人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ユーリー

――…。

[イヴァンの提案に考え込むように柳眉を寄せた。
視線を落とし暫し口を噤んだ後]

自衛に徹してもどれだけもつか。
シーマも警戒してたはずなのに、殺された。
この村で共に暮らしてきた誰かが人狼なら……
いつか何処かで油断して、また、犠牲が……

[マクシームの死を知り支えあう村の仲間の姿を思い出す。
其の中にマクシームを手にかけた者がいるとは考えがたいが
そう考えなければ辻褄があわない]

……お伽噺をなぞるわけじゃないが
それが僕の役目だた思ったんだ。

[無茶をしようとした理由をぽつ、と呟く]

(267) 2012/05/13(Sun) 11:54:09

ユーリー

熱烈な告白だな。

[男はくつりと喉を鳴らしてイヴァンを流しみる]

その言葉、キリルにも聞かせてやるといい。
キミの想いが彼女にも伝わるだろうさ。

勢い付ける為に秘蔵の葡萄酒でも差し入れよう。

[肩を震わせながら言うのは
幼馴染が紡いだ言葉への照れ隠しもあるが]

(268) 2012/05/13(Sun) 11:57:45

ユーリー

僕も愛してるよ、……

[紡ごうとするのは幼い頃の愛称。
ごく親しい者同士で使うそれ]

イヴァ。

[けれど口にしたのは常の愛称。
背を向けて手を掲げ、その手をゆらりと揺らし扉を潜る]

(269) 2012/05/13(Sun) 12:02:25

ユーリー

 
[ 今、男が無意識に考えているのは、幼馴染の恋人の事――** ]
 

(270) 2012/05/13(Sun) 12:03:43

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 12:09:19

イヴァン

どれだけもつか不安なら、次の機会に必ず見つければいい。ここでうかうか公表して、肝心の狼を見つける前にユーリーが殺されてしまえばなんてこった犬死にじゃないか。

[彼のつぶやきにそう説得を重ねるが、一体どこまで届くだろう]

[友人が作業小屋を出るまで見送ると]

……言うのはともかく他人から言われると照れるな。

[ポツリと呟けば、気を取り戻したように紙くずの散る作業場を整理し、加工作業に取り掛かっていく。残念、収穫に最適な早朝は過ぎてしまったから、この小屋の中で**]

(271) 2012/05/13(Sun) 12:40:40

カチューシャ

― イライダの家 ―

 ……おいし……

[イライダの家で、お茶を飲む。
 この日、初めて食べ物を口にした。

 お茶を飲むだけでも気持ちが落ち着き。
 キリルやイライダとの会話ですこし笑顔も戻った。

 静かにクッキーばかり食べるロランに]

 ロラン、そのクッキー好きなんだ。
 ――甘くないほうが良かった?

[今迄お菓子を差し入れていたときは普通の甘さで。
 嫌がられた記憶はなかったけれど、もしかして言えなかったのだろうかと首をかしげたりもした]

(272) 2012/05/13(Sun) 13:27:07

カチューシャ


[お茶の時間が終ってイライダの家をでる頃]

 うん、それじゃ、あとで荷物もってキリルの家に行くね。

[先に行く車椅子の彼は見送って、ともに出てきたキリルに家に行く事を約束した。
 そして、一人。
 広場に戻る]

(273) 2012/05/13(Sun) 13:27:12

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 13:29:30

ミハイル

―自宅―

 …………。

[「ただいま」と言う相手を喪って久しい。
どうってことは無い。
両親共に、病で逝ってしまっただけだ。

自分が20の時に父が40で逝き、27の時に母が46で逝った。
その後、三人で暮らしていたこの家を離れることもなく、また、誰かを迎え入れることもなかった。

21だったか。
狩猟で遠出し、他の集落に逗留した際、女を覚えた。
けれど事故のようなもので、恋情や愛情にまでは至らず。
似たようなことは何度かあったが、最初の女と同じく、伴侶となるまでの関係にはならなかった。]

(274) 2012/05/13(Sun) 13:41:09

カチューシャ

― 広場 ―

[広場を通るときに、なにかを摘んだようなレイス>>258が立ち止まっている姿が見える]

 レイスさん。

[幼馴染の兄に声をかけたのは、今日お世話になることを伝えようとしたから。
 小さな白い花飾りは、レイスの手に隠れてここからでは見えなかった]

 キリルが泊まりにおいでって行ってくれたから、今日お邪魔しようと思うんです。
 お礼にちょっとしたものもっていこうと――え?

