ>>127を見送りかけ]
[ドミニカを振り返ってどうしようかと笑った][クスリ]
(131) 2011/11/20(Sun) 00:37:34
― 廊下 ―
[様子を見に行く>>127というウートラは、そのまま見送り]
いや、その…思い合うっていうか…
[女の子を護れなかったという事実を知られた時の、かーちゃんの怒りの方が怖いんです、とは、ちょっと言えない感じ>>129だったので口をつぐんだ]
矛盾、かあ。
[続いた言葉は、レイスの普段の様子を知らない自分には、結局ピンと来なくて、曖昧な返事になる]
(132) 2011/11/20(Sun) 00:40:31
風のは行ってもいいとか言ってたが・・・
こんな不意打ちでじゃないと思うぞ
[オリガの言葉>>29を思い出し、屋敷を眺めぼやきます。
『止められない』という声に視線をレイスの腕へと向けましたが、魔人が動こうとする事はありませんでした。**]
(133) 2011/11/20(Sun) 00:41:21
[オリガがレイスについてニキータに語るのを聞いている。
中庭にいくというウートラに手を振って見送り。
ニキータとエレオノーラの間のことは良く分からないから首をかしげていた。
そもそもバンシーに色恋沙汰などおこることはないから、そういった機微には疏くて]
そういえば……
どうする……? なかにわ、いく?
[首をかしげてオリガを見る。
操られてるひとが分かるせいで、狙われているとはおもわないまま。。
ニキータにも、どうする?というような視線を向けた]
(134) 2011/11/20(Sun) 00:42:01
― 中庭 ―
[のたのた、遅々とした歩みで外へと出て来て菓子の生る木の方へ]
……おおぅ。
レイちゃんたちも居ったかい。
[先客の姿を見つけて、そちらの方へ。
距離を詰めきらないのは、レイスへの警戒以上に白龍と炎の魔人の気ゆえ]
ちゅーか、派手にやったのぅ……。
[近付いてみればグレゴリーの肉体の欠如が見え、レイスの方も見目には怪我は見当たらずとも巻かれた布から想像は出来た。
三者の様子に不穏な気配を感じ取りつつも、マイペースさを崩すことはない]
(135) 2011/11/20(Sun) 00:42:48
― 廊下 ―
ん?庭に行く気だったの?
いいけど、危なくね?
[オリガの言葉を聞き留め>>131首を傾げる]
(136) 2011/11/20(Sun) 00:42:56
ん?
軽い気持ちで言ってるわけじゃないけど?
[キリルの言葉>>+40には要領を得ないように首を傾げた。
こういうところがタチが悪いとニキータ母に称されたのだとは自覚はあるのかないのか。
続いて驚いたように声を上げたのを見れば、変身しているのはやっぱ知らなかったかーと苦笑しつつ。]
こっちの姿のが楽なんだけどね。
そんなことも言ってられなさそうだし…
ちょっと二人とも、俺の背中に手かけててくれる?
[二人が言うとおりにしたのを確認すると、小さく息をつき。]
(+45) 2011/11/20(Sun) 00:42:57
まー、そうだわな。
天界最速白龍族のオレでさえ、軌跡追うのが精一杯……避けようがないのは、感じちゃいるし。
[止められない、というレイスの言葉>>130を否定する事はせず、軽く肩を竦める]
ま、だから、アレだ。
もし自分だったら、気構えとかしときてぇし?
