情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[揺れる猫の尻尾を追ってぱたぱた歩く。
ついでに、辺りに生えるキャットニップをもぎ取って、尻尾に合わせて振り振り。]
あれ?
芋虫さんは?
[長虫の後を追って行った筈のアーベルを見つければ首を傾げて辺りを見回した。
見回した後、ようやく足下の猫少年に気づく。]
[こちらはこちらで、ゴギーに驚いた弾みで、瓶詰妖精さんのことは忘れていたらしい。
エーリッヒが固まるのを余所に、空いた手で瓶を受け取る。
キーキーと文句を言っているらしい声に眉を顰めながら、無事らしいと頷いた]
[虚ろな妖精王の顔を見ずに済んだのは、多分、幸い。
それでも、ゴギー婆さんの通過に比べれば、ショックは軽いだろうが]
……村……見に行った方が、いいのかし、ら。
[あんまり行きたくないようだが]
守護妖精様が、封じられた事と関わりがあるなら。
今の、は、封じた者が呼び出した……とか、かしら。
芋虫、いなかったんだよ。
……あ、叩いちゃダメだよ、猫君。
ティー君が起きたら、叩かれちゃうよ?
[ぺしぺししているから、思わず注意]
[顔を背けるエーリッヒに首を傾げ。
一旦引いて、妖精王の顔と御対面。
…やっぱり顔を背けた。
地面に落としてしまわないのは、多分最後の良心]
……あれは、森や果樹園にしか出ないらしいから。
多分、そっちの方が安全。
[後半には首を傾げて、答えを求めるように妖精王を見ようとし
て、やはり直視出来なかった]
肝心なときに役に立たないな、こいつ。
[環に落としておくべきだったかと、本気で思った]
[ユリアンに瓶詰め妖精さんを渡し、無事を聞いてほっと笑う]
いやしかしなァ…何と言ったらいいものか。
探すにゃ自衛団の手も借りたいところじゃが、坊の言うように妖精が普段居つかないとかの話や…妖精王のそんな姿見せるのもあれじゃしのゥ。
[目を背けはしなかったものの、婆の評価もそれなりに酷い*]
あまり大事にせず、こっそりと探した方がいいのかねェ。
んん、とりあえず起きるまでまとうか。
猫君、誰か呼んでこれたりするかな?
[猫に尋ねて]
リディちゃん、ええと、そうだね。
少し運べるか、試してみる?
それとも待ってる?
[少女に力仕事をさせるのはなぁと、思ったようだった。]
……猫君、あとでマタタビあげるね**
んー、こっちに来たとおもったんですけど。
向こうに戻っちゃったりとかした訳じゃないよね。
……向こうでは何か楽しいことでも起きてるかなぁ。
[自分が背にして来た人たちを思い出して、少し後ろを振り返った。
ティルに向き直ると、アーベルと薄茶猫の隣にしゃがみ込む。
前足の代わりにキャットニップでぺしぺしぺしった。
主に猫少年の鼻の辺りを。]
……起きないですね。
[ツィムトはアーベルの制止を可愛げの無い目つきで一瞥しただけで、ぺしぺしぺし。爪を出してないからいいだろみたいな態度。
途中からちょっと楽しげに尻尾が揺れてるのは、ティルの家屋侵入の件でとばっちりで怒られた恨みが云々。
目を覚まさないのと飽きたのとで暫くすれば止めて、代わりに少女の手で揺れるキャットニップに目が釘付けになるのだが*]
そうなんですかぁ……。
[出る場所が限られる、という言葉に、ほっとして息を吐く]
でも、何とかしないと、危ないかしら……。
果樹園は、これから、忙しいですし。
さっきの調子で走り回られると、大変かもです。
[ようやくいつもの調子に戻り始めたようで、口調も落ち着いてきた]
妖精王様にも……わからない、みたい、ですねぇ。
[ちらりと見て、それ以前の問題なのは、さておいた。
ちなみに、白の鳥は役に立たない、との評価に同意するようにくるるる、と一鳴き]
寝てる訳じゃないのかなぁ。
[目を覚まさない少年を見て、首を傾げた。]
運べるかはちょっと難しいですが、転がすなら出来ます!
……駄目ですかね?
運び手が必要なら、あたし呼んできます…けど、どこに運ぶんでしょう?
[アーベルと猫を交互に見て首を*傾げた*。]
……大事にせず、ですかぁ。
ですねぇ、守護妖精様が封じられたとか、観光課さんたちには大打撃かも知れないですし。
[なんでかんで、主要産業の一つが観光な田舎の村。
そのネタ元とも言うべき守護妖精の不在は、多くの観光客が足止めされている現状、色々とマイナスイメージになる可能性は高く]
……でも、どうやって探せばいいんでしょ?
[結局、疑問はそこに*行き着くらしい*]
[どうしたものかと息を吐く。
半ばエーリッヒの言う通り、捨てようと思い始めていたかも知れない。
と、漸く気付いたらしい妖精王。
じたばたと暴れた挙げ句手から逃れ、改めて振り返れば、取り巻く視線は何だか冷たかった。
それを見た妖精王、1歩、2歩、後退りし…逃げ出した。
きらきらと後を引く涙。
が、数歩行ったところでべしゃっとこけた]
[落ち着いて来たらしいミリアムを、最後に一度撫でて]
わからないなら、ここにいても仕方ないし……
まあ、適当に動くかね。
[面倒臭いけど、仕方ない。
そう呟いて、口許に手を当てた。
とは言っても宛てはなく、結局、至るのはミリアムと同じ疑問。
こける妖精王を見やる目は、実に冷ややかだった**]
[ちなみに瓶詰妖精さんは未だに文句を垂れるのに夢中で、そんな妖精王にはさっぱり気付いていなかったりした。
ミリィの言葉に]
コレも、探せはしないからな。
[軽く瓶を爪弾き。
コレ扱いに憤慨する妖精の声に、片耳を塞いで*溜息*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新