情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
薬師見習い エーファ に 1人が投票した。
大工 イヴァン に 1人が投票した。
画家気取り カルメン に 3人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
画家気取り カルメン は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、修道士 ライヒアルト が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、演奏家 オトフリート、薬師見習い エーファ、大工 イヴァン、仕立て屋 ユリアン の 4 名。
─ 2階廊下 ─
そっか。
俺はさっきまでユリアンと客間で話してたから、カルメンが借りてる客間に居ないなら、その間に出たんだろうなぁ。
[1階でも見ていない>>3:159と聞き、イヴァンは首を傾ぐ]
そうやって聞くってことは、もしかして皆の無事確認してたん?
オトフリートとエーファは見つけたのか。
[3階へと意識を向けるライヒアルトに確認すると、是の言葉が返って来た。
それには、なるほど、と頷く]
俺ら今から1階行くし、念のためもっかい探してみるわ。
入れ違ったかもしれねーしな。
[3階を確認するらしいライヒアルトにそう告げ、その時は別れることに*]
─ 厨房 ─
んー……考え方?
[何が、という問い>>3:162に、さらりと返す。
平行線の切り返しに、はあ、とため息をひとつ、ついて]
……そりゃそうだけどさぁ。
ちょっと思っちゃっただけなんだから、そんなにムキになんなくてもいいじゃん。
[ぼそ、と告げる声音にはどこか拗ねたような響き。
ともあれ、少年はがじ、と頭を掻いて]
どっちにしてもさ。
……まずは、ご飯作って、食べない?
[口にしたのは日常的な提案]
それに、ここで刃傷沙汰って、どうなるにしても後でみんな困ると思う。
ていうか、厨房はある種の聖域だよ?
[こう付け加える表情は、結構どころかかなりの真顔で。
足元の黒猫が、呆れたようににゃあ、と鳴いた。*]
―厨房―
[合わない、の意を問えば、返るのは至極まっとうな物>>1]
あー……それは仕方がないかもなぁ。
立場も違うし、歳の差も大きそうだ。
[それに、ここ数日で色々変わりすぎた。
エーファの中でまだ整理できる物ではないのだろうと思えば、今これ以上追いつめるのも酷かと息を吐く]
拗ねるなって、ちょっと大人気なさすぎた。
まぁ、エーファにその力があるなら、そのうちわかるんじゃない、俺が何か。
[平行線の応酬はそこで切り上げ肩を竦める。
動き始めた「場」に抗う事は難しいから、取り合えすの提案に乗ることにして]
そうだね、腹が減ってはなんとやらだし。
今は休戦にしておこうか?
[そう言って、再びジャガイモに向き合った]
あ…それもそうか。厨房が使えなくなったら困る。
聖域か。料理担当を怒らせるわけにはいかないな。
[ここで怪我どころか死人を出したら料理どころではなく皆が飢えてしまう、とエーファの尤もな意見>>2に同意する。
血を流さないで済むなら、誰の血だって流れて欲しくはなかった。
そんな風に思う気持ちを知ってか知らずか、黒猫が鳴くのを見て、笑った。*]
─ 厨房 ─
[平行線のやり取りは切り上げられ、ほっと息を吐く。
黒猫がすり、と身を摺り寄せてくる温かさが少なからぬ安心感を与えてくれていた]
ん、じゃあ、そゆことで。
[一時休戦の申し出>>3に一つ頷いて。
聖域、と称した事への同意>>4に、でしょ? と言って笑って見せた。
それから、改めて人参へと挑みかかろうとして]
……あ。
[厨房に顔を出したカルメンの問いかけ>>3:163に、そちらを振り返る]
あれ……ライヒアルトさんと、会ってない?
あなたと、ユリさんがどしてるか、見に行ったんだけど。
[行き違っちゃったのかな、と思いつつ問いに答える。
足元の黒猫がどこか不安げなのには気がつかぬまま。
じゃがいもと豆のスープにポテトオムレツ、温かいサラダと色々と料理を作っていく。
そんな日常に沈む事で、先の事への恐れを一時、飲み込もうと。**]
―厨房―
俺だって、不毛な言い合いよりは美味しい物を食べるために口を使いたい。
[休戦の理由にそんな事を付け加え手伝いを再開する。
笑う様子>>5はいつもと変わらず、酷いものを背負わせたものだと口には出さすに恨み言。
人参に向かう様子を横目で眺め]
もしかして、それ、苦手?
[などと言ってみる。セロリが嫌いなお前が言うなと言う話だがエーファには知られていないはずだ]
あれ?カルメン
[いつからそこにいたのか、声を掛けられて>>3:163そちらを向く。
エーファが対応する>>6のに頷きながら]
すれ違ったのかな?
まぁ、君が無事でよかった。
[そんな風に無事を喜ぶ。男にとっては二重の意味で]
すぐに食事ができるからさ、みんなの事探してきてくれる?
[彼女も姿が見えない人が居るのは不安なんだろうと思いながら、そんな風に声をかけた。
そうして料理をしていれば、先程まで見せていた不穏な色は消えいつもの男に戻っていく。
出来る事なら、殺さずに済むならそれがいいのだとおもう。
この平穏がいつまでも続かないとわかっていても、今だけはと。**]
[いや、そもそもユリアンへかけた言葉ではなかったのだろうか?
ユリアンはぼんやりと知覚する。
ライヒアルトがユリアンの答えを待たずに、「カルメンさんを見掛けなかった?」>>3:157と続けるのを。
イヴァンが首を横に振りつつ「俺は見てねーなー…」>>3:158と返すのを。]
(遠い。)
(どうしてこんなに遠いんだろう?)
[距離を感じる。
ふたりだけではない。
廊下の壁も天井も、急速に遠さがっていく。]
(ぼくが、遠くへ……?)
(……それに、暗い。)
[ユリアンは壁に背中を預けた姿勢のままずるずると下がり、やがて床に倒れた。
何に対しても反応せず、眼を開いたまま意識をなくしていると判断されて、ふたたび部屋の寝台で寝かされるだろう。]**
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新