[続けた『理由』は冗談めかしたもの。
実際、ここで聞き出せるとは思っていないし、できたとしてもそれがはったりの可能性は捨てきれないから。
術式は、固定したまま、動かす事はしないだろうが]
(137) 2011/11/20(Sun) 00:43:51
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 00:44:48
(+46) 2011/11/20(Sun) 00:45:28
不意打ちでも、オリガは怒って、許してくれます。
――優しいですから。
[旧友のことを語りながら、グレゴリーに向けるのは柔らかい眼差し]
――…止まりません。
次は、きちんと制御します。
(138) 2011/11/20(Sun) 00:46:11
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 00:49:02
――…あなたを狙うのは、わたしには荷が重い。
[言葉は、苦笑を含んだ。
それから、聞いた対象とは違う名をあげる]
オリガなら。
力もあるし、きっと許してくれるから。
……彼女をつれていこうか。
(139) 2011/11/20(Sun) 00:49:49
― 廊下 ―
……そういう話なら。
誰かさんも感動して怒りの度合いが違うんじゃなくて。
でっち上げじゃあ、後でまた同じになるでしょうけど。
[ポソリ][歯切れの悪さ>>132でもう一つの懸念にも気がついて]
[助け舟になるか追い討ちになるか分からないものを付け足した]
らしくないって主観を言葉で説明するのは難しいのよ。
[曖昧な返事には苦笑しながら首を竦めた][ヒョイ]
(140) 2011/11/20(Sun) 00:49:52
― 廊下 ―
[ドミニカの視線>>134には、背筋を伸ばす]
レディ達が行くなら、お供するぜ、もちろん。
今度こそ…
(141) 2011/11/20(Sun) 00:50:20
[一瞬の間を置いて、さっきまでは二人が手をかけるだけでいっぱいだった青年の背中は羽毛に覆われ広く大きなそれに変わる。
上半身は鷲の、下肢は獅子の身体を持つグリフォンの背に乗っていると、二人は解っただろうか。]
(+47) 2011/11/20(Sun) 00:50:30
ニキータは、今度こそ…失敗しないように、と呟いた。
2011/11/20(Sun) 00:51:06
(……つか、まあ。アレだよなぁ。
ヘタに動かして事故発生、とかなったら。
……ぜってー、後、こぇぇし)
[そんな思考もあったりなかったりするのだが、さすがにそこは表に出さず。
ウートラの声>>135が聞こえると、よーっす、と言いながら、ひらりと手を振った。
距離を詰めきらないのには、ぉ? と言いつつ首を傾ぐ。
『金』気微妙に増量中な現状は、うっかり意識から抜けていた]
(142) 2011/11/20(Sun) 00:51:44
― 廊下 ―
危ないかしら?
レイスは自分の部屋で力を使おうとしたし。
木と離れていれば安全とは限らないと思うんだけど。
[ンン][唇に指を当ててニキータ>>136に返す]
笛の音も止んでしまったし。
どうしてもってわけじゃないのよね。
[ドミニカ>>134と同じ方向に首を傾げた][コテン]
(143) 2011/11/20(Sun) 00:54:10
― 中庭 ―
……誰取り込むかとかのお話し中なんかのぅ?
じいちゃんにも説明して欲しいのぅ。
[こて、と可愛らしさを心がけて首を傾げてみた]
レイちゃん、制御って、なんでする必要あったんじゃい?
レイちゃんは、かしかしちゃんの事をどうこう出来るんかのぅ。
[言った後、はた、と何かに気づいたように身を強張らせ]
……どどどど、どうこうだなんて……!
[妙な方向に思考を持って行き、己の両頬に手を宛てた]
(144) 2011/11/20(Sun) 00:56:20
― 廊下 ―
[ニキータ>>141が背筋をのばすのを微笑ましく見る]
きっと、どこにいても、……あぶない、とおもう……
[オリガ>>143の言葉に小さく頷いて。
同じように首をかしげながらどうしよう、と悩んだ]
……なかにわ、いったら、ほかのひとも、いるし……
ちょっと、は、あんしん……?
[レイスたちも中庭にいってることは知らないまま。
どうだろう、と考えた]
(145) 2011/11/20(Sun) 00:57:33
― 廊下 ―
そうなのか?
でも、結局木の傍の奴が取り込まれたんだから、やっぱ木の傍が一番危なそうな気がするけどなあ。
[オリガの言>>143には、そう言いつつ]
笛って、さっき聞こえてた?
[そういえば誰が吹いていたのか、と改めて思った]
(146) 2011/11/20(Sun) 00:58:08
荷が重いってのは、やっぱ属の関係か?
……まー、『木』からすりゃ、旨味はないかも知れんけど。
[苦笑を含む言葉>>139に、くく、と低く笑い。
告げられた名に、すぅ、と蒼を細めた]
……それ、わざわざ説教されるのを自分から選んでる、っていわね?