[こちらに気づいたレイスに、ぎこちなくでも笑みを浮かべていつもどおりに話しかけ。
 けれど、彼が手にしたものを差し出してくるのに言葉が途切れ]

(275) 2012/05/13(Sun) 13:42:33

カチューシャ

[最初、その汚れたものが飾りだとは気づかなかった。
 レイスの指摘で、小さな白い花飾りだと気づいて。
 それが広場に落ちていたと聞いた]

 ―― あ、 はい。

[カチューシャのかと問われて不自然な間があく。
 昨日、返したつもりで返せていなかったのか、それとも――]

(276) 2012/05/13(Sun) 13:42:46

カチューシャ

[考えたくない事を考えそうになって一度首を振った。
 イライダの家でのお茶会でよくなった顔色は、また蒼冷めるけれど。
 空を赤く染める夕日にまぎれてその変化はよくわからない]

(277) 2012/05/13(Sun) 13:42:53

カチューシャ

 どうして――

[キリルになにかあったわけじゃないのは今日会っていたから分かっている。
 見落としていた事はあったかもしれないけれど。
 触れた温かさとか、泣いてくれたことだとかはちゃんと覚えている]

 ……返してもらって、良いですか?

[レイスはなにか違和感を覚えたかもしれないけれど。
 そっと震える手を差し出した]

(278) 2012/05/13(Sun) 13:46:37

ミハイル

[誰かに先立たれるのも、誰かを遺していくのも面倒だ。
両親共に比較的早世だったことから、自身もあまり長生きは望めないのではと感じていたところもあるかもしれない。

縁が無かったのもあり、気ままな独身生活を送っていた。
ロランの祖父などには、「家族を作れ」と説教じみた話をされたこともあっただろうか。

――幼い頃に出会った旅人。
そんな生き方を、無意識に真似たいと思っていたのだろうか。

だが、完全に独りになるほどの何かもなくて、こうして集落に留まっている。
血を分けた家族とは違うけれど、集落に住まう人々にそれに近い情はあった、…らしい。]

 マクシーム…。

[兄弟の無かった自分にとって、この集落の年下の者達は全て弟や妹のような存在で。
生まれた時から知っているせいだろうか。
自分より年長の者を喪った時よりも、胸が痛んだ。

昨晩の軽口を叩く彼の顔と、変わり果てた姿で横たわる彼の顔が交互に思い出される。]

(279) 2012/05/13(Sun) 13:47:46

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 13:50:41

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 13:51:09

ロラン

―材木小屋―

[材木に近寄って、傷を調べる。
車椅子からから身を乗り出し、指で触れる。
鋭い切り口。獣の毛は見つからないし、
血のりらしきも見えなかったが、
少なくとも新しいらしきは分かって]



 …?

[眉を寄せる]

(280) 2012/05/13(Sun) 14:07:00

ミハイル

 こんなこと、続いて堪るか…ッ!
            ――誰が、殺した…?

[共にここで暮らしてきた面々の顔を思い浮かべる。
どの人物もマクシームを殺す姿など、想像できなかった。

テーブルに両肘を突き、頭を抱える。

そして、ロランの願うような言葉>>208を思い出した。

そうだ。
何もまだ、この集落の人間がマクシームを殺したと決まった訳じゃない。
見知らぬ人の姿をした人狼が声をかけてきても、「道に迷った…」などと言われたなら、あのマクシームのことだ。
悲鳴などあげずに、耳を傾けたかもしれない。

その考えは、ロランの言葉に籠ったそれと同じく、…願望だろう。
そうあって欲しい。そうでなければ…。]

(281) 2012/05/13(Sun) 14:09:31

ミハイル


――カタン。

[椅子から立ち上がり、猟銃と大量の銃弾を持って扉を潜った。

マクシームが襲われた茂み。
そこから森へと通じる道を辿り、入ってみるつもりだ。

一睡もしていないことなど、頭も体も忘れていた。**]

