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キレイな羽根だなぁ。
[嬉しそうに、石鹸を良く泡立てて丁寧に白梟の体を洗う。
傷つけないよう、人間に触れるよりも細心の注意を払って。
丁寧に丁寧に洗ったならば、ふとオトフリートの体に施されている印に目をやるが、
なんとなく聞いてはいけないのかな、と自分からは聞かずに大変そうだな、だけ思い。
自分も体と頭を洗い終えたら、再び湯船に漬かって*湯の量を増やした*]
[早足になる彼の仔に、私は少し後れて付いて行く。
青の青年に少年が足を止めれば、私の脚も止まり]
……。
[二人の様子を、心配そうに見守る]
[羽根を誉められ、まんざらでもないのか、白梟は嬉しげな様子で「感謝します」と礼を言い。
呪印に向けられた視線に気付いた時空竜は何も言わずに曖昧に笑むに止め、湯の温もりに目を細める]
? ……元気。
[肯定とも疑問ともつかない][曖昧な返事]
[少し身を屈め]
[此方も唐突に]
[手を持ち上げて、][少年の頬に触れる。]
冷たい?
[風呂上りの彼の手は人並みの温かさ]
[機竜の従魔たる少年は如何なるか]
「元気なら、良かった」
[掠める、笑み。
無機質さが薄れ、感情が少しずつ豊かになっていると、その表情は物語り]
「……あったかい」
[冷たい、と言う問いには短く返す。
従魔の頬には、命の温もり。
同時に、純粋な――純粋すぎる、機鋼の力も伝わるか]
[頬に触れた左の手]
[その枷もが僅かにでも少年に触れたのなら、]
[ちからの抑え付けられる感覚が伝わったろう]
……、
[腕を下ろした]
[微かな笑みの気配に、従魔は一つ瞬いて]
「笑うの、いい事。
時空竜も、そう言う」
[嬉しげに言った後、あ、と声を上げる]
「時空竜のとこ、行かなきゃ。
話すこと、たくさん」
[だから、行くね、と。
どこかはしゃいだよに言うと、従魔はととと、と駆けて行く。
……行った先で、服のまま飛び込もうとして怒られ、世話を焼いたり焼かれたりする様子は、傍目には親子に見えたやも。
…………当事者の意思は*さておいて*]
[去りゆく従魔を見送り]
[天聖の獣と一時、視線が合う]
[その中に秘められた、翳る感情のいろ]
[悟られたかは定かではなく]
……ん、それじゃ。
[独り言のような]
[挨拶のような]
[曖昧な声を投げかけ]
[*その場から立ち去った*]
─昨夜・広間─
[戻ってきてから聞けるだけ現在の状況を聞いて。やはり例の機精が消えたこと、この世界の防衛プログラムが暴走しているらしいことを知る。更には今回の事に関して共犯者が居るのでは、と言う可能性。現在この世界に居る奴らの中に、と言う事なのだろうか]
…まーためんどくせぇことになってきたな。
[ぽつりと漏らされた言葉を最後に、睡魔により意識はぷっつりと途切れ、ソファーに身を沈めて深い眠りに落ちた]
[爆睡から目を覚ましたのは昼もとうに過ぎた頃。盛大な欠伸と共に身を起こすとざぱーっとシャワーを浴びて目を覚ます。軽く身体を解しながら外へ出る。風を身に纏うと進路を北に取った]
─現在・北東部─
[辿り着いたのは落雷と暴風が支配するエリア。昨日ブリジットがやっていたようにここで道の調査をするつもりらしい。風の精霊力が強く支配するこのエリア。これならばあまり移動せずとも探査の力は使えそうか]
--Untersuchung--
[瞳を閉じ、神経を研ぎ澄ませる。風の動きを肌で感じ、耳で聞く。荒れ狂う風を把握、流れを読み、どこか抜けるポイントがあるのかを探った]
―広間・昨夜―
[オトフリートの呟き、そして人の出入り。
口数が少なくなっていたのは、自分で思っていたより疲労していたからなのだろうか。先に戻っていたダーヴィッドが微かに纏う異変にも気が付くことは出来ずに]
…うん?
[何故か怯えた視線を向けてくるナターリエには軽く首を傾げて。まさか人の姿を怖がられているとは思わなかった。
新しく聞いた話も含めて思考を纏めようとするが、やがて頭を振り]
…うん、私先におやすみするね。
[そう言ってペコと頭を下げ、足早に階段を上がっていった。
向かった先は今借りている部屋ではなく]
…… ……。
[小さな部屋の中、膝を抱え顔を伏せて小さく呟いた]
[どれくらいの時間が経っただろうか。不意に瞳を開ける]
……だーめだ。
やっぱ風の精霊はここを動き回ってるだけに過ぎない。
抜けるような場所は見つかんねぇな。
[ふー、と疲れたように息を吐いて呟いた]
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