[間を置いて、飛ばしたのは突っ込み。
真か虚か、細められた蒼はそれを探るようないろを宿す。
笛を握ったままの右手に力がこもったのは、気づかれたか。
僅かに漂っていた気の粒子がほんの少し、揺れた]
(147) 2011/11/20(Sun) 00:59:38
― 廊下 ―
んー、まあ、確かに、こゆとき、一人になっちゃうと襲われるってのは、セオリーだよね、映画とかの。
[バンシー>>145が映画を見たことがあるかどうかは激しく謎だったが、そんな風に言った]
(148) 2011/11/20(Sun) 01:02:44
― 廊下 ―
ニ、キ。
[ツイ][呟きを聞き取ってニキータの鼻先に指を突きつけた]
だから、気負いすぎもよくないわ。
ドミのことなら私も気をつけてるんだから。
[フッ][どこか余裕のある笑みをニキータに向けた]
[ドミニカに捜す力があることはユーリーも知ったはず]
[自分よりも優先して欲しいとの希望も伝えてある]
[信頼している。裏切られるようなことはまさか][ニッコリ]
(149) 2011/11/20(Sun) 01:03:35
[ウートラがやってきて、告げる言葉に。
自分の腕を見て苦笑を浮かべた。
続く問いには首を横に振る]
――…あれは。
[庇おうとした、とはいえなかった。
少し困ったように、笑う]
無駄に力を消費するよりは。
誰かを狙うようにした方が、木もはやく力をためられる。
だから、制御しようとした。
(150) 2011/11/20(Sun) 01:04:00
[首を傾げるベルナルト>>+45に、扇いですこし楽になった頬が、ぽんと音をたてんかのごとく真っ赤になる]
ま、ままま、まった、く、もう!
ベルさんは、少し、っ………
[ぎゅう、と手を握り締めながら。]
きちんと、相手を選んでくださいまし!
[なんとか、そう二の句を続けた。
相手が、悪すぎるのだ。フェミニスト、気遣い、絶やさない笑み。
どれをとっても理想的すぎるのに。たかが一介の、恋愛もまともにできないようなメイドごときには、刺激が強すぎる。]
(+48) 2011/11/20(Sun) 01:04:11
楽、なのですか?
な、ならすぐにそのお姿になられたほうが…
[と続けかけ。言うとおりに背に手をかける。
何がおこるのかと、首をかしげていたけれど。]
―― ふわ、
[目に、その金髪が見えなくなって。変わりに映るのは、大きな翼。]
(+49) 2011/11/20(Sun) 01:04:52
わ、わぁああああ?!
[あたたかい背中だったものは、ふわふわとしたものに変わり。突然がくんと浮き上がったようにも感じる体に、驚いて大声を上げてしまった。]
わ、え、ええ、え?
[わたわたとすこしうろたえてから、ゆっくりと目線を下げれば。]
ぐ、グリフォン…?
[ぽかんとしたまま、その生き物の名を呟いた。]
(+50) 2011/11/20(Sun) 01:05:00
よっと。
二人とも、居心地はどう?
[背にのせているので顔は見えないまま、声をかけ。
しっかりと抱きかかえたキリルなら、さっきよりも自分を包む魔力が濃いことに気がついただろう。]
(+51) 2011/11/20(Sun) 01:06:42
― 廊下 ―
わ…!
[突きつけられた指先>>149に、少しのけぞって]
別に、気負ってるってわけじゃ…
[いいわけめいた台詞を口にしながら、オリガの言葉に、僅か、首を傾げる]
[彼女が、護ろうとするだろうことは判っていた。けれど、この余裕はどこから来るのだろう?と、不意に、不安が過る]
(151) 2011/11/20(Sun) 01:10:09
まぁ、経典のアレよか姫さんに近いしねー。
文車の姫さんは確かに妖精でもしっくりくるし。
[一度見た文車妖姫は、引出しに収まる美女という妖精と言ってもしっくり来る姿で。
人外系よりは確かにそちら側だと、しみじみ納得してしまった。
蔵から出られないと駄目なのか>>+44、という言葉には小さく首を振り。]
…や、古いから知識いろいろ間違っててさ。
今時の辞書の内容見て訂正しようにも、
蔵から出れないからまず確認できなくて。
特におかしなことは言ってないから気にしなくて大丈夫よ。
[あわてる様を見て、ぽふぽふと頭を撫でてみたが果たして落ち着いただろうか。
ベルナルトがグリフォンに変じた>>+47のを見ると…]
…やっぱり、馬が好きだったりするの?
