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Requiem aeternam dona eis Domine:
et lux perpetua luceat eis.
Te decet hymnus,Deus,in Sion;
et tibi reddetur votum in Ierusalem:
Qui audis oratinem,
ad te omnis caro veniet propter iniquitatem.
Requiem aeternam dona eis Domine:
et lux perpetua luceat eis.
[目を閉じて、エルザの安らかな眠りを祈って歌うのは、レクイエム]
いや、いいさ。
そう思って言わなかったしな。
ああ、でもエリ兄にも手伝ってもらったから後でお礼いっとくといいかも
[表情が翳るダーヴィッドにできる限り気にするなというように]
……はぁ…人狼か…
[ずっと埋葬して、暖まろうとしてそればかり考えて横に置いていた思考を思い出すように呟く]
―広間―
一緒にするな。
[相変わらず振り返らなかったので、ユリアンの器用な芸当には気付かなかった]
…あ、すまない。
[声を上げた猫に気付いて、再び膝の上に降ろす]
―勝手口から外―
―あん?
[集会所へ戻るフォルカーの言葉に思い切り顔を顰めて、無精髭を撫でる。
動き出したのは、フォルカーが戻ったのを見届けてからだった]
あのチビ、なんか変だな…
[桶は拾っても落ちた薪を拾い上げるつもりはなく、新しい束を取りにゆく。
空の桶を持って井戸のところへ行き、片手で桶を軽く洗ってから水を入れはじめる]
――。
[勝手口で聞いた狼は誰だろうという言葉。
しかし自分が手をかけた人物がどうだったのかはわからないと言っていた。
それに、余所者でなくても、と聞こえた、さっきの吐息交じりの言葉。
感じる、矛盾。
険しい表情のまま、井戸の手押しポンプを上下させていた]
―一階:台所―
……レーネ、
[扉の開いた先にあった幼なじみの姿に、少年の表情は驚愕を孕んだものになる。
彼女が寒そうにしていると気付いて すぐさま扉を閉めたが、後から来るであろう人物のことを思ってか、何も言わず、足は廊下へと続く扉へと向けられた]
……大分違いますよ?
[否定には、否定で返しつつ。
ユリアンの呟いた人狼、という言葉に僅かに眉を寄せる。
あと幾度、呪に臨めるか。
それを考えると、やはりというか、気が重かった]
―広間―
[ウェンデルとの話がひと段落ついたところで、一度自室に戻り着替えて、
広間に顔を出す、髪とかぬれていたりとか、まだ若干震えていたかもしれない。]
暖炉暖炉、寒い…。
[挨拶もそこそこに暖炉の前にいった。]
─台所─
あ、ちょっと、フォルっ…!
[他に外に人が居るとは知らず。何も言わずに廊下へ出ようとするフォルカーを追いかけた]
ねぇ、どうしたのさ?
[フォルカーが廊下に出てしまうなら、カップを取りに来たことも忘れその後を追う]
[命と引き換えに。
いわれなくとも少年にはわかっている。
彼もまた、言わないだけで]
はい。すごく、好きです。
ヘルムートさんの曲に出会えたから、今の僕がいるんです。
[嬉しそうに笑う。
だけれど、もう一度謝って、頷いた]
痛くないなら良かったです。
今度、本、仕入れてくださいね。
はい、着替えてきます。またあとで。
はーい。一緒にしませーん
[ヘルミーナへの返事は間延びした声。説得力の欠片もなかろう]
性質の悪さでは似たり寄ったりだとも思うけどなぁ
[気が重くなってるなんて知らずに、オトフリートへと言いつつ、台所のほうで妙に荒々しい音が一度したのにはまたたく。とはいえそれ以降何もないのでまた垂れて]
エリ兄。おかえり。…ってなんで寒がってんの?
[自分のいた場所をあける。
当然なのか垂れた椅子の上で器用な移動だったり]
―一階:廊下―
[急ぎ足に台所を出て、廊下に至ったところで一息吐いた]
――……………レーネ、
[幼なじみの声にも振り返りはせず、名を呼ぶ]
レーネは、違う、よね。
―広間―
器用だなユリアン…。
[移動の様子にそんな感想を述べたり]
いや、あの後、水頭からかぶる事になってウェンと一緒に濡れた。
[自分がこけたせいとは言わなかった]
あ、そうなのか。解った。
[ユリアンにそう言われれば頷く。そういえばエーリッヒとエルザも既知だったようなとうろ覚えの記憶が浮かんでは消えた。
呟くユリアンの声が耳に届き、思い出したように視線を彷徨わせれば、視界の中には白いものが映る。
まだ地上を彷徨っているんだなと、そんな事を知った。
未練があるから残っているのか。
それともほかに理由があるのか。
伝承にも力にも疎い自分には、原因など分からなかった。]
―外→広間―
[鎮魂歌を歌い終えた後、しばらくエルザの墓標を眺めていたが。
風が吹けば身を竦めて小さく震えて、いまさらながら寒さを思い出して集会所の中に戻る]
うー…やっぱり外は寒いねぇ。
[上着も着ないでそのままで出たのだから当然のこと。
苦笑しながら戻ってくれば、先ほど座っていた場所に戻って、今度はミルクティーを淹れて飲もうかと]
―勝手口から外―
なんとか確かめる方法は―。
[あ、と思い出したのは、力を持つ男のこと。
そうだ、と顔を上げたとき、じゃぱ、と桶から水が溢れる音がした。
見れば、桶は並なみと水を湛えていた]
あちゃぁ…俺ってば人知れぬ努力とか嫌いなんだけどねぇ
[あらあらまあまあと呆れ顔をしながら、桶に手を伸ばす。
少し傾けて水を減らしてから、よいしょ、と持ちあげ、
なんとか、勝手口から台所へ]
[一度、部屋に戻る。
階段あたりで少し躊躇ったが、既に片付いていてほっとしたりした。
服を着るのはすこし遅い。
シャツのボタンに手こずって、指先をあたためるように両手に息をふきかけたり。
着替え終わると、広間に向かう。
エルザの部屋の前と、階段で、十字をきって]
……あ。あの言葉、なんだったんですかね。
[呟いたあと、広間に顔を覗かせる。こっそりと]
天才的でしょう
[冗談のようにいう。無意味な天才だ]
ぁー。だからかそりゃ災難だねエリ兄。ってことは寒い仲間にウェンデルも加わる感じかな
[ヘルミーナのほうをちらっとみながら言った]
─ 一階・廊下─
─────ぇ。
[こちらを見ぬままの問いのよな言葉。小さく声が漏れる]
違う、って……。
[何を言わんとするかは理解出来た。僅かに走る動揺。隠すように息を吸った]
───……違うって言ったら、信じてくれる?
[問いを以って返す。それは幼馴染の覚悟を確かめるかのよう]
[ユリアンの間延びした返事には、ちらと振り返って一瞥しておいた。
エーリッヒの礼には軽く手を振る。
猫を膝に乗せたまま、幾分暖まってきた手で傍のカップを取り、一口飲んだ。
微かに息を洩らす]
ああ、そろって暖炉で暖まる必要あるな。
ウェンもきっとな。
[ユリアンの言葉に頷いて、手をこすり合わせたり。
まだ体は冷えているのか震えはとまらなかった]
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