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うん、とーさんはね。
そりゃ、世代重ねれば変異も起きるし、変わるとこもあるんじゃないかな?
[だからこそ、研究施設からのマークは外れる事はなく。
しつこく追われこそしないものの、行動をチェックされているのは知っていた。
ちなみに、しみじみといわれる所以は、やっぱりわかっていない]
おっと。
[リディアの動きと、そこへのケイジの突っ込みに、離れた場所にいる二人に意識が向く。
初めて気づいたようにも見えるが、実際にはどうなのか]
……おべんと広げるには、あんまり向かない気がするなあ、ここ。
[その感想もどうなのか]
んぁ?
[携帯食を口に入れたままで声のした方を向き、それを飲み込んだあとで]
ご機嫌はまぁまぁ、ってところかね。今は。
これは単純に俺が好きなだけ。
[手にした残りを弄んだあとで口に放り込み]
で、あんたは何やってるわけ?
[指を舐めながら、そう尋ねてみる]
[路地裏に一人。
やがて、ゆっくりと足を前に出そうとして。
不意に空を仰いだ。
廃ビルに挟まれて、狭くなった空だけが見える。はずだった]
――やれやれ。
刺激しようとしているのか、それとも無頓着なだけか。
[ふん、と小さく息をつけば]
しかし…まだここら辺が新しい割りにゃあ、聞いた名ばかりだ。
そんなに暇人が多いのかねぇ。
[客も素足で逃げ出すかもなぁ。と頭を掻きつつ歩き出す]
まぁまぁですか。それはよーございました。
好きなものを食べているということは選べるものが他にもあるということでしょうかね…っと食事中に話かけるのは失礼でしたね。失敬
[シルクハットを鍔に手をかけて深めるように礼をして、逆に問われれば陽気のともいえる口調で]
私はですね。とあるものに、招待されたのですが、日程がまだのようなので、参加者に挨拶がてら散歩ですね
そん変異のお陰でエリカは完全獣化ば出来んか?
[やっぱり遠慮が無い。学習能力はありませんでした]
世代んついてぁワシゃ身近な話じゃなかけんねぇ。
話ん聞くだけで詳しゅうは気にせんかった。
ちゅーか弁当広げる向き不向きばこげな場所に求めたらあかん。
[も一つ突っ込みを入れた]
…………。
そーこーにー突っ込むなあああっ!
[遠慮ない突っ込みは、乙女のヒミツのボーダーを越えていた模様。
先ほどよりも、二周りほど大きい石ころが飛んだ。
念動の力を有するなら、それを制御するのが何かは容易く知れる]
でも、廃墟の真ん中よりは、川辺とかの方が気分的にもいいと思うっ!
[突っ込みには、律儀にこう返していたり]
まぁ、これしかねぇから食う、ってのもあるけどな。
別に失礼とか気にしちゃいねぇから謝んなくていいぜ。
[謝罪を受けて逆に慌てたように返して、続いた言葉には「あぁ」と頷き]
やっぱりあんたも「呼ばれた」くちか。
ま、ここにいる連中は皆そうなんだろうが…マメだね、あんた。
[単に自分が不精なだけなのだが]
むぉ!
それは流石んきっついど!
[怒声と共に飛んできた先程よりも大きい石に対し、少し焦るような声を上げ。地を蹴り建物の上へと飛び上がる]
そげな方が気分はよかばって、気にせんならおんなじじゃろて。
さぁて、これ以上地雷踏むんも身体が持たんかいのぅ。
ワシゃお暇さしちもらうき。
[地雷の自覚はあったのか]
ああそうじゃ。
エリカ、おまはんのじーちゃん。
ほんに見事ば銀の毛並みじゃったき。
おまはんの毛並みそっくりじゃ。
[建物の上から笑う気配を含めながら声を落とす。相手の反応も見ぬままに、男は別の建物へと飛び移って行った]
おやま、ではやはり食料は持参か現地で自力で調達…ですかね〜
[謝ることはないという言葉には無言で了承の意を告げるように沈めていた帽子を戻して]
ええ、ではあなたも……ふむ。風刃…で間違いないですかね?
私はディーノ。しがない手品師ですね
[自分も名乗りつつ首を傾げカードから得た情報と照らしあわすように聞き]
私も、あなたの食事と同じ…それまでやることがないだけですよ。
[来て早々寝倒していたため、不精っぷりでは案外変わらない]
[避ける動きに、石は追撃しきれずぼてり、と落ちる]
地雷ってわかってて踏む……って、え?
ボクの、じーちゃん???
[思いも寄らぬ言葉に、飴色が見開かれる]
毛並みがそっくり、って、え、ちょっと!
それ、どーゆーっていうか、なんでそんな事知ってんのー!