[グリフォンの好物は馬、などというわりかしどうでも良い知識を思い出してふと確認してみた。]
(+52) 2011/11/20(Sun) 01:10:20
― 廊下 ―
それも一理はあるんだけど。
そうね。一人よりは二人。二人よりは三人。
[コクリ][ニキータの意見>>146も認めたが]
[ドミニカ>>145に頷いてニキータ>>148を見た]
ああ。あの笛はユーリよ。
意外な一面でしょう。
[突きつけた指を戻しながら笑った][クスリ]
(152) 2011/11/20(Sun) 01:13:03
― 中庭 ―
……ユーちゃん、なんか最初のときより力強くなっとらん?
[怪我をしていることもあり火の力は然程恐れてはいないが、
余計に『金』の力が感じられて首を傾ぐ]
(153) 2011/11/20(Sun) 01:13:22
木のすぐ近くって…そりゃ巻き込まれるわ。
[エレオノーラの言葉>>+43と溜息に、こっちも半ば溜息つきつつもそれ以上は言わないでおいた。
きちんと相手を選べとキリルから怒られると、呆気に取られて。]
いや、別に誰にでも言うわけじゃないよ?
[と返した。
自分が護りたいと思う相手にしか言わないのだから、ちゃんと相手は選んでいるつもりなのだ。]
(+53) 2011/11/20(Sun) 01:13:46
オリガは、 ニキータに飴玉をぶん投げた。
2011/11/20(Sun) 01:14:18
[次々と、繋がる言葉。
『強い魔力』『金庫番』『信頼されてる』『ドラゴンの友人』『守ることが、普通』]
わ、わぁ、ふぁああ…
[まったく、失礼な想いを抱いていたものだ、とじんわりと染みていく思考と、想像以上の大物(だとは予想はしていたけれど、ここまでとは思わず)だとか言う認識と。
落ち着くまでは、少しかかりそうではあったが。]
(+54) 2011/11/20(Sun) 01:14:34
[包まれる力は、力強いながらも、抱えられていたときと、同じもので。]
べ、ベルさん、き、金庫番にも、大小がありますのよ!?
[全くもってずれたことを、口に出しながら。
問われた>>+51に、反射的に『落ちる』と考え、あわててぎゅうとしがみついた。]
(+55) 2011/11/20(Sun) 01:14:51
………え、ええ、びび、びっくりした、だけですのよ!
[驚愕に目を回してしまいそうではあったが、聞かれた声は、ベルナルトの其れだったからか。
幾分か、落ち着いていき。]
…大丈夫です、むしろ、き、恐縮してしまいそうな…。
ベルさんは、大丈夫ですの?
[二人も乗せているのだし、と。]
(+56) 2011/11/20(Sun) 01:15:23
……そういう理由なら、「無差別に狙うのではなく、自分を追って来ているイフリートを狙おうとして制御しようとした」とかにならんかのぅ。
[顔は真っ直ぐに戻したが、レイスの返答>>150には尚も納得せず]
誰か一人ってことは一気には取り込めんってことかい。
[後何人、という話も知らないが故の疑問]
(154) 2011/11/20(Sun) 01:16:36
― 廊下 ―
ん、まあ、行くなら。
[オリガの結論>>152に、反対する気はなかった。実の所、レイスの様子が気になってもいる]
ユーリーが?え〜?…意外つか、似合わねえ。
[聞かされた話には、思いっきりきっぱりと、そんな断定]
(155) 2011/11/20(Sun) 01:17:59
[映画、はよくわからないけれど。
昔話でも、一人になったら悪いことが起きるのはよくある話で。
だからニキータ>>148にこくりと頷いた]
……うん……ニキータも、きをつけて……
[オリガが告げる言葉にはありがとうというような視線を向ける。
なんらかの対策があるとは思っていないから、気持ちだけでもうれしいとばかりに。
二人のやり取りを聞きながら]
……ふたりとも、きをつけないと、だめだよ……
[一番狙われる理由があるというのに、他のひとの心配などをしている。
中庭にいくのなら、一つ頷いてついていくのだった**]
(156) 2011/11/20(Sun) 01:18:26
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 01:19:35
─ 中庭 ─
……ぉ?
