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ええ、こちらこそよろしくお願いいたします。
[エーリッヒの言葉にsmile and bowing。
頭をあげればアーベルの言葉に、困ったような顔になって。]
気が向いたら、本当に来てくださいな。ユリアンさんと一緒にでも。
…はい。
説法は、教会で、神父様がきっと。
[止めるつもりはないらしい。]
まあ……取りあえず、な。
[よろしく、というエーリッヒには、名を告げた時と同様、無造作に返す。
笑みの下の感情は察していても、特に気にした様子はなく]
[律儀に姓で呼ぶミハエルには、一瞬、呆れたような表情が覗くか]
……アーベル、でいい。
[ため息混じりに言いつつ、ぐしゃ、と長い前髪をかき上げて]
ミハエルさん、ですね。
よろしくお願いいたします
[smile, 微笑んで頭を下げる。
but エルザの言葉を聞いて、少し驚きの顔]
あら、お気になさらないでくださいな。
わたくしがやりますわ。
ゆっくりお休みになってくださいまし。
貴女に穏やかな、幸せな眠りが訪れますように。
Good night
[端から聞こえる単語、そして箱庭の歌。]
駒。
[その言葉がやけに引っ掛かる。そんな気がした。
考えに耽る間も無く、女性に声を掛けられ。]
嗚呼、矢張り。
昔何度かステージを御見掛けしたもので。
[なるべく今のことには触れないように。尤も彼女が姿を消してからは、こうして目の前に現れるまですっかり忘れていたのだったが。]
[部屋に入ろうとするが、名乗り合う人々を見て、ハスキーな声で自分も]
ああ。あたしはエルザ。…それだけでいいわ。
[自分の声の酷さに苦笑い]
まぁ、そんな風に言っていただけるなんて、作った甲斐がありますわ。
ここが教会でしたら、またご馳走するのですけれど。
[そう言って、forced smile,苦笑]
今度、教会にいらしてくださったときにでも、ご馳走いたしますわ。
街に来るときは、ぜひお寄りになってください。
[ハンスに微笑を]
さて、私もそろそろ下がります。
もう、気をはりすぎて疲れましたよ…。
みなさん、おやすみなさい。
ミハエル、質問の答えはまた明日で。
聞いておいてすいませんね。
アーベル、判った。
[青年には小さく肯き]
いや、出自は知らない。
けれど……母が歌っていたような気がする。
まだ幼い時のことで、よくは憶えていないけれど。
[侯爵家を知るものなら思い当たるだろうか。
今の侯爵夫人は、彼の生母ではない]
[...は退室すると、再度バリケードを作り始めた。がたごと、がたごと。]
ほんっとにもう!
重いんですから!
これ!もし倒したって!
僕には弁償できないんですからねーーー!
[館の主人への悪態が*続く*]
[シスターの言葉には、処置ナシ、と言わんばかりにため息をつくのみ]
[それから、ハンスを見やって]
ま、そこらはお好きにどうぞ、としか言えんね。
自分の身は、自分で守るしかねぇ……こんな、わけのわからん場所じゃな。
[告げる言葉は、やや投げやりか]
優しい夜の闇による安息があなたに訪れますように
[おやすみなさいというハンスに、眠りのことばを唱えて]
Good night。
良き夢をご覧になってください。
[首を振って]
気を張っているのはあたしもね。
…お先に失礼するわ。
みんな、おやすみ。
[髪をふわりとかき上げて、*部屋に戻った*]
…一体、どうしたのかしら。
[消えた彼の先、物音に首を傾げて。
手に持ったcupを、一度置きに部屋に戻ろうとして気づく、name plate]
…まぁ。
わたくしのこと?
どうしたのかしら、これ。
嗚呼、御休みなさい。
[そう言って見送った男の部屋から、またがたごとと音が響くのを聞きながら。]
では、僕も。
そろそろ失礼します。
[此処が何なのかは結局分からなかったが、慣れない環境の所為か身体が休息を求めていた。あの柔らか過ぎるベッドで良い夢が見れる気はしなかったけれど。
頭を下げて表札の掛かった部屋に戻りながら、その内では先程聞いた歌がリフレインして*いた。*]
ああ、そのプレートならどの部屋にもあるようですよ。
白いままのものもあるみたいですが。
…何故なのかは依然として判りませんが。
[ほら、と自分の部屋に付けられたプレートを指して。
次にシスターの部屋の隣、まだ白いままのプレートを指した]
ま、呼び易いように呼べばいい。
[頷くミハエルに、返しつつ]
……一体、何をやってんだか……。
[ハンスの部屋から響く物音には、呆れたようなため息を]
……さて、と。
俺も、一度、休むか……何があるか、わかりゃしねぇしな。
[呟いて。場に居る面々には、じゃ、と短く告げて、最初に現れた部屋へと戻る]
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