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次の日の朝、占星術師 クローディア が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、孤児 オーフェン、青年 マイルズ、猟師 スティーヴ、少女 カレン、画家の弟子 リディア の 5 名。
一緒は駄目だと思う……
えと、ありがとう……?
[こくこくりとうなずいて……なんかどっかでたおれた? おとをきいたような…
*まあいいや*]
いや、落ち着くから、という問題でもないような……。
[平然と言われて、ちょっと困ったかも知れない。
それから、何か違和感を感じたような気もしたが。
とりあえずは、*紅茶のカップを傾けて*]
…痛い思いはしなかっただろうか。
[赤い血だまりの中に倒れ臥す姿へ手を伸ばす。
白いシーツでその身を覆ってやると、*手を洗いに行った。*]
『袋に一緒になってくんずほぐれつ密着プレイ。はわわわわ……
み な ぎ っ て き た ! ! 』
[赤いもの零しつつ、軽くトリップ中。変な音になんて気付く訳もなく]
……と、そう言えば。
[ふと何かを思い出したように、カップを置いて、懐からカードの束を取り出す。
一枚、引いて]
……ふむ。
[なにやら思案顔。
視線の先には、赤いものを零す少女がいたりするのだが]
……血の気が多いだけ……というところでしょうか。
[何気に酷い言い草だ]
[その傍ら、なにやら違う物音がして、そちらを見る]
……おや。
[袋が転んだ、と。
素で思ったかも知れない]
……無事ですか?
[一応、声はかける。何かしら返事があれば、*起こすくらいはするだろうか*]
[少女はすっかりスパゲティに夢中で、物音なんかには気付かない。ついでに、誰かがみなぎってきたことにも気付かない。けれど青年の取り出したカードには興味を引かれたようで、食べる手を休めて身を乗り出した]
それは、トランプですの?手品師さんなんですの?
[トランプ=手品という認識らしい。そして、袋を被って出て来た少年が転んだのを見ると、慌てて椅子から飛び降りて駆け寄った]
痛いですのー大丈夫ですの?怪我してませんの?
[ぺたぺたぺたぺた]
[ぺたぺたぺたぺた・・・・・・]
っだ、大丈夫っ!
大丈夫だから!
[あわあわあわあわ。足に袋がまとわりついて、*逃げられない!*]
いや、トランプとは違いますし、手品でもありませんが……。
[少女の問いには苦笑しつつこう答え]
……とりあえず、二人とも落ち着くのがよろしいかと。
[じたばたしてるのと撫でられてるの見て、人事のように*平和だなあなんて思っている*
いや、実際人事だが]
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