[首を傾げるウートラの疑問>>153に、瞬き一つ]
ぁー……飛び回ったりなんだりで、少し消耗したから。
自家発電で、補充してたんで、少し、増量してっかも。
[握っていた笛をくるり、回してまた握り]
……や、無差別に斬りゃしないから、大丈夫だって!
[一応、そこは言っておいた]
(157) 2011/11/20(Sun) 01:20:07
[グリフォン、という呟きに返事は返さず。
エレオから馬が好きかと問われると、軽く笑う様な気配を忍ばせた。]
いや、俺は別に好きってほどじゃないよ。
俺のじーさんとかはそうだったらしいけどね。
[背中に乗せたキリルから怒られると、ちょっと苦笑したげに喉を鳴らし。]
でもやってることはかわんねーよ?
[背中にしがみつくような感覚を感じると、落ちないように羽を軽く畳んだ。]
(+57) 2011/11/20(Sun) 01:22:24
― 中庭/回想 ―
へ、……
[何の疑念もなく振り返った目は、瞳孔のない金色>>111と正面からかち合う。
その瞬間、眠たげだったそれは大きく見開かれ。
ひゅ、と息を吸い込んだきり、動けなくなる。指先一本すら動かせそうになかった]
(+58) 2011/11/20(Sun) 01:22:41
― ベルナルトが変化をとく少し前 ―
[エレオノーラの話し>>+52には、目を瞬いた。]
フグルマの姫さん…?
お姫様のツクモガミ、もいらっしゃるのですね…。
[少しズレては居るが。もしかすれば、エレオノーラのように女性を成しているそれを、姫と称しているのかもしれないと思いなおしつつ。]
むぅ…少し、大変なのですね…。
…エレオノーラさんのご主人様が出してくださると、良いのですけれど。
[訂正をする、と言うそれには、勤勉なのだなぁと言う感想を抱いたまま。
失言では無かったらしく、すこしほっとした様子で答えた。]
(+59) 2011/11/20(Sun) 01:22:50
………、
[心配。見て来て。まだ栄養が。
単語の一つ一つ>>118が脳に直接語りかけられるかのように響く。
頭がくらくらとした。身体が動かないから、倒れ込むようなこともなかったけれど。
そのまま大きな力が動くのを、肌で感じ取って――]
あっ、えっ、……!
[はっと我に返るのと、呪縛が解けるのとでは、どちらが早かっただろうか。
いずれにせよそれは今更で、抵抗を試みる間もなかった]
(+60) 2011/11/20(Sun) 01:23:00
[中庭の景色が歪み、閉じる間際に見えたのは、
ニキータにそっと身を寄せる娘の姿で>>123]
……なんつぅか、
[やっぱしお似合いだ、なんて、大変な最中だというのに妙に呑気なことを思った。
まさかその直後に彼女まで取り込まれるなんて、その時は思うはずもなく]
(+61) 2011/11/20(Sun) 01:23:16
― →木の内部 ―
[そして現在、他の三人が無事(?)再会を果たしている頃]
あ゛ー……
[取り込まれた鬼の子はべちゃっと潰れていた。
元々魔力の類が少ないのか、実は多いけれども根こそぎ吸われているのか、その辺りは本人にもわかっていない]
多分ここ、かしかしん中だべな。
他の皆探しに……あーダメだ、立てる気すらねぇ……
[ただ今暫くは行動を起こす気力もなさそうで、ごろごろと転がっていた。
そのうち転がるのにも疲れてその辺りで寝ていることだろう**]
(+62) 2011/11/20(Sun) 01:24:16
[キリルから大丈夫かと問われると、ん、と軽く頷き。]
俺の方は心配しなくて大丈夫。
まぁ、こっちの姿だと魔力駄々漏れになりやすいのがちょっとあれだけどね。
人型のが制御ある分楽なんだけど、そうも言ってらんないし。
[軽く言ってはいるが、つまりは魔力垂れ流し放題になっているということで。
ちょっとやばいかなー、と思いつつもそれは口には絶対出さなかった。**]
(+63) 2011/11/20(Sun) 01:29:56
― 中庭 ―
自家発電…… 便利じゃのぅ。
[ユーリーの発言>>157を聞いて、脳内では自転車を漕いで電気発電などと妙に人間ちっくな妄想が再生されているが、それを口に出すことはない。]
あ、ああぁぁああ当たり前じゃよぅ!?
