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─二階・個室─
[部屋に入り、深いため息一つ。
腕に抱えた仔猫が心配そうに鳴くのに、笑みで答えて]
……ああ、心配すんなって。
っとに……こんな状況じゃ、とても療養になんかならねえっての……。
さっさと解放してくれよな……。
[ため息混じりに呟いた後、再び目眩を感じて。
半ば倒れこむようにベッドに身を投げ出す]
……バレるのも、時間の問題かあ……。
[うるさいんだよな、などと呟きつつ。
包み込むような睡魔の抱擁に*すっと身を委ね*]
あたしの髪の毛が陽のひかり?
『あたしの髪の毛は金色、太陽光は白色。
全然違う色なのに?』
[少女に比喩表現などわかるはずもなく。ガラスのポットごしにブリジットを見つめながら考え込んでいる]
[ガラスごしのベアトリーチェ]
[ポットを中心に背格好が同じくらいの相手を見つめる]
あたたかい陽のひかりのよう…
分から…ない……?
……いい、言葉。
[きれいだね。自然、零れた呟き]
でも。
それに、…気づけない事、ある……から。
[途切れ途切れに言うと、*二階への階段を昇っていった*]
あたしの髪の毛が綺麗?あたたかい?
[少女には理解不能な言葉に頭ぐるぐる]
[人が少なくなったので二階に上ろうとして。
ふとその歩みを止め、ブリジットとハインリヒに近くにあった毛布をかけ、再び二階に*あがっていった*]
ら…ら…ら…
[毛布からするり抜け出して扉を開けると]
[まだ暗い白い大地に踊り出た]
[素足に砂利混じりの氷とクリームのような新しい雪があたった]
[暖炉の前に蹲り、人形よりも冷たくなった手足を体をぬくもらせる]
[火は既に熾火が見えるだけだった]
[温もりがある灰の中に手をいれる]
[ベッドの上ではなく、机の前で、また寝ていたようだった。把握まで数秒]
……またか
[苦笑して、起き上がる。開いたままだった紺色の本の文字を読み、閉じて、しまう]
[それから窓を見る。曇った窓の向こうは今も雪が降る。立ち上がる表紙に、シャラ、首飾りが音をたてた]
[そうして、部屋の扉に向かう]
[音をなるべくたてないように]
どうしてこんな格好で……
[困った顔で、そっと彼女の肩を叩く。しかし目を覚ます様子もなく]
[起こさぬように、灰からその体を出す。こまかな灰は体にくっついている。]
[軽く払って、ソファまで抱えて運ぶ。落ちていた毛布をかける]
[それから厨房に入る。]
[パンを探し、机においておく。果物を水で洗い、切る]
[林檎、オレンジ、キウイフルーツ]
[盛り付けて、自分はつまみぐい]
……置いておけば誰かたべるでしょうかね
[そして自分は少し食べておしまい]
村の設定が変更されました。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
村の設定が変更されました。
―二階・個室―
[集中すると止まらないのは職人気質とでも云おうか。
元々雪雲に光を遮られている室内、明るさが足りずに灯を灯し手元に集中していれば、昼と夜の差など無いも同じ。少なくとも、この青年は、だが]
あー疲れた。
今何時……あれ?
[昨日、師匠からと道具一式を手渡されたのは何時だった?
どうして僅かながら明るい?
答えが出るまで然程時間はかからなかった]
…またやっちまった。
[どうやら常習犯らしい]
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