[慌てたような声は、届いたか、否か。
しばし、その場に呆然と立ち尽くす]
非常食ってのは大事だろ。
探せばどっかにあるんじゃねぇの、保存食くらい。
[そう言って、男が自分の通り名を呼ぶのに軽く笑う]
ディーノ、か…なるほど、聞いたことはあるな。
俺は、カルロス、だ。風刃、って呼ぶやつは多いがな。名乗るのが遅くなっちまったが。
確かに暇だわな。
揃うまで手出しはすんなって話しだし。ま、そろそろだろうけど。
ん、わざわざ離れた場所選んでるよーに見えたんです。
でもそうとも限らないか。
[ケイジのツッコミを受けてへらと笑う]
ダメですかね。うあー。
どうにかして逃げられないかなー。
[肩を竦めるエリカに、やだやだと首を振り]
あ、踏んだ。
[小さく呟くと攻防戦に入る二人からツツツツと距離を離した]
確信犯すぎー。
って、なにやらまた意味ありげな。
[逃げてゆくケイジをじぃと視線で追いかけた]
[二つ程建物を飛び移った頃、僅かにだがエリカの声が届く。慌てるような声にまた笑いが漏れるのだった]
そら、唐突に言われちゃ驚くわなぁ。
ほんに、懐かしい毛並みじゃ。
[かか、とした笑いがしばし辺りに響いた]
……。
[煙草をくゆらせながら、見下ろす先には見知った顔一つ。
裏の関係で仕事をしていれば、嫌でも一度くらいはどこかしらで繋がっているからである]
……ふ。
[少しだけ口がゆがんだ。
確か、どこかで受けた依頼の一つでもある。
それを見つけられたのは玉稿だろう。このような舞台で、どのような事故が起きたとしてもおかしくはないだろうから]
実は相当なものしりさん?
というか謎な人でしたねー。
[呆然と立ち尽くすエリカに近寄り、目の前で手を振ってみた]
一癖どころか、二癖三癖それ以上って感じ。
[目の前で手を振られ、きょと、と瞬き一つ]
……あー……うん。
ホントに、謎だね。
癖、ありすぎ。
っていうか、なんでボクのじーちゃんの事とか出てくるんだろ。
[祖父については、余り詳しくは聞いていない事もあり、疑問ばかりがかさんでいたり]
ええ、大事ですね。古来より腹は減っては戦は出来ぬという言葉もあるほどに、出来なくなったら何しに来たのかわからなくなりますからね〜
[保存食を探せばというのには頷きを返す。そして名を知っている様子であるのには少しばかり驚いた…芝居染みた様子で]
おや、聞いたことがございましたか。私自身も知らぬところで名前ばかりが一人歩きとは、主に無断で、なんて嘆かわしい……ま、冗談ですが。それにそれをいっては、あなたも…通り名がつくもの全員がそうでしょうしね。
では、どちらの名で呼びましょうか〜?
[私はどちらでもですけどね。といいながら聞いて]
ええ、暇ですよね〜。廃墟といっても特に珍しくもないので見るものもありませんからねぇ。もう少し凝ったつくりの廃墟ならよかったんですがねぇ〜
[暇という言葉に同意した]
―廃墟街・とある建物の裏側―
[取る体勢は短距離走者のスタートのソレ。
けれども朽葉色の視線が捉えるのは遥か頭上の建物の縁]
Ready...
[地に着く手に僅か力が掛かる]
Go!
[弾く、蹴る。
それ以上の力を持って、自身の体を頭上に打ち上げた]
さあ?
おじいさんと面識があった、とか。
[家族の実感薄い孤児では深まる疑問を察しようもなく]
でもそれはそれで一体幾つなんだアノヒトって感じですよねー。
面識あった……んだろうなぁ、あの物言いからすると。
でもホント、それだと幾つなんだろ。
とーさんの話じゃ、じーちゃんって、とーさんがハタチになる前には生死不明だったらしいのに。
[色々終わったら、久しぶりに帰って聞いてみようかな、などと思いながらも、それは口には出さず]
ま、機会があったら、本人に直接聞いてみればいいか。
……タダじゃあ、聞けないかもだけど。
─どこかの建物の上─
まーだ会うとらんのも居るが…。
いちいち顔突き合わせんでもええじゃろかねぇ。
どうせそんうち減るんじゃし。
[懐から引っ張り出したカードを指で挟み、ぺらぺらと動かす。カードから得られる情報は粗方目を通した。その情報が全てと思っていなければ、ある程度の対処は出来るだろう]
……毛皮じゃもっふもふやなかかぁ。
エイキチ、おまんの毛皮くれんか?
[びみょーに気にしていたらしい。訊ねた小猿からは無理と言わんばかりにぷるぷると首を横に振られた]
じゃよなぁ。
今回は他ん姿ば成れんしのぅ。
まぁええかぁ。
[奇妙なことを口にしながら、あっさりと諦めた]
う、わたたたっ
[想定以上に打ち上げてしまった体は建物の屋上を越え掛け、崩れた体勢に小さく声が上がる。
すぐにバランスを取り直し、予定よりは前方にではあるが着地をこなして]
…ダメだな、浮かれてる。
気楽はいいけど力の調節まで吹っ飛んじゃまずいよ俺。
[その場で座り込み、立てた膝の片方に頬杖をついた]
腹へってやられちまったら話にならねぇからな。
[といって携帯食で腹が膨れるのかは微妙だが]
どこでどんな話が広まってるか、わかったもんじゃないからな。俺も自分から名乗ったわけじゃねぇし。
んー?好きな方で呼んでかまわないぜ?
[元よりそこまで拘るほどの名でもなく]
まったく普通の廃墟だもんなぁ。お宝でも転がってるんなら少しは楽しめるってのに。何でこんな所にしたんだか。
そのうち楽しい場所にはなるんだろうけどな。
[どう楽しいのかは明言はしないが]
早い時分から生死不明だったんですか。
じゃ、おじいさんの行方も問い質せば分かるかもですねー。
[気軽な口調でそんなことを言う]
ん、それが一番手っ取り早そです。
どうせそのうちには、ですしね。
目的が一緒で諦めてくれないなら。
[クスリと笑った。三日月浮かぶ猫の微笑]
自信ないですか?
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