無差別じゃなくても、かしかしちゃんも斬っちゃだめじゃからねっ。
まあ、早々に傷つかんみたいじゃけど、結界に悪影響あってもなんじゃし……。
(158) 2011/11/20(Sun) 01:30:07
[きをつけて>>156と言われると、少し困ったように笑う]
はいはい、レディ・ドミニカ。判ったから。泣かないでくれよ?
[そして結局、三人連れ立って中庭へと向かうことになるのだろう]
― →中庭 ―
(159) 2011/11/20(Sun) 01:30:42
/*
皆様お疲れ様です。
遅くなった上にちょっと睡魔に勝てそうにないので、今夜は補完のみしておやすみなさい。[礼**]
(+64) 2011/11/20(Sun) 01:31:20
― 廊下→中庭 ―
私は外の方が力を使いやすいしね。
[ニコ][自分のことより他人を気にするドミニカ>>156に笑いかける]
[中庭に向け歩き出しながらニキータ>>155に吹きだした][プッ]
らしくないとは、私も思うけど。
そこまで言われるとちょっと可哀想ねえ。
あの一族は本来高貴であり典雅なのよ?
[クス][笑いながら同情するものの]
[ユーリーがそう見えないといっているも同然だった][クスクス]
(160) 2011/11/20(Sun) 01:32:00
[ベルナルトの言葉>>+53に、落ち着いた其れがまた混乱する。]
も、もう!!わ、わかってらっしゃらないわ…!
[それでも、何と説明すれば良いやら。どうせ真正面に言っても、このフェミニストをそのままグリフォンにしたような彼には通じないのだ。
彼の『護りたい』は、沢山あるのだと言う事と、『相手を選べ』と言う、別の感情面のもの。
説明するのも、勘違いした自分が恥をかくだけだと思い、二の句がつげない。
それに続く言葉>>+57にも、少し唇をとがらせながら]
か、代わらなくても、警備員と近衛兵では、大いに違いますのよ!!
[と、強く主張しながら。
しがみついていた体制を整える。]
(+65) 2011/11/20(Sun) 01:34:59
/*
ロランお疲れ様。
合流まで行けなくてごめんな、明日迎えに行くよ!
とりあえずわかりにくい産業を置いて俺も寝る。
・木の外の会話や音は聞こえたり聞こえなかったりするっぽいよ
・菓子の入った膜の中にちっちゃくなったねーさん入ってるなう
・膜の外で本性現した俺がキリルとエレオ背中に乗せて保護してるなう
ということで、睡魔に負けた俺も失礼するとしよう。
キリルちゃんとエレオちゃんはお付き合いどうも。
また明日ねー。**
(+66) 2011/11/20(Sun) 01:36:57
─ 中庭 ─
[内心で想像されている事>>158はまあ、知る由もないわけで、そこに突っ込みは飛ばないが。
実際にそのやり方で発電したら、加速度から生じる摩擦に自転車が耐えられない可能性は、物凄く、高い]
だから、そんなに慌てなくてもいいってーの。
どっかのオッサンじゃねーんだから、短絡はしねぇって!
ヘタにちょっかいかけておかしな影響でたら、ってのは、あるし、な。
(161) 2011/11/20(Sun) 01:37:37
[大丈夫そうなその返事>>+63には、少し安堵しかかったが]
だ、だだもれ…?!
そ、それって、だ、大丈夫じゃありませんわ!
[確かに、力強く、濃い魔力が身を包んでいる。
聊か、強すぎるくらいに。]
[魔力をどうにか留められないかと試行錯誤せども、下位のシルキーごときには、そんな制御術などなかった。]
えっ、え、エレオノーラさんっ、な、何か、良い方法、ありませんか?