(282) 2012/05/13(Sun) 14:11:14

ユーリー

[子供の頃はやんちゃだった。
マクシームやイヴァンと一緒に駆け回った。
悪戯をして三人一緒に怒られもした。

年上のミハイルには注意されもしたが
本気で怒っているのでないと知れたから恐いとは思わなかった。
元気な証拠だと何処か優しい目をしてみていたのも知っていた。
頼りになる兄貴分だと思っていたけど
敬称をつけると何だか距離が感じられるから
昔から、ずっと、ミハイル、と名だけを呼ぶ。

十歳の頃に村を離れたイライダ。
子供の頃の五歳差は大きくて彼女は酷く大人びてみえた。
昔から綺麗だったから、マクシームが心惹かれるのも当然。

まだ年近いレイスに関しては時折悪戯に巻き込んだ。
それも、妹たちが生まれてからの話ではあるが。
妹ができた時期が近かったからか其の頃から親近感がわき
ユーリーから話し掛けるようになっていた]

(283) 2012/05/13(Sun) 14:17:02

ユーリー

[作業小屋を出て一人歩む。

去り際に背に投げられた幼馴染の言葉。
しっかり届いてはいたが笑うような気配を残しただけで
言葉は返さずに別れた]

犬死する気はない、けど。
――…イヴァがそうなら刺し違えても止める気だった。
オリガがそうでも、きっと、止める。

[もしそうだとしたら
それはとても苦しいことだと思ったから。
自分なら止めてほしいと思うから。
独り善がりと思いつつもそんな風に考えていた]

(284) 2012/05/13(Sun) 14:24:11

ロラン

[松明程度の材木を拾い、膝に置く。
キィと車輪が高い悲鳴を上げるも構わずに
材木小屋から、土に溝着けて外に出る。
その材木には沢山の傷がついていて、
大きな獣が爪とぎでもしたかのよう]



 あぁ…

[空を見上げると、随分と日の位置は変わっていて。
細める目、上下の睫毛を数度だけぶつけ合った]

(285) 2012/05/13(Sun) 14:26:53

カチューシャ

[レイスに渡してもらった小さな髪飾りをそっと両手で包み込む]

 ……ありがとう。

 あの、家に行くの、ちょっと遅くなる、って。
 キリルに言って、もらえますか。

[レイスを見つめてぎこちなく笑う。
 よくわからないことばかりで、考えたくもない可能性だけが脳裏にちらつく。
 レイスにぺこりと頭を下げて、早足で歩き出す――]

(286) 2012/05/13(Sun) 14:30:03

カチューシャ、前も見ずに歩くから、誰かとぶつかるかもしれなかった。

2012/05/13(Sun) 14:30:21

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 14:32:08

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 14:39:18

ロラン

[材木を見下ろして、少しずつ進んでいたから
生垣の角曲がった時に、同じく曲がってくるカチューシャに気づけず。
あ、と声を上げてギャリ!と車輪を止めたが]


 カチュ…っ

[手にしていた材木が宙に浮く]

(287) 2012/05/13(Sun) 14:45:07

カチューシャ

[手にした髪飾りは、たしかに昨日キリルの髪を飾っていたものだった。
 どういうことなのか良くわからなくて。
 考えたくない思考を振り切るように歩いていたから、いつもなら気づく車椅子の音にすら気づかなくて]

 ――きゃあっ!

[車輪の悲鳴と、ロランの声に気づいたときにはぶつかる寸前で。
 ぎりぎりで立ち止まれたけれど、ロランの膝から飛び出した材木が飛んできた。
 無意識に身をちぢこませて立ち止まるだけで、回避する事もできず。
 ガツッという音とともに、材木が足にあたった]

(288) 2012/05/13(Sun) 14:58:46

ロラン

 …っ、ごめん、呆っとしてた…!

[目を見開いて、彼女を見る。
尻餅ついたわけではないからその心配はないが、
材木かたてた音は耳に聞こえたから]


 大丈夫か?

[車椅子を寄せ、脚を見ようと身を乗り出し屈めた]

(289) 2012/05/13(Sun) 15:07:58

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ミハイル
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ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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