[思わず、傍のエレオノーラに尋ねた。]
(+67) 2011/11/20(Sun) 01:38:17
/*
ロランさんおやすみなさいませー![御辞儀]
ベルナルトさんも同じくお休みなさいませ、お付き合い有難うございました。[粛々と土下座]
(+68) 2011/11/20(Sun) 01:39:36
― 中庭 ―
高貴はともかく、典雅あ?ますます似合わねーよ。
[オリガの言葉>>160に、やっぱり酷い反応を返したりしながら、中庭に到着して、まず目を向けたのはレイスの方で]
………
[その腕に巻かれた包帯と、傍にいるグレゴリーの腕の様子を見ると、一瞬、視線を険しくする]
(162) 2011/11/20(Sun) 01:39:43
― 中庭 ―
[どっかのオッサン>>161、の一言にグレゴリーの方に顔を向けたのは致し方ない事。けれど現状、動く素振りが見えなければユーリーに向き直り]
……で、現状は穏便に解決しようとしてる方向なんかの?
[いまいち話が見えないが故に、彼へと説明を求める]
(163) 2011/11/20(Sun) 01:43:34
[ざわざわと、お菓子の生る木の枝葉が揺れる]
[栄養を求めて、力を送ろうとする者と、送られようとする者に、取り込むための力が向かう]
(164) 2011/11/20(Sun) 01:45:08
[やり取りの合間、笛を持った右手を開き、握りなおす。
僅かな動作は、自身の力の流れを調整するもの。
力を向けるのは、ドミニカの元で固定したままの、障壁術式。
先のレイスの言葉が真実か否かは図れぬが、しかし、預けられた信を裏切るつもりはない。
なにやら酷い評価をされてはいるものの、西海白龍王の眷属としての矜持はある。
……もっとも、ソレを表に出す事は物凄く、少ないわけだが]
(165) 2011/11/20(Sun) 01:46:23
[じっと、睨むようにレイスを見ていた紅い瞳が、金の光を帯びて、傍らのドミニカへと向けられた**]
(166) 2011/11/20(Sun) 01:48:04
─ 中庭 ─
[やって来た面々に気づくと、笛を持ったままの右手を軽く上げ。
それから、投げられた問い>>163に、ぁー、と声を上げて]
……穏便な解決になる事を願って、木の中へいく、っつってるそこなレイスさんをお見送りしよう、ってとこまでは来てる。
まあ、もう一人連れてく宣言もされてるんで、その人選によっては穏便じゃなくなるかも? って感じかねぇ。
[返したのは、大雑把な説明だった]
(167) 2011/11/20(Sun) 01:50:46
/*
・ベル王子に色々な意味でばくはつさせられています>>+65
・エレオノーラちゃんに聞いてみたりしています>>+67
・新たに墓下にいらっしゃる方々は>>+66参照
それではこれでメイドも失礼いたします、お休みなさいませー!
[スカートの端をつまんで*御辞儀*]
*/
(+69) 2011/11/20(Sun) 01:50:49
― 中庭 ―
そうね。普段のユーリに似合わないのは認めるわ。
でもあれは正しく「ユーリの音」なのよ。
[クスリ][笑いながら中庭に移動する]
[木から少し離れた位置でドミニカの手を引き足を止めた][ピタリ]
……。
[チラ][ユーリーに視線を向けたのは一瞬]
[口元は笑っているが目は真剣だった]
[木からドミニカを庇うように立ちながら息を吸った][スウ]
(168) 2011/11/20(Sun) 01:51:29
─ 中庭 ─
[僅かな刹那に向けられた視線>>168に、こちらも僅かな時間、蒼を向けて、ふ、と笑む。
言葉で何か言いはしないが、何かやる、と決めた時に覗かせる表情の意味は伝わるか。
オリガから逸れた蒼は、幾度目か、木へと向かい。
ほんの僅か、細められた。**]
(169) 2011/11/20(Sun) 01:55:02
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 01:55:15
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 01:56:54
[葉擦れの音が耳に留まり、木の方へと動きかけた顔はユーリーの動き>>167により背後へと向いて、後から来た三者に同じように手を上げた]
ほうほう。
もうひとりっちゅーのは、レイちゃんだけじゃ栄養が足らんとかかい。
……もうひとり、なのは確実なんじゃね?
違ったら、レイちゃん居なくなったら制御出来る子おらんくなるじゃろう。
[投げかけた問いの答えを持っているとすればレイスだろうから、途中からは彼の方へと顔が向く。とは言え疑問が氷解しても取れる行動が増えるわけではなく、答えの有無は気にしない]
(170) 2011/11/20(Sun) 01:59:30
[『笑って』許しはしないのか>>138と微かに口の端が上がります。
それも『制御』という言葉が出るまででした。
口こそ出しはしませんが、ユーリーとレイスのやり取り、そしてやってきたウートラの問いかけに耳を傾けます。
元々情報を引き出すなんてタイプではありませんから、傍観姿勢を貫くのでした。
短絡なオッサン呼ばわりされた時にはユーリーをジロリと睨み、ウートラのチラ見に鼻から煙を出しはしましたが。]
(171) 2011/11/20(Sun) 02:02:59
グレゴリーは、 ニキータの鋭い視線>>162には、半眼でその主を探したことでしょう
2011/11/20(Sun) 02:06:22
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 02:06:47
─ 中庭 ─
やっぱり私達も近くにいることにしたわ。
[ヒラリ][振られた手にはいつものように振り返して]
[絡んだ視線>>169に満足そうな笑みが浮かんだ]
[木の中に向かうというレイスは少しだけ心配そうに見て]
[吸った息を中に溜めて動く時を待った][*ピタリ*]
(172) 2011/11/20(Sun) 02:07:12
あー……
さっきは邪魔しただけになって、すまんかったのぅ。
[ふと思い出したように向けた謝罪は、レイスだけではなくグレゴリーにも向けたもの。後者の魔人の方は見ていないが。]
まあ、エレちゃんみたいに、狙われた子を庇うことくらいは出来るのかもしれんが、かしかしちゃんの力を防ぐ手立ては、現状ないしのぅ……。
なんだかんだ言っても、レイちゃんに従うしかないかの。
[溜息を吐き出しつつ己の袖口に手を滑り込ませて、小さい葉の付いた一本の細枝を取り出すと、それをレイスへと差し出して]
もし、レイちゃんに自分の意思があるんなら、持っててくれんかのぅ。
なに、御守りみたいなもんじゃ。
[見目にはなんの変哲もない手のひらサイズの小枝は、『木』の気を僅かに纏うだけ。特別、力が篭められている様子はない]
(173) 2011/11/20(Sun) 02:10:52
レイスは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 02:11:45
本当の事言われたからって怒っちゃやじゃよぅ……。
さっきは、その短気さに救われたし、悪いとは言ってないもん。
[グレゴリー>>171の不機嫌さを感じ取ると、やっぱりちょっぴりだけ震えるのだった。子供っぽい言い方でもってフォローに走った後は一歩退いて、警戒体勢を取りつつもレイスの様子を*見守る*]
(174) 2011/11/20(Sun) 02:14:11
オリガは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 02:14:13
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 02:16:05
グレゴリーは、 ウートラのフォロー>>174には視線がじっとりしたかもしれません。
2011/11/20(Sun) 02:29:42
[中庭へやってきた3人の誰が視線の主かは確信できぬまま。
ざわざわと菓子の木の葉が鳴り、魔人の視線は木へ向かいます。
ある程度力が高まればイフリートにもそれは感じられました。]
信用 しとくからな
[葉擦れに紛れそうな呟きは届いたか否か。
近いであろうその時を菓子の木を睨みつけながら待つのでした。**]
(175) 2011/11/20(Sun) 02:30:31
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 02:38:53
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 07:22:23
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 07:24:14
レイスは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 09:00:34
レイスは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 09:07:11
グレゴリーは狙わない。
…中から、破壊しそうだから。
[ウートラの疑問>>154には、そっと困ったような顔を向ける。
自己申告もあった、とグレゴリーを見て。
やってきたヒトたちの姿に、微笑を向けた。ちょっとだけ腕を隠そうとしたが、届く言葉に苦笑する]
(176) 2011/11/20(Sun) 09:22:34
レイスは、木へと視線を戻して、ウートラの問いに困り顔。
2011/11/20(Sun) 09:26:15
あと二人か三人か。
ということ、だから。
……わたしがいなくても大丈夫だと。
[困った顔のままそう言って。
それから、木の力を少しずつ引き出してゆく。
負担は、ニキータだけにかけるつもりはなかった
グレゴリーの言葉には、かすかに笑って。
それから、力を、向けた**]
(177) 2011/11/20(Sun) 09